昨日は日本シューベルト協会の演奏会に行ってきました。
兵庫県立芸術文化センターの小ホールであったんですが、
何処でも小ホールってショボイですよね。
でもさすがここは違っていました。
素晴らしい
私たちもこんなところで歌えたらいいね、とコーラス仲間と言っていましたが
正直このホールで歌うのはよほどうまく歌わないとごまかしがきかないし、私は恐~い
さて、日本シューベルト協会の先生方の演奏ですが、さすがプロの演奏家だけあって素晴らしい演奏でした。
どこからそんな声が出るの?
どうしたらそんな低い音、響かせられるの?
どうしたらそんなにブレスをうまくできるの?
ただ感心するばかり。当たり前ですよね。素晴らしい先生方なんですから。
私の大先輩、川下由里先生も出ていらして、素晴らしい歌を聴かせていただきました。
なんと言っても素晴らしい声に加え、表現力が素晴らしい
引き込まれます。
そして我が先生、金丸先生は一番最後に出ていらっしゃいました。
あのコーラスの時のお茶目な先生とは大違い。
さすがさすがとうなるばかりです。
こんな大先生に教えていただいているんだ、と思うともっと頑張らなきゃと思わず鼻の穴を広げてしまいました。なんでやねん!
それに伴奏の先生。我がインド汁の高校の先生です。
色んなところで活躍されていますが、じっくり聞いたのは昨日が初めて。
こんな先生にインド汁の学校の生徒達は音楽を習っているんだと思うと羨ましいかぎり
こんな素晴らしい演奏を聴いた後は、ちょっとこの余韻を楽しんで、
鼻歌も歌わず、頭の中で演奏を巡らし、暖かい気持ちに浸っておりました。
そして今日、先生方には及びませんが、頑張って歌っております。
歌えば歌うほど先生方との差は広がる一方ですが、
なんだか素晴らしい演奏を聴いた後は私もちょっとうまく歌えるような気がします。
錯覚だと思いますが……やっぱり錯覚ですね。
とにかく少しでも近付けるように精進精進です
蛇足ですが、演奏会から帰ったら10時過ぎていました。
でも食器も洗ってあったし、お風呂も入っていたし、お布団も敷いてあったし ~~
全部主人がやってくれていました。
主人に感謝感謝です