↑ ケンポナシには実がつき、花序の軸が大きくなり始めました。
肥厚した花軸は食用になります。
草本のお花は ヤマユリとアキノタムラソウ、オオバギボウシ、ヤマノイモ
ベニバナボロギク、タケニグサ 、盛り過ぎの オカトラノオ、コナスビ
咲き始めは、ヒヨドリバナ、トキリマメ、ヤマハギ、キジョラン など
色のついた華やかなお花は少ないです。
トキリマメ / ヤマハギ
本州西部から九州に分布する ヤハズアジサイは
面白い形の葉です。
ボダイジュの仲間の ヘラノキが花を咲かせていました。
( シナノキ科シナノキ属 )
花序の柄に 長さ 3~5cm の総苞片が 一枚つきます。
実が落ちる頃が楽しみ
クサギは咲き始め
枝や葉は臭くても 花は甘い香りがします。
スノキには 花はついておらず
葉っぱを齧ってみたら すっぱかった。
オオモクゲンジの幼木がありました。
成木の小葉は全縁ですが、幼木の小葉には重鋸歯があります。
紛らわしいことに、モクゲンジの葉には粗い鋸歯があります。↓
昨年は見つけられなかったモクゲンジの実を、今年は見つけたい。
アカメガシワの実 / サンショウバラの実
実は他に、ナワシロイチゴ、シオデ、サルトリイバラ、キブシ、カヤ など
冬に来たときには干からびていた ウチワゴケが
復活していました。
その他、クモタケやノボリリュウタケ、粘菌?、シダ類 など。
また、昆虫との出会いもありましたが、それは 次の機会に。
++++++++++++++++++++++++++++++++
沿道で見られた キリの実です。
粘菌は興味深いですね。でも、私はまだよくわかっていません。
もっとたくさんの種類を見たいと思っているところです。
多摩NTの住人さんは、きれいなツノホコリをご覧になってましたね。
私もきれいな色や形の子実体に出会いたいです。