![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/93/3f5e37f272ac223e4bdd5686aa2196f2.jpg)
菌従属栄養植物は 毎年同じようなところに出がちではあるものの
年によって、多かったり少なかったり
また、全く姿が見えない年もあれば
それまで見ていなかった場所で出会うこともあり
そんな ワクワク感もあって、毎年見に行ってしまいます。
マヤランは、葉を持たない 菌従属栄養植物のなかでは
見栄えがする? でしょうか。
茎には緑色が見え、花弁には濃紅紫色の斑模様があって
一般的にイメージするランに近いです。
今年の梅雨は 雨の日が多いですね。
しずくをつけたままで・・。
茎が赤味がかった株もあります。
ピントが合ってないけれど、ショウジョウバエでしょうか。
奥のほうにも一匹いました。
サガミランは、いまのところ 一株だけ。
マヤランに比べると、出会いが少ないです。
全体が 淡緑色の サガミラン
今年は、(見に行く場所では)少なかった タシロランは
花が ほぼ終わり、実になりかけていました。
この先も、雨の日が多そうなので
お花は、早めに傷んでしまうかもしれません。
中でも菌従属栄養植物というのは、葉を持たないということで、ちょっと虫的な(こんな言い方あるかな?)感じがします。
むかし春蘭が好きで、よくデパートの展示会場に行っていた社長が居ましたが、ランと言っても観葉植物の範疇でしたので、全く別物ですね。
それは、形やどこに出るかわからないことが起因でしょうか。
難しいですが、とても新鮮な表現ですね。
ありがとうございます。
春蘭が好きっていうのは、よくわかります。
私は あの黄緑色の花が好きです。