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新型 CIVIC e:HEV 徒然日記(2024/8/31)

今年ももう9月となり、日が落ちれば虫がさえずる頃合いとなりました。
今まさに、台風10号が日本列島を縦断中で、朝晩の暑さは陰り気味ですが、
ジメジメとした湿気は尚も健在、且つ、良く晴れた晴天の日に青空駐車の車に降り注ぐ
直射日光はまだまだ容赦なく、残暑はしばらく続きそうです。

しかし今年の夏も、例年に負けずとにかく暑かった。。。
わたしは、真夏の炎天下で青空駐車している車を見ると、放っておけない気持ちになります。
我が FL4 は、家(賃貸)のガレージか立体駐車場に入っているので大丈夫なのですが、
焼けるような直射日光に晒された青空駐車の車、他人事とは思えません。

人間がこれだけ暑いんだから、車だって大変だろうなと、いたたまれない気持ちになります。
本当に、何とかならないのものかと思います。



塗装やコーティングが施してあるボディ面はまだいいとしても、ゴムで出来た個所とか、
無塗装樹脂パーツなど、表面が守られていない部分が車にはたくさんあります。
そういうところが、ジリジリと熱線を浴びて急速に傷んでいくことが明らかなのに、
どうすることも出来ず、手をこまねいているしかないなんて・・・・

会社の近くに立体駐車場が無く、我が FL4 が仕事中に青空駐車を余儀なくされるならば、
わたしだったら、車のことが気になって仕事が手につかないです(笑)

青空駐車の車を、真夏の猛暑の焼け付きから保護するために、
どうにかして対策を打てないものかと、本当にそう思います。

まず思い付くのは、車全体を覆うボディカバーを使用することですが、
カバーを被せるのも取り外すのも大変で、その過程でボディが傷付く危険性もありますし、
もし急な雨に降られたら、それはそれで面倒なことになります。

ボディーカバーではなく、もうちょっと別な形態の画期的商品を、
中華メーカーでもどこでも良いので、開発してくれないものでしょうか。
要は、太陽の直射日光を遮ることが出来さえすれば良いわけですから、ボディ全体をカバーで覆うのではない、新たな形態・機構の車用日除け商品の登場が待ち望まれます。



例えば、フロントガラスの内側から押し当てて使う日除けのサンシェード。
近年は新しい形態の傘タイプの商品が普及しており、わたしは非常に優れたアイデア商品だと思っているのですが、あれは多分どこかの中華メーカーが着想したのではないかと思います。
SNS や動画サイトで話題の「最強ブロワー」も、中華メーカーが発祥だと聞きます。

そう考えると、我々車好きのニーズに応える車用グッズ商品を、作ってくれていると思います。
普段は「中華メーカー」と言って馬鹿にしておきながら、虫が良すぎるかもしれませんが(笑)
わたしは今こそ、真夏の直射日光から車を守ることができる画期的商品を、中華メーカーに開発してほしいと思っています。

わたしがちょっと思いつくものとしては、車の周囲にフックで引っ掛けて、適当な大きさ・形状のバルーンを浮遊させ、日陰を作って直射日光を遮る、というのはどうでしょうか。
車全体を遮光できるサイズのバルーンを膨らませるのは、人間の肺活量では難しく、それ用の設備(マシーン)が別途必要になり、車内に収納しないといけないことも考えると、現実的ではないのかもしれませんが、そこを何とか、中華メーカーの発想で克服できないでしょうか。



ところで、中国といえばドローン技術です。
ドローン技術を活用したアイデアとして、こんなのはどうでしょうか。

車の周囲に、4台~5台の小型ドローンを飛ばし、それらの各ドローンは、
六角形など適当な形状のシートを保持し、ホバリングすることで、車を直射日光から遮る。
各ドローンはセンサーで太陽の位置を認識し、ホバリングの位置を自動調整する。
バッテリー持続時間の問題は、予備のドローンを待機させておいて、随時交代させる。

設備の大掛かりさと、いくら中華メーカーといえど、お値段が一体いくらになるのやら ・・・・
何より、そこまでのことをしようと思う人が本当にいるのかどうか(笑)
これも商品化は厳しいということで、アイデアはボツ、はい却下(笑)

一番いいのは、社会インフラとして整備されることだと思います。
立体駐車場の建設や、普通の駐車場に日除けの屋根等をつけるのに、補助金が出る。
車が傷むのを少しでも防止でき、雹害で泣く人々も減る。
そういう流れに社会全体が傾いていけば、良いのにと思います。


