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おっさんの品格
4代目フィット e:HEV 彷徨日記(2024/12/21)
今乗っている中古の4代目フィット e:HEV プレミアムクリスタルレッドなのですが、
早くも3年目の車検のときを迎え、先日ディーラーへ行って無事に済ませてきました。
そのときに、N-BOX を代車としてお借りして、乗る機会がありました。
グリルがパンチホールではないので、最新型ではなかったようですが、
電動パーキングブレーキ(EPB)が装備されている、割と新しめのやつです。
半日ほど乗りましたが、いやぁ、流石は N-BOX ですね。
あれだけ売れまくるのも当然だなと、率直に納得しました。
試乗したが最後「もうこれで十分じゃん」と思う人が続出して、
それも原因のひとつになって、4代目フィットの販売が苦戦しているのだ。
そのように指摘されることもありますが、説得力あると思います。
2年ほど前だったかのモデルチェンジで、EPB がついたとき、
N-BOX は一体どこまで装備が充実していくのだろうと、若干気になり始めました。
そして今回、実際に乗ってみて、進化の度合いに驚愕させられた次第です。
N-BOX の最大の特長である、箱型の広々居住空間と乗り降りのし易さはそのままに、
4代目フィットや新型フリードのそれと全く遜色ない、フルデジタルの液晶メーターを装備してきているところが、まず心憎いなと思いました。
以前の N-BOX なら、針式のアナログメーターだったので、その点をついて優位に立ってドヤることが出来ましたが、それも出来なくなりました(笑)
一番凄いと思ったのが、ワイパー操作レバーの先端にあるボタン、これはもしかして・・・・
と思って押してみると、「おおおおおおー------!!!!」
アラウンドビューモニターまでもが装備されているとは、本当に驚きました。
2020年の発売時、オートリトラミラーがオプションだった4代目フィットの立場は(笑)
そんな風にワクワク驚嘆しつつ、代車の N-BOX を運転して家まで帰ったわけですが、
一方で、気になるところもいくつかありまして、その1つがナビでした。
HONDA CONNECT ナビの進化版が搭載されていたようで、見た目がさらに洗練され、
機能も操作性も向上しているのだろうとは思います。
しかし、画面右上に常に表示されている、でっかいグルリの矢印の「戻る」ボタン。
あれがまずあり得ないと思いました。
ダサいですし(笑)、あそこまで大きくする必要はないんじゃないでしょうか。
せっかくの大画面液晶なのに、あれで多くのエリアを消費するのはもったいないです。
そして、「交差点の車線情報の常時表示」「走行中の現住所表示」の2つがついていません。
設定項目を潜って探してみましたが、見当たりませんでした。
この2つの機能がないのは、わたし個人的には大きな残念ポイントです。
(それ以前に、あの「戻る」ボタンの時点で、わたしは即却下ですが)
ナビ以外に気になった点としては、航続可能距離の短さでしょうか。
ガソリン満タンで 400km 弱の航続距離は、遠出する場合は不安材料になるかもしれません。
高速道路を走っていても N-BOX などの軽はよく見かけますし。
航続可能距離の他に、発進時のもたつきも、ガソリン車の宿命と言えると思います。
発進するとき、ガソリン節約のためにもあまりガッと強く踏み込みたくはなく、
少しずつ踏んで、なるべくゆっくり滑らかに発進させたいですが、そのときに、
アクセルワークが余程巧みでない限り、カックン、カックンとなるのが普通と思います。
代車の N-BOX に乗っていても、それが気になりました(わたしが下手なだけかもですが)。
走行中も何かこう、車体を引き摺るような感覚が常にあるとでも言いましょうか。
その辺りの特有の乗り味を、ガソリン車に久々に乗ってみて感じた次第です。
そうやって半日ほど代車の N-BOX に乗ってから、夕方にディーラーへ戻り、
我がフィットを受け取って、アクセルを踏んで家路についたときは、気分が上がりましたね。
モーターでグイグイ進む太いトルクの走りは、やっぱりイイもんだと思いました。
発進時も、4代目フィット e:HEV なのでモッサリではありますが、カックンとはなりません。
e:HEV 最高!
ホンダはまだ今のところ、EV 推進の方針を撤回していないようなので、
近い将来、N-BOX やさらにはフィットも EV 化されることになるかもしれません。
それを横目で見ながら、このプレミアムクリスタルレッドの中古のフィットに
わたしは生涯乗り続ける予定です。
早くも3年目の車検のときを迎え、先日ディーラーへ行って無事に済ませてきました。
そのときに、N-BOX を代車としてお借りして、乗る機会がありました。
グリルがパンチホールではないので、最新型ではなかったようですが、
電動パーキングブレーキ(EPB)が装備されている、割と新しめのやつです。
半日ほど乗りましたが、いやぁ、流石は N-BOX ですね。
あれだけ売れまくるのも当然だなと、率直に納得しました。
試乗したが最後「もうこれで十分じゃん」と思う人が続出して、
それも原因のひとつになって、4代目フィットの販売が苦戦しているのだ。
そのように指摘されることもありますが、説得力あると思います。
2年ほど前だったかのモデルチェンジで、EPB がついたとき、
N-BOX は一体どこまで装備が充実していくのだろうと、若干気になり始めました。
そして今回、実際に乗ってみて、進化の度合いに驚愕させられた次第です。
N-BOX の最大の特長である、箱型の広々居住空間と乗り降りのし易さはそのままに、
4代目フィットや新型フリードのそれと全く遜色ない、フルデジタルの液晶メーターを装備してきているところが、まず心憎いなと思いました。
以前の N-BOX なら、針式のアナログメーターだったので、その点をついて優位に立ってドヤることが出来ましたが、それも出来なくなりました(笑)
一番凄いと思ったのが、ワイパー操作レバーの先端にあるボタン、これはもしかして・・・・
と思って押してみると、「おおおおおおー------!!!!」
アラウンドビューモニターまでもが装備されているとは、本当に驚きました。
2020年の発売時、オートリトラミラーがオプションだった4代目フィットの立場は(笑)
そんな風にワクワク驚嘆しつつ、代車の N-BOX を運転して家まで帰ったわけですが、
一方で、気になるところもいくつかありまして、その1つがナビでした。
HONDA CONNECT ナビの進化版が搭載されていたようで、見た目がさらに洗練され、
機能も操作性も向上しているのだろうとは思います。
しかし、画面右上に常に表示されている、でっかいグルリの矢印の「戻る」ボタン。
あれがまずあり得ないと思いました。
ダサいですし(笑)、あそこまで大きくする必要はないんじゃないでしょうか。
せっかくの大画面液晶なのに、あれで多くのエリアを消費するのはもったいないです。
そして、「交差点の車線情報の常時表示」「走行中の現住所表示」の2つがついていません。
設定項目を潜って探してみましたが、見当たりませんでした。
この2つの機能がないのは、わたし個人的には大きな残念ポイントです。
(それ以前に、あの「戻る」ボタンの時点で、わたしは即却下ですが)
ナビ以外に気になった点としては、航続可能距離の短さでしょうか。
ガソリン満タンで 400km 弱の航続距離は、遠出する場合は不安材料になるかもしれません。
高速道路を走っていても N-BOX などの軽はよく見かけますし。
航続可能距離の他に、発進時のもたつきも、ガソリン車の宿命と言えると思います。
発進するとき、ガソリン節約のためにもあまりガッと強く踏み込みたくはなく、
少しずつ踏んで、なるべくゆっくり滑らかに発進させたいですが、そのときに、
アクセルワークが余程巧みでない限り、カックン、カックンとなるのが普通と思います。
代車の N-BOX に乗っていても、それが気になりました(わたしが下手なだけかもですが)。
走行中も何かこう、車体を引き摺るような感覚が常にあるとでも言いましょうか。
その辺りの特有の乗り味を、ガソリン車に久々に乗ってみて感じた次第です。
そうやって半日ほど代車の N-BOX に乗ってから、夕方にディーラーへ戻り、
我がフィットを受け取って、アクセルを踏んで家路についたときは、気分が上がりましたね。
モーターでグイグイ進む太いトルクの走りは、やっぱりイイもんだと思いました。
発進時も、4代目フィット e:HEV なのでモッサリではありますが、カックンとはなりません。
e:HEV 最高!
