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新型 CIVIC e:HEV 6ヵ月インプレッション
今年の3月末に新型 CIVIC e:HEV のオーナーになってから、半年が経ちました。
今後とも、毎週の洗車を絶えることなく、続けていきたいと思っています。
それはそうと、半年間乗ってみて、良い点、いまいちな点、実際問題どうなんだよと。
今日はその辺りについて、「6ヵ月インプレッション」ということでお話したいと思います。
以前の記事「一ヵ月インプレッション」では、納車から一ヵ月時点での雑感を綴りましたが、
それとの比較、あるいは、新たに思ったことなどを書いていきます。
車体の取り回しの良さを示す指標としては、サイズ、重量、最小回転半径あたりでしょうか。
新型 CIVIC e:HEV は、先代の愛車 4代目フィット e:HEV と比べると、それらの指標が軒並み増大しています。
車高が 13cm 低くなっている以外は、全長が +55cm、幅が +10cm、最小回転半径も +80cm となって、4代目フィット e:HEV よりも取り回しの良さは確実に低下します。
でもまあ、そこに文句を言っても仕方ないと思います。
車格が上がり、性能と装備が上がるわけですから、サイズが増えるのは致し方ありません。
ソニーの一眼カメラのようにはいきません(笑)
ただ、不安要素はいくつかありました。
全長の +55cm は、家(賃貸)のガレージに収まるギリギリの線でした。
それ以上の全長アップだと、ガレージに収まらず、諦めざるを得ませんでしたが、
そこはまず無事クリアーできました。
あとは、コンパクトな 4代目フィット e:HEV に今まで乗って来て、全長 +55cm、幅 +10cm のサイズアップが、実際の運転にどれくらい影響するのかが未知数でした。
新型 CIVIC e:HEV はアラウンドビューの装備が無く、フロントカメラも付けられません。
amazon で Wi-Fi カメラを買って、前と左右に取り付けることも、真面目に検討しました。
要するに、擦ったりぶつけたりしないかが、心配だったのですが、
実際に乗ってみると、それも杞憂に終わりました。
車体の大きさで、運転に不安や支障を感じることは今のところありません。
最小回転半径 +80cm の影響としては、以前は立体駐車場から一発で出られていた場面で、途中で一度切り返さないといけなくなった、というのはありますが、大きな問題ではありません。
あと、マクドナルドのドライブスルーにまだ行ったことがありませんが、新型 CIVIC でドライブスルーに行ってスタックしたという話は聞いたことがないので、これも大丈夫でしょう。
新型 CIVIC e:HEV の、取り回しの良し悪しとしては、
特に問題なし(何とかなる)、がわたしの個人的感想です。
先代の愛車、4代目フィット e:HEV と、燃費のカタログ数値を比較すると次のようになります。
WLTCモード、市街地モード(WLTC-L)、郊外モード(WLTC-M)、高速道路モード(WLTC-H) という指標は、より実際の走行環境に近い燃費を表示できるようにと、日本国内では2018年頃から導入が開始された、燃費の表示方法の国際基準とのことです。
実際の実燃費は、ドライブモード、エアコンの ON/OFF、その人のアクセルの踏み方などによって変わってくるので、WLTCモード燃費のカタログ記載値通りになるとは限りません。
4代目フィット e:HEV、新型 CIVIC e:HEV、いずれの場合も、「実燃費 ≧ カタログ燃費」という結果になることが多いと、それははっきりと感じています。
4代目フィット e:HEV の場合だと、朝の通勤時に普通に走って、燃費が 40km/L 前後ということはザラにありました(但し、車がそれほど混まない朝の時間帯を選んではいましたが)。
高速燃費も 30km/L は楽に超えていました(但し、ECON モード且つ 85km/h~90km/h の ACC 定速走行という条件付きで)。
新型 CIVIC e:HEV も同様です。
高速燃費はカタログ記載の 23.4km/L なんていうものではなく、20km/L 台後半から 30km/L 前後は出ます(但し、ECON 且つ 85km/h ACC 定速走行)。
車格の割には、4代目フィット e:HEV にも負けないくらいの燃費性能を叩き出している。
新型 CIVIC e:HEV の燃費について、「一ヵ月インプレッション」および「高速道路走行編」の中で、わたしはそのように書きました。
しかし ・・・・
その後、夏になり、車内でエアコン(冷房)を効かせるようになると、燃費は落ちました。
通勤で下道を走っていると、冷房オンで燃費が下がるのを、はっきりと体感できます。
冷房のオン/オフで、エンジンのかかり具合が明らかに変わります。
具体的な数値としては、メーターの平均燃費の表示が、5月連休のUターンで高速を走って帰ってきた直後は 26km/L くらいだったのが、その後ジリジリと下がり続け、現在は 24.2km/L です。
高速道路を走ると燃費が上がり、下道を走ると下がる。
それは一般的傾向としてやむを得ないと思いますが、「エアコンONでさらに下がる」の部分はもう少し粘ってほしかったかな、とは思います。
ただ、新型 CIVIC e:HEV の燃費性能には概ね満足しています。
給油がどれくらいの間隔で必要になるか。
これは燃費と表裏一体の関係にあるわけですが、〇.〇km/L という数値とは別に、〇ヵ月または△週間に一度と給油の頻度を具体的に示すことは、家計への影響(ガソリン代)を計るうえで意味があろうかと思います。
旧愛車の4代目フィット e:HEV は、わたしの乗り方で、約2ヵ月に一度でした。
新型 CIVIC e:HEV の場合は、↑の「燃費」のところで書きましたように、
5月連休以降、夏になり、車内で冷房を入れるようになって、燃費は下がりました。
それに伴って、給油の間隔は、夏になるまでは約1.5ヵ月に一度でいけるなという感じだったのが、約1~1.25ヵ月に一度くらいに頻度が微増した、体感的にはそんな感じです。
因みに、新型 CIVIC e:HEV のガソリンタンク容量は 40L で、レギュラー仕様です。
EX/LX のガソリンモデルだと、ハイオク仕様の 47L となります。
e:HEV ・・・・ 170円/L x 40L = 6,800円
EX/LX ・・・・ 180円/L x 47L = 8,460円
EX/LX のガソリンモデル、特に MT に乗っているような方は、グイグイ踏んで走りを堪能するイメージがあり、そうなると、給油は1ヵ月か3週間に一度くらいは必要なのでしょうか。
一回満タンにする毎に 8,500円 ほどかかるのは、けっこうデカいですね。。。
こうして見ると、燃費性能の重要性を実感できます。
先代の愛車、4代目フィット e:HEV と比べた場合、まずは、車高が 10cm 低くなったので、
手が届き易くなり、屋根を楽に洗えるようになりました。
車高以外の部分では、サイズが二回りほど大きくなったので、それだけ洗車の手間と時間も増える筈ですが、そこは純水を導入することでうまくカバー出来ている感じです。
それでも、新型 CIVIC e:HEV になって洗車の手間が増えた点が、4つほどあります。
「一ヵ月インプレッション」の時点では、期待外れであまり大したことないと書きましたが、
その後「BOSE プレミアムサウンドシステム編」で、当初の感想を 180°覆す記事を書きました。
その評価は、約半年経った現時点でも変わりません。
本当に素晴らしいです。
それ以外、特に書くことはないです(笑)
素晴らしいです。
わたし自身、車の中で音楽を聴くときは、それほどボリュームをガンガンに上げる方ではないのですが、運転席でドアパネルに触れると、20cm ウーハーの振動がビンビン伝わってくるので、外にどれくらい音が漏れているのかは前々から気になっていました。
なので一度、音楽を鳴らした状態で P に入れて一時停車し、外に出て確認してみましたら、ほとんど聞こえない感じで、意外なほどに漏れていないことが分かりました。
あくまでもわたしのボリューム音量での話ですが、外に音が漏れないような対策が、もしかしたら施されているのでしょうか。
ここまで、多少の注文はありながらも概ね高評価、という感想が続きましたが、
ステアリングスイッチだけは、明確に低評価をつけたいと思っています。
「一ヵ月インプレッション」の時点の評価と変わりません。
何がって、VOL を +/- したり、ACC の車速を +/- するための、上下に動かすスイッチ。
あれの造りが、とにかく良くない。
スイッチ自体が小型のプラ製で、上下の動きが凄く固くて、極狭なストローク。
あんなの、操作していたらすぐにガタがきて、グズグズのユルユルになってしまうのでは?