・・・・ というようなことを夢想しながら、わたしは、
真夏の直射日光を浴びて青空駐車している車を、眺めています。

車に乗っていれば、傷んでいくのは仕方ない、そんなの気にしてたらきりがない。
世の中の大多数のみなさんは、そのように考えているのかと思いますが、

YouTuber さんのように、車を次々と買い換えられるわけではなく、
車に乗ることがささやかな楽しみである、我々一般庶民にとっては、
車を大切にし労ることもまた、日々の楽しみなのであると、そのように思います。
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ヒクソングレイシー式排便促進理論

お食事中の方がもしいましたら、すいません。

便秘で悩む人は、多いと思います。
常日頃から健康に留意し、運動習慣を実践し、食事にも気を使っている、
それなのに便秘になることがある、という人もいるかもしれません。
便秘はある意味、現代人の宿命なのかもしれません。

わたしも若い頃は、それなりの運動習慣があり、
便秘で悩んでいた記憶は、特になかったのですが、
歳をとった最近は、ちょっと油断するとすぐ、便秘の症状がやってきます。

例えば、菓子類を食べ過ぎてしまったとき。
若い頃からのストレス解消法として、プロレス雑誌を見ながらお菓子を食べるのが好きでした。
歳を取った最近は、そういうのは控えるようにしているのですが、
仕事で残業が重なり、ストレスが高まると、スナック菓子に走ってしまうことがあり、
そうすると覿面、便秘に見舞われます。



便秘にならないためには、どうすれば良いのか。
規則正しい生活、野菜類や繊維質を摂取する、適度な運動、などがよく言われますが、
「毎日必ずトイレに入って排便をする」これも割と大切かと思います。

自然な便意がなくとも、毎日必ずトイレに入り、
少量であっても、大きい方の便を必ず出すよう習慣付ける。
要は、体内に便を溜めない、ということです。

しかし、それをやろうと思ってトイレに入っても、
既に重度の便秘状態になっていて、どうしようもない場合もあります。
便秘にならないための対策だけでなく、便秘になったときどうするかの対策も必要です。



どんなに頑張っても、ウンともスンとも全く出る気配がない。
そのような重度の便秘状態に陥った場合、まず1つ言えることは、
無闇にキバっても事態の打開にはならない、ということです。

もうかれこれ●日も便が出ていない ・・・・、と思って、
焦りのあまり、ついつい必死にキバってしまいがちになりますが、
それでは肛門を傷める危険性が高まり、頭の血管にも良くないです。

そういうときは、まず、キバるのをやめてリラックスし、
いくつかの対処法を実践して、物理的または精神的な刺激を発生させることで、
体内からの排便作用を誘発させる、これが基本方針です。



以下は、わたしが実際に便秘になったときに実践しているか、または、
机上の理論として思い描いている対処法です。

●便器にしゃがむのをやめて、立ち上がり、排便作用の隆盛を待つ

和式の場合も洋式の場合も、便器にしゃがんでいる体勢は、腰が「く」の字に折れた状態です。
しゃがむのをやめ、便器をまたいで立ち上がり、折れた腰を伸ばしてやることで、大腸から直腸へ繋がる便の通り道が真っ直ぐになり、排便作用の促進が期待出来ます
立った体勢でしばらく待ち、便意がやってきたタイミングで、サッとしゃがんで用を足す。
わたしはこれを便秘になったとき必ず実践し、成果をあげることが多いです。

●過去の思い出を回想する

「物理的または精神的な刺激」と書いたうちの、「精神的な刺激」に相当する対処法です。
便秘でトイレに入っているときは、早く出して楽になりたいと気が焦るあまり、トイレで便器にしゃがんでいる自分自身の状況しか考えることができない、一種の視野狭窄に陥っています
狭いトイレの一室の空間内に、意識の全てが閉じ込められている、そんな状態です。

そこでふと、違うことを考えて、意識を解き放ちリラックスさせる
わたしの場合は、過去の出来事や思い出を頭の中で回想する、ということをよくやります。
例えば、「俺は今、この家(賃貸)のトイレで便秘に苦しんでいるけれど、●年前はあの懐かしいアパートに住んでたんだよなぁ」と思って、その頃の思い出を回想する。
トイレを出たら、昔住んでいたアパートの懐かしい光景が広がっている、と想像してみる。

そういうことを考えると、深層心理の何かが刺激されるからなのでしょうか、なぜだかよく分かりませんが、体内から排便作用が キューーーー と盛り上がってくる効果が、実際にあるんです。
一度、知り合いの人にこれを話したことがあるのですが、全く理解されませんでした(笑)
中には共感いただける方もいるのではと思うのですが、わたしだけなのでしょうか。

●「絶対に笑ってはいけない」の理論の応用

これも「精神的刺激」に属する対処法で、まだ実際にやったことはない机上の空論ですが、要するに「絶対に笑ってはいけない」のあの理論を応用しようという考え方です。
絶対に笑ってはいけない極限状況(例:お葬式など)に置かれると、逆に笑いが込み上げる。
それと同じで、絶対に漏らしてはいけない極限状況に自分を追い込み、排便作用を誘発する
具体的には、スッポンポンになってトイレから出て、その状態のまま排便作用が来るのを待つ(笑)
家の中にぶちまけてしまったら大変ですから(笑)、その危機感によって逆に キューーー と排便作用が盛り上がってくるのではないか、そういう考え方です。



わたしが便秘になったときに実践している対処法は、上記の3つ(2つ)なのですが、
それをやったとしても、どうしても出てくれない場合があります。
それでも何とか突破口を開きたい、どうしたらいいか?