ホンダはまだ今のところ、EV 推進の方針を撤回していないようなので、
近い将来、N-BOX やさらにはフィットも EV 化されることになるかもしれません。
それを横目で見ながら、このプレミアムクリスタルレッドの中古のフィットに
わたしは生涯乗り続ける予定です。
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4代目フィット e:HEV 彷徨日記(2024/12/14)
新型 CIVIC e:HEV から中古の4代目フィット e:HEV に乗り換えて、約1ヵ月が過ぎました。
発売から既に4年半以上が経過した4代目フィットの、しかも中古の話ということで、
需要はないかもしれませんが、また思うところが出てきましたので、書いてみたいと思います。
最初は「えー--w」と思った、プレミアムクリスタルレッドのカラーは、
もう慣れました、というか、すっかり愛着心が湧きました。
前に乗っていたときも、わたしはエアーライトブルーをチョイスしました。
良くも悪くもデザインが特徴的な 4代目フィットには、ボディカラーのインパクト(補助)が必要な気がしていて、その意味でも、プレミアムクリスタルレッドはなかなか良いと思います。
それでですね、別に事を荒立てるつもりはなく、過去記事「ドアバイザーいるいらない論争」で書いたことの繰り返しにはなるのですが、ドアバイザーはいらないです。
残念ながら、わたしの中古の 4代目フィット e:HEV にもドアバイザーがついていましてですね、実際問題として、洗車するときの邪魔にしかならないです。
車体がコンパクトな4代目フィットは、新型 CIVIC よりも洗車が楽になるメリットがある筈で、
その利を生かして、チャッチャと素早く動いて短時間で終わらせようと思ったときに、
ドアバイザーがあることで全てが台無しになります。
窓の拭きあげがクソ面倒になって時間がかかり、内部に水シミができる可能性が高まって
精神衛生上もよろしくないです。
ドアを開け閉めするとき、ドアバイザーが「ミリ」とか変な音をたてるのも、微妙に嫌です。
おまけに、カッコ悪い、ダサい、あれのどこがいいんですか?(あ、言っちゃった)
何度でも言います。
ドアバイザーなんかいらないです。
何とかして取り外すことができないか、それが無理なら、別の中古のタマを探すか、
訳ありの半分新車を狙って乗り換えることも、本気で検討中です。
正直ムカついています(笑)
その他に気になることとしては、後部座席のドアを閉めるとき、滑らかに閉まりません。
なぜか後部座席のドアだけ、閉めるときにヒンジの軸がズレているような感触があります。
それほど酷い症状ではないですが、若干気になります。
おそらく、この中古の車は、ファミリーカーとして活躍していたのかなと。
それで、後部座席から子供が乗り降りしてこうなったのかなと、思っていたのですが、
ディーラーで聞いたところでは、試乗車落ちの中古だとのことでした。
試乗車の後部座席ドアが何でこんなことになるのか、不思議ではありますが。
ドアに関しては、もう1つ。
運転席から降りてドアを閉めようとして触ったとき、ビリッと電気が来たことが3回あります。
以来、運転席のドアを閉めるときは、アックスボンバーの要領で肘で押して閉めています。
わたし自身、電気が来易い体質なのではないかなと、自分では思っているのと、
今の冬の時期なのもあるのではないかということで、しばらく様子見です。
悪いところばかり書くのも何なので、良いことも書きますと、
わたしの中古の 4代目フィット e:HEV には、HONDA CONNECT ナビではなくギャザズナビがついているのですが、わたしはやっぱりギャザズナビの方が好みです。
見た目は HONDA CONNECT ナビの方が綺麗で、サクサク軽快に動きます。
しかし、過去記事「新型 CIVIC e:HEV 一ヵ月インプレッション」でも書きましたように、
走行中の現在地住所を画面に常時表示できることと、
交差点の車線情報(右左折専用車線など)を常時表示できること。
この2つの機能があることで、わたしはギャザズナビに軍配を上げたいです。
HONDA CONNECT ナビでは、交差点の車線情報はルート案内中のみ表示可能です。
現在地住所の表示は HONDA CONNECT ナビでは出来ないと思います。
先日代車で借りた最新型 N-BOX の HONDA CONNECT ナビにも、ついてなさげでした。
今後の改良でこの機能が追加されるのかどうか。
SDカードの音源と、CD/DVD を聞ける/見れるのも、ギャザズナビのメリットかと思います。
そして、最も一番良いことは、ブレーキのフィールです。
元試乗車であるにも関わらず、意外にもブレーキのフィールは今のところ絶好調です。
新型 CIVIC e:HEV であれほど悩まされたブレーキ問題から、解放されています。
ブレーキペダルもほとんど傷んでおらず、踏んでも「カチ」と音が鳴りません。
絹のような滑らかさで停止し、ABH 解除時は無音で発進してくれます。
乗っていて、今はこれが一番気分を上げてくれる要因になっています。
試乗車だからもっと傷んでいても、おかしくないのではないかと思うのですが。
逆に言えば、試乗した人の数がそれほど多くはなかった、つまり、
4代目フィットの人気のなさの裏返しなのかも、しれません ・・・・
でも、そんなことは関係ありません。
実際に乗った人にしか分からない、この車の良さを堪能して、
残りの人生を少しでも楽しくやっていけたらと思っています。
発売から既に4年半以上が経過した4代目フィットの、しかも中古の話ということで、
需要はないかもしれませんが、また思うところが出てきましたので、書いてみたいと思います。
最初は「えー--w」と思った、プレミアムクリスタルレッドのカラーは、
もう慣れました、というか、すっかり愛着心が湧きました。
前に乗っていたときも、わたしはエアーライトブルーをチョイスしました。
良くも悪くもデザインが特徴的な 4代目フィットには、ボディカラーのインパクト(補助)が必要な気がしていて、その意味でも、プレミアムクリスタルレッドはなかなか良いと思います。
それでですね、別に事を荒立てるつもりはなく、過去記事「ドアバイザーいるいらない論争」で書いたことの繰り返しにはなるのですが、ドアバイザーはいらないです。