わたしはそれが嫌で、ステアリングスイッチの +/- のスイッチは、基本使いません。
音楽のボリュームは、ナビの音量調整ノブを手動で回して調整しています。
ACC の車速を調整するときだけは、仕方ないのでステアリングスイッチの +/- で調整しますが、なるべくその必要が無いように、望みの速度まで加速してから ACC を SET しています。
CR-V や 新型 N-BOX など、HONDA の新しい車にこのステアリングスイッチが次々と採用されているようですが、どこかの時点のマイナーチェンジで改良されることを願いたいです。
新型 CIVIC e:HEV の走りの良さは、世間のみなさんが声を揃えて大絶賛されているので、素晴らしいことに間違いないと思いますが、わたし自身としてそれを語れる言葉を現状は持ち合わせていないのが、正直なところです。
なぜなら、未だに ECON モードでしか走ったことがないからです(笑)
納車直後に自宅まで帰る途中に、4代目フィット e:HEV との走りの違いを感じたかどうか。
それもあまりよく覚えていません(笑)
今改めて、4代目フィット e:HEV と乗り比べてみたい気はします。
ハンドルの切れ味や、カーブの曲がり具合など、全然違うじゃないかと。
そんな風に、違いがはっきりするのではないかと思います。
以上、新型 CIVIC e:HEV の6ヵ月インプレッションとして、今時点での感想を書きました。
まずはとにかく一度、SPORTS モードに入れて走ってみようと思います。
それで何か思うところがありましたら、また感想を書いてみたいと思います。
今後とも、毎週の洗車を絶えることなく、続けていきたいと思っています。
それはそうと、半年間乗ってみて、良い点、いまいちな点、実際問題どうなんだよと。
今日はその辺りについて、「6ヵ月インプレッション」ということでお話したいと思います。
以前の記事「一ヵ月インプレッション」では、納車から一ヵ月時点での雑感を綴りましたが、
それとの比較、あるいは、新たに思ったことなどを書いていきます。
(目次)
・取り回しのし易さ
・燃費
・給油の間隔
・洗車
・BOSE プレミアムサウンドシステム
・ステアリングスイッチ
・走りの素晴らしさ
・取り回しのし易さ
・燃費
・給油の間隔
・洗車
・BOSE プレミアムサウンドシステム
・ステアリングスイッチ
・走りの素晴らしさ
取り回しのし易さ
車体の取り回しの良さを示す指標としては、サイズ、重量、最小回転半径あたりでしょうか。
新型 CIVIC e:HEV は、先代の愛車 4代目フィット e:HEV と比べると、それらの指標が軒並み増大しています。
車高が 13cm 低くなっている以外は、全長が +55cm、幅が +10cm、最小回転半径も +80cm となって、4代目フィット e:HEV よりも取り回しの良さは確実に低下します。
でもまあ、そこに文句を言っても仕方ないと思います。
車格が上がり、性能と装備が上がるわけですから、サイズが増えるのは致し方ありません。
ソニーの一眼カメラのようにはいきません(笑)
ただ、不安要素はいくつかありました。
全長の +55cm は、家(賃貸)のガレージに収まるギリギリの線でした。
それ以上の全長アップだと、ガレージに収まらず、諦めざるを得ませんでしたが、
そこはまず無事クリアーできました。
あとは、コンパクトな 4代目フィット e:HEV に今まで乗って来て、全長 +55cm、幅 +10cm のサイズアップが、実際の運転にどれくらい影響するのかが未知数でした。
新型 CIVIC e:HEV はアラウンドビューの装備が無く、フロントカメラも付けられません。
amazon で Wi-Fi カメラを買って、前と左右に取り付けることも、真面目に検討しました。
要するに、擦ったりぶつけたりしないかが、心配だったのですが、
実際に乗ってみると、それも杞憂に終わりました。
車体の大きさで、運転に不安や支障を感じることは今のところありません。
最小回転半径 +80cm の影響としては、以前は立体駐車場から一発で出られていた場面で、途中で一度切り返さないといけなくなった、というのはありますが、大きな問題ではありません。
あと、マクドナルドのドライブスルーにまだ行ったことがありませんが、新型 CIVIC でドライブスルーに行ってスタックしたという話は聞いたことがないので、これも大丈夫でしょう。
新型 CIVIC e:HEV の、取り回しの良し悪しとしては、
特に問題なし(何とかなる)、がわたしの個人的感想です。
燃費
先代の愛車、4代目フィット e:HEV と、燃費のカタログ数値を比較すると次のようになります。
WLTCモード、市街地モード(WLTC-L)、郊外モード(WLTC-M)、高速道路モード(WLTC-H) という指標は、より実際の走行環境に近い燃費を表示できるようにと、日本国内では2018年頃から導入が開始された、燃費の表示方法の国際基準とのことです。
実際の実燃費は、ドライブモード、エアコンの ON/OFF、その人のアクセルの踏み方などによって変わってくるので、WLTCモード燃費のカタログ記載値通りになるとは限りません。
4代目フィット e:HEV、新型 CIVIC e:HEV、いずれの場合も、「実燃費 ≧ カタログ燃費」という結果になることが多いと、それははっきりと感じています。
4代目フィット e:HEV の場合だと、朝の通勤時に普通に走って、燃費が 40km/L 前後ということはザラにありました(但し、車がそれほど混まない朝の時間帯を選んではいましたが)。
高速燃費も 30km/L は楽に超えていました(但し、ECON モード且つ 85km/h~90km/h の ACC 定速走行という条件付きで)。
新型 CIVIC e:HEV も同様です。
高速燃費はカタログ記載の 23.4km/L なんていうものではなく、20km/L 台後半から 30km/L 前後は出ます(但し、ECON 且つ 85km/h ACC 定速走行)。
車格の割には、4代目フィット e:HEV にも負けないくらいの燃費性能を叩き出している。
