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おっさんの品格
新型 CIVIC e:HEV 一ヵ月インプレッション
先月末に新型 CIVIC e:HEV のオーナーになってから、もうすぐ一ヵ月が経ちます。
お世話になっているディーラーさんからも、一ヵ月無料点検の案内ハガキが届きました。
約一ヵ月乗ってみて、良い点、悪い点、実際のところはどうなんだよと。
その辺りについて、思っているところを列挙してみたいと思います。
前に乗っていた4代目フィット e:HEV との比較が、主な視点となります。
納車当日、最初に運転席に乗り込んだときは「おおーー」と感動することしきりでした。
旧車より広くなった内装に漂う高級感と、座り心地の良いシートに身を包まれた感覚。
傍らに視線を落とせば、夢にまで見た電子シフトのボタンが並ぶ。
感動しつつ、車を走らせて自宅に向かう最中、ふと気が付きました。
「え?」
「ダッシュボード狭っ!」
YouTube のレビュー動画では全く分からなかったのですが、新型 CIVIC のまるで猫の額のようなダッシュボードの狭さは、わたしにとって新鮮な発見でした。
これに比べたら、4代目フィット e:HEV のフロントガラスなんて、新型プリウスも真っ青なくらいの未来的に浅い角度で傾斜しています。
どちらが良いかと言われると、そうですね、フロントガラスを内側から拭く作業が大幅にやり易くなるので、新型 CIVIC の猫の額ダッシュボードの方が良いかなと、個人的には思います。
単純に燃費を比較すれば、そこは車体がコンパクトな4代目フィット e:HEV が勝ります。
春先のこの時期、片道約12km の車通勤で、4代目フィット e:HEV では燃費が40近くまでいくことは珍しくありませんでした(ECON モード走行時)。
対する新型 CIVIC e:HEV は、ECON モードでたまに30近くまでいくことがあるのが精々ですが、車体の大きさを考えれば、これはなかなかの良い数値ではないでしょうか。
総じて e:HEV は、カタログ数値が実燃費に非常に近いのが特徴であるように思います。
新型 CIVIC e:HEV は、BOSE プレミアムサウンドシステムを標準装備しています。
車内で音楽を聞くことの多い自分は、この装備に期待していたのですが、過剰に期待し過ぎたためか、予想していた程にはそれほど大したことないなと(笑)いうのが正直な感想です。
具体的には、音にメリハリが無く、よく言えばフラットな特性、悪く言えば無味乾燥。
いわゆる慣らし運転(エージング)をしばらくすれば、音質も改善されていくのでしょうか。
(主に聞くのが Bluetooth 接続音源なのが原因かもしれず、詳細は後日要検証)
音質の調整はナビ画面で行なうのですが、調整項目が非常に少なく、それも不満な点です。
4代目フィット e:HEV のギャザズナビであれば、「Jazz」、「Pops」、「Rock」、「Vocal」のようにプリセットの中から選べるようになっていたのですが、新型 CIVIC の HONDA Connect ナビではそれもできません。
リア収納部に設置された 20cm ウーハーの低音も、運転席で聞く限りそれほどでもありません。
但し、パワーウインドウの操作パネルに触れると、ウーハーが刻むリズムの振動が伝わってくるので、もしかすると、外部には重低音がズンズンと漏れ聞こえているのかもしれません。
新型 CIVIC は、前に乗っていた4代目フィットから、ナビの装備も大きく変わりました。
他にも、HONDA Connect ナビはルート案内のチョイスがいまいちであると、巷のレビューでは言われているようですが、わたしはそれは今のところ感じていません。
新型 CIVIC のステアリングスイッチで、1つ不満に思っていることがあります。
左側にある音量の上下スイッチと、右側にある車速の上下スイッチの、作りというか形状です。
あのような形状にするなら、もう少ししっかりした作りにしてほしいところです。
スイッチを上下に操作するのが微妙に硬く、凸部がいかにも破損しそうな感覚があります。
その点、4代目フィット e:HEV のステアリングスイッチは、安心してグリグリ操作できました。
以上、新型 CIVIC e:HEV の一ヵ月インプレッションとして、現時点の感想を書きました。
高速道路走行時の燃費が、どれくらいの数値になるのか。
BOSE プレミアムサウンドシステムは、このままいまいちな感じで終わるのか(笑)
「ナビのルート案内が微妙」の噂が、帰省時に炸裂して、右往左往する羽目になるのか(笑)
何がどうなろうと、「俺にはお前が最後の車~」 であることに変わりありません。
お世話になっているディーラーさんからも、一ヵ月無料点検の案内ハガキが届きました。
約一ヵ月乗ってみて、良い点、悪い点、実際のところはどうなんだよと。
その辺りについて、思っているところを列挙してみたいと思います。
前に乗っていた4代目フィット e:HEV との比較が、主な視点となります。
(目次)
・初対面の第一印象
・e:HEV の制御(燃費)
・航続可能距離
・BOSE プレミアムサウンドシステム
・HONDA Connect ナビの残念な点4つ
・収納
・ステアリングスイッチ
・初対面の第一印象
・e:HEV の制御(燃費)
・航続可能距離
・BOSE プレミアムサウンドシステム
・HONDA Connect ナビの残念な点4つ
・収納
・ステアリングスイッチ
初対面の第一印象
納車当日、最初に運転席に乗り込んだときは「おおーー」と感動することしきりでした。
旧車より広くなった内装に漂う高級感と、座り心地の良いシートに身を包まれた感覚。
傍らに視線を落とせば、夢にまで見た電子シフトのボタンが並ぶ。
感動しつつ、車を走らせて自宅に向かう最中、ふと気が付きました。
「え?」
「ダッシュボード狭っ!」
YouTube のレビュー動画では全く分からなかったのですが、新型 CIVIC のまるで猫の額のようなダッシュボードの狭さは、わたしにとって新鮮な発見でした。
これに比べたら、4代目フィット e:HEV のフロントガラスなんて、新型プリウスも真っ青なくらいの未来的に浅い角度で傾斜しています。
どちらが良いかと言われると、そうですね、フロントガラスを内側から拭く作業が大幅にやり易くなるので、新型 CIVIC の猫の額ダッシュボードの方が良いかなと、個人的には思います。
e:HEV の制御(燃費)
<4代目フィット e:HEV>
バッテリー残量が 30% まで減ったら即エンジンが始動し、40% くらいまで増えたらエンジンが停止して EV Ready 走行になる、その行ったり来たりの繰り返しです。
余程アクセルを踏まない限り、バッテリー残量が 40% を超えるとすぐエンジンが止まってしまう。
細かなアクセルワークでバッテリーへの充放電をコントロールできない。
4代目フィットの e:HEV 制御について、この点を不満に思っているユーザーは多いと思います。
(その辺りの技術的な詳しい解説は、HYBRID 鹿本氏の YouTube チャンネルで聞くことが出来ます)
バッテリー残量が 30% まで減ったら即エンジンが始動し、40% くらいまで増えたらエンジンが停止して EV Ready 走行になる、その行ったり来たりの繰り返しです。
余程アクセルを踏まない限り、バッテリー残量が 40% を超えるとすぐエンジンが止まってしまう。
細かなアクセルワークでバッテリーへの充放電をコントロールできない。
4代目フィットの e:HEV 制御について、この点を不満に思っているユーザーは多いと思います。
(その辺りの技術的な詳しい解説は、HYBRID 鹿本氏の YouTube チャンネルで聞くことが出来ます)
<新型 CIVIC e:HEV>
対する新型 CIVIC e:HEV では、YouTube のレビューで「EV 走行できる範囲が広がった」と言われているように、踏めば踏んだだけバッテリーに充電されるようになっています。
また、バッテリー残量が 30% を切っても、EV Ready 走行を粘り強く持続してくれます。
そのように、e:HEV の制御が 4代目フィットから変わったことははっきりと感じます。
これは乗ればすぐに分かります。
対する新型 CIVIC e:HEV では、YouTube のレビューで「EV 走行できる範囲が広がった」と言われているように、踏めば踏んだだけバッテリーに充電されるようになっています。
また、バッテリー残量が 30% を切っても、EV Ready 走行を粘り強く持続してくれます。
そのように、e:HEV の制御が 4代目フィットから変わったことははっきりと感じます。
これは乗ればすぐに分かります。
単純に燃費を比較すれば、そこは車体がコンパクトな4代目フィット e:HEV が勝ります。
春先のこの時期、片道約12km の車通勤で、4代目フィット e:HEV では燃費が40近くまでいくことは珍しくありませんでした(ECON モード走行時)。
対する新型 CIVIC e:HEV は、ECON モードでたまに30近くまでいくことがあるのが精々ですが、車体の大きさを考えれば、これはなかなかの良い数値ではないでしょうか。
総じて e:HEV は、カタログ数値が実燃費に非常に近いのが特徴であるように思います。
航続可能距離
<4代目フィット e:HEV>
満タンに給油すると、メーターの航続可能距離は 1,000km 前後の表示です(ECON モード)。
高速道路で帰省する距離の片道分は余裕でカバーできるこの航続可能距離は、非常に満足できるもので、わたしにとって非常に重要なファクターでした。
満タンに給油すると、メーターの航続可能距離は 1,000km 前後の表示です(ECON モード)。
高速道路で帰省する距離の片道分は余裕でカバーできるこの航続可能距離は、非常に満足できるもので、わたしにとって非常に重要なファクターでした。
<新型 CIVIC e:HEV>
対する新型 CIVIC e:HEV は、満タンの給油で航続可能距離の表示が 600km 代半ばくらいで(ECON モード)、高速で帰省する片道分をぎりぎりカバーできるか微妙なところです。
なお、聞いた話によると航続可能距離は、生涯燃費の数値にガソリンタンク容量を掛け算した数値だそうで、今時点の生涯燃費が約24km/L で、ガソリンタンク容量が40リットルであることを考えると、600km 代半ばという航続可能距離は実際よりも少な目に出ている気がします。
新型 CIVIC e:HEV に乗り始めて実はまだ下道しか走ったことがなく、高速走行時の燃費性能も含めての「実航続可能距離」がどうなるかは、今後の検証に委ねたいと思っています。
対する新型 CIVIC e:HEV は、満タンの給油で航続可能距離の表示が 600km 代半ばくらいで(ECON モード)、高速で帰省する片道分をぎりぎりカバーできるか微妙なところです。
なお、聞いた話によると航続可能距離は、生涯燃費の数値にガソリンタンク容量を掛け算した数値だそうで、今時点の生涯燃費が約24km/L で、ガソリンタンク容量が40リットルであることを考えると、600km 代半ばという航続可能距離は実際よりも少な目に出ている気がします。
新型 CIVIC e:HEV に乗り始めて実はまだ下道しか走ったことがなく、高速走行時の燃費性能も含めての「実航続可能距離」がどうなるかは、今後の検証に委ねたいと思っています。
BOSE プレミアムサウンドシステム
新型 CIVIC e:HEV は、BOSE プレミアムサウンドシステムを標準装備しています。