残念ながら、わたしの中古の 4代目フィット e:HEV にもドアバイザーがついていましてですね、実際問題として、洗車するときの邪魔にしかならないです。
車体がコンパクトな4代目フィットは、新型 CIVIC よりも洗車が楽になるメリットがある筈で、
その利を生かして、チャッチャと素早く動いて短時間で終わらせようと思ったときに、
ドアバイザーがあることで全てが台無しになります。
窓の拭きあげがクソ面倒になって時間がかかり、内部に水シミができる可能性が高まって
精神衛生上もよろしくないです。
ドアを開け閉めするとき、ドアバイザーが「ミリ」とか変な音をたてるのも、微妙に嫌です。
おまけに、カッコ悪い、ダサい、あれのどこがいいんですか?(あ、言っちゃった)
何度でも言います。
ドアバイザーなんかいらないです。
何とかして取り外すことができないか、それが無理なら、別の中古のタマを探すか、
訳ありの半分新車を狙って乗り換えることも、本気で検討中です。
正直ムカついています(笑)
その他に気になることとしては、後部座席のドアを閉めるとき、滑らかに閉まりません。
なぜか後部座席のドアだけ、閉めるときにヒンジの軸がズレているような感触があります。
それほど酷い症状ではないですが、若干気になります。
おそらく、この中古の車は、ファミリーカーとして活躍していたのかなと。
それで、後部座席から子供が乗り降りしてこうなったのかなと、思っていたのですが、
ディーラーで聞いたところでは、試乗車落ちの中古だとのことでした。
試乗車の後部座席ドアが何でこんなことになるのか、不思議ではありますが。
ドアに関しては、もう1つ。
運転席から降りてドアを閉めようとして触ったとき、ビリッと電気が来たことが3回あります。
以来、運転席のドアを閉めるときは、アックスボンバーの要領で肘で押して閉めています。
わたし自身、電気が来易い体質なのではないかなと、自分では思っているのと、
今の冬の時期なのもあるのではないかということで、しばらく様子見です。
悪いところばかり書くのも何なので、良いことも書きますと、
わたしの中古の 4代目フィット e:HEV には、HONDA CONNECT ナビではなくギャザズナビがついているのですが、わたしはやっぱりギャザズナビの方が好みです。
見た目は HONDA CONNECT ナビの方が綺麗で、サクサク軽快に動きます。
しかし、過去記事「新型 CIVIC e:HEV 一ヵ月インプレッション」でも書きましたように、
走行中の現在地住所を画面に常時表示できることと、
交差点の車線情報(右左折専用車線など)を常時表示できること。
この2つの機能があることで、わたしはギャザズナビに軍配を上げたいです。
HONDA CONNECT ナビでは、交差点の車線情報はルート案内中のみ表示可能です。
現在地住所の表示は HONDA CONNECT ナビでは出来ないと思います。
先日代車で借りた最新型 N-BOX の HONDA CONNECT ナビにも、ついてなさげでした。
今後の改良でこの機能が追加されるのかどうか。
SDカードの音源と、CD/DVD を聞ける/見れるのも、ギャザズナビのメリットかと思います。
そして、最も一番良いことは、ブレーキのフィールです。
元試乗車であるにも関わらず、意外にもブレーキのフィールは今のところ絶好調です。
新型 CIVIC e:HEV であれほど悩まされたブレーキ問題から、解放されています。
ブレーキペダルもほとんど傷んでおらず、踏んでも「カチ」と音が鳴りません。
絹のような滑らかさで停止し、ABH 解除時は無音で発進してくれます。
乗っていて、今はこれが一番気分を上げてくれる要因になっています。
試乗車だからもっと傷んでいても、おかしくないのではないかと思うのですが。
逆に言えば、試乗した人の数がそれほど多くはなかった、つまり、
4代目フィットの人気のなさの裏返しなのかも、しれません ・・・・
でも、そんなことは関係ありません。
実際に乗った人にしか分からない、この車の良さを堪能して、
残りの人生を少しでも楽しくやっていけたらと思っています。
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車のドアバイザーいるいらない論争
今日は、「車好きが集う場所で絶対に口にしてはいけない」と一部の巷で謂われている
禁断のネタについて、思うところを語ってみたいと思います。
まあ、一部の巷とは、わたしがよく見る 2ch(現 5ch)のことなんですが。
車について何か調べるとき、わたしはスマホで 2ch のスレを開いて調べることが多いです。
過去記事「電動パーキングブレーキ編」では、EPB の操作手順について書きましたが、
あの情報も、2ch のスレで質問して教えてもらったものです。
2ch のスレはわたしにとって、有益な情報源の一つです。
ただ、そのときにですね ・・・・
ドアバイザーに関する話が投稿されると、スレが必ず荒れるんです。
ヒャクパー荒れます。
何でなのか、本当に不思議なのですが。
例えば、誰かが次のように投稿したとします。
別段、何の落ち度もない、普通の投稿です。
この時点では、スレは荒れません。
ドアバイザーがいるともいらないとも、まだ誰も言っていないからです。
ただ、古参らしき人が「その話は荒れるからやめとけ」と警告の投稿をすることはあります。
そのまま何事もなく終われば良いのですが、
などと、誰かがうっかりレスをしようものなら、スレの状況は一変します。
「お前の個人的価値観を人に押しつけるなアホ」みたいな感じで、
ドアバイザーいる派といらない派が互いをなじり合う、バトルに発展します。
それはもう、言われる側は、人格を否定されるくらいの勢いでボコボコにされます(笑)
たかがドアバイザーのことで、なぜあんなにみんな熱くなるのか。
わたしは常々不思議に思っています。
しかもですね、考えてみてください。
論争の決着自体は、既についている筈なんです。
道を走っている車を見れば、外車を除いて9割方が、ドアバイザーを付けています。
「ドアバイザーはいる」派が圧倒的多数であることは、否定のしようがない事実です。
外車にドアバイザーが付いてないのは、「外車のオーナーさんともなれば、やっぱ見た目を重視するからなんだろう(美意識の表れ)」と、わたしは最初思っていたのですが、外車は基本的にドアバイザーを付けるオプションがないのだそうです、知りませんでした。