新型 CIVIC e:HEV の燃費について、「一ヵ月インプレッション」および「高速道路走行編」の中で、わたしはそのように書きました。
しかし ・・・・
その後、夏になり、車内でエアコン(冷房)を効かせるようになると、燃費は落ちました。
通勤で下道を走っていると、冷房オンで燃費が下がるのを、はっきりと体感できます。
冷房のオン/オフで、エンジンのかかり具合が明らかに変わります。
具体的な数値としては、メーターの平均燃費の表示が、5月連休のUターンで高速を走って帰ってきた直後は 26km/L くらいだったのが、その後ジリジリと下がり続け、現在は 24.2km/L です。
高速道路を走ると燃費が上がり、下道を走ると下がる。
それは一般的傾向としてやむを得ないと思いますが、「エアコンONでさらに下がる」の部分はもう少し粘ってほしかったかな、とは思います。
ただ、新型 CIVIC e:HEV の燃費性能には概ね満足しています。
給油の間隔
給油がどれくらいの間隔で必要になるか。
これは燃費と表裏一体の関係にあるわけですが、〇.〇km/L という数値とは別に、〇ヵ月または△週間に一度と給油の頻度を具体的に示すことは、家計への影響(ガソリン代)を計るうえで意味があろうかと思います。
旧愛車の4代目フィット e:HEV は、わたしの乗り方で、約2ヵ月に一度でした。
新型 CIVIC e:HEV の場合は、↑の「燃費」のところで書きましたように、
5月連休以降、夏になり、車内で冷房を入れるようになって、燃費は下がりました。
それに伴って、給油の間隔は、夏になるまでは約1.5ヵ月に一度でいけるなという感じだったのが、約1~1.25ヵ月に一度くらいに頻度が微増した、体感的にはそんな感じです。
因みに、新型 CIVIC e:HEV のガソリンタンク容量は 40L で、レギュラー仕様です。
EX/LX のガソリンモデルだと、ハイオク仕様の 47L となります。
e:HEV ・・・・ 170円/L x 40L = 6,800円
EX/LX ・・・・ 180円/L x 47L = 8,460円
EX/LX のガソリンモデル、特に MT に乗っているような方は、グイグイ踏んで走りを堪能するイメージがあり、そうなると、給油は1ヵ月か3週間に一度くらいは必要なのでしょうか。
一回満タンにする毎に 8,500円 ほどかかるのは、けっこうデカいですね。。。
こうして見ると、燃費性能の重要性を実感できます。
洗車
先代の愛車、4代目フィット e:HEV と比べた場合、まずは、車高が 10cm 低くなったので、
手が届き易くなり、屋根を楽に洗えるようになりました。
車高以外の部分では、サイズが二回りほど大きくなったので、それだけ洗車の手間と時間も増える筈ですが、そこは純水を導入することでうまくカバー出来ている感じです。
それでも、新型 CIVIC e:HEV になって洗車の手間が増えた点が、4つほどあります。
<ホイールを洗う手間が増えた>
4代目フィット e:HEV もアルミホイールでしたが、新型 CIVIC e:HEV のような高級な感じではなかったので、水をかける程度であまり真面目には洗っていませんでした。
新型 CIVIC e:HEV のホイールは、それはもう、水シミが残ったりしないよう、純水で入念に濯いで時間をかけて丁寧に洗っています。
4代目フィット e:HEV もアルミホイールでしたが、新型 CIVIC e:HEV のような高級な感じではなかったので、水をかける程度であまり真面目には洗っていませんでした。
新型 CIVIC e:HEV のホイールは、それはもう、水シミが残ったりしないよう、純水で入念に濯いで時間をかけて丁寧に洗っています。
<リアハッチを開けると、しとどに水が溢れてくる>
洗車の際、ラゲッジ開口部に残った水滴を拭こうと思って、リアハッチを開けると、樹脂の継ぎ目の部分の穴から、大量の水がしとどに流れ落ちてきます。
こんなに大量に一体どこに溜まっているのか、と不思議に思えるくらいに水が流れ落ちてきて、荷室の入り口がビチャビチャと濡れてしまいます。
仕方ないのでそれを拭いて、リアハッチを一旦閉めて、再び開けると、まだ少し残っている水がボトボトと落ちてくる、ということを、大体いつも2回は繰り返しています。
2ch のスレで同じことを言っている方を見掛けたので、わたしの新型 CIVIC e:HEV に固有の問題ではないようです。
洗車の際、ラゲッジ開口部に残った水滴を拭こうと思って、リアハッチを開けると、樹脂の継ぎ目の部分の穴から、大量の水がしとどに流れ落ちてきます。
こんなに大量に一体どこに溜まっているのか、と不思議に思えるくらいに水が流れ落ちてきて、荷室の入り口がビチャビチャと濡れてしまいます。
仕方ないのでそれを拭いて、リアハッチを一旦閉めて、再び開けると、まだ少し残っている水がボトボトと落ちてくる、ということを、大体いつも2回は繰り返しています。
2ch のスレで同じことを言っている方を見掛けたので、わたしの新型 CIVIC e:HEV に固有の問題ではないようです。
<ドアの前角隅から、いつまでもしつこく水が滴り落ちてくる>
洗車の際は純水で濯いでいるのですが、一応大雑把には拭き上げをしています。
特に、無塗装樹脂部分はきっちり拭き上げています(シミが残ることがたまにあるので)。
両サイドのスポイラーも無塗装樹脂で出来ていて、ドアの継ぎ目から水滴が滴り落ちているのを見つけ次第拭いているのですが、後部ドアの前角隅からいつまでもしつこく水が滴ってくるのは何とか出来ないものかと、いつも思っています。
リアハッチを開けたら水が溢れてくるのと同じで、これもどこかに溜まった水を水源として、いつまでもしつこく滴り落ちているものと思われます。
洗車の際は純水で濯いでいるのですが、一応大雑把には拭き上げをしています。
特に、無塗装樹脂部分はきっちり拭き上げています(シミが残ることがたまにあるので)。
両サイドのスポイラーも無塗装樹脂で出来ていて、ドアの継ぎ目から水滴が滴り落ちているのを見つけ次第拭いているのですが、後部ドアの前角隅からいつまでもしつこく水が滴ってくるのは何とか出来ないものかと、いつも思っています。
