久しぶりの青空が嬉しくて
洗濯やお布団干しをすませてから 数時間の散策へ出かけました。
今日いちばんのトピックは トキホコリでしょうか。
昨年は姿を見失い、もうなくなったのかとがっかりしていたら
今年は 少し離れた場所に生えていました。
トキホコリの名は、「ときに(所により)繁茂する」 という意味
一般的には 見向きもされないような姿だけれど、絶滅危惧種だそうです。
白いのはお花と思われますが、小さすぎて よくわかりません。
次は、マクロでトライしてみましょう。
ユウガギクは もう結実
冠毛は ごく短い
アレチヌスビトハギは豆果を大量生産中
タヌキマメ
カリガネソウ
ツリフネソウも花盛りで 果実はまだ小さい
ヤブマメ / イヌコウジュ
他にも、カシワバハグマ、キバナアキギリ、ヤマホトトギス
イヌタデ、ハナタデ、ボントクタデ なども。
ヤマコウバシの実が見つかったのも嬉しかったことのひとつ
この時期はわかりにくくて つい見逃しがちです。
ケンポナシ
コバノガマズミの鮮やかな朱赤
秋が進んできましたね。
トキホコリ
家の庭に生えています
何時の頃から生えだしたかは記憶有りませんが
毎年生えています
此れが絶滅危惧種とは驚いてしまいました
それより低い所にあったアレチヌスビトハギの種が…
これでもかというくらい服くっついてました。
凄すぎて写真撮るの忘れたのでブログに載せられず(^^;
種は手にも付いたので、
粘着力はヌスビトハギより強いような気がしました。
コメントありがとうございます。
お宅の庭にですか。。 それはびっくりですね。
トキホコリは、環境省レッドリストで
「絶滅危惧Ⅱ類 (VU) 絶滅の危険が増大している種」 にリストアップされていて
同じランクにはタガソデソウやキタダケソウなども入っています。
地味な植物ですが、そうとわかると親しみがわいてきませんか?
お庭が広いと、そんな楽しみもあるのですね。
アレチヌスビトハギのあのスマートな実は、確かによくくっつきますね。
私も昨日、ヤブマメの写真を撮っているあいだに あちこちた~くさんついてました。
センダングサのような大きな刺ではないけれど、密生しているのでベッタリつきますね。
それで、何やかや言いながらも 取ってあげたんですね。
やさしい
地味な植物でも、なぜか気になるものってありますね。
先日は奥多摩で ヤマミズとムカゴイラクサの花に出会いました。