車内で音楽を聞くことの多い自分は、この装備に期待していたのですが、過剰に期待し過ぎたためか、予想していた程にはそれほど大したことないなと(笑)いうのが正直な感想です。
具体的には、音にメリハリが無く、よく言えばフラットな特性、悪く言えば無味乾燥。
いわゆる慣らし運転(エージング)をしばらくすれば、音質も改善されていくのでしょうか。
(主に聞くのが Bluetooth 接続音源なのが原因かもしれず、詳細は後日要検証)
音質の調整はナビ画面で行なうのですが、調整項目が非常に少なく、それも不満な点です。
4代目フィット e:HEV のギャザズナビであれば、「Jazz」、「Pops」、「Rock」、「Vocal」のようにプリセットの中から選べるようになっていたのですが、新型 CIVIC の HONDA Connect ナビではそれもできません。
リア収納部に設置された 20cm ウーハーの低音も、運転席で聞く限りそれほどでもありません。
但し、パワーウインドウの操作パネルに触れると、ウーハーが刻むリズムの振動が伝わってくるので、もしかすると、外部には重低音がズンズンと漏れ聞こえているのかもしれません。
HONDA Connect ナビの残念な点4つ
新型 CIVIC は、前に乗っていた4代目フィットから、ナビの装備も大きく変わりました。
<新型 CIVIC のナビの良い点>
4代目フィットは、マイナーチェンジを経てメーカーオプションナビが HONDA Connect ディスプレイのナビに変わり、新型 VEZEL および新型 CIVIC にも同じものが装備されています。
が、わたしが乗っていた 4代目フィット e:HEV は、HONDA Connect ナビではなく、ディーラーオプションのギャザズナビ(Panasonic製)でした。
両者を比べた場合、新型 CIVIC の HONDA Connect ナビの方が確実に良いと言えるのは、画面表示の見た目の美しさ、特にフォントが綺麗である点です。
ギャザズナビは、とにかくフォントの表示がギザギザで汚かった(笑)。
もう1つ、わたしは特に使うことのない機能なのですが、スマートフォンを接続して Apple Car Play や Android Auto が使えるのも、HONDA Connect ナビの利点です。
4代目フィットは、マイナーチェンジを経てメーカーオプションナビが HONDA Connect ディスプレイのナビに変わり、新型 VEZEL および新型 CIVIC にも同じものが装備されています。
が、わたしが乗っていた 4代目フィット e:HEV は、HONDA Connect ナビではなく、ディーラーオプションのギャザズナビ(Panasonic製)でした。
両者を比べた場合、新型 CIVIC の HONDA Connect ナビの方が確実に良いと言えるのは、画面表示の見た目の美しさ、特にフォントが綺麗である点です。
ギャザズナビは、とにかくフォントの表示がギザギザで汚かった(笑)。
もう1つ、わたしは特に使うことのない機能なのですが、スマートフォンを接続して Apple Car Play や Android Auto が使えるのも、HONDA Connect ナビの利点です。
<新型 CIVIC のナビの残念な点>
一方で、4代目フィット e:HEV のギャザズナビの方が良かったと思う点は、4つあります。
フロントカメラが付けられない
4代目フィット e:HEV + ギャザスナビでは、純正のフロントカメラシステムを取り付けることができ、とても重宝していたのですが、HONDA Connect ナビではそれができないので残念です。
外部映像入力も無いので、他社製のカメラを取り付けてナビ画面に映し出すこともできません。
現在地住所をナビ画面に表示する機能がない
ギャザズナビでは、「現在地住所」、「再生中の曲情報」、「緯度経度情報」のいずれかをナビ画面に表示することができ、わたしは「現在地住所」を表示して使っていました。
しかし、HONDA Connect ナビでは再生中の曲情報しか表示できません。
高速道路を走行中に 「〇〇県に入ったな」という確認がやり辛くなるのが残念です。
交差点の車線情報がルート案内時にしか表示されない
ギャザズナビでは、ルート案内をしていない通常走行時も、交差点の車線表示をしてくれましたが、HONDA Connect ナビではルート案内時にしか表示されなくなりました。
おかげで、下道を走っていて意図せず右左折専用車線に入ってしまうことがあって、困ります。
ナビ画面の自車位置表示マークがカスタマイズできない
ギャザズナビのあの機能が地味に気に入っていたのですが(笑)、使えなくなって残念です。
一方で、4代目フィット e:HEV のギャザズナビの方が良かったと思う点は、4つあります。
フロントカメラが付けられない
4代目フィット e:HEV + ギャザスナビでは、純正のフロントカメラシステムを取り付けることができ、とても重宝していたのですが、HONDA Connect ナビではそれができないので残念です。
外部映像入力も無いので、他社製のカメラを取り付けてナビ画面に映し出すこともできません。
現在地住所をナビ画面に表示する機能がない
ギャザズナビでは、「現在地住所」、「再生中の曲情報」、「緯度経度情報」のいずれかをナビ画面に表示することができ、わたしは「現在地住所」を表示して使っていました。
しかし、HONDA Connect ナビでは再生中の曲情報しか表示できません。
高速道路を走行中に 「〇〇県に入ったな」という確認がやり辛くなるのが残念です。
交差点の車線情報がルート案内時にしか表示されない
ギャザズナビでは、ルート案内をしていない通常走行時も、交差点の車線表示をしてくれましたが、HONDA Connect ナビではルート案内時にしか表示されなくなりました。
おかげで、下道を走っていて意図せず右左折専用車線に入ってしまうことがあって、困ります。
ナビ画面の自車位置表示マークがカスタマイズできない
ギャザズナビのあの機能が地味に気に入っていたのですが(笑)、使えなくなって残念です。
他にも、HONDA Connect ナビはルート案内のチョイスがいまいちであると、巷のレビューでは言われているようですが、わたしはそれは今のところ感じていません。
収納
<新型 CIVIC e:HEV>
リアハッチ内部の収納は、元々の車体の大きさから、新型 CIVIC e:HEV に大幅に軍配が上がります。
4代目フィット e:HEV の330リットル(床下含む)に対し、新型 CIVIC e:HEV は床上だけで約400リットルもあり、見た目にはその数字以上の差があるように感じます。
それくらい、新型 CIVIC のリアハッチを開けた内部の眺めは広大です。
但し、運転席および助手席まわりの収納が、新型 CIVIC の課題だと思います。
アームレストコンソールボックスが標準装備されていますが、あれだけでは正直厳しいです。
中国武漢ウイルスがようやく終息しかけてきたといっても、マスクや消毒液を車に積んでおくことはまだまだ必要で、そうした小物類は、リアハッチの収納ではなく、運転席または助手席からアクセス出来る範囲に収納できることが望ましいです。
リアハッチ内部の収納は、元々の車体の大きさから、新型 CIVIC e:HEV に大幅に軍配が上がります。
4代目フィット e:HEV の330リットル(床下含む)に対し、新型 CIVIC e:HEV は床上だけで約400リットルもあり、見た目にはその数字以上の差があるように感じます。
それくらい、新型 CIVIC のリアハッチを開けた内部の眺めは広大です。
但し、運転席および助手席まわりの収納が、新型 CIVIC の課題だと思います。
アームレストコンソールボックスが標準装備されていますが、あれだけでは正直厳しいです。
中国武漢ウイルスがようやく終息しかけてきたといっても、マスクや消毒液を車に積んでおくことはまだまだ必要で、そうした小物類は、リアハッチの収納ではなく、運転席または助手席からアクセス出来る範囲に収納できることが望ましいです。
<4代目フィット e:HEV>
対する 4代目フィット e:HEV は、リアハッチの収納以外では、大健闘していると思います。
助手席側のダッシュボード上部に、蓋付きの収納があるのが Good です。
容量はそれほどでもないですが、あれがあるのとないのでは大きく違います。
運転席と助手席を仕切る空間のスペースが広く、そこに物を置けるのも良いです。
総合的に見て、収納の点では新型 CIVIC に決して引けを取らないと思います。
対する 4代目フィット e:HEV は、リアハッチの収納以外では、大健闘していると思います。
助手席側のダッシュボード上部に、蓋付きの収納があるのが Good です。
容量はそれほどでもないですが、あれがあるのとないのでは大きく違います。
運転席と助手席を仕切る空間のスペースが広く、そこに物を置けるのも良いです。
総合的に見て、収納の点では新型 CIVIC に決して引けを取らないと思います。
ステアリングスイッチ
新型 CIVIC のステアリングスイッチで、1つ不満に思っていることがあります。
左側にある音量の上下スイッチと、右側にある車速の上下スイッチの、作りというか形状です。
あのような形状にするなら、もう少ししっかりした作りにしてほしいところです。
スイッチを上下に操作するのが微妙に硬く、凸部がいかにも破損しそうな感覚があります。
その点、4代目フィット e:HEV のステアリングスイッチは、安心してグリグリ操作できました。
以上、新型 CIVIC e:HEV の一ヵ月インプレッションとして、現時点の感想を書きました。
高速道路走行時の燃費が、どれくらいの数値になるのか。
BOSE プレミアムサウンドシステムは、このままいまいちな感じで終わるのか(笑)
「ナビのルート案内が微妙」の噂が、帰省時に炸裂して、右往左往する羽目になるのか(笑)
何がどうなろうと、「俺にはお前が最後の車~」 であることに変わりありません。
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新型 CIVIC e:HEV 丁寧に乗りたい(電動パーキングブレーキ編)
新車に乗り換えたばかりの頃は、気持ちが弾みます。
何がって、そりゃもう、旧車からの顧客満足度の上昇加減に、乗るたびに感動するわけです。
その新鮮な気持ちが、永久に不滅であってほしいのは、誰でも同じ気持ちと思います。
そのためには、新車の状態をなるべく長く維持する、言い換えれば、日数の経過とともに車が少しずつ傷んでいくのを防ぐための配慮というものが、重要であると考えます。
そこで今日は、新型 CIVIC e:HEV 乗りとなったわたしが、車の傷み防止のために気を付けていることの「電動パーキングブレーキ編」と題して、お話してみたいと思います。
車には、駐車する際に効かせるブレーキの機構があります。
昔の車は、運転席左横のレバーを操作する方式で、サイドブレーキと呼ばれていました。
後年になると、足で踏むフットブレーキ方式のものも出てきたので、それも含めての総称として「パーキングブレーキ」と呼ばれるようになったという認識です。
サイドブレーキのレバーを引くときのあの音が、小気味よくて好きという人もいるでしょう。
足で踏むフット方式については、わたし個人的には苦手でした(運転席まわりがスッキリするメリットはあると思いますが)。
サイドレバーの方式も、足で踏むフット方式も、ドライバーが手動で操作します。
対して、電動パーキングブレーキ(Electric Parking Brake : EPB)は、ドライバーが手動で操作する代わりに、スイッチ操作によってモーターか何か(?)の機構が自動作動してパーキングブレーキがかかります。