リアハッチを開けたら水が溢れてくるのと同じで、これもどこかに溜まった水を水源として、いつまでもしつこく滴り落ちているものと思われます。
<洗車後、ブレーキディスクの錆落としが必要>
旧愛車の4代目フィット e:HEV もディスクブレーキ採用でしたが、正直、4代目フィット e:HEV のときはブレーキディスクの錆は全くと言っていいほど気にしていませんでした。
「ブレーキディスクの錆は、走れば自然に落ちるので問題ない」という定説を信じていたからです。
しかし、新型 CIVIC e:HEV に乗り始めて3ヵ月半のときにトラブルに見舞われ(=「ブレーキペダル編 - その弐」参照)、ブレーキディスクの錆は放置しては駄目だと考えるに至りました。
以来、洗車後は必ず、近所を少し走って、ブレーキディスクの錆落としをするようにしています。
正直面倒ではありますが、あのトラブルが原因でブレーキペダルが傷モノになってしまったことを思えば、面倒だから省略するなどという選択はあり得ません。
旧愛車の4代目フィット e:HEV もディスクブレーキ採用でしたが、正直、4代目フィット e:HEV のときはブレーキディスクの錆は全くと言っていいほど気にしていませんでした。
「ブレーキディスクの錆は、走れば自然に落ちるので問題ない」という定説を信じていたからです。
しかし、新型 CIVIC e:HEV に乗り始めて3ヵ月半のときにトラブルに見舞われ(=「ブレーキペダル編 - その弐」参照)、ブレーキディスクの錆は放置しては駄目だと考えるに至りました。
以来、洗車後は必ず、近所を少し走って、ブレーキディスクの錆落としをするようにしています。
正直面倒ではありますが、あのトラブルが原因でブレーキペダルが傷モノになってしまったことを思えば、面倒だから省略するなどという選択はあり得ません。
BOSE プレミアムサウンドシステム
「一ヵ月インプレッション」の時点では、期待外れであまり大したことないと書きましたが、
その後「BOSE プレミアムサウンドシステム編」で、当初の感想を 180°覆す記事を書きました。
その評価は、約半年経った現時点でも変わりません。
本当に素晴らしいです。
それ以外、特に書くことはないです(笑)
素晴らしいです。
わたし自身、車の中で音楽を聴くときは、それほどボリュームをガンガンに上げる方ではないのですが、運転席でドアパネルに触れると、20cm ウーハーの振動がビンビン伝わってくるので、外にどれくらい音が漏れているのかは前々から気になっていました。
なので一度、音楽を鳴らした状態で P に入れて一時停車し、外に出て確認してみましたら、ほとんど聞こえない感じで、意外なほどに漏れていないことが分かりました。
あくまでもわたしのボリューム音量での話ですが、外に音が漏れないような対策が、もしかしたら施されているのでしょうか。
ステアリングスイッチ
ここまで、多少の注文はありながらも概ね高評価、という感想が続きましたが、
ステアリングスイッチだけは、明確に低評価をつけたいと思っています。
「一ヵ月インプレッション」の時点の評価と変わりません。
何がって、VOL を +/- したり、ACC の車速を +/- するための、上下に動かすスイッチ。
あれの造りが、とにかく良くない。
スイッチ自体が小型のプラ製で、上下の動きが凄く固くて、極狭なストローク。
あんなの、操作していたらすぐにガタがきて、グズグズのユルユルになってしまうのでは?
わたしはそれが嫌で、ステアリングスイッチの +/- のスイッチは、基本使いません。
音楽のボリュームは、ナビの音量調整ノブを手動で回して調整しています。
ACC の車速を調整するときだけは、仕方ないのでステアリングスイッチの +/- で調整しますが、なるべくその必要が無いように、望みの速度まで加速してから ACC を SET しています。
CR-V や 新型 N-BOX など、HONDA の新しい車にこのステアリングスイッチが次々と採用されているようですが、どこかの時点のマイナーチェンジで改良されることを願いたいです。
走りの素晴らしさ
新型 CIVIC e:HEV の走りの良さは、世間のみなさんが声を揃えて大絶賛されているので、素晴らしいことに間違いないと思いますが、わたし自身としてそれを語れる言葉を現状は持ち合わせていないのが、正直なところです。
なぜなら、未だに ECON モードでしか走ったことがないからです(笑)
納車直後に自宅まで帰る途中に、4代目フィット e:HEV との走りの違いを感じたかどうか。
それもあまりよく覚えていません(笑)
今改めて、4代目フィット e:HEV と乗り比べてみたい気はします。
ハンドルの切れ味や、カーブの曲がり具合など、全然違うじゃないかと。
そんな風に、違いがはっきりするのではないかと思います。
以上、新型 CIVIC e:HEV の6ヵ月インプレッションとして、今時点での感想を書きました。
まずはとにかく一度、SPORTS モードに入れて走ってみようと思います。
それで何か思うところがありましたら、また感想を書いてみたいと思います。
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新型 CIVIC e:HEV 綺麗に乗りたい(エンジンルーム洗浄編)
9月下旬から急に寒くなり、秋も早もう終わりなのかという感じです。
わたしの新型 CIVIC e:HEV も、半年点検を無事に終え、走行距離は 5,000km を超えました。
これからも、綺麗に丁寧に、大切に乗っていきたいと思っています。
今日は、綺麗に乗りたいシリーズの「エンジンルーム洗浄編」ということで、お話しします。
タイトルを見て、「お、新型 CIVIC e:HEV のエンジンルームを高圧洗浄してみたのか?」と期待された方もいるかもですが、あらかじめお断りしておきますと、そうではありません。
エンジンルームの水洗い、特に、高圧洗浄機を使ったエンジンルーム洗浄は、多くの方が関心を持っていると思いますが、今回の記事は、その点での御期待には応えられないかもしれません。
ですが、多少なりとも、何らかのお役に立てたら幸いです。
そもそも、エンジンルームを洗浄する必要は、あるのでしょうか?
