雨上がりの夕方。
地下鉄のホームで電車を待っていると
前から大きな虫が飛んできた。
飛ぶ虫は私がもっとも苦手とするもの。
イモ虫類はかわいくなでなでできるんだけれど・・・
その飛ぶ虫は羽を細かくパタパタさせながら
私の方を向かって飛んでくる
「昼間雨だったら蝉まで地下鉄に来ちゃったよ～～」
と思ってそっと体を横にズレながらその虫を見ていると、
壁にぺたっと張り付いた。
ギャ～～～～！！
その周辺にいた私を含めての女の子たち・・・・
慌てて離れた。
ゴ・・・ゴ・・・ゴキブリ～～～！！
でっかいゴキブリ。
ひぇ～～～
久々に見た。
あんなでっかいゴキブリが飛ぶ姿。
壁にぴたっと張り付いて、サササッと上に這っていく。
そして、制止。
何も知らない女性がそのゴキの真下に立つ 
教えてあげようかとも思ったけれど、声もかけずそのまま観察
ゴキも女性も全く動かず、電車が入ってきて私の観察も終了。
いや、電車に乗ってからそのゴキの姿を探したけれど、
見つからなかった。
どこに行ったんでしょうか・・・？
ゴキブリ1匹見つけると１００匹いる、っていいますよね。
ゴキ１００匹出てきたら、きっと地下鉄はパニックになることでしょうね。
そんなことを考えていたらサブイボが立ちました。
おぉ、こわ～～