EPB の操作系は、スイッチ1つなので、運転席まわりがとてもスッキリします。
また、EPB は操作すると 「チュイーーン」 というモーター(?)の作動音が聞こえます。
ブレーキを効かせるときも、解除するときも、そういう作動音がします。
これはこれで、未来的で恰好良さげな味わいがあると個人的に思います。
運転席がスッキリして恰好良さげなだけではなく、次のような明確なメリットが挙げられます。
わたしは、新型 CIVIC e:HEV に乗り始める前は、4代目フィット e:HEV に乗っていました。
4代目フィット e:HEV も EPB を備えていて、前述のメリットは確実にあったと明言できます。
特に、信号待ちのときにブレーキペダルを踏んでいなくて済むのが、とても重宝しました。
但し、1つだけ、デメリットという程ではないのですが、気になる点がありました。
それは、EPB(ABH) が自動解除される際の 「ギッ」とか「グッ」 というような異音です。
交差点で、ABH が効いた状態(=ブレーキペダルは踏んでいない)で信号待ちしていたとして、信号が青に変わり、アクセルを踏むと、EPB が自動的に解除されて発進します。
それ自体は非常に良いのですが、EPB が自動解除される際に 「ギッ」とか「グッ」という異音が発生することがあります。
発生頻度は、毎回必ず発生するわけではないのですが、「たまに発生する」という言い方で片付けられる程度の稀に起こる現象でもありませんでした。
寒い冬の時期は起こり易く、暖かい時期には起こりにくい、体感的にはそんな感じでした。
調子の良いときは、信号待ちからアクセルを踏んで、一切の異音も無く発進できました。
信号待ちからの発進のときだけでなく、駐車した状態からエンジンをかけて発進する際にも、アクセルペダルで EPB 自動解除 ⇒ 発進、が出来ます。
が、これについては、一度やってみたところ、「チュイーーン」 のモーター音と同時に異音が発生し、同時に、カックンブレーキのときのあの感じで車体が揺れて、驚いてしまいました。
それ以来、駐車からの発進時はいつも EPB を手動で解除するようにしています。
その種の異音が発生する、または、自動解除の際に車体がカックンと揺れるということは、
シャフトやサスペンション、ブレーキ周りの機構にとって、好ましくないことなのではないか。
自分は常々そのように思っていました。
そんなことを思いながら、4代目フィット e:HEV に乗り、仕事から帰宅して駐車し、翌朝また車を出して出勤する、ということを繰り返しているうち、あることに思い至りました。
それは、駐車時または駐車からの発進時、EPB の作動または解除をどの順番で行なうかによって、車体にかかる機械的ストレスの度合が違ってくるのではないか、ということです。
EPB 装備の車に乗り、同様のことを感じたことがある方も、いるのではないかと思います。
ある日、2ch のフィットスレで、この件についてお尋ねの投稿をしてみました。
予想通り、操作の順番なんて関係なくね、というレスがいくつか付き、それで終わるかと思われましたが、とある方からのレスで、以下の操作手順が正しいと教えていただきました。
その方いわく、駐車時の操作で EPB を作動してから D ⇒ P に入れる理由は、P が先だとミッションに力がかかった状態で車輪をロックする事になり、機械的に良くないとのこと。
また、エンジン停止が最後なのは、車はエンジン(システム)が稼働状態で操作するのが基本だから、とのことでした。
わたしも当初は、シフトと EPB の操作の順番については深く考えておらず、駐車時にエンジンを切る直前に EPB を作動させたりしていました。
ですが、乗っているうちに、EPB の操作手順は車の機構にとって重要なのではと何となく思うようになり、2ch で教えていただいた上記の操作手順を意識して行なうようにしました。
それ以来、EPB 解除時の異音の発生は軽減されました。
もう1つ、駐車時からの発進時、ブレーキペダルを離して車が前進を始めると 「キーーーー」 という軋み音がすることがたまにあったのですが、その発生が皆無となりました。
ちなみにですが、4代目フィット e:HEV のオーナーズマニュアルの記載を見ると、駐車からの発進時に「アクセルを踏んで EPB を自動解除する」となっていますが、D に入れる ⇒ EPB 解除の順番自体は上記手順と変わりません。
駐車時の操作については、上記の手順と全く同じ記載となっています。
新型 CIVIC e:HEV のオーナーズマニュアルの記載も同様です。
なので、ここで大袈裟に書き立てるほどのことではなかったかもしれません(笑)
EPB の操作手順を前述のように変えてからは、4代目フィット e:HEV の EPB(ABH) の調子はすこぶる良好となり、そのまま車検のときを迎え、乗り換えで手放すことになりました。
新型 CIVIC e:HEV に乗り換えた今現在ですが、ABH で停車状態 ⇒ アクセルを踏んで EPB を自動解除、のときにほぼ 100% の頻度で 「グッ」 という異音が発生します(笑)
YouTube のレビュー動画でも、信号待ちからの発進時にこの異音を拾っている動画があります。
もちろん、前述した EPB の操作手順は徹底しています。
これだけの高級車で、しかも新車の状態でこうであるということは、これはもう、そういうものだと割り切るしかない、気にするな、ということなのでしょうか(笑)
但し、そんな中にもさすがは新型 CIVIC e:HEV だなと思わせるのは、「グッ」 の異音に4代目フィット e:HEV とは違った重厚感が漂っていることです(笑)
1つ思い当たるのは、下まわりの錆止めコーティングをしてもらったので、それがもしかしたら影響しているのかもしれません。
あるいは、乗っていくうちに次第に「癖」が取れていき、4代目フィット e:HEV のように無音で EPB 自動解除してくれる絶好調状態になるかもしれないので、そこに期待して、これからも大切に丁寧に乗っていきたいと思います。
何がって、そりゃもう、旧車からの顧客満足度の上昇加減に、乗るたびに感動するわけです。
その新鮮な気持ちが、永久に不滅であってほしいのは、誰でも同じ気持ちと思います。
そのためには、新車の状態をなるべく長く維持する、言い換えれば、日数の経過とともに車が少しずつ傷んでいくのを防ぐための配慮というものが、重要であると考えます。
そこで今日は、新型 CIVIC e:HEV 乗りとなったわたしが、車の傷み防止のために気を付けていることの「電動パーキングブレーキ編」と題して、お話してみたいと思います。
(目次)
・電動パーキングブレーキ(EPB)とは
・EPB のメリット
・4代目フィット e:HEV で EPB を実際に使用してみた感想
・EPB の操作手順に関する考察
・新型 CIVIC e:HEV の EPB 使用感
・電動パーキングブレーキ(EPB)とは
・EPB のメリット
・4代目フィット e:HEV で EPB を実際に使用してみた感想
・EPB の操作手順に関する考察
・新型 CIVIC e:HEV の EPB 使用感
電動パーキングブレーキ(EPB)とは
車には、駐車する際に効かせるブレーキの機構があります。
昔の車は、運転席左横のレバーを操作する方式で、サイドブレーキと呼ばれていました。
後年になると、足で踏むフットブレーキ方式のものも出てきたので、それも含めての総称として「パーキングブレーキ」と呼ばれるようになったという認識です。
サイドブレーキのレバーを引くときのあの音が、小気味よくて好きという人もいるでしょう。
足で踏むフット方式については、わたし個人的には苦手でした(運転席まわりがスッキリするメリットはあると思いますが)。
サイドレバーの方式も、足で踏むフット方式も、ドライバーが手動で操作します。
対して、電動パーキングブレーキ(Electric Parking Brake : EPB)は、ドライバーが手動で操作する代わりに、スイッチ操作によってモーターか何か(?)の機構が自動作動してパーキングブレーキがかかります。
EPB のメリット
EPB の操作系は、スイッチ1つなので、運転席まわりがとてもスッキリします。
また、EPB は操作すると 「チュイーーン」 というモーター(?)の作動音が聞こえます。
ブレーキを効かせるときも、解除するときも、そういう作動音がします。
これはこれで、未来的で恰好良さげな味わいがあると個人的に思います。
運転席がスッキリして恰好良さげなだけではなく、次のような明確なメリットが挙げられます。
オートブレーキホールド(Auto Brake Hold : ABH)の装備が可能になる
従来は、交差点での信号待ちのときブレーキペダルをずっと踏んでいる必要がありました。
EPB 装備車では、停車と同時に EPB のブレーキ機構を作動させる ABH の装備が可能となるので、信号待ちのときブレーキペダルから足を離していられるのでとても楽チンです。
全車速の渋滞追従機能の装備が可能になる
ABH と同じ理屈で、停車と同時に EPB のブレーキ機構が作動するということは、前を走る車との距離を保ちながら追従走行する局面において、停車までを自動的に行なってくれる全車速の渋滞追従機能が使えるようになります。
操作の自動化が可能になる
「シフトを P に入れたら自動的に EPB を作動させる」、「エンジンを切ったら自動的に EPB を作動させる」、といったことが可能になるので、うっかりパーキングブレーキを駆け忘れて不慮の事故に至ることを未然に防げます。
従来は、交差点での信号待ちのときブレーキペダルをずっと踏んでいる必要がありました。
EPB 装備車では、停車と同時に EPB のブレーキ機構を作動させる ABH の装備が可能となるので、信号待ちのときブレーキペダルから足を離していられるのでとても楽チンです。
全車速の渋滞追従機能の装備が可能になる
ABH と同じ理屈で、停車と同時に EPB のブレーキ機構が作動するということは、前を走る車との距離を保ちながら追従走行する局面において、停車までを自動的に行なってくれる全車速の渋滞追従機能が使えるようになります。
操作の自動化が可能になる
「シフトを P に入れたら自動的に EPB を作動させる」、「エンジンを切ったら自動的に EPB を作動させる」、といったことが可能になるので、うっかりパーキングブレーキを駆け忘れて不慮の事故に至ることを未然に防げます。
4代目フィット e:HEV で EPB を実際に使用してみた感想
わたしは、新型 CIVIC e:HEV に乗り始める前は、4代目フィット e:HEV に乗っていました。
4代目フィット e:HEV も EPB を備えていて、前述のメリットは確実にあったと明言できます。
特に、信号待ちのときにブレーキペダルを踏んでいなくて済むのが、とても重宝しました。
但し、1つだけ、デメリットという程ではないのですが、気になる点がありました。
それは、EPB(ABH) が自動解除される際の 「ギッ」とか「グッ」 というような異音です。
交差点で、ABH が効いた状態(=ブレーキペダルは踏んでいない)で信号待ちしていたとして、信号が青に変わり、アクセルを踏むと、EPB が自動的に解除されて発進します。
それ自体は非常に良いのですが、EPB が自動解除される際に 「ギッ」とか「グッ」という異音が発生することがあります。
発生頻度は、毎回必ず発生するわけではないのですが、「たまに発生する」という言い方で片付けられる程度の稀に起こる現象でもありませんでした。