そのように、特殊な事情がある外車を除けば、いる派の完全勝利で決着済みな筈の「ドアバイザーいるいらない論争」が、2ch でなぜあのように度々、激烈なバトルに発展するのか。
ある意味とても面白い現象であり、何が原因なのか考察してみたいとわたしは思いました。
以上が大体、ドアバイザーのメリットとデメリットですが、
「いる派」の言い分としては、こういうメリットがちゃんとあって、
必要だから付けているんだ、何が悪いんだ、ということになるのでしょう。
一方の「いらない派」としては、
ドアバイザーを付けることにそもそもメリットがあると思っていないか、
付けて生じるメリットよりもデメリットの方が大きいから、付けたくない、俺の勝手だろ。
という感じでしょうか。
ちなみにわたしは、「ドアバイザーなんかいらない」派です。
「窓を少し開ける」ことの必要性を全く感じないので、メリットがあると思っていません。
走行中は窓は絶対開けませんし、エアコンも基本、内気循環にしています。
外の汚い空気が入ってくるのが嫌なので。
雨天時、フロントガラスが曇ったときは、デフロスターで凌ぎます。
YouTube の動画で見ましたが、内窓の油膜を取ることでも、曇りは防止できるとのことです。
なので、ドアバイザーを付けてもメリットはないと、わたしは思っています。
一方のデメリットは、やはり、車の外観が大きく変わることです。
これが一番大きいのではないでしょうか。
人によって価値観が別れるところかもしれませんが、わたしが思いますに、
「ドアバイザーが別にカッコ悪いとは思わない、気にならない」という人はいても、
「ドアバイザーを付けたらカッコ良くなるぜ」と思う人は、あまりいないような気がします。
全体の比率からすると、9対1の割合で、非常に少数派にはなりますが、
わたしも含めて、いらない派の人たちがドアバイザーを毛嫌いする最大の理由は、
見た目がカッコ悪くなるからです。
それぞれの側の言い分は、人それぞれの考え方なので、それとして、
2ch においてバトルに発展するのには、何か理由がある筈です。
相手側に対する、蔑みの類の心理が根底にあるからなのでしょうか。
わたしは「いらない派」なので、いる派の人たちが我々のことをどう思っているかは、
想像するしかないですが、大体こんな感じでしょうか。
要するに、必要だから付けているのに、カッコ悪いと言われるのがムカつく。
ということなのだとしたら、その気持ちは分かる気がします。
「ドアバイザーいるいらない論争」を巡るバトルが、2ch の風物詩になっているのは、
いらない派が「カッコ悪い、ダサい」と言っていること、および、
いる派の側がそれを嫌がっていることの、2つの原因があるように思います。
いる派の人が「ドアバイザーはこういうメリットがあるから付けたら便利だよ」
と書いても、荒れることはないと思います。
しかし、例え悪意はなくとも、いらない派の人が「見た目がカッコ悪くなるから絶対つけない」などと書けば、それを嫌がる「いる派」の人が反発してバトルに発展する。
そのような構図かと思います。
少なくともわたし自身は、ドアバイザーをつけて走っている車を見て、
敵愾心のような気持ちを抱くことは、特にありません。
カッコ悪いなぁ、とは思いますけど(笑)
車の本質は、実用的な移動手段、それはその通りです。
その意味で、ドアバイザーも、実用本意で必要なものだと言えると思います。
しかし一方で、車は、官能的な部分の満足感を楽しむ、趣味のものでもあります。
ドアバイザーは、何つーかですね ・・・・
見た目が非常にこう、所帯染みた感じになると思うわけですよ。
そんな凄い高級車に乗っていらして、ドアバイザー?
新型プリウスに、ドアバイザー?
と思うことが度々あります。
それと、もうちょっと幅を細くできないんでしょうか。
そしたらまだ何とかなる気がしますが。
ちょっとデカ過ぎると思います。
彼女とデートしたら、思わぬデカパンで幻滅、みたいな(笑)
そのように、「誰がドアバイザーなんかつけるか」派のわたしですが(笑)
先日納車しました中古の 4代目フィット e:HEV には、悲しいことに、
ドアバイザーが付いています。。。
取り外してほしいと、ディーラーにお願いしたのですが、無理とのことでした。
強力な接着剤で取り付けられているので、剥がすと下側がボロボロになる、
どうしても取り外したければドアパネルごと交換になる、と言われました。
どのみち中古なので、そこまですることもないかと思って、
今のところはそのままにしています。
でもですね、俺はこれ、別につけようと思ってつけてるんじゃないよと。
そう思われるのが、ちょっと癪に障る部分があるというか。
それは正直ありますね、ええ。
こういう変な「選民意識」めいたものが、いる派の人たちから反感を持たれて、
バトルの原因になっている、のかもしれません。
禁断のネタについて、思うところを語ってみたいと思います。
まあ、一部の巷とは、わたしがよく見る 2ch(現 5ch)のことなんですが。
車について何か調べるとき、わたしはスマホで 2ch のスレを開いて調べることが多いです。
過去記事「電動パーキングブレーキ編」では、EPB の操作手順について書きましたが、
あの情報も、2ch のスレで質問して教えてもらったものです。
2ch のスレはわたしにとって、有益な情報源の一つです。
ただ、そのときにですね ・・・・
ドアバイザーに関する話が投稿されると、スレが必ず荒れるんです。
ヒャクパー荒れます。
何でなのか、本当に不思議なのですが。
2ch でドアバイザーの話題を出すとスレが必ず荒れる件
例えば、誰かが次のように投稿したとします。
別段、何の落ち度もない、普通の投稿です。
「今度新車を契約するんですが、ドアバイザーを付けるべきかどうか悩んでいます」
この時点では、スレは荒れません。
ドアバイザーがいるともいらないとも、まだ誰も言っていないからです。
ただ、古参らしき人が「その話は荒れるからやめとけ」と警告の投稿をすることはあります。
そのまま何事もなく終われば良いのですが、
「俺はドアバイザーいらない派だな、今まで一度も付けたことないよ」
などと、誰かがうっかりレスをしようものなら、スレの状況は一変します。