車のエンジンルームを、長期間何もせずにいると、確かに汚くなります。
具体的には、砂や泥汚れが堆積・付着して、ゴム製のパイプやエンジンのカバーなど、
本来は黒い色をしている部品が、グレーっぽく汚れた感じの見た目になります。
(「長期間」がどれくらいなのかは、駐車環境次第と思います)
だからといって、車に乗ることに特に不都合は生じません。
エンジンルームは、普段はボンネットの下に隠れていて、目に見えない状態です。
そこが汚れていたからといって、それを気にしさえしなければ、特に不都合はありません。
因みに、プロの整備士の立場からは、「オイル漏れ等のエンジンの不調を発見し易くなる」ということが、エンジンルームを洗浄するメリットとして、言われています。
ですが、そういう御託以前の話として、
汚れたものを見れば綺麗にしたくなるのが、人間というものではないでしょうか。
汚れているから綺麗に洗う、それ以外の理由は必要ないと、わたしは思います。
愛車を大切に思う人であれば、エンジンルームの汚れを放置はできないでしょう。
人によって違えど、何らかの方法で、エンジンルームの手入れを行なっている筈と思います。
わたしも一度、旧愛車の4代目フィット e:HEV のエンジンルームを、見たことがあります。
青空駐車の期間が約2年ほどあったので、エンジンルーム内はとても汚れていました。
濡れタオルで拭き掃除をしようにも、手の施しようがなく、途方に暮れた挙句、
ボンネットをそっ閉じするしかありませんでした。
これから乗っていく新型 CIVIC e:HEV で、同じ轍を踏みたくはありません。
手間とコストを惜しむことなく、エンジンルームも綺麗に保っていきたいと思っています。
では、エンジンルームを洗浄するために、具体的にどんな方法があるのでしょうか。
わたしが知る限りの方法を、以下に列挙してみました。
実施のハードルが低い順に並んでいます(順番が後になるほど実施のハードルが高くなる)。
以上、エンジンルームを洗浄する方法について、列挙してみましたが、
我々のような一般人が無難に行なえるのは、濡れタオルでの拭き清掃かと思います。
ですが、それでは洗浄効果に限界があり、手間も非常にかかるということで、
水洗いによる洗浄方法に、目を向けることになるわけですが、
車のエンジンルームを水洗いすることについては、賛否両論に意見が分かれていて、
ここでひとつの大きな壁にぶち当たります。
・・・・ 等々、人によっていろんなことが言われます。
問題ないと言う人もいれば、危ないからやめておけ、と言う人もいます。
問題ないと言う人の場合も、以下の注意点は、ほぼほぼ必ず挙げているようです。
高圧洗浄機を使う場合は、十分な距離を取って水を当てる
同じ個所に長時間、水を当てすぎないようにする
バッテリー、オルタネーター、エアーの吸気口など、要所をビニールで養生する
水洗い後は、電装系のコネクタ等、要所に残った水分を入念に飛ばす(乾燥させる)
要するに、車のエンジンルームには、水で濡れると危険(=車が動作不良を起こす危険性)な部位がある、ということが言われていて、その点を巡って、問題ないだの、問題あるだの、自己責任だのと、喧々諤々言われているわけです。
エンジンルームを水洗いした結果、車のエンジンがかからなくなった等のトラブルに遭遇した人もいれば、そのようなトラブルとは無縁でガンガン水洗いしているという人もいます。
自分の車のエンジンルームの場合は、どうなのか。
水洗いできるのか、できないのか、気になるところですよね。
「最近の車は防水対策されているので問題ない」という考え方は、一つあると思います。
つまり、水で濡れたら危ない箇所があるとかいうのは、昔の古いクルマの話であって、
最近の車は(余程のことをしない限りは)大丈夫だ、という考え方です。
わたし個人的には、その考え方はあるのではないかという気がしています。
ですが、もし仮にそうであるとしても、最近の新しいクルマと古いクルマの線引きはどこなんだという話になりますし、メーカーとしても、もし万が一ということもあるので、「エンジンルームの水洗い? 全然大丈夫ですよ、保証します」とは決して言わないだろうと思います。
そんな中、YouTube を見ていて、気になる動画を見つけました。
エンジンルームの水洗いに興味を持ち、いろいろと調べているうちに遭遇した動画です。
中古のトヨタ車を販売する前に、工場で徹底的に洗浄・整備をしていることの紹介動画です。
洗浄の各工程別に、動画は以下のチャプター構成となっています。
運転席シートを取り外しての清掃
車内の清掃
見えない隙間も清掃(ドアの継ぎ目やヒンジなど)
フロアマットの洗浄
モールドやドアノブの隙間、ホイールの洗浄
エンジンルームもガンガン洗う!(10分49秒~)
鉄粉もしっかり落とす
磨きとワックスがけ
この動画の 10分49秒~ が、「エンジンルームもガンガン洗う!」という内容となっています。
タイトルに「!」が付いていることが、賛否両論あることを物語っています(笑)
その 10分49秒~ 以降の該当箇所を見ると、非常に興味深いことが説明されています。
具体的には、次の2つがはっきりと明言されています。
電装系もしっかり防水対策されているので、普通に水をかけて泡でゴシゴシ洗っても大丈夫
高圧洗浄機での洗浄は、トヨタ本社から指示された作業内容である
水がかかると危ない箇所は、ビニールで覆って養生して、なんてことは一切言っていません。
普通に水をかけてガンガン洗って大丈夫、と断言しています。
但しこれは、トヨタ認定中古車の整備工場なので、トヨタ車に限った話かもしれません。
また、↑の動画では触れられていませんが、高圧洗浄が完了後は、電装系のコネクタ等の水気をしっかりと飛ばす、それはやっておく方が安全かとは思います。
その点は、くれぐれも注意が必要と思います。
ということで、最近のトヨタ車に乗っている人は、エンジンルームをガンガン水洗いしても大丈夫であると、本社からのお墨付きが得られているわけですね、何とも羨ましい。
HONDA の場合はどうなのか、気になるところです。
因みにですが、わたしのお世話になっている HONDA のディーラーで一度聞いてみましたところ、点検の際にエンジンルームを洗浄する場合はスチーム洗浄を行なっている、とのことでした(おそらくエンジンクリーナーガンによる洗浄と思われます)。
そのときついでに、「エンジンルームで水がかかると危ない箇所はありますか?」
とも聞いてみましたら、「いえ、特にないと思いますけど ・・・・」とのことでした。
何でそんな当たり前のこと聞くの? というような雰囲気を醸し出していたのが、印象的でした。
そのように言ってはいただいたのですが ・・・・
実際に自分でエンジンルームを水洗いしようかとなると、やっぱり勇気がいります(笑)