寒い冬の時期は起こり易く、暖かい時期には起こりにくい、体感的にはそんな感じでした。
調子の良いときは、信号待ちからアクセルを踏んで、一切の異音も無く発進できました。
信号待ちからの発進のときだけでなく、駐車した状態からエンジンをかけて発進する際にも、アクセルペダルで EPB 自動解除 ⇒ 発進、が出来ます。
が、これについては、一度やってみたところ、「チュイーーン」 のモーター音と同時に異音が発生し、同時に、カックンブレーキのときのあの感じで車体が揺れて、驚いてしまいました。
それ以来、駐車からの発進時はいつも EPB を手動で解除するようにしています。
EPB の操作手順に関する考察
その種の異音が発生する、または、自動解除の際に車体がカックンと揺れるということは、
シャフトやサスペンション、ブレーキ周りの機構にとって、好ましくないことなのではないか。
自分は常々そのように思っていました。
そんなことを思いながら、4代目フィット e:HEV に乗り、仕事から帰宅して駐車し、翌朝また車を出して出勤する、ということを繰り返しているうち、あることに思い至りました。
それは、駐車時または駐車からの発進時、EPB の作動または解除をどの順番で行なうかによって、車体にかかる機械的ストレスの度合が違ってくるのではないか、ということです。
EPB 装備の車に乗り、同様のことを感じたことがある方も、いるのではないかと思います。
ある日、2ch のフィットスレで、この件についてお尋ねの投稿をしてみました。
予想通り、操作の順番なんて関係なくね、というレスがいくつか付き、それで終わるかと思われましたが、とある方からのレスで、以下の操作手順が正しいと教えていただきました。
<駐車時>
1. 停車する
2. EPB 作動(チュイーーン)
3. D ⇒ P に入れる
4. ブレーキペダルを離す
5. エンジン停止
<駐車からの発進時>
1. ブレーキペダルを踏む
2. エンジン始動
3. P ⇒ D に入れる
4. EPB 解除(チュイーーン)
5. ブレーキペダルを離す
1. 停車する
2. EPB 作動(チュイーーン)
3. D ⇒ P に入れる
4. ブレーキペダルを離す
5. エンジン停止
<駐車からの発進時>
1. ブレーキペダルを踏む
2. エンジン始動
3. P ⇒ D に入れる
4. EPB 解除(チュイーーン)
5. ブレーキペダルを離す
その方いわく、駐車時の操作で EPB を作動してから D ⇒ P に入れる理由は、P が先だとミッションに力がかかった状態で車輪をロックする事になり、機械的に良くないとのこと。
また、エンジン停止が最後なのは、車はエンジン(システム)が稼働状態で操作するのが基本だから、とのことでした。
わたしも当初は、シフトと EPB の操作の順番については深く考えておらず、駐車時にエンジンを切る直前に EPB を作動させたりしていました。
ですが、乗っているうちに、EPB の操作手順は車の機構にとって重要なのではと何となく思うようになり、2ch で教えていただいた上記の操作手順を意識して行なうようにしました。
それ以来、EPB 解除時の異音の発生は軽減されました。
もう1つ、駐車時からの発進時、ブレーキペダルを離して車が前進を始めると 「キーーーー」 という軋み音がすることがたまにあったのですが、その発生が皆無となりました。
ちなみにですが、4代目フィット e:HEV のオーナーズマニュアルの記載を見ると、駐車からの発進時に「アクセルを踏んで EPB を自動解除する」となっていますが、D に入れる ⇒ EPB 解除の順番自体は上記手順と変わりません。
駐車時の操作については、上記の手順と全く同じ記載となっています。
新型 CIVIC e:HEV のオーナーズマニュアルの記載も同様です。
なので、ここで大袈裟に書き立てるほどのことではなかったかもしれません(笑)
新型 CIVIC e:HEV の EPB 使用感
EPB の操作手順を前述のように変えてからは、4代目フィット e:HEV の EPB(ABH) の調子はすこぶる良好となり、そのまま車検のときを迎え、乗り換えで手放すことになりました。
新型 CIVIC e:HEV に乗り換えた今現在ですが、ABH で停車状態 ⇒ アクセルを踏んで EPB を自動解除、のときにほぼ 100% の頻度で 「グッ」 という異音が発生します(笑)
YouTube のレビュー動画でも、信号待ちからの発進時にこの異音を拾っている動画があります。
もちろん、前述した EPB の操作手順は徹底しています。
これだけの高級車で、しかも新車の状態でこうであるということは、これはもう、そういうものだと割り切るしかない、気にするな、ということなのでしょうか(笑)
但し、そんな中にもさすがは新型 CIVIC e:HEV だなと思わせるのは、「グッ」 の異音に4代目フィット e:HEV とは違った重厚感が漂っていることです(笑)
1つ思い当たるのは、下まわりの錆止めコーティングをしてもらったので、それがもしかしたら影響しているのかもしれません。
あるいは、乗っていくうちに次第に「癖」が取れていき、4代目フィット e:HEV のように無音で EPB 自動解除してくれる絶好調状態になるかもしれないので、そこに期待して、これからも大切に丁寧に乗っていきたいと思います。
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新型 CIVIC e:HEV 綺麗に乗りたい(純水洗車編)
車乗りにとって、定期的な洗車は避けて通ることができません。
特に、花粉と黄砂が幅を利かせるこの時期は、毎週の洗車でも追っつかない感じでしょう。
愛車に綺麗に乗りたい気持ちは、誰もが同じ、みんなの願いです。
つい先日、新型 CIVIC e:HEV 乗りとなった自分も全く同じ気持ちです。
今日は、そんなわたしが純水洗車に踏み切った件について、お話してみたいと思います。
洗車をする際、普通は水道水を使いますが、水道水にはミネラル成分が不純物として含まれているので、水道水で車を洗った後はすぐさま拭き上げをしないといけません。
拭き上げをせずにそのまま水道水が乾くと、水分が蒸発してなくなった後に、不純物のミネラル成分が車のボディやガラスに残留・付着し、白いシミとなって現れます。
洗車後にタオルで拭き上げをするのは、水分で濡れているから拭くのではなく、
水道水に含まれるミネラル成分を一緒に拭き取って除去する必要があるからなのです。
一方、純水の場合は不純物ゼロなので、洗車してそのまま乾いてもミネラル成分がシミになって残ることがなく、拭き上げが基本的に不要ということになります。
大雑把に拭き上げるだけでも OK となるので、洗車の時間を大幅に減らすことができる。
・・・・ というようなことは、YouTube でさまざまな洗車ノウハウを知ることが出来るこの時代、みなさんも既に先刻御承知と思います。
わたしは、最初の車である3代目ガソリンフィットに乗リ始めて、洗車について試行錯誤、悪戦苦闘している最中に、純水洗車のことを知りました。
知ったきっかけは、確か 2ch のフィットスレだったと記憶しています。
純水で洗うと良い、とスレに投稿されていたのを見て、興味を抱いたのがきっかけでした。
水道水と純水の違い(=不純物の有無)を知ってからは、洗車のたびに、フロントガラスに残る拭きスジや、未塗装樹脂部分に白く残るシミなどが、目に付き、気になり始めました。
そんなある日、薬局で精製水を買ってきて、それを吹き付けてフロントガラスを洗ってみると、水の弾き方が違うように見え、タオルで拭いても確かに拭きスジが残りませんでした。
なるほどこれが純水かと、純水洗車のメリットを実体験としてそのとき理解できたのでした。
しかし、純水はタダでは手に入らないのが悩ましいところです。
薬局で売っている 250ml の精製水や、もっと大容量のボトル入りの純水を買うのも一つの方法ですが、洗車の度にその費用がかかるのは、業務用途でもない限り厳しいものがあります。
我々一般人としては、水道水をろ過してミネラル成分を取り除く「純水器」を導入することが、一番現実的な選択でしょう。
そこに踏み切るかどうかは、個々の考え方があると思います。
昨今の純水器はコンパクトなので ② は問題なく、③ は人によって意見が分かれるでしょう。
純水器で無視できないのは ④ だと思います。
使用するイオン交換樹脂の交換・廃棄のことを考えなければならず、そんな面倒なことが付いてまわるなら水道水で洗って拭き上げた方がいいや、と思う人もいるでしょう。
そこがクリアできたとしても、純水器導入の最大のハードルはやはり ① です。
購入時の初期費用と、その後に定期的に発生するイオン交換樹脂の購入費用、これを許容できるかどうかで二の足を踏み、悩んでいる人は多いと思います。
確か2019年頃だったでしょうか、いわゆる「コストコ純水器」が彗星のように登場し、
YouTube で数多くのレビュー動画が出され、話題になりました。
コストコ純水器については、Beautiful Cars のチャンネルで直々に検証が行なわれています。
その検証動画を筆頭に、レビュー動画をいくつか見た結果、これは使えそうだという風には思いましたが、自分はコストコ純水器は見送りました。
理由の1つ目は、水漏れ対策が必要なことです。
対策の方法自体は、既に多くのレビュアーによって確立され、YouTube で公開されています。
但し、あの手の問題が起きたということは、製品のそもそもの品質に疑問符が付きます。
純水を作るためにわざわざコストをかけているのに、漏れるなんて話になりません。
見送った理由のもう1つは、④メンテナンスの問題です。
タンク容量が約2.5リットルと小さく、イオン交換樹脂の交換が頻繁に必要そうだったからです。
但し、導入の初期コストが大幅に安いのは、確かに魅力的です。
「コストコの純水器は使える! こんなの出されたらうち潰れます」
Beautiful Cars にここまで言わせたコストコ純水器は、洗車に革命を起こした、
そう言っても過言ではなかったと思います。
そんなコストコ純水器のことが気になりつつも、自分はなかなか踏ん切りがつかず、
水道水洗車の現状維持に甘んじたままの日々が、いたずらに過ぎていきました。
そして、時は隔てて 2023年。
思わぬきっかけから新型 CIVIC e:HEV 乗りとなったのを契機に、悩んでいた純水洗車についても吹っ切れることにして(笑)、四の五の言わず踏み切ることにしました。
そうは言っても、なるべく安あがりで済ませたいのはやまやまなので ・・・・
いくつかの候補について、比較検討してみました。
1回の洗車で使用する水の量については、Beautiful Cars 公式サイトの情報が参考になります。
最後のすすぎのときだけ純水を使った場合は約20リットル、最初から最後まで純水を使った場合は約100リットルとのことです。
なお、Beautiful Cars 純水器と DK-Works 純水器では、公表されている純水生成可能量の数値の基準が異なります(水質 60ppm と 90ppm)。
秋田県と愛知県の水質の違いからきているものと思われますが、純水器のランニングコストについて検討する場合は、この点を考慮する必要があることに要注意です。
以下では、2つの純水生成可能量は同じであると仮定します(どう見ても同じものなので)。
これらの数値情報をもとに、イオン交換樹脂を交換するまでに何回の純水洗車ができるかの回数を計算すると、それぞれの純水器の場合で次のようになります。
(最後のすすぎだけ純水を使用 / 最初から最後まで純水を使用)
