2017年のディレッツァチャレンジを最後に何かとトラブル続きだった私のEGシビックライフですが、今回実に4年ぶりに「ちゃんと走る」事ができました。
思えば色々あり過ぎた4年間。
さらなるタイムアップを目指してB16AエンジンからB18Cエンジンに換装して以降、エンジンが重くなり決まっていた足のセッティングをやり直さなくてはならくなくなった事から走りこんでいたらエンジンブロー。
仕事も忙しかったので中古のASSYエンジンを購入してそのまま搭載したらまさかのオーバーヒート歴のあるガスケット抜けエンジンを引き当てる。
仕方なく1からじっくりエンジンを組もうとしていたところ、ほぼ予定予算と同額で今の3号機EG6が中古車で登場した事から購入を決意。
2号機と同じ色に全塗装し、3号機からはナンバーを取らずにレンタカー積載車で運び2020年に鈴鹿ツインの走行会でついにシェイクダウンとなったものの、不動の間にダンパーが劣化していて4本全てオイル漏れでまともに走らず。。
メーカーにダンパーOHを出していたところ、その間に転勤があり積載車のレンタカーなんて存在しないエリアに吹き飛ばされる…
仕方なく??自家用積載車を購入し体制だけは本気仕様となったものの世間はコロナウイルス真っ只中。自粛生活を1年繰り返し、2021年再び鈴鹿ツインの走行会で1年ぶりのリベンジを果たすつもりが前日の練習走行で今度はファイナルブロー
せっかく三重県まで行ったのに当日は観戦という大失態…
壊れたファイナルギヤは中古で入手し、再びコロナの自粛生活を繰り返した後、
今回2022年の鈴鹿ツイン走行会で実に4年ぶりにちゃんとEGシビックで走る事ができたのです。
もちろんこの4年間の間にトゥデイJA4で参加している軽耐久ではシリーズチャンピオンも獲得するなどサーキット走行自体は定期的に行ってきたわけですが、シビックとはパワー感も車の反応も全然別物、所詮200馬力にも満たないNA車かもしれませんが、久々過ぎて最初は目が追いつきませんでした。笑
今回はあまりにも色々トラブル続きだった事もあり「また壊れるんじゃ?」と思いタイヤはTOYOのR888と言う5年落ちのハイグリップタイヤで挑みましたが、割とハードコンパウンド寄りでグリップレベルは普段使っていたダンロップのZ3よりは劣る感じでした。
それでもクロスミッションのストレートスピードを活かしてベストタイムをコンマ5秒ほど更新し、37.598を記録。
目標は36秒中盤。まだ1秒あるけど今のところ全然乗りこなせていないし車の性能的には行けるような気もする。
久々のEGシビックでのサーキット走行はやはり最高に楽しかった。
翌日、ミッションが降りているEG
今回唯一のトラブルはまさかのクラッチ滑りでした。笑
昨年ファイナルブローをした時に自分の腕に合わせてダイレクトに駆動が伝わるメタル強化クラッチからスプリング付きで衝撃吸収できるDC2の純正クラッチ新品に交換しましたが、ハイグリップタイヤ+クロスミッションで走り続けているとさすがに容量不足で7000回転から滑り始めました。笑
次は純正形状のスプリング付き強化クラッチに交換しようかな?
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