「お前の個人的価値観を人に押しつけるなアホ」みたいな感じで、
ドアバイザーいる派といらない派が互いをなじり合う、バトルに発展します。
それはもう、言われる側は、人格を否定されるくらいの勢いでボコボコにされます(笑)
たかがドアバイザーのことで、なぜあんなにみんな熱くなるのか。
わたしは常々不思議に思っています。
論争の決着は既についている筈
しかもですね、考えてみてください。
論争の決着自体は、既についている筈なんです。
道を走っている車を見れば、外車を除いて9割方が、ドアバイザーを付けています。
「ドアバイザーはいる」派が圧倒的多数であることは、否定のしようがない事実です。
外車にドアバイザーが付いてないのは、「外車のオーナーさんともなれば、やっぱ見た目を重視するからなんだろう(美意識の表れ)」と、わたしは最初思っていたのですが、外車は基本的にドアバイザーを付けるオプションがないのだそうです、知りませんでした。
そのように、特殊な事情がある外車を除けば、いる派の完全勝利で決着済みな筈の「ドアバイザーいるいらない論争」が、2ch でなぜあのように度々、激烈なバトルに発展するのか。
ある意味とても面白い現象であり、何が原因なのか考察してみたいとわたしは思いました。
ドアバイザーのメリット、デメリット
(メリット)
雨が降っているとき、車内が濡れることなく、窓を少し開けることが可能になる。
雨が降ってないときでも、外の汚い空気をなるべく防ぎつつ、窓を少し開けることができる。
それによって、ガラスの曇り防止の効果、車内を換気できる効果が得られる。
防犯効果も期待できる(器具を使って窓をこじ開けるのが多少困難になる)。
雨が降っているとき、車内が濡れることなく、窓を少し開けることが可能になる。
雨が降ってないときでも、外の汚い空気をなるべく防ぎつつ、窓を少し開けることができる。
それによって、ガラスの曇り防止の効果、車内を換気できる効果が得られる。
防犯効果も期待できる(器具を使って窓をこじ開けるのが多少困難になる)。
(デメリット)
窓の外を見るときの視界が若干悪くなる。
洗車時、窓ガラスを拭き上げるときの効率が下がる。
車の見た目の外観が変わる。
窓の外を見るときの視界が若干悪くなる。
洗車時、窓ガラスを拭き上げるときの効率が下がる。
車の見た目の外観が変わる。
以上が大体、ドアバイザーのメリットとデメリットですが、
「いる派」の言い分としては、こういうメリットがちゃんとあって、
必要だから付けているんだ、何が悪いんだ、ということになるのでしょう。
一方の「いらない派」としては、
ドアバイザーを付けることにそもそもメリットがあると思っていないか、
付けて生じるメリットよりもデメリットの方が大きいから、付けたくない、俺の勝手だろ。
という感じでしょうか。
「いらない派」の言い分
ちなみにわたしは、「ドアバイザーなんかいらない」派です。
「窓を少し開ける」ことの必要性を全く感じないので、メリットがあると思っていません。
走行中は窓は絶対開けませんし、エアコンも基本、内気循環にしています。
外の汚い空気が入ってくるのが嫌なので。
雨天時、フロントガラスが曇ったときは、デフロスターで凌ぎます。
YouTube の動画で見ましたが、内窓の油膜を取ることでも、曇りは防止できるとのことです。
なので、ドアバイザーを付けてもメリットはないと、わたしは思っています。
一方のデメリットは、やはり、車の外観が大きく変わることです。
これが一番大きいのではないでしょうか。
人によって価値観が別れるところかもしれませんが、わたしが思いますに、
「ドアバイザーが別にカッコ悪いとは思わない、気にならない」という人はいても、
「ドアバイザーを付けたらカッコ良くなるぜ」と思う人は、あまりいないような気がします。
全体の比率からすると、9対1の割合で、非常に少数派にはなりますが、
わたしも含めて、いらない派の人たちがドアバイザーを毛嫌いする最大の理由は、
見た目がカッコ悪くなるからです。
「いる派」と「いらない派」どちらがバトルを仕掛けているのか
それぞれの側の言い分は、人それぞれの考え方なので、それとして、
2ch においてバトルに発展するのには、何か理由がある筈です。
相手側に対する、蔑みの類の心理が根底にあるからなのでしょうか。
わたしは「いらない派」なので、いる派の人たちが我々のことをどう思っているかは、
想像するしかないですが、大体こんな感じでしょうか。
「いやだって、ドアバイザーは絶対必要でしょ、みんなつけてるし。
でも、たまにいるよね、付けないとか言ってる奴。
まあ、それは個人の自由だから、別にいいんだけど、
カッコ悪いとかダサいとか言いやがるのが、ムカつくんだよね」
でも、たまにいるよね、付けないとか言ってる奴。
まあ、それは個人の自由だから、別にいいんだけど、
カッコ悪いとかダサいとか言いやがるのが、ムカつくんだよね」
要するに、必要だから付けているのに、カッコ悪いと言われるのがムカつく。
ということなのだとしたら、その気持ちは分かる気がします。
「ドアバイザーいるいらない論争」を巡るバトルが、2ch の風物詩になっているのは、
いらない派が「カッコ悪い、ダサい」と言っていること、および、
いる派の側がそれを嫌がっていることの、2つの原因があるように思います。
いる派の人が「ドアバイザーはこういうメリットがあるから付けたら便利だよ」
と書いても、荒れることはないと思います。
しかし、例え悪意はなくとも、いらない派の人が「見た目がカッコ悪くなるから絶対つけない」などと書けば、それを嫌がる「いる派」の人が反発してバトルに発展する。
そのような構図かと思います。
カッコ悪いものはカッコ悪い(笑)
少なくともわたし自身は、ドアバイザーをつけて走っている車を見て、
敵愾心のような気持ちを抱くことは、特にありません。
カッコ悪いなぁ、とは思いますけど(笑)
車の本質は、実用的な移動手段、それはその通りです。
その意味で、ドアバイザーも、実用本意で必要なものだと言えると思います。
しかし一方で、車は、官能的な部分の満足感を楽しむ、趣味のものでもあります。
ドアバイザーは、何つーかですね ・・・・
見た目が非常にこう、所帯染みた感じになると思うわけですよ。
そんな凄い高級車に乗っていらして、ドアバイザー?
新型プリウスに、ドアバイザー?