そんなことで、わたしの新型 CIVIC e:HEV も納車から半年が過ぎ、そろそろエンジンルームの中を確認する必要があると思って、つい先日、ボンネットを開けて見てみました。
普段、家(賃貸)ではガレージに停めて、会社で仕事中も立体駐車場に停めています。
なので、たぶんそんなには汚れていないのではないかという事前の予想通り、
エンジンルームの中はそこそこ綺麗な状態だったので、今のところはひとまず安心です。
指でなぞると、多少の粉塵の付着が目立つ箇所もありました。
具体的には、黒い色をしたゴム製のパイプと、あとはエンジンカバーですね。
納車から約半年という期間が経っているので、それなりの粉塵の堆積はあるようです。
ですが、全体のパッと見の感じでは、黒の黒光りは健在で、まだまだ綺麗な状態です。
聞くところによると、一部のパイプやカバーがオレンジ色をしているのは、
ハイブリッド車特有の高電圧部位、つまり「触るなキケン」な箇所なのだそうで・・・・。
その他にも、どこもかしこも非常にこう、技術の粋を感じさせる複雑な造りをしていて、
見れば見るほど、水をかけて洗うことには腰が引けてしまいます(笑)
そんな感じで、今年の3月末に納車されたわたしの新型 CIVIC e:HEV のエンジンルームは、約半年が過ぎた今現在、まだ綺麗な状態を保っており、目で見て確認できた汚れを濡れタオルで拭き、マイクロファイバーのモップで払う、その程度の作業で済みました。
ですが、これから冬を迎えると、強風が吹き荒ぶ日が多くなります。
そうなると、ガレージに停めていても、折からの強風が吹き抜けていきます。
粉塵が舞い上げられ、少しずつエンジンルーム内に堆積し、汚れていくと考えられます。
つまり、今までの約半年間に比べて、駐車環境の条件が悪化するということです。
なので、対策が必要です。
そんなことを考えて、わたしの新型 CIVIC e:HEV のエンジンルームを、今後どのように手入れしていくかの方針としましては、エンジンルームの「洗浄」というよりは、こまめな「清掃」を日頃から心掛けていこうかなと、そんな感じになります。
要するに、高圧洗浄機などを使って「洗浄」しなければいけないような、そこまでの汚れた状態に至る前に、今の綺麗な状態を維持していくためのこまめな「清掃」を、日頃から心掛け、実践していくということです。
具体的には、毎週の洗車を行なっているその折に、ボンネットを開けて、
エンジンルーム内のそこかしこを、マイクロファイバーのモップでチャッチャと払う(笑)
一見まったく汚れてないように見えても、それをやる、これが重要です。
もう1つ、先日導入した秘密兵器のコードレスブロワが、有効に活用できると考えます。
それを使い、エンジンルームを満遍なく吹かし、薄く堆積した見えない粉塵を早期に除去する。
これも、どこもまったく全然汚れてないように見えても、やる、それが肝心です。
そういったことを、毎週の洗車ルーチンの中に組み入れ、実践していくことで、
今の綺麗なエンジンルームの状態をどこまで維持できるか、やってみようと思っています。
大切な愛車に、綺麗に大切に乗りたい。
そのためなら、どんな努力も惜しまない。
そんなわたしの、潔癖症のグレーゾーンに、今後益々磨きがかかることになりますw
わたしの新型 CIVIC e:HEV も、半年点検を無事に終え、走行距離は 5,000km を超えました。
これからも、綺麗に丁寧に、大切に乗っていきたいと思っています。
今日は、綺麗に乗りたいシリーズの「エンジンルーム洗浄編」ということで、お話しします。
タイトルを見て、「お、新型 CIVIC e:HEV のエンジンルームを高圧洗浄してみたのか?」と期待された方もいるかもですが、あらかじめお断りしておきますと、そうではありません。
エンジンルームの水洗い、特に、高圧洗浄機を使ったエンジンルーム洗浄は、多くの方が関心を持っていると思いますが、今回の記事は、その点での御期待には応えられないかもしれません。
ですが、多少なりとも、何らかのお役に立てたら幸いです。
(目次)
・エンジンルーム洗浄の必要性
・エンジンルーム洗浄の方法
・エンジンルームを水洗いしても大丈夫?
・エンジンルームを水洗いしても大丈夫と TOYOTA は言っている件
・エンジンルームを開けて中を見てみました
・エンジンルーム洗浄、今後の方針
・エンジンルーム洗浄の必要性
・エンジンルーム洗浄の方法
・エンジンルームを水洗いしても大丈夫?
・エンジンルームを水洗いしても大丈夫と TOYOTA は言っている件
・エンジンルームを開けて中を見てみました
・エンジンルーム洗浄、今後の方針
エンジンルーム洗浄の必要性
そもそも、エンジンルームを洗浄する必要は、あるのでしょうか?
車のエンジンルームを、長期間何もせずにいると、確かに汚くなります。
具体的には、砂や泥汚れが堆積・付着して、ゴム製のパイプやエンジンのカバーなど、
本来は黒い色をしている部品が、グレーっぽく汚れた感じの見た目になります。
(「長期間」がどれくらいなのかは、駐車環境次第と思います)
だからといって、車に乗ることに特に不都合は生じません。
エンジンルームは、普段はボンネットの下に隠れていて、目に見えない状態です。
そこが汚れていたからといって、それを気にしさえしなければ、特に不都合はありません。
因みに、プロの整備士の立場からは、「オイル漏れ等のエンジンの不調を発見し易くなる」ということが、エンジンルームを洗浄するメリットとして、言われています。
ですが、そういう御託以前の話として、
汚れたものを見れば綺麗にしたくなるのが、人間というものではないでしょうか。
汚れているから綺麗に洗う、それ以外の理由は必要ないと、わたしは思います。
愛車を大切に思う人であれば、エンジンルームの汚れを放置はできないでしょう。
人によって違えど、何らかの方法で、エンジンルームの手入れを行なっている筈と思います。
わたしも一度、旧愛車の4代目フィット e:HEV のエンジンルームを、見たことがあります。
青空駐車の期間が約2年ほどあったので、エンジンルーム内はとても汚れていました。
濡れタオルで拭き掃除をしようにも、手の施しようがなく、途方に暮れた挙句、
ボンネットをそっ閉じするしかありませんでした。
これから乗っていく新型 CIVIC e:HEV で、同じ轍を踏みたくはありません。
手間とコストを惜しむことなく、エンジンルームも綺麗に保っていきたいと思っています。
エンジンルーム洗浄の方法
では、エンジンルームを洗浄するために、具体的にどんな方法があるのでしょうか。
わたしが知る限りの方法を、以下に列挙してみました。
実施のハードルが低い順に並んでいます(順番が後になるほど実施のハードルが高くなる)。
<手の届く範囲を拭き掃除する>
エンジンルームを綺麗に保つための、誰でもできる簡単な方法です。
濡れタオル、あるいはフクピカなどを使って、手の届く範囲を拭き掃除をする。
