( 山頂付近から 津久井湖と南高尾、高尾の山並み)
11月に入り、お花は最終盤となりましたが
まだ それなりの姿を見せてくれるものもあります。
たくさん咲いていた アズマヤマアザミ
花は 終盤です。
花期の遅いサラシナショウマは まだ盛りの場所もあります。
アサギマダラが吸蜜にきていました。
できはじめた実の なんと可愛らしいこと
ヤマトリカブトも 花と実が見られました。
ノコンギク
お花は他に、残り花の タカオヒゴタイ、カシワバハグマ、タイアザミ
盛りのハナタデ、咲き始めのカントウカンアオイなど。
実も多く見られます。*************************
ハダカホオズキが 赤く色づきました。
イガホオズキの実の表面のイガイガは、花の後に萼が大きくなったもの
中の液果は熟すと白くなります。
トガリシオデは
高尾山(景信山)で初めて発見されたそうですね。
鞘が割れるのが楽しみな ノササゲ
フサザクラの実と つやつやの黒い冬芽
葉はまだ 青々としています。
実は他に、カラタチバナ、イイギリ、シラキ、ガマズミ、アオツヅラフジ など。
羊歯は、クマワラビ、ジュウモンジシダ、ハカタシダ、ヤマイタチシダ など
生き物は、アサギマダラ(成虫と幼虫と卵)、ダイミョウセセリ幼虫
フクラスズメ幼虫、クモヘリカメムシ など
少しずつ色づいてきましたね。
アサギマダラ
優雅ですね。
素敵な蝶です。
アサギマダラはひらひらと飛ぶ様子が優雅ですね。
翅の色もいいですし・・。
幼虫は派手な模様が目立つので見つけやすいですが、さらわれることも多く
楽しみにしているのに突然いなくなって・・ 、がっかりしてしまいます。
卵も今回初めて見ました。
年を取ると時間が経つのが早くて...
って今年はそのせいだけではないと思っています。
季節の移り変わりがおかしい
動植物だって絶対おかしいと思っているはず。
なんて息巻いていてもしょうがないですね。
せめてその様子を逃さずに見てくることですよね。
トガリシオデ、以前 一丁平辺りで見かけましたが
初めての発見が高尾山(景信山)とは知りませんでした。
アサギマダラ幼虫さん、今シーズン 私はまだ会えていません
そう、はなねこサンの前ブログにてコミスジ幼虫さんを知ったので
先日、クズの葉を観察してみましたが全く・・・
はなねこサンの凄さをしみじみ感じました
今日の北風、冷たかったですネ。
季節の変わり目、どうぞ気を付けてお過ごし下さい。
あらら、ゆきさん ちょっと遅れをとってますよ。
実も遅くなると 弱々しく寂しい感じになるので、今からでもせっせと見に行ってね。
と言ってる私も、このところ行けてないのですが。
シガリシオデはそうなんですって。
他でも見たことがあるので、案外あるのかもしれませんね。
そして、私も今日クズがある場所で ジロジロ見まわしましたが、何も見つけられませんでした。
出会えるのはホント ラッキーなときで、教えてもらう事が多いんですよ。
まだまだです。