と思うことが度々あります。
それと、もうちょっと幅を細くできないんでしょうか。
そしたらまだ何とかなる気がしますが。
ちょっとデカ過ぎると思います。
彼女とデートしたら、思わぬデカパンで幻滅、みたいな(笑)
好き好んでつけているとは思われたくない
そのように、「誰がドアバイザーなんかつけるか」派のわたしですが(笑)
先日納車しました中古の 4代目フィット e:HEV には、悲しいことに、
ドアバイザーが付いています。。。
取り外してほしいと、ディーラーにお願いしたのですが、無理とのことでした。
強力な接着剤で取り付けられているので、剥がすと下側がボロボロになる、
どうしても取り外したければドアパネルごと交換になる、と言われました。
どのみち中古なので、そこまですることもないかと思って、
今のところはそのままにしています。
でもですね、俺はこれ、別につけようと思ってつけてるんじゃないよと。
そう思われるのが、ちょっと癪に障る部分があるというか。
それは正直ありますね、ええ。
こういう変な「選民意識」めいたものが、いる派の人たちから反感を持たれて、
バトルの原因になっている、のかもしれません。
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4代目フィット e:HEV 彷徨日記(2024/11/4)
昨年3月末に納車して以来、約1年半乗ってきました新型 CIVIC e:HEV「俺の FL4」を、
自分の近い将来のことを最優先に考えて、手放すことを決断し(2024/10/18 徒然日記参照)、
先日、ディーラーで最後のお別れをしてきました。
約1年半前の納車の日がそうであったように、その日も、雨が降りそぼる一日となりました。
何となく「遣らずの雨」的な、しんみりとした気持ちにもなりましたが、
お前は孤高の凄いクルマなのだから、俺みたいな半分潔癖症の素人(笑)ではなく、
今度はもっとちゃんとしたオーナー、シビックの価値が分かる人に、もらわれていけよ。
約1年半、世話になったな。。。
アリガトウッ!
ダーーーーーーーーー!!!!
お別れした「俺の FL4」と入れ替わりで対面したのが、中古の4代目フィット e:HEV です。
シビックの前に3年ほど乗っていたので、良いところも悪いところも大体判っている車です。
なので、「再会」と言った方が良いかもしれません。
近い将来、定年になって地元に戻ってから、歳老いて免許を返納するまでの生涯に渡って、
乗り続けることになるであろう車でもあります。
中古なので、あちこちが傷んでボロボロなのかと思っていたのですが、
まずは、パッと見の第一印象はそんな風でもなく、割といい感じです。
実際に乗ってみると、ドアの開閉時の感触がユルユルで傷んでいるっぽかったり、
内装に傷が入っていたりなど、中古なりのタマであることは分かりますけれど、
それも承知のうえでの乗り換えなので、慣れていくしかありません。
走行距離が約16,600km、今年12月に3年目の車検を迎える、ということなので、
乗り味が多少変質しているかなーと、それも心配のタネでした。
実際に走行してみると、約4年半前にフィット e:HEV に最初に乗った時の感想
「むっちゃ滑らかワロタwwww」の乗り味は健在で、全く問題ありません。
但し、シビックとの比較で改めて感じたのは、最初の走り出しが非常にモッサリしているのが、良くも悪くもフィット e:HEV の特徴です(D レンジで ECON モードの場合)。
これも不人気の一つの原因なのだろうと思います、それくらいモッサリしています。
わたしの場合は、前に約3年乗っていたので、すぐに慣れると思いますが。
あと、事前に予想できたことではありますが ・・・・
約1年半振りに4代目フィット e:HEV に戻ってきて、感じたことがあります。
それは、新型 CIVIC e:HEV が、いかに凄い車だったかということです。
まずは、ステアリングです。
わたしの乗っていた FL4 の個体は、先日ホンダからリコールが発表された件のステアリング問題の症状が出まくっている状態でしたが、それを差し引いても、ハンドルを普通に切って曲がるときのフィールは、4代目フィット e:HEV とは明らかに格が違います。
ネットで見かけた新型 CIVIC e:HEV のレビューで、「交差点を曲がるのが楽しい」と言っている人がいましたが、その意味がようやく理解できました。
もう1つは、BOSE プレミアムサウンドシステムの素晴らしさです。
わたしが乗り換えた中古の 4代目フィット e:HEV には、ハイグレードタイプのスピーカーシステムを、後付けで装備してもらいました。
加えて、現在の 4代目フィット e:HEV は HONDA CONNECT ナビが標準ですが、わたしの中古のフィット e:HEV はマイナーチェンジ前なので、9インチのギャザズナビがついています。
なので、過去記事「BOSE プレミアムサウンドシステム編」でも書きましたように、
「匠のナントカ」などの、オーディオの音質調整機能が非常に豊富に使えるのですが、
それらをどのように調整しようと、どんなに低域をブーストしようが、新型 CIVIC e:HEV の運転席で聞いた BOSE プレミアムサウンドシステムのあの音には、到底適いません。
音の高潔さ、とでも言えば良いのでしょうか、そこからしてもう違います。
BOSE プレミアムサウンドシステムの音を失ったことは、正直かなり残念に思っています。
ということなので、今シビックに乗っている皆さんは、
人も羨む凄いクルマに乗っていると、自負していいと思います。
わたしも、そんな凄いクルマに乗っていた過去があることは、
良き思い出、心の財産になると思います。
今後、わたしは、4代目フィット e:HEV の中古に乗りますが、
「俺の FL4」は永久に不滅です!
因みにボディカラーは、ディーラーで扱える中古のタマが、これしかなく、
最初は、えーーーw と思いましたが、他に選択の余地がないなら仕方ありませんでした。
どのみち中古なんだしと思って、この色になりました。
と乗り換えて、また 4代目フィット e:HEV HOME に戻ってきました。
約7年前、それまでずっとペーパードライバーだったのを返上して、車に乗り始めました。
「ボタン式シフトの車に乗りたい」という欲求から、シビックに乗り換えました。
わたしには勿体ないほどの、あまりにも良すぎるクルマでした。
そして今、真っ赤なボディの中古車に乗ることになろうとは(笑)
わたしの彷徨の旅は、まだまだ続いていくと思います。
自分の近い将来のことを最優先に考えて、手放すことを決断し(2024/10/18 徒然日記参照)、
先日、ディーラーで最後のお別れをしてきました。
約1年半前の納車の日がそうであったように、その日も、雨が降りそぼる一日となりました。
何となく「遣らずの雨」的な、しんみりとした気持ちにもなりましたが、
お前は孤高の凄いクルマなのだから、俺みたいな半分潔癖症の素人(笑)ではなく、
今度はもっとちゃんとしたオーナー、シビックの価値が分かる人に、もらわれていけよ。
約1年半、世話になったな。。。
アリガトウッ!
ダーーーーーーーーー!!!!
