暑いけれど
小さなお花を見に 田んぼまで行ってみました。
点々と見えている これはタニシ?
タニシと言えば、厚木(神奈川県)の奥座敷 七沢温泉の旅館で
お料理に出されたのを食べたことがあるものの
これまで全く 興味がなかったこともあって
うんと田舎にしかいないと思っていたのだから、自分ながらあきれます。
タニシは湖や田んぼだけではなく、用水路や川にも生息していて
また、種類はいくつかいるようですが
今日のところは 「タニシ」ということで・・・。
そして
毎年 確認に来てしまう アリノトウグサです。
蕾と 雄性期の花 (雄しべ先熟)
の塔草
雌性期の花
葯が落ちて、紅色で羽毛状の柱頭がでています。
やはり 小さな チゴザサ
こちらも、柱頭は紅色です。
アリノトウグサやチゴザサに比べれば 大きいけれど
タカトウダイ
ママコノシリヌグイが咲き始めました。
ミズタマソウ
アキカラマツも咲き始めています。
特に珍しくもなく 代り映えのしない ものたちだけれど
今年も お花が咲く環境が保たれていたことに ほっとしています。
田の粒って意味かな。
美味しいんだけど、ドジョウと同じで何故か食べてるうちに段々気持ち悪くなる(^^;
よく食べられてたんですね。
私は数粒食べただけで、味もよく覚えてないです。
昔、というか育つときに食べていたものって、時々懐かしくなったりしますが
ボッケさんにとってのタッツブは、そんなこともないみたいですね。
似たような貝だと海に居るつぶ貝の方が好き。
昔は、ほんとにいろいろなものを
抵抗なく食べていましたが
今は無理かな。
小さな花もじっくり見ると可愛いんですよね。
腕を上げるのは無理なので、
そうなると、楽して上手く撮れる
性能のいいカメラが欲しくなります。
ないかなぁ・・・。(^^;)
それでも、今となっては 貴重な? 経験かも・・。
つぶ貝は、私も好きですよ。
と書きながら、タッツブのツブって、そういう意味だったのねと
ようやく納得しました。遅い
私は母親の考えなのかどうかはわかりませんが
田舎育ちのわりには、ここにお披露目できるような珍しいものは食べていませんでした。
でも、確かに 山菜などいろんな自然のものを食べていましたね。
カメラね。確かに万能のものがほしいです。
自分がイメージしている通りに写ってくれるカメラね。
タニシも懐かしかったのですが、ママコノシリヌグイは詩にしたことがあるので、これを見つけてうれしくなりました。
和名の由来がすごいんですよね。
継子の尻拭い・・・・痛そう!
「ママコノシリヌグイ」という名は、一度聞いたら忘れられないですね。
昔は、テレビドラマや少女マンガなどでは、継子いじめはありふれたテーマだったと思いますが
それにしても、名づけ親は想像たくましいですね。
お花は可愛いんですけどね。