本体価格、イオン交換樹脂の費用、洗車できる回数、これらを総合的に考えて、
コスト面でどの純水器を選ぶか判断することになろうかと思います。
わたしがこのたび純水洗車に踏み切るにあたって、DK-Works の10リットル版を購入しました。
Beautiful Cars 純水器とおそらく実質的に同じなので、性能は心配ないと思っています。
最後のすすぎだけ純水を使うやり方で、実際に純水洗車をやってみた感想ですが、
まさに効果絶大、水道水洗車にはもう二度と戻れないカラダになってしまいました(笑)。
最も違いを感じたのは、フロントガラス、リアガラス、窓ガラスの仕上がり具合です。
拭き上げが基本的に不要と言っても、ある程度は大雑把に拭くわけですが、ガラス面を拭いたときに拭きスジが残らず、乾いた後の "くすみ" ひとつない仕上がりは明らかに違います。
最後のすすぎだけ純水を使う方式だと、イオン交換樹脂の1回のサイクルで 120回の洗車が可能ということは、毎週洗車したとしても2年以上はもつ計算になります。
それはあくまでも理想値で、実際にはもう少し回数は減るのでしょうが、それでも1年も持つなら上等ではないでしょうか。
純水器を導入すれば、洗車が楽になることは間違いないです。
特に、花粉と黄砂が幅を利かせるこの時期は、毎週の洗車でも追っつかない感じでしょう。
愛車に綺麗に乗りたい気持ちは、誰もが同じ、みんなの願いです。
つい先日、新型 CIVIC e:HEV 乗りとなった自分も全く同じ気持ちです。
今日は、そんなわたしが純水洗車に踏み切った件について、お話してみたいと思います。
(目次)
・純水洗車のメリット
・気になるランニングコスト
・彗星のように登場したコストコ純水器
・どの純水器が良さそうか、比較検討してみました
・論より証拠、効果は絶大だった
・純水洗車のメリット
・気になるランニングコスト
・彗星のように登場したコストコ純水器
・どの純水器が良さそうか、比較検討してみました
・論より証拠、効果は絶大だった
純水洗車のメリット
洗車をする際、普通は水道水を使いますが、水道水にはミネラル成分が不純物として含まれているので、水道水で車を洗った後はすぐさま拭き上げをしないといけません。
拭き上げをせずにそのまま水道水が乾くと、水分が蒸発してなくなった後に、不純物のミネラル成分が車のボディやガラスに残留・付着し、白いシミとなって現れます。
洗車後にタオルで拭き上げをするのは、水分で濡れているから拭くのではなく、
水道水に含まれるミネラル成分を一緒に拭き取って除去する必要があるからなのです。
一方、純水の場合は不純物ゼロなので、洗車してそのまま乾いてもミネラル成分がシミになって残ることがなく、拭き上げが基本的に不要ということになります。
大雑把に拭き上げるだけでも OK となるので、洗車の時間を大幅に減らすことができる。
・・・・ というようなことは、YouTube でさまざまな洗車ノウハウを知ることが出来るこの時代、みなさんも既に先刻御承知と思います。
わたしは、最初の車である3代目ガソリンフィットに乗リ始めて、洗車について試行錯誤、悪戦苦闘している最中に、純水洗車のことを知りました。
知ったきっかけは、確か 2ch のフィットスレだったと記憶しています。
純水で洗うと良い、とスレに投稿されていたのを見て、興味を抱いたのがきっかけでした。
水道水と純水の違い(=不純物の有無)を知ってからは、洗車のたびに、フロントガラスに残る拭きスジや、未塗装樹脂部分に白く残るシミなどが、目に付き、気になり始めました。
そんなある日、薬局で精製水を買ってきて、それを吹き付けてフロントガラスを洗ってみると、水の弾き方が違うように見え、タオルで拭いても確かに拭きスジが残りませんでした。
なるほどこれが純水かと、純水洗車のメリットを実体験としてそのとき理解できたのでした。
気になるランニングコスト
しかし、純水はタダでは手に入らないのが悩ましいところです。
薬局で売っている 250ml の精製水や、もっと大容量のボトル入りの純水を買うのも一つの方法ですが、洗車の度にその費用がかかるのは、業務用途でもない限り厳しいものがあります。
我々一般人としては、水道水をろ過してミネラル成分を取り除く「純水器」を導入することが、一番現実的な選択でしょう。
そこに踏み切るかどうかは、個々の考え方があると思います。
①コスト
②収納場所
③使用開始、後片付けの容易さ
④メンテナンス
②収納場所
③使用開始、後片付けの容易さ
④メンテナンス
昨今の純水器はコンパクトなので ② は問題なく、③ は人によって意見が分かれるでしょう。
純水器で無視できないのは ④ だと思います。
使用するイオン交換樹脂の交換・廃棄のことを考えなければならず、そんな面倒なことが付いてまわるなら水道水で洗って拭き上げた方がいいや、と思う人もいるでしょう。
そこがクリアできたとしても、純水器導入の最大のハードルはやはり ① です。
購入時の初期費用と、その後に定期的に発生するイオン交換樹脂の購入費用、これを許容できるかどうかで二の足を踏み、悩んでいる人は多いと思います。
彗星のように登場したコストコ純水器
確か2019年頃だったでしょうか、いわゆる「コストコ純水器」が彗星のように登場し、
YouTube で数多くのレビュー動画が出され、話題になりました。
コストコ純水器については、Beautiful Cars のチャンネルで直々に検証が行なわれています。
その検証動画を筆頭に、レビュー動画をいくつか見た結果、これは使えそうだという風には思いましたが、自分はコストコ純水器は見送りました。
理由の1つ目は、水漏れ対策が必要なことです。
対策の方法自体は、既に多くのレビュアーによって確立され、YouTube で公開されています。
但し、あの手の問題が起きたということは、製品のそもそもの品質に疑問符が付きます。
純水を作るためにわざわざコストをかけているのに、漏れるなんて話になりません。
見送った理由のもう1つは、④メンテナンスの問題です。
タンク容量が約2.5リットルと小さく、イオン交換樹脂の交換が頻繁に必要そうだったからです。
但し、導入の初期コストが大幅に安いのは、確かに魅力的です。
「コストコの純水器は使える! こんなの出されたらうち潰れます」
Beautiful Cars にここまで言わせたコストコ純水器は、洗車に革命を起こした、
そう言っても過言ではなかったと思います。
そんなコストコ純水器のことが気になりつつも、自分はなかなか踏ん切りがつかず、
水道水洗車の現状維持に甘んじたままの日々が、いたずらに過ぎていきました。
どの純水器が良さそうか、比較検討してみました
そして、時は隔てて 2023年。
思わぬきっかけから新型 CIVIC e:HEV 乗りとなったのを契機に、悩んでいた純水洗車についても吹っ切れることにして(笑)、四の五の言わず踏み切ることにしました。
そうは言っても、なるべく安あがりで済ませたいのはやまやまなので ・・・・
いくつかの候補について、比較検討してみました。
コストコ純水器 (オンラインショップ)
①本体価格:コストコオンラインショップの正規品 25,980円
②タンク容量(リットル):2.5
③生成できる純水の量(リットル):約800
④イオン交換樹脂費用:コストコオンラインショップの正規品、2個入り 10,480円
③ は Beautiful Cars の検証動画の結果からの引用なので、正確な数値と思います(※水道水の不純物濃度が 60ppm である場合の数値)。「純水生成可能量が 800 リットル」とは、800 リットルを超えた辺りから水質が 0ppm ではなくなる(=純水ではなくなる)ので、イオン交換樹脂の交換が必要になることを意味します。 ④ について、正規品はやはり少し割高だというネットのレビュー意見が多いようで、代替品を使用している人のレビュー動画もあるので参考になるかもしれません。
①本体価格:コストコオンラインショップの正規品 25,980円
②タンク容量(リットル):2.5
③生成できる純水の量(リットル):約800
④イオン交換樹脂費用:コストコオンラインショップの正規品、2個入り 10,480円
③ は Beautiful Cars の検証動画の結果からの引用なので、正確な数値と思います(※水道水の不純物濃度が 60ppm である場合の数値)。「純水生成可能量が 800 リットル」とは、800 リットルを超えた辺りから水質が 0ppm ではなくなる(=純水ではなくなる)ので、イオン交換樹脂の交換が必要になることを意味します。 ④ について、正規品はやはり少し割高だというネットのレビュー意見が多いようで、代替品を使用している人のレビュー動画もあるので参考になるかもしれません。
Beautiful Cars 純水器 (オンラインショップ)
①本体価格:66,000円
②タンク容量(リットル):10
③生成できる純水の量(リットル):約2,400(※水道水の不純物濃度が 60ppm の場合)
④イオン交換樹脂費用:9,900円(10リットル x 1袋)
以下で紹介する DK-Works の純水器、および、最近になって各社から多く出てきた格安純水器とおそらく製品母体は同じと思われます(タンクの外観がほとんど同じなので)。他社類似製品との最大の違いは、不純物濃度を測定する TDS メーターが最初からタンクに備え付けられている点です(コップに水を出して別途 TDS メーターでいちいち測る必要がありません)。値段なりの信頼性が高いと思われることと、YouTube 公式チャンネルでのサポート体制が万全であることが他社にはない強みと思います。③ の数値も公式サイトで発表されているものなので信頼がおけます。
①本体価格:66,000円
②タンク容量(リットル):10
③生成できる純水の量(リットル):約2,400(※水道水の不純物濃度が 60ppm の場合)
④イオン交換樹脂費用:9,900円(10リットル x 1袋)
以下で紹介する DK-Works の純水器、および、最近になって各社から多く出てきた格安純水器とおそらく製品母体は同じと思われます(タンクの外観がほとんど同じなので)。他社類似製品との最大の違いは、不純物濃度を測定する TDS メーターが最初からタンクに備え付けられている点です(コップに水を出して別途 TDS メーターでいちいち測る必要がありません)。値段なりの信頼性が高いと思われることと、YouTube 公式チャンネルでのサポート体制が万全であることが他社にはない強みと思います。③ の数値も公式サイトで発表されているものなので信頼がおけます。
DK-Works 純水器 (オンラインショップ)
①本体価格:22,000円
②タンク容量(リットル):10
③生成できる純水の量(リットル):約1,800(※水道水の不純物濃度が 90ppm の場合)
④イオン交換樹脂費用:7,700円(5リットル x 2袋)
見た目の外観が Beautiful Cars 純水器とほとんど違わず、おそらく同一のメーカーが製造した商品と思われます。なので、③ の数値は Beautiful Cars 純水器の数値と同じではないかと思いますが、DK-Works オンラインショップに情報がありますのでそちらを掲載しました。④ については、製品に同梱の説明書に「タカギ社製ストレーナ付CTPK86号」と指定されており、値段は記載の通り 7,700円となります。
①本体価格:22,000円
②タンク容量(リットル):10
③生成できる純水の量(リットル):約1,800(※水道水の不純物濃度が 90ppm の場合)
④イオン交換樹脂費用:7,700円(5リットル x 2袋)