お別れした「俺の FL4」と入れ替わりで対面したのが、中古の4代目フィット e:HEV です。
シビックの前に3年ほど乗っていたので、良いところも悪いところも大体判っている車です。
なので、「再会」と言った方が良いかもしれません。
近い将来、定年になって地元に戻ってから、歳老いて免許を返納するまでの生涯に渡って、
乗り続けることになるであろう車でもあります。
中古なので、あちこちが傷んでボロボロなのかと思っていたのですが、
まずは、パッと見の第一印象はそんな風でもなく、割といい感じです。
実際に乗ってみると、ドアの開閉時の感触がユルユルで傷んでいるっぽかったり、
内装に傷が入っていたりなど、中古なりのタマであることは分かりますけれど、
それも承知のうえでの乗り換えなので、慣れていくしかありません。
走行距離が約16,600km、今年12月に3年目の車検を迎える、ということなので、
乗り味が多少変質しているかなーと、それも心配のタネでした。
実際に走行してみると、約4年半前にフィット e:HEV に最初に乗った時の感想
「むっちゃ滑らかワロタwwww」の乗り味は健在で、全く問題ありません。
但し、シビックとの比較で改めて感じたのは、最初の走り出しが非常にモッサリしているのが、良くも悪くもフィット e:HEV の特徴です(D レンジで ECON モードの場合)。
これも不人気の一つの原因なのだろうと思います、それくらいモッサリしています。
わたしの場合は、前に約3年乗っていたので、すぐに慣れると思いますが。
あと、事前に予想できたことではありますが ・・・・
約1年半振りに4代目フィット e:HEV に戻ってきて、感じたことがあります。
それは、新型 CIVIC e:HEV が、いかに凄い車だったかということです。
まずは、ステアリングです。
わたしの乗っていた FL4 の個体は、先日ホンダからリコールが発表された件のステアリング問題の症状が出まくっている状態でしたが、それを差し引いても、ハンドルを普通に切って曲がるときのフィールは、4代目フィット e:HEV とは明らかに格が違います。
ネットで見かけた新型 CIVIC e:HEV のレビューで、「交差点を曲がるのが楽しい」と言っている人がいましたが、その意味がようやく理解できました。
もう1つは、BOSE プレミアムサウンドシステムの素晴らしさです。
わたしが乗り換えた中古の 4代目フィット e:HEV には、ハイグレードタイプのスピーカーシステムを、後付けで装備してもらいました。
加えて、現在の 4代目フィット e:HEV は HONDA CONNECT ナビが標準ですが、わたしの中古のフィット e:HEV はマイナーチェンジ前なので、9インチのギャザズナビがついています。
なので、過去記事「BOSE プレミアムサウンドシステム編」でも書きましたように、
「匠のナントカ」などの、オーディオの音質調整機能が非常に豊富に使えるのですが、
それらをどのように調整しようと、どんなに低域をブーストしようが、新型 CIVIC e:HEV の運転席で聞いた BOSE プレミアムサウンドシステムのあの音には、到底適いません。
音の高潔さ、とでも言えば良いのでしょうか、そこからしてもう違います。
BOSE プレミアムサウンドシステムの音を失ったことは、正直かなり残念に思っています。
ということなので、今シビックに乗っている皆さんは、
人も羨む凄いクルマに乗っていると、自負していいと思います。
わたしも、そんな凄いクルマに乗っていた過去があることは、
良き思い出、心の財産になると思います。
今後、わたしは、4代目フィット e:HEV の中古に乗りますが、
「俺の FL4」は永久に不滅です!
因みにボディカラーは、ディーラーで扱える中古のタマが、これしかなく、
最初は、えーーーw と思いましたが、他に選択の余地がないなら仕方ありませんでした。
どのみち中古なんだしと思って、この色になりました。
2017年8月 - 2020年2月 | 3代目フィット後期モデル(ガソリン) |
2020年2月 - 2023年3月 | 4代目フィット e:HEV HOME(エアーライトブルー) |
2023年3月 - 2024年11月 | 新型 CIVIC e:HEV |
2024年11月 - | 4代目フィット e:HEV HOME(プレミアムクリスタルレッド) |
と乗り換えて、また 4代目フィット e:HEV HOME に戻ってきました。
約7年前、それまでずっとペーパードライバーだったのを返上して、車に乗り始めました。
「ボタン式シフトの車に乗りたい」という欲求から、シビックに乗り換えました。
わたしには勿体ないほどの、あまりにも良すぎるクルマでした。
そして今、真っ赤なボディの中古車に乗ることになろうとは(笑)
わたしの彷徨の旅は、まだまだ続いていくと思います。
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新型 CIVIC e:HEV 徒然日記(2024/10/18)最終回
全くの突然で恐縮ですが、この度、生活が大きく変わることと相成りまして、
それに伴い、約1年半乗ってきました「俺の FL4」を、手放す決断に至りました。
去年の3月26日に納車して以来、ディーラーに預けていた一時期を除いて、毎週洗車を実施し、
わたしなりの「綺麗に丁寧に乗る」をモットーに、大切に付き合ってきました。
毎週末の午後、手間暇をかけて洗車をした時間が、皮膚感覚となって残っています。
それがこれからはなくなると思うと、少し寂しくはあります。
この車に乗って、相当の長い距離を走ったのは、2度の五月連休の帰省のときだけで、
それ以外は、納車した翌月に一度、昔行ったお寺巡りの思い出のある、他県の札所まで
足を伸ばしたことがありました。
旅の思い出としては、その一度くらいしかなく、正直なところ、
家(賃貸)のガレージ内で休んでいた時間の方が、圧倒的に長かったのですが、
それでも、主にわたしの通勤の足として、総走行距離約 11,600 km を走ってくれました。
手放す決断に至った理由としては、いくつかあるのですが、
実家の状況が変わって、いつ地元に戻らないといけなくなるか分からなくなった、
というのが一番の大きな理由です。
定年になり、地元に戻ったら、シビックほどの大きな車に乗れる環境にはなく、
そうなったら、シビックを手放して別の車に乗り換える、それは元々の既定路線でした。
その時期が、少し早まったという次第です。
もう1つ、この度の決断に微妙な影を落としたのが、ステアリング問題でした。
普通に大きくハンドルを切る分には、問題ないのですが、ハンドルをごく僅かな角度で小さく動かしたときに、シャフトのどこかが引っ掛かっているかのような「コク、コク」という異音と感触を伴って、カクつきが発生します。
その症状が、この3ヵ月ほど、ずっと出ていまして、
「これは正直、手放す理由に十分なるなぁ、、、」と思いつつ、
我慢して乗っていた、その最中に、前述の状況の変化が起きました。
なので、ステアリング問題への不満が、直接のきっかけになったわけではありません。
幸いなことに、先日、ホンダからリコールが発表されました。
「車として致命的だろ」と、2ch やネット界隈で批判が高まっていたこの問題に、
ホンダが公式に対応を打ち出したことで、ギアボックスが対策品に交換され、
