今年も、山や野を歩き、多くの生き物やお花に出会いました。
2014年の最後に、奇跡とも思える アツモリソウとの出会いを残しておこうと思います。
それは 予期せぬ突然の出会いでした。
でも、ちょうど この花のことを考えながら歩いていたのです。
かつては、きっとこんなところに
咲いていたんだろうなぁと。。。 
目の端に写った赤紫色を追って
視線をそちらに移したときの驚きといったら
唖然として 数秒間 かたまってしまったことは想像に難くないでしょう。
なぜって
この花が自然に咲いている姿を見ることなど
今ではとうてい望めない状況なのですから。
冷静さを取り戻してからも
しばらくの間は
この花の圧倒的な存在感に 言葉もなく見惚れるだけでしたが
写真を撮らせていただいたら （お花相手にこんな気持ちになるなんて。。。）
名残惜しいけれども さよならしなくてはなりません。
来年は来られないかもしれないけれど
元気でいてくれますように、できれば株が増えてくれればいいなぁと
強く願いながら帰ってきたのでした。
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申し訳ありません。
今回 コメント欄は閉じさせていただきました。