見た目の外観が Beautiful Cars 純水器とほとんど違わず、おそらく同一のメーカーが製造した商品と思われます。なので、③ の数値は Beautiful Cars 純水器の数値と同じではないかと思いますが、DK-Works オンラインショップに情報がありますのでそちらを掲載しました。④ については、製品に同梱の説明書に「タカギ社製ストレーナ付CTPK86号」と指定されており、値段は記載の通り 7,700円となります。
DK-Works 純水器(5リットル版) (オンラインショップ)
①本体価格:16,500円
②タンク容量(リットル):5
③生成できる純水の量(リットル):約900(※水道水の不純物濃度が 90ppm の場合)
④イオン交換樹脂費用:4,400円(5リットル x 1袋)
1つ前に紹介した純水器の低価格版です。③ はタンク容量10リットル版の半分となっていますが、④ については単純に半分とはいかないようで、コスト的に考えるとタンク容量10リットル版を選ぶ方がややお得と言えそうでしょうか。
①本体価格:16,500円
②タンク容量(リットル):5
③生成できる純水の量(リットル):約900(※水道水の不純物濃度が 90ppm の場合)
④イオン交換樹脂費用:4,400円(5リットル x 1袋)
1つ前に紹介した純水器の低価格版です。③ はタンク容量10リットル版の半分となっていますが、④ については単純に半分とはいかないようで、コスト的に考えるとタンク容量10リットル版を選ぶ方がややお得と言えそうでしょうか。
1回の洗車で使用する水の量については、Beautiful Cars 公式サイトの情報が参考になります。
最後のすすぎのときだけ純水を使った場合は約20リットル、最初から最後まで純水を使った場合は約100リットルとのことです。
なお、Beautiful Cars 純水器と DK-Works 純水器では、公表されている純水生成可能量の数値の基準が異なります(水質 60ppm と 90ppm)。
秋田県と愛知県の水質の違いからきているものと思われますが、純水器のランニングコストについて検討する場合は、この点を考慮する必要があることに要注意です。
以下では、2つの純水生成可能量は同じであると仮定します(どう見ても同じものなので)。
これらの数値情報をもとに、イオン交換樹脂を交換するまでに何回の純水洗車ができるかの回数を計算すると、それぞれの純水器の場合で次のようになります。
(最後のすすぎだけ純水を使用 / 最初から最後まで純水を使用)
コストコ純水器 | 40回/8回 |
Beautiful Cars 純水器 | 120回/24回 |
DK-Works 純水器 | 120回/24回 |
DK-Works 純水器(5リットル版) | 60回/12回 |
本体価格、イオン交換樹脂の費用、洗車できる回数、これらを総合的に考えて、
コスト面でどの純水器を選ぶか判断することになろうかと思います。
論より証拠、効果は絶大だった
わたしがこのたび純水洗車に踏み切るにあたって、DK-Works の10リットル版を購入しました。
Beautiful Cars 純水器とおそらく実質的に同じなので、性能は心配ないと思っています。
最後のすすぎだけ純水を使うやり方で、実際に純水洗車をやってみた感想ですが、
まさに効果絶大、水道水洗車にはもう二度と戻れないカラダになってしまいました(笑)。
最も違いを感じたのは、フロントガラス、リアガラス、窓ガラスの仕上がり具合です。
拭き上げが基本的に不要と言っても、ある程度は大雑把に拭くわけですが、ガラス面を拭いたときに拭きスジが残らず、乾いた後の "くすみ" ひとつない仕上がりは明らかに違います。
最後のすすぎだけ純水を使う方式だと、イオン交換樹脂の1回のサイクルで 120回の洗車が可能ということは、毎週洗車したとしても2年以上はもつ計算になります。
それはあくまでも理想値で、実際にはもう少し回数は減るのでしょうが、それでも1年も持つなら上等ではないでしょうか。
純水器を導入すれば、洗車が楽になることは間違いないです。
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何が天命だ、てめえの身勝手な思い込みで日本国民全員を巻き添えにしたテロリスト風情が、思い上るのもいい加減にしろ
あの悲しい事件から、もう9ヵ月が過ぎた。
思い出すのもいまだに悔しいが、忘れることはできない。
すべての日本国民が、驚愕と悲痛と怒りを持って受け止めたあの事件。
安倍さんは、通算で8年8ヵ月、憲政史上で最も長く首相を務めた。
それだけ、日本国民から厚い支持を受けていたということだ。
2020年8月、安倍さんは持病の悪化により首相辞任を表明した。
2度目の辞任だったので、批判は免れないだろうと思ったが、直後の世論調査で
「安倍政権の功績を評価する」 と答えた人の割合が70%に達した。
「長い間お疲れさまでした」 という、日本国民の気持ちのあらわれだったと思う。
安倍さん本人は否定していたが、3度目の可能性はあったと思う。
是非とも実現してほしかったと、今でもそう思っている。
首相としてでなくとも、日本の政界で、今後とも活躍する姿を見ていたかった。
日本には安倍晋三がいる、それがどれだけ、国際社会にとって重要なことだったか。
「笑っていいとも」 に出演した際に見せた、あの人懐っこい笑顔のキャラクターを、
今も覚えている日本国民は、多いのではないかと思う。
政界引退後は、昭恵夫人と過ごす穏やかな日常の日々が、待っていた筈。
それがなぜ、あのような凶悪かつ非道なテロリストに
突然命を奪われなければならなかったのか。
2022年9月27日、日本武道館において、安倍さんの国葬が執り行なわれた。
国葬について反対意見もあったようだが、岸田首相の決断は早く、
事件からわずか6日後の記者会見で、安倍さんの国葬実施を発表した。
今から約30年前、朝日新聞阪神支局の銃撃事件が起きた。
散弾銃を持って侵入してきた男に、記者二人が銃撃され一人が亡くなった事件。
あの事件が、30年以上を経てもニュースで取り上げられ、追悼がなされるのは、
言論の自由が脅かされた事件だったことが、一番大きい理由だと思う。
安倍さんの国葬も、それと同じ考え方に立つべきだ。
自由と民主主義、車の両輪であるもう1つの普遍的価値である民主主義が、
最悪の悲劇に襲われた事態を受けて、国葬を実施し、国家としての意志を示す。
そのことには重要な意味がある。
日本は自由と民主主義の国。
だから、安倍さんの国葬は行なう必要があった。
岸田さんは非常に良い決断をしてくれたと思う。
事件後、犯人の死刑囚が統一教会に対する私怨を口にしたことで、
統一教会と自民党そして安倍さんとの関係が、メディアで取り沙汰された。
長く政権与党を務め、最も長く首相を務めた立場としての責任は、もちろんある。
ただ、「宗教団体の政治活動は憲法で保障された権利だ」 と公明党の山口代表も言っていたように、この問題には 「信教の自由」 とか 「人権」 といったことが絡んでくる。
統一教会に選挙を手伝ってもらったからけしからんとか、統一教会のイベントで挨拶したからけしからんとか、それほど簡単に善悪を決められる話ではない。
報道の公平性にも疑問が残った。
いかにも自民党と安倍さんだけが統一教会と関係があるかのようにミスリードするのは、いかがなものかと言わざるを得ない。
野党だって決して統一教会と無縁ではないし、24時間テレビのボランティアの件を教会側に暴露されたことからも分かるように、マスコミだって同様。
昨年亡くなったアントニオ猪木氏も統一教会のイベントにゲスト出演したことがあったと言うし、芸能界の事例も探せばいくらでも出てくるのではないか。
霊感商法の問題とその解決を訴える声があることを認識していながら、憲法で保障された権利に基づいて活動する顔を持つ教団の存在を、黙認し、共生することを今まで続けてきたのは、何も自民党と安倍さんが旗を振ってきたからではない。
日本の各界が、社会全体が、それを何となく今まで受け入れてきたということ。
日本の舵取りをしているのだから、政権与党および首相としての責任は、当然問われる。
だが、統一教会との関係性を問うなら、日本の社会全体のこととして言わないと公平ではない。
安倍さんが、統一教会にビデオメッセージを送ったことがある。
選挙の際に、教団票の差配をし、運動を手伝ってもらった。
それが一体、安倍さんの首相在任期間の、どれくらいの比重を占めるというのか。
おそらくほんの数 % にも満たないのではないか。
安倍さんは、8年8ヵ月もの長期に渡って、24時間、日本の首相としての重責を務めた。
それが全てだ。
統一教会の繁栄のために時間と労力を使っていたわけではない。
ましてや、霊感商法を奨励していた筈がない。
それを実際に行なっていたのは、統一教会の幹部ら、組織の人間たちだ。
彼らは、彼らの活動の 100% を、教団の運営のために費やしている。
どう考えても、安倍さんが狙われるのはおかしいことは、考える頭があれば分かる。
もっとも、あの死刑囚自身 「安倍元首相は本来の敵ではない」 と言っていた。
あの死刑囚が本来狙うべきは、教団の組織の人間だったのだ。
もちろん、どんな理由があろうと、この法治国家日本でそんなことは許されないが。
統一教会とのいざこざで、不幸な生い立ちを背負ったことについては、同情しなくもない。
教団に対して、積年の恨みを募らせるのも、気持ちは分からなくもない。
しかし、あのような事件を起こすに至って、同情の余地など一切なくなる。
例え、銃口を向けた相手が教団の人間であったとしてもだ。
まずもって、世の大多数の人は、あんな霊感商法の手口に引っ掛かりはしない。
多額の献金で一家破滅に追いやられたというが、それはあくまでも 「献金」 であって、
教団が 「意に反して」「強奪」 していったわけではあるまい。
確かに線引きが難しいグレーなことをやっているのかもしれないが、既出の報道からすると、少なくともあの死刑囚のケースは母親の意志があっての献金だったことは否定できないだろう。
しかも、親族の伯父が動いて、教団側と交渉をし、母親が献金した1億円の半額の5000万円を返還することで手を打ち、教団側と一度は和解をしたという。
半額の返還で和解に応じたということは、半分は責任を認めた、つまり自分らサイドの意志で行なった献金だったことを認めたのと同義だといえるのではないか。
それにも関わらず、教団に傾倒する母親を止めることは出来なかった。
一度和解をしておきながらそうであるなら、気の毒ではあるが、もう自己責任と言うしかない。
だって、半分は自分の意志でやってることなんだから。
世の中には、もっと不幸な境遇で精一杯生きている人なんて、いくらでもいる。
本当にいくらでもいる、そういう人は。
それでも、自分の人生を少しでもより良くしようと、精一杯努力して生きている。
北朝鮮による拉致被害者だってそうだ。
拉致事件なんかはまさしく、愛する家族を 「意に反して」「強奪」 された。
解決の兆しは遅々として見えない。
だからといって、拉致被害者の家族が日本政府へ不満をぶつけて首相を襲ったりするか?
そんなことはしない。
あの死刑囚の一家のケースなんて、財産を 「意に反して」「強奪」 されたわけではなく、
半分は自分の意志で寄付したことなんだから、誰のせいでもない、半分は自分の責任。
しかも、一度は教団側と和解をした。
だったら、その時点で自分の人生を再スタートすればよかっただろうよ。
教団に恨みを抱き続け、心身を擦り減らす人生は、確かに辛く苦しいだろうよ。
でも、置かれた境遇で精一杯努力する、そうやってみんな生きているんだ。
なぜその道を選ばなかった?