ステアリングのカクつきで悩まされる人は、今後なくなることでしょう。
手放すことになった、微妙なタイミングではありますが、
わたし自身も経験した、ステアリング問題の解決を見届けることができて、
素直に嬉しい気持ちでいます。
新型 CIVIC e:HEV は、本当に、わたしには勿体ないほどいいクルマでした。
ブレーキペダルなど、多少傷んでいる箇所もありますけれど、
わたしなりに綺麗に丁寧に乗ってきて、車内にはまだまだ新車の香りが残っています。
シビックの良さを理解出来る、車のことがもっと分かる次のオーナーさんの手元に渡って、
大切に可愛がってもらえたらと、思っています。
今年の1月16日。
過ちを後悔している暇はない、これは時間との闘いだと、会社を急遽欠勤し、
一心不乱に動き、紹介状を取り、出来る限りの手を尽くした、あの一日。
無事に解決に漕ぎ着け、病院を後にし、夜道を歩いて駐車場まで戻った。
そこで待っていてくれた「俺の FL4」を見たときの万感は、今も心に残っています。
この約1年半、確かに、わたしの良き相棒でした。
次に乗る車ですが、4代目フィット e:HEV の中古となる予定です。
シビックの前に約3年乗っていたので、e:HEV の燃費や乗り味など、よく分かっています。
且つ、実家の環境でも問題なく取り回せる車となると、他に選択肢はありませんでした。
4代目フィット e:HEV は元々、人生で最後の車と思って 2020年2月に納車した経緯があり、
過去記事「4代目フィット e:HEV の思い出」に書いたような、深い思い入れのある車です。
その車に、再び戻ってくることになり、先日ディーラーで現物と対面してきました。
何とも微笑ましいような、とても懐かしい気持ちになりました。
一方、別れを告げることになる新型 CIVIC e:HEV ですが、
寂しさはあるものの、それほどのセンチメンタルはありません。
なぜなら、わたしごときが、ある種の情けをかけるような車ではないからです。
近いうちに、第二の人生が始まることになり、
シビックに乗っていたこの約1年半のことを、後年、思い出したとき、
あれは現実だったのか、本当のことだったのか、多分そう思うでしょう。
このブログに載せてきた以外にも、多くの写真が残っており、それらを見たときも、
これは幻だったのではないか、そんな心境になると思います。
新型 CIVIC e:HEV は、それくらいに、
わたしには分不相応なまでに、良すぎるクルマでした。
それに伴い、約1年半乗ってきました「俺の FL4」を、手放す決断に至りました。
去年の3月26日に納車して以来、ディーラーに預けていた一時期を除いて、毎週洗車を実施し、
わたしなりの「綺麗に丁寧に乗る」をモットーに、大切に付き合ってきました。
毎週末の午後、手間暇をかけて洗車をした時間が、皮膚感覚となって残っています。
それがこれからはなくなると思うと、少し寂しくはあります。
この車に乗って、相当の長い距離を走ったのは、2度の五月連休の帰省のときだけで、
それ以外は、納車した翌月に一度、昔行ったお寺巡りの思い出のある、他県の札所まで
足を伸ばしたことがありました。
旅の思い出としては、その一度くらいしかなく、正直なところ、
家(賃貸)のガレージ内で休んでいた時間の方が、圧倒的に長かったのですが、
それでも、主にわたしの通勤の足として、総走行距離約 11,600 km を走ってくれました。
手放す決断に至った理由としては、いくつかあるのですが、
実家の状況が変わって、いつ地元に戻らないといけなくなるか分からなくなった、
というのが一番の大きな理由です。
定年になり、地元に戻ったら、シビックほどの大きな車に乗れる環境にはなく、
そうなったら、シビックを手放して別の車に乗り換える、それは元々の既定路線でした。
その時期が、少し早まったという次第です。
もう1つ、この度の決断に微妙な影を落としたのが、ステアリング問題でした。
普通に大きくハンドルを切る分には、問題ないのですが、ハンドルをごく僅かな角度で小さく動かしたときに、シャフトのどこかが引っ掛かっているかのような「コク、コク」という異音と感触を伴って、カクつきが発生します。
その症状が、この3ヵ月ほど、ずっと出ていまして、
「これは正直、手放す理由に十分なるなぁ、、、」と思いつつ、
我慢して乗っていた、その最中に、前述の状況の変化が起きました。
なので、ステアリング問題への不満が、直接のきっかけになったわけではありません。
幸いなことに、先日、ホンダからリコールが発表されました。
「車として致命的だろ」と、2ch やネット界隈で批判が高まっていたこの問題に、
ホンダが公式に対応を打ち出したことで、ギアボックスが対策品に交換され、
ステアリングのカクつきで悩まされる人は、今後なくなることでしょう。
手放すことになった、微妙なタイミングではありますが、
わたし自身も経験した、ステアリング問題の解決を見届けることができて、
素直に嬉しい気持ちでいます。
新型 CIVIC e:HEV は、本当に、わたしには勿体ないほどいいクルマでした。
ブレーキペダルなど、多少傷んでいる箇所もありますけれど、
わたしなりに綺麗に丁寧に乗ってきて、車内にはまだまだ新車の香りが残っています。
シビックの良さを理解出来る、車のことがもっと分かる次のオーナーさんの手元に渡って、
大切に可愛がってもらえたらと、思っています。
今年の1月16日。
過ちを後悔している暇はない、これは時間との闘いだと、会社を急遽欠勤し、
一心不乱に動き、紹介状を取り、出来る限りの手を尽くした、あの一日。
無事に解決に漕ぎ着け、病院を後にし、夜道を歩いて駐車場まで戻った。
そこで待っていてくれた「俺の FL4」を見たときの万感は、今も心に残っています。
この約1年半、確かに、わたしの良き相棒でした。
次に乗る車ですが、4代目フィット e:HEV の中古となる予定です。
シビックの前に約3年乗っていたので、e:HEV の燃費や乗り味など、よく分かっています。
且つ、実家の環境でも問題なく取り回せる車となると、他に選択肢はありませんでした。
4代目フィット e:HEV は元々、人生で最後の車と思って 2020年2月に納車した経緯があり、
過去記事「4代目フィット e:HEV の思い出」に書いたような、深い思い入れのある車です。
その車に、再び戻ってくることになり、先日ディーラーで現物と対面してきました。
何とも微笑ましいような、とても懐かしい気持ちになりました。
一方、別れを告げることになる新型 CIVIC e:HEV ですが、
寂しさはあるものの、それほどのセンチメンタルはありません。
なぜなら、わたしごときが、ある種の情けをかけるような車ではないからです。
近いうちに、第二の人生が始まることになり、
シビックに乗っていたこの約1年半のことを、後年、思い出したとき、
あれは現実だったのか、本当のことだったのか、多分そう思うでしょう。
このブログに載せてきた以外にも、多くの写真が残っており、それらを見たときも、
これは幻だったのではないか、そんな心境になると思います。
新型 CIVIC e:HEV は、それくらいに、
わたしには分不相応なまでに、良すぎるクルマでした。
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