エンジンルームの内部は複雑に入り組んでいるので、それなりの時間がかかる地道な作業となりますが、別途道具が必要になったり、実施の副作用(リスク)が考えられるなどがなく、誰でも手軽に実施できるのが良いと思います。
あのビューティフルカーズも、エンジンルーム洗浄については、この方法を推奨しています。
エンジンルームを綺麗に保つための、誰でもできる簡単な方法です。
濡れタオル、あるいはフクピカなどを使って、手の届く範囲を拭き掃除をする。
エンジンルームの内部は複雑に入り組んでいるので、それなりの時間がかかる地道な作業となりますが、別途道具が必要になったり、実施の副作用(リスク)が考えられるなどがなく、誰でも手軽に実施できるのが良いと思います。
あのビューティフルカーズも、エンジンルーム洗浄については、この方法を推奨しています。
<シャワーで水洗いする>
普段洗車するとき、散水用シャワーで車体に水をかけている人も多いと思います。
その水を、ちょっと勇気を出して(笑)、エンジンルームにもかけてやりましょう。
そうすれば、エンジンルームを綺麗に洗うことができます。
濡れタオル等で拭くには手の届かない場所も、水で洗い流せるので Good です。
但し、エンジンルームの水洗いについては、世間で賛否両論に意見が分かれており、
「素人が下手に手を出すべきではない」とも言われているので、注意が必要です。
これについては、後ほどまた触れたいと思います。
普段洗車するとき、散水用シャワーで車体に水をかけている人も多いと思います。
その水を、ちょっと勇気を出して(笑)、エンジンルームにもかけてやりましょう。
そうすれば、エンジンルームを綺麗に洗うことができます。
濡れタオル等で拭くには手の届かない場所も、水で洗い流せるので Good です。
但し、エンジンルームの水洗いについては、世間で賛否両論に意見が分かれており、
「素人が下手に手を出すべきではない」とも言われているので、注意が必要です。
これについては、後ほどまた触れたいと思います。
<エンジンフォーミングクリーナーで洗浄する>
エンジンフォーミングクリーナー、という洗浄剤を使って洗浄する方法です。
代表的なのは、呉工業の「フォーミングエンジンクリーナー」あたりかと思います。
①泡状の洗浄剤をエンジンルームの内部に満遍なく吹きかけて、泡まみれにする
②そのまましばらく放置
③必要に応じてブラシで擦り洗い
④洗浄剤を水で洗い流す
⑤乾燥させて完了
という手順で、エンジンルームを洗浄するのですが、まず ① をやるのに心理的ハードルを超えないといけないのと、④ で水洗いが必要なので、そこでも度胸が要ります。
エンジンフォーミングクリーナー、という洗浄剤を使って洗浄する方法です。
代表的なのは、呉工業の「フォーミングエンジンクリーナー」あたりかと思います。
①泡状の洗浄剤をエンジンルームの内部に満遍なく吹きかけて、泡まみれにする
②そのまましばらく放置
③必要に応じてブラシで擦り洗い
④洗浄剤を水で洗い流す
⑤乾燥させて完了
という手順で、エンジンルームを洗浄するのですが、まず ① をやるのに心理的ハードルを超えないといけないのと、④ で水洗いが必要なので、そこでも度胸が要ります。
<高圧洗浄機で水洗いする>
散水用シャワーの水ではなく、高圧洗浄機の水を当てて、水洗いする方法です。
そこそこの水圧があるので、散水用シャワーを使うよりは洗浄効果が高いことが期待出来る反面、下手すると、エンジンルーム内のパーツを傷める危険性があるので要注意です。
・あまり近過ぎないよう、十分な距離を離して水を当てる
・同じ個所に長時間、水を当てないようにする
エンジンルームを高圧洗浄する際の注意点としては、このようなことが言われています。
散水用シャワーの水ではなく、高圧洗浄機の水を当てて、水洗いする方法です。
そこそこの水圧があるので、散水用シャワーを使うよりは洗浄効果が高いことが期待出来る反面、下手すると、エンジンルーム内のパーツを傷める危険性があるので要注意です。
・あまり近過ぎないよう、十分な距離を離して水を当てる
・同じ個所に長時間、水を当てないようにする
エンジンルームを高圧洗浄する際の注意点としては、このようなことが言われています。
<エンジンクリーナーガンで水洗いする>
高圧洗浄機による洗浄と実質的に同じですが、使用する道具が異なります。
エアーコンプレッサーで空気圧を発生させ、先端部に取り付けたエンジンクリーナーガンという細長い形状の噴射口から水を噴射させて、水洗いする方法です。
エンジンルームの奥深い箇所や、複雑に入り組んだ箇所など、狙った箇所にエンジンクリーナーガンを差し込んで、水を噴射させて洗うことができます。
エアーコンプレッサーを導入する必要がある点が、若干ハードル高めかなと思います。
高圧洗浄機による洗浄と実質的に同じですが、使用する道具が異なります。
エアーコンプレッサーで空気圧を発生させ、先端部に取り付けたエンジンクリーナーガンという細長い形状の噴射口から水を噴射させて、水洗いする方法です。
エンジンルームの奥深い箇所や、複雑に入り組んだ箇所など、狙った箇所にエンジンクリーナーガンを差し込んで、水を噴射させて洗うことができます。
エアーコンプレッサーを導入する必要がある点が、若干ハードル高めかなと思います。
<ドライアイス洗浄>
知っている人は知っていると思いますが、「ドライアイス洗浄」で YouTube を検索すると、車のエンジンルームや下回りの洗浄動画がたくさん出てきます。
見てみると、なるほどこれがドライアイス洗浄か、確かに凄いなと、わたしも思いました。
水洗いのように水で濡れることに伴うリスクがなく、それでいてあの凄まじい洗浄効果。
噴射の圧力はそこそこあるので、エンジンルーム内を傷めないようにする配慮は必要ですが、これはどのみち個人が DIY でやるものではなく、業者に依頼してやってもらうものだと思います。
3ヵ月に一度、業者を訪ねて、エンジンルームと下回りをドライアイス洗浄してもらう。
なんていうのもありかもしれません。
知っている人は知っていると思いますが、「ドライアイス洗浄」で YouTube を検索すると、車のエンジンルームや下回りの洗浄動画がたくさん出てきます。
見てみると、なるほどこれがドライアイス洗浄か、確かに凄いなと、わたしも思いました。
水洗いのように水で濡れることに伴うリスクがなく、それでいてあの凄まじい洗浄効果。
噴射の圧力はそこそこあるので、エンジンルーム内を傷めないようにする配慮は必要ですが、これはどのみち個人が DIY でやるものではなく、業者に依頼してやってもらうものだと思います。
3ヵ月に一度、業者を訪ねて、エンジンルームと下回りをドライアイス洗浄してもらう。
なんていうのもありかもしれません。
エンジンルームを水洗いしても大丈夫?