教団の人間を狙っていたなら、百歩譲ってまだ筋は通っていたと思うよ。
その代わりにお前がやったことは、首相をもう一期務める可能性もあった安倍さんを狙った。
あの事件がなかったら、安倍さんは台湾を訪問することになっていた。
今を生きる、これからの未来を生きる日本人の運命を巻き添えにした。
国の指導者にテロ行為を働くとはそういうことだ。
日本人全員の未来を奪ったんだお前は。
てめえの身勝手な思い込みのせいで。
だから俺は絶対に許さない。
「次の天命は暴力ではないやり方で探しなさい、と言いたい」
つい先日、あの死刑囚の伯父が近いうちに接見するとの報道があり、
その中で 「天命」 という言葉が使われたこんな一文を見つけた。
だから今日、自分はこの記事を書いた。
あの死刑囚がもし極刑を免れ、娑婆に出られる日を迎えたとしても、
義憤に駆られた日本人の手によって、報いを受けさせられることになる。
それは間違いなく義憤であり、それこそがまさに天命。
あの死刑囚は、それだけのことをしたから。
もちろん、自分はそんなことはしない。
あんな糞野郎のせいで、人生を棒に振りたくはないから。
でも、その行動に打って出る人の気持ちは 100% 理解できる。
思い出すのもいまだに悔しいが、忘れることはできない。
すべての日本国民が、驚愕と悲痛と怒りを持って受け止めたあの事件。
安倍さんは、通算で8年8ヵ月、憲政史上で最も長く首相を務めた。
それだけ、日本国民から厚い支持を受けていたということだ。
2020年8月、安倍さんは持病の悪化により首相辞任を表明した。
2度目の辞任だったので、批判は免れないだろうと思ったが、直後の世論調査で
「安倍政権の功績を評価する」 と答えた人の割合が70%に達した。
「長い間お疲れさまでした」 という、日本国民の気持ちのあらわれだったと思う。
安倍さん本人は否定していたが、3度目の可能性はあったと思う。
是非とも実現してほしかったと、今でもそう思っている。
首相としてでなくとも、日本の政界で、今後とも活躍する姿を見ていたかった。
日本には安倍晋三がいる、それがどれだけ、国際社会にとって重要なことだったか。
「笑っていいとも」 に出演した際に見せた、あの人懐っこい笑顔のキャラクターを、
今も覚えている日本国民は、多いのではないかと思う。
政界引退後は、昭恵夫人と過ごす穏やかな日常の日々が、待っていた筈。
それがなぜ、あのような凶悪かつ非道なテロリストに
突然命を奪われなければならなかったのか。
2022年9月27日、日本武道館において、安倍さんの国葬が執り行なわれた。
国葬について反対意見もあったようだが、岸田首相の決断は早く、
事件からわずか6日後の記者会見で、安倍さんの国葬実施を発表した。
今から約30年前、朝日新聞阪神支局の銃撃事件が起きた。
散弾銃を持って侵入してきた男に、記者二人が銃撃され一人が亡くなった事件。
あの事件が、30年以上を経てもニュースで取り上げられ、追悼がなされるのは、
言論の自由が脅かされた事件だったことが、一番大きい理由だと思う。
安倍さんの国葬も、それと同じ考え方に立つべきだ。
自由と民主主義、車の両輪であるもう1つの普遍的価値である民主主義が、
最悪の悲劇に襲われた事態を受けて、国葬を実施し、国家としての意志を示す。
そのことには重要な意味がある。
日本は自由と民主主義の国。
だから、安倍さんの国葬は行なう必要があった。
岸田さんは非常に良い決断をしてくれたと思う。
事件後、犯人の死刑囚が統一教会に対する私怨を口にしたことで、
統一教会と自民党そして安倍さんとの関係が、メディアで取り沙汰された。
長く政権与党を務め、最も長く首相を務めた立場としての責任は、もちろんある。
ただ、「宗教団体の政治活動は憲法で保障された権利だ」 と公明党の山口代表も言っていたように、この問題には 「信教の自由」 とか 「人権」 といったことが絡んでくる。
統一教会に選挙を手伝ってもらったからけしからんとか、統一教会のイベントで挨拶したからけしからんとか、それほど簡単に善悪を決められる話ではない。
報道の公平性にも疑問が残った。
いかにも自民党と安倍さんだけが統一教会と関係があるかのようにミスリードするのは、いかがなものかと言わざるを得ない。
野党だって決して統一教会と無縁ではないし、24時間テレビのボランティアの件を教会側に暴露されたことからも分かるように、マスコミだって同様。
昨年亡くなったアントニオ猪木氏も統一教会のイベントにゲスト出演したことがあったと言うし、芸能界の事例も探せばいくらでも出てくるのではないか。
霊感商法の問題とその解決を訴える声があることを認識していながら、憲法で保障された権利に基づいて活動する顔を持つ教団の存在を、黙認し、共生することを今まで続けてきたのは、何も自民党と安倍さんが旗を振ってきたからではない。
日本の各界が、社会全体が、それを何となく今まで受け入れてきたということ。
日本の舵取りをしているのだから、政権与党および首相としての責任は、当然問われる。
だが、統一教会との関係性を問うなら、日本の社会全体のこととして言わないと公平ではない。
安倍さんが、統一教会にビデオメッセージを送ったことがある。
選挙の際に、教団票の差配をし、運動を手伝ってもらった。
それが一体、安倍さんの首相在任期間の、どれくらいの比重を占めるというのか。
おそらくほんの数 % にも満たないのではないか。
安倍さんは、8年8ヵ月もの長期に渡って、24時間、日本の首相としての重責を務めた。
それが全てだ。
統一教会の繁栄のために時間と労力を使っていたわけではない。
ましてや、霊感商法を奨励していた筈がない。
それを実際に行なっていたのは、統一教会の幹部ら、組織の人間たちだ。
彼らは、彼らの活動の 100% を、教団の運営のために費やしている。
どう考えても、安倍さんが狙われるのはおかしいことは、考える頭があれば分かる。
もっとも、あの死刑囚自身 「安倍元首相は本来の敵ではない」 と言っていた。
あの死刑囚が本来狙うべきは、教団の組織の人間だったのだ。
もちろん、どんな理由があろうと、この法治国家日本でそんなことは許されないが。
統一教会とのいざこざで、不幸な生い立ちを背負ったことについては、同情しなくもない。
教団に対して、積年の恨みを募らせるのも、気持ちは分からなくもない。
しかし、あのような事件を起こすに至って、同情の余地など一切なくなる。
例え、銃口を向けた相手が教団の人間であったとしてもだ。
まずもって、世の大多数の人は、あんな霊感商法の手口に引っ掛かりはしない。
多額の献金で一家破滅に追いやられたというが、それはあくまでも 「献金」 であって、
教団が 「意に反して」「強奪」 していったわけではあるまい。
確かに線引きが難しいグレーなことをやっているのかもしれないが、既出の報道からすると、少なくともあの死刑囚のケースは母親の意志があっての献金だったことは否定できないだろう。
しかも、親族の伯父が動いて、教団側と交渉をし、母親が献金した1億円の半額の5000万円を返還することで手を打ち、教団側と一度は和解をしたという。
半額の返還で和解に応じたということは、半分は責任を認めた、つまり自分らサイドの意志で行なった献金だったことを認めたのと同義だといえるのではないか。
それにも関わらず、教団に傾倒する母親を止めることは出来なかった。
一度和解をしておきながらそうであるなら、気の毒ではあるが、もう自己責任と言うしかない。
だって、半分は自分の意志でやってることなんだから。
世の中には、もっと不幸な境遇で精一杯生きている人なんて、いくらでもいる。
本当にいくらでもいる、そういう人は。
それでも、自分の人生を少しでもより良くしようと、精一杯努力して生きている。
北朝鮮による拉致被害者だってそうだ。
拉致事件なんかはまさしく、愛する家族を 「意に反して」「強奪」 された。
解決の兆しは遅々として見えない。
だからといって、拉致被害者の家族が日本政府へ不満をぶつけて首相を襲ったりするか?
そんなことはしない。
あの死刑囚の一家のケースなんて、財産を 「意に反して」「強奪」 されたわけではなく、
半分は自分の意志で寄付したことなんだから、誰のせいでもない、半分は自分の責任。
しかも、一度は教団側と和解をした。
だったら、その時点で自分の人生を再スタートすればよかっただろうよ。
教団に恨みを抱き続け、心身を擦り減らす人生は、確かに辛く苦しいだろうよ。
でも、置かれた境遇で精一杯努力する、そうやってみんな生きているんだ。
なぜその道を選ばなかった?
