先日の お向かいさん、今度は傘 のその後です。
昨日、傘の話を同じ階の人にしていると、
「あぁ、あの傘、はなちゃんさんのとこのと違ったの」と言われた。
やはり、私だけでなく他の人も傘のことは気になっていたみたい。
それもうちの傘と間違われているなんて
「その傘２本ともその家の玄関ドアの取っ手にでもかけといたら」
というアドバイスに従い、すぐに取っ手にかけた。
でも管理人さんに一声かけとくことにした。
「うちの向かいの人の傘のことですが・・・」と切り出すと、
「あぁ、あの傘ね」と管理人さんも 困った顔をする
「玄関ドアの横に立てかけてある傘と、倒れていて管理人さんが吹き抜けの所にかけておいた傘と・・・・・」
「わしと違いまっせ」
「ええっ？？じゃ誰が？？」
「お向かいさんが吹き抜けの柵にかけはったんと違いまっか？」
なんで？私の謎は深まるばかり
「自分のと違うと思ったはるんと違いまっか？」
なるほどね
「今２本ともお向かいさんの玄関ドアの取っ手にかけといたけれど、外しといた方がいいですね。」とすごすごと傘を外しに戻った。
それから程なく管理人さんから連絡が入った。
あれからすぐにお向かいさんに電話して傘のことを聞いてくれたらしい。
「あの玄関横の傘と吹き抜け柵にかけてある傘、お宅のと違いますか、って聞いたらすぐに「違いますよ」と返ってきたんですわ。わしもお向かいさんの傘と思うんやけどねぇ。ようわかりませんわ。とにかく、管理人室で預かっときますわ。あのままやったら汚いですもんねぇ。」
その通り！！
それにしてもあの傘、絶対にお向かいさんのんやと思うけれど・・・
突然の大雨が降った次の朝、お向かいさんの玄関横に立てかけてある傘、
お向かいさんの他に誰がそこに置くと言うのだろうか？？？
もう、お向かいさんには謎が深まるばかりである