以上、エンジンルームを洗浄する方法について、列挙してみましたが、
我々のような一般人が無難に行なえるのは、濡れタオルでの拭き清掃かと思います。
ですが、それでは洗浄効果に限界があり、手間も非常にかかるということで、
水洗いによる洗浄方法に、目を向けることになるわけですが、
車のエンジンルームを水洗いすることについては、賛否両論に意見が分かれていて、
ここでひとつの大きな壁にぶち当たります。
「どんどん水をかけて洗って、全然問題ない」
「水がかかると危なそうな箇所を養生すれば、問題ない」
「もしやるなら自己責任で」
「よく分からないなら、やめておいた方が身のためだ」
「水がかかると危なそうな箇所を養生すれば、問題ない」
「もしやるなら自己責任で」
「よく分からないなら、やめておいた方が身のためだ」
・・・・ 等々、人によっていろんなことが言われます。
問題ないと言う人もいれば、危ないからやめておけ、と言う人もいます。
問題ないと言う人の場合も、以下の注意点は、ほぼほぼ必ず挙げているようです。
要するに、車のエンジンルームには、水で濡れると危険(=車が動作不良を起こす危険性)な部位がある、ということが言われていて、その点を巡って、問題ないだの、問題あるだの、自己責任だのと、喧々諤々言われているわけです。
エンジンルームを水洗いした結果、車のエンジンがかからなくなった等のトラブルに遭遇した人もいれば、そのようなトラブルとは無縁でガンガン水洗いしているという人もいます。
自分の車のエンジンルームの場合は、どうなのか。
水洗いできるのか、できないのか、気になるところですよね。
「最近の車は防水対策されているので問題ない」という考え方は、一つあると思います。
つまり、水で濡れたら危ない箇所があるとかいうのは、昔の古いクルマの話であって、
最近の車は(余程のことをしない限りは)大丈夫だ、という考え方です。
わたし個人的には、その考え方はあるのではないかという気がしています。
ですが、もし仮にそうであるとしても、最近の新しいクルマと古いクルマの線引きはどこなんだという話になりますし、メーカーとしても、もし万が一ということもあるので、「エンジンルームの水洗い? 全然大丈夫ですよ、保証します」とは決して言わないだろうと思います。
エンジンルームを水洗いしても大丈夫と TOYOTA は言っている件
そんな中、YouTube を見ていて、気になる動画を見つけました。
エンジンルームの水洗いに興味を持ち、いろいろと調べているうちに遭遇した動画です。
「トヨタは、中古車の拘りも凄かった!見えない所も洗っちゃうトヨタ認定清掃工場に潜入するよ【工場見学】」
https://www.youtube.com/watch?v=-9N2nYKPx2g
https://www.youtube.com/watch?v=-9N2nYKPx2g
中古のトヨタ車を販売する前に、工場で徹底的に洗浄・整備をしていることの紹介動画です。
洗浄の各工程別に、動画は以下のチャプター構成となっています。
この動画の 10分49秒~ が、「エンジンルームもガンガン洗う!」という内容となっています。
タイトルに「!」が付いていることが、賛否両論あることを物語っています(笑)
その 10分49秒~ 以降の該当箇所を見ると、非常に興味深いことが説明されています。
具体的には、次の2つがはっきりと明言されています。
水がかかると危ない箇所は、ビニールで覆って養生して、なんてことは一切言っていません。
普通に水をかけてガンガン洗って大丈夫、と断言しています。
但しこれは、トヨタ認定中古車の整備工場なので、トヨタ車に限った話かもしれません。
また、↑の動画では触れられていませんが、高圧洗浄が完了後は、電装系のコネクタ等の水気をしっかりと飛ばす、それはやっておく方が安全かとは思います。
その点は、くれぐれも注意が必要と思います。
ということで、最近のトヨタ車に乗っている人は、エンジンルームをガンガン水洗いしても大丈夫であると、本社からのお墨付きが得られているわけですね、何とも羨ましい。
HONDA の場合はどうなのか、気になるところです。
因みにですが、わたしのお世話になっている HONDA のディーラーで一度聞いてみましたところ、点検の際にエンジンルームを洗浄する場合はスチーム洗浄を行なっている、とのことでした(おそらくエンジンクリーナーガンによる洗浄と思われます)。
そのときついでに、「エンジンルームで水がかかると危ない箇所はありますか?」
とも聞いてみましたら、「いえ、特にないと思いますけど ・・・・」とのことでした。
何でそんな当たり前のこと聞くの? というような雰囲気を醸し出していたのが、印象的でした。
そのように言ってはいただいたのですが ・・・・
実際に自分でエンジンルームを水洗いしようかとなると、やっぱり勇気がいります(笑)
エンジンルームを開けて中を見てみました
そんなことで、わたしの新型 CIVIC e:HEV も納車から半年が過ぎ、そろそろエンジンルームの中を確認する必要があると思って、つい先日、ボンネットを開けて見てみました。
普段、家(賃貸)ではガレージに停めて、会社で仕事中も立体駐車場に停めています。
なので、たぶんそんなには汚れていないのではないかという事前の予想通り、
エンジンルームの中はそこそこ綺麗な状態だったので、今のところはひとまず安心です。
指でなぞると、多少の粉塵の付着が目立つ箇所もありました。
具体的には、黒い色をしたゴム製のパイプと、あとはエンジンカバーですね。
納車から約半年という期間が経っているので、それなりの粉塵の堆積はあるようです。
ですが、全体のパッと見の感じでは、黒の黒光りは健在で、まだまだ綺麗な状態です。
聞くところによると、一部のパイプやカバーがオレンジ色をしているのは、
ハイブリッド車特有の高電圧部位、つまり「触るなキケン」な箇所なのだそうで・・・・。
その他にも、どこもかしこも非常にこう、技術の粋を感じさせる複雑な造りをしていて、
見れば見るほど、水をかけて洗うことには腰が引けてしまいます(笑)
そんな感じで、今年の3月末に納車されたわたしの新型 CIVIC e:HEV のエンジンルームは、約半年が過ぎた今現在、まだ綺麗な状態を保っており、目で見て確認できた汚れを濡れタオルで拭き、マイクロファイバーのモップで払う、その程度の作業で済みました。
ですが、これから冬を迎えると、強風が吹き荒ぶ日が多くなります。
そうなると、ガレージに停めていても、折からの強風が吹き抜けていきます。
粉塵が舞い上げられ、少しずつエンジンルーム内に堆積し、汚れていくと考えられます。
つまり、今までの約半年間に比べて、駐車環境の条件が悪化するということです。
なので、対策が必要です。
エンジンルーム洗浄、今後の方針
そんなことを考えて、わたしの新型 CIVIC e:HEV のエンジンルームを、今後どのように手入れしていくかの方針としましては、エンジンルームの「洗浄」というよりは、こまめな「清掃」を日頃から心掛けていこうかなと、そんな感じになります。
要するに、高圧洗浄機などを使って「洗浄」しなければいけないような、そこまでの汚れた状態に至る前に、今の綺麗な状態を維持していくためのこまめな「清掃」を、日頃から心掛け、実践していくということです。
具体的には、毎週の洗車を行なっているその折に、ボンネットを開けて、
エンジンルーム内のそこかしこを、マイクロファイバーのモップでチャッチャと払う(笑)
一見まったく汚れてないように見えても、それをやる、これが重要です。
もう1つ、先日導入した秘密兵器のコードレスブロワが、有効に活用できると考えます。
それを使い、エンジンルームを満遍なく吹かし、薄く堆積した見えない粉塵を早期に除去する。
これも、どこもまったく全然汚れてないように見えても、やる、それが肝心です。
そういったことを、毎週の洗車ルーチンの中に組み入れ、実践していくことで、
今の綺麗なエンジンルームの状態をどこまで維持できるか、やってみようと思っています。
大切な愛車に、綺麗に大切に乗りたい。
そのためなら、どんな努力も惜しまない。
そんなわたしの、潔癖症のグレーゾーンに、今後益々磨きがかかることになりますw
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