教団の人間を狙っていたなら、百歩譲ってまだ筋は通っていたと思うよ。
その代わりにお前がやったことは、首相をもう一期務める可能性もあった安倍さんを狙った。
あの事件がなかったら、安倍さんは台湾を訪問することになっていた。
今を生きる、これからの未来を生きる日本人の運命を巻き添えにした。
国の指導者にテロ行為を働くとはそういうことだ。
日本人全員の未来を奪ったんだお前は。
てめえの身勝手な思い込みのせいで。
だから俺は絶対に許さない。
「次の天命は暴力ではないやり方で探しなさい、と言いたい」
つい先日、あの死刑囚の伯父が近いうちに接見するとの報道があり、
その中で 「天命」 という言葉が使われたこんな一文を見つけた。
だから今日、自分はこの記事を書いた。
あの死刑囚がもし極刑を免れ、娑婆に出られる日を迎えたとしても、
義憤に駆られた日本人の手によって、報いを受けさせられることになる。
それは間違いなく義憤であり、それこそがまさに天命。
あの死刑囚は、それだけのことをしたから。
もちろん、自分はそんなことはしない。
あんな糞野郎のせいで、人生を棒に振りたくはないから。
でも、その行動に打って出る人の気持ちは 100% 理解できる。
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車に綺麗に乗るために、1つ徹底して心掛けていること
わたしは6年前にペーパードライバーを卒業して以来、車検のたびに車を乗り換えて、
つい先日、3台目となる新型 CIVIC e:HEV オーナーの仲間入りをしたばかりです。
せっかく買った高級車なので、末永く綺麗に乗っていきたいと思っています。
自分の車には、自ずと愛着心が湧くものですよね。
愛車を綺麗に保つ、そのためには、やらなければならないことがあります。
定期的な洗車に、時間とコストをかける必要があります。
「車の汚れは気にしない」
「洗車なんてしたことない」
「雨が降ればそれで汚れは洗い落とせる」
なんていうおおらかな人も、世の中にはいるかもしれません。
それはそれで、素晴らしい仙人の境地だと思います。
ただ、どんな小さなホームセンターにも、洗車グッズの販売コーナーがあります。
そのことが示すように、世の大多数の人は、いかに洗車を行なうかについて心を砕いている。
それが実際のところの正味の話(横山やすし)ではないかと思います。
わたしは基本的に綺麗好きなので、洗車は普通に行ないます。
むしろ、大切なものを汚したくない、傷付けたくない気持ちが割と強い方なので、
もしかしたら、潔癖症のグレーゾーンに該当するかもしれませんが(笑)
但し、洗車が好きかと言われると、好きだとは言いきれません。
洗車は時間もかかりますし、やらずに済むならそれに越したことはありません。
今日は面倒だから来週にしようか、そのように思うことも度々です。
そういう怠け心と、車を綺麗にしたい気持ちが葛藤を起こし、苦しみが生じます。
その苦しみから解放されるには、自分の洗車ルーチンを確立し、実践していくしかありません。
YouTube には、洗車について研究・考察する動画が、数多く公開されています。
それらを参考にさせていただき、自分の洗車方法を、未だ模索している最中です。
同じように、洗車について悩み苦しみながら試行錯誤している人は、多いと思います。
道を究める、という言葉すらも相応しく感じます、洗車については。
・・・・・ と、ここまで 「洗車」 の視点で話をしてきました。
車に綺麗に乗るために、洗車が不可欠であることは間違いありません。
ですが、わたしがここでお話ししたいのは、実はそういうことではありません。
車のボディや室内が汚れたら、洗車し掃除する、それはある意味当然のことです。
そうではなく、洗車や掃除以前に、わたしが1つ徹底して心掛けていることがあります。
それは、車内に埃を極力入れないようにすることです。
車内のゴミや埃を掃除機でマメに吸って綺麗にする、ではありません。
そうなる以前の対策として、車内に埃を極力入れないようにする、ということです。
とは言っても、当然、限度はあります。
ドアを開けて乗り降りする際に、外から塵や埃が入ってくるのは、どうすることもできません。
走行中に同乗者が窓を開けて、車内の換気を図った場合も、それも致し方ありません。
誰を乗せているかにもよりますが、同乗者が窓を開けた傍から 「あ、俺、埃は極力入れたくないんで」 とか言って閉めてしまうのも、角が立つでしょうし。
言うまでもなく、わたしは一人で乗るときは、窓を開けて走ることは絶対にしません。
もう1つ、乗車するときに、衣服と荷物に付着している埃を払ってから、乗車する。
これをわたしはいつも心掛けています。
この小さなことを普段から徹底していれば、結果は必ず違ってくると断言します。
特に、衣服に付着する埃には要注意ですよと、わたしは強調したい。
家の中で、衣類をどのように置いているかを、考えてみてください。
衣装ケース等は使わず、ハンガーで何となく吊っているだけという人も、多いと思います。
仕事から帰宅し、背広やワイシャツを脱いでハンガーに吊るし、翌朝それを着てまた出勤する。
室内で一晩吊るされて、大量の埃が付着した衣服を着て、車に乗り込む。
そういうことを何度も繰り返して、車内が少しずつ次第に埃まみれになっていきます。
冗談半分に聞こえるかもしれませんが、わたしはこれを真面目に実践しています。
乗車する前に、着ていく衣服と持って入る荷物に付着している埃を、入念に払い取り除く。
このわずかなひと手間を積み重ねて、塵も積もれば ・・・・ の諺の逆張りをいくことで、
愛車の室内を綺麗に保つことができます。
何も難しいことはなく、誰でもすぐに習慣化できると思います。
メリットの1つ目は、見た目の違いに明確にあらわれます。
運転席や助手席に乗り込んだときの、車内の埃の舞い方が違ってきます。
わたしの車は、前述の対策を徹底しているので、乗ったとき埃がほとんど舞いません。
もちろん 100% 排除はできませんが、こういうことに全く気を付けていない人の車の助手席に乗せてもらったときの埃の舞い方と、明らかに違います(笑)
それはわたしが実体験済みですので、保証します。
メリットの2つ目は、香りの違いです。
具体的には、新車の香りを長く保つことができます。
結局、埃が車内に積もっていけば、そこに雑菌やカビの類が繁殖していくことになり、そうすると古本や古着の香りが車内に漂い始めることになりますが、それを未然に防げます。
3つ目として、乗り換えで手放すときにも、プラスのメリットがあると思います。
わたしが最初に乗った 3代目ガソリンフィット、その次に乗った 4代目フィット e:HEV のいずれも、約3年乗って手放した際、室内に新車の香りがまだ微かに残った状態でした。
売却額の査定にいくらかのプラスになったかもしれませんし、何より、次に乗っていただくドライバーの方に喜んでもらえるのではないかと思います。
一方のデメリットとしては、潔癖症あるいは変人扱いされることでしょうか(笑)
そんな風に言われても、気にすることはありません。
それもこれも、大切な愛車を綺麗に保つためです。
最後に、この場を借りまして。
YouTube で車や洗車のレビュー動画を投稿されているみなさん。
いつも参考にさせていただいています、ありがとうございます。
ただ、内装のレビュー動画の撮影時は、もうちょっと車内を掃除されては如何でしょうか。
いつも見ていて思うのですが、あちこちがとても埃だらけな動画が多いです(笑)
つい先日、3台目となる新型 CIVIC e:HEV オーナーの仲間入りをしたばかりです。
せっかく買った高級車なので、末永く綺麗に乗っていきたいと思っています。
自分の車には、自ずと愛着心が湧くものですよね。
(目次)
・愛車を綺麗に保つために必要なこと
・洗車道は苦しむこととみつけたり
・洗車をする以前に心掛けていること
・車内に埃を入れないために、気を付けていること
・「車内に埃を極力入れない」 実践のメリット、デメリット
・愛車を綺麗に保つために必要なこと
・洗車道は苦しむこととみつけたり
・洗車をする以前に心掛けていること
・車内に埃を入れないために、気を付けていること
・「車内に埃を極力入れない」 実践のメリット、デメリット
愛車を綺麗に保つために必要なこと
愛車を綺麗に保つ、そのためには、やらなければならないことがあります。
定期的な洗車に、時間とコストをかける必要があります。
「車の汚れは気にしない」
「洗車なんてしたことない」
「雨が降ればそれで汚れは洗い落とせる」
なんていうおおらかな人も、世の中にはいるかもしれません。
それはそれで、素晴らしい仙人の境地だと思います。
ただ、どんな小さなホームセンターにも、洗車グッズの販売コーナーがあります。
そのことが示すように、世の大多数の人は、いかに洗車を行なうかについて心を砕いている。
それが実際のところの正味の話(横山やすし)ではないかと思います。
洗車道は苦しむこととみつけたり
わたしは基本的に綺麗好きなので、洗車は普通に行ないます。
むしろ、大切なものを汚したくない、傷付けたくない気持ちが割と強い方なので、
もしかしたら、潔癖症のグレーゾーンに該当するかもしれませんが(笑)
但し、洗車が好きかと言われると、好きだとは言いきれません。
洗車は時間もかかりますし、やらずに済むならそれに越したことはありません。
今日は面倒だから来週にしようか、そのように思うことも度々です。
そういう怠け心と、車を綺麗にしたい気持ちが葛藤を起こし、苦しみが生じます。
その苦しみから解放されるには、自分の洗車ルーチンを確立し、実践していくしかありません。
YouTube には、洗車について研究・考察する動画が、数多く公開されています。
それらを参考にさせていただき、自分の洗車方法を、未だ模索している最中です。
同じように、洗車について悩み苦しみながら試行錯誤している人は、多いと思います。
道を究める、という言葉すらも相応しく感じます、洗車については。
洗車をする以前に心掛けていること
・・・・・ と、ここまで 「洗車」 の視点で話をしてきました。
車に綺麗に乗るために、洗車が不可欠であることは間違いありません。
ですが、わたしがここでお話ししたいのは、実はそういうことではありません。
車のボディや室内が汚れたら、洗車し掃除する、それはある意味当然のことです。
そうではなく、洗車や掃除以前に、わたしが1つ徹底して心掛けていることがあります。
それは、車内に埃を極力入れないようにすることです。
車内のゴミや埃を掃除機でマメに吸って綺麗にする、ではありません。
そうなる以前の対策として、車内に埃を極力入れないようにする、ということです。
とは言っても、当然、限度はあります。
ドアを開けて乗り降りする際に、外から塵や埃が入ってくるのは、どうすることもできません。
走行中に同乗者が窓を開けて、車内の換気を図った場合も、それも致し方ありません。
誰を乗せているかにもよりますが、同乗者が窓を開けた傍から 「あ、俺、埃は極力入れたくないんで」 とか言って閉めてしまうのも、角が立つでしょうし。
車内に埃を入れないために、気を付けていること
言うまでもなく、わたしは一人で乗るときは、窓を開けて走ることは絶対にしません。
もう1つ、乗車するときに、衣服と荷物に付着している埃を払ってから、乗車する。
これをわたしはいつも心掛けています。
この小さなことを普段から徹底していれば、結果は必ず違ってくると断言します。
特に、衣服に付着する埃には要注意ですよと、わたしは強調したい。
家の中で、衣類をどのように置いているかを、考えてみてください。
衣装ケース等は使わず、ハンガーで何となく吊っているだけという人も、多いと思います。
仕事から帰宅し、背広やワイシャツを脱いでハンガーに吊るし、翌朝それを着てまた出勤する。
室内で一晩吊るされて、大量の埃が付着した衣服を着て、車に乗り込む。
そういうことを何度も繰り返して、車内が少しずつ次第に埃まみれになっていきます。
冗談半分に聞こえるかもしれませんが、わたしはこれを真面目に実践しています。
乗車する前に、着ていく衣服と持って入る荷物に付着している埃を、入念に払い取り除く。
このわずかなひと手間を積み重ねて、塵も積もれば ・・・・ の諺の逆張りをいくことで、
愛車の室内を綺麗に保つことができます。
何も難しいことはなく、誰でもすぐに習慣化できると思います。
「車内に埃を極力入れない」 実践のメリット、デメリット
メリットの1つ目は、見た目の違いに明確にあらわれます。
運転席や助手席に乗り込んだときの、車内の埃の舞い方が違ってきます。
わたしの車は、前述の対策を徹底しているので、乗ったとき埃がほとんど舞いません。
もちろん 100% 排除はできませんが、こういうことに全く気を付けていない人の車の助手席に乗せてもらったときの埃の舞い方と、明らかに違います(笑)
それはわたしが実体験済みですので、保証します。
メリットの2つ目は、香りの違いです。
具体的には、新車の香りを長く保つことができます。
結局、埃が車内に積もっていけば、そこに雑菌やカビの類が繁殖していくことになり、そうすると古本や古着の香りが車内に漂い始めることになりますが、それを未然に防げます。
3つ目として、乗り換えで手放すときにも、プラスのメリットがあると思います。
わたしが最初に乗った 3代目ガソリンフィット、その次に乗った 4代目フィット e:HEV のいずれも、約3年乗って手放した際、室内に新車の香りがまだ微かに残った状態でした。
売却額の査定にいくらかのプラスになったかもしれませんし、何より、次に乗っていただくドライバーの方に喜んでもらえるのではないかと思います。
一方のデメリットとしては、潔癖症あるいは変人扱いされることでしょうか(笑)
そんな風に言われても、気にすることはありません。
それもこれも、大切な愛車を綺麗に保つためです。
最後に、この場を借りまして。
YouTube で車や洗車のレビュー動画を投稿されているみなさん。
いつも参考にさせていただいています、ありがとうございます。
ただ、内装のレビュー動画の撮影時は、もうちょっと車内を掃除されては如何でしょうか。
いつも見ていて思うのですが、あちこちがとても埃だらけな動画が多いです(笑)
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