ヒクソングレイシーは一体いつ出てくるのだ?
と思いながら、ここまで読んできてくださった方、お待たせしました。
ここからが「ヒクソングレイシー式排便促進理論」となります。

無闇にキバらず、リラックスして、排便作用が訪れるのを待つのは同じです。
そのときに、口は閉じて、鼻で呼吸をする。
絶対に口を開けない、これが「ヒクソングレイシー式排便促進理論」の特徴です。

400戦無敗の地上最強とも言われた、ヒクソングレイシー。
試合映像をよく見ると、ヒクソンは試合中、努めて口を閉じ、
鼻で息をしようとしていることが分かります。
1998年10月11日、PRIDE-4 の髙田延彦戦、レバー付近の膝蹴りでダウンしたとき。
あのときも、普通だったら苦しそうに口が開いてしまうところですが、
ヒクソンは口を閉じて鼻で呼吸をし、冷静に回復を図っていました。

絶対に口を閉じて、鼻で呼吸する、これが便秘にどのように効くのか。
口を閉じて塞ぐことで、身体に空いた穴は、鼻と肛門の2つだけになります。
その状態で、鼻から空気を スースースースー・・・・ と出し入れすることによって、
肛門の側に ヒクヒクヒク・・・ と刺激が伝わり、排便作用の促進に繋がることが期待できます。

便秘のとき我々はつい、「ウーーーーン」と一生懸命にキバって、駄目だったら「ハァーー」と一息ついて、とやってしまいがちですが、それだと口から息が抜けるので駄目です。

あくまでもリラックスして、口を閉じ、鼻で息をする。
何があっても平常心を失わない、ヒクソングレイシーのあの顔つきになって、
便器にしゃがみ、便秘に立ち向かえば、突破口は必ず開けます。


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新型 CIVIC e:HEV 綺麗に乗りたい(洗車雑談編 - その参)

昨年3月末に新型 CIVIC e:HEV を納車して以来、板金修理でディーラーに約4週間ほど預けていた期間を除いて、毎週の頻度で洗車を行なっています。
それは現在も続いていて、しかしながら、一回やるのに最大約4時間かかるその毎週洗車で、週末の時間のほとんどが消費される現状が、わたしの大きな課題となっています。

プロの人達が仕事でやるのとは違い、我々は余暇の時間を利用してやらないといけません。
洗車をすることの「時間的または精神的」負担を、何とかして減らす必要があると考えていまして、その探求の方も現在進行中です。



自分の洗車のやり方で改善すべき点がどこなのかは、常に考えています。
その中の1つとして、洗車の開始時に道具一式を出してセットアップするところを、
もうちょっと何とかしたい、
ということがあります。

洗車で使う全ての道具を、わたしは外に出しっ放しにはせず、玄関の上がり口または家(賃貸)の中の各所に普段は収納していて、洗車を始めるときにそれらを出してセットアップし、終わったらまた元の収納場所に戻すようにしています。
今は使っていませんが、高圧洗浄機を昔使っていたときも、洗車の度に出し入れしていました。

散水のホースリールや高圧洗浄機、バケツなどの洗車用具を庭先に出しっ放しにしておけば、サッと洗車に取りかかれるので便利な反面、砂塵粉塵まみれになるのが難点と思います。
シャワーヘッドが詰まったり(=実体験あり)、高圧洗浄機のフィルターの消耗が進んだりなど、道具の故障に繋がる可能性が考えられます。

なのでわたしは、ホースリールやバケツはもちろんのこと、拭き上げ用タオルの1枚からシャワーヘッドの端子のキャップに至るまで、全ての洗車用具を普段は家(賃貸)の中に仕舞っています。



ということなので、洗車を始めるとき、道具一式を出してセットアップすることをまずやらねばならず、それを行なうのにもそれなりの手間を要します。

① ホースリール(水道水用)
② シャワーヘッド(水道水用、① に装着)
③ ホースリール(純水用)
④ シャワーヘッド(純水用、③ に装着)
⑤ 2分岐コネクタ(水道水を ① と ⑥ へ分岐する)
⑥ 純水器
⑦ 延長ホース(⑤と①を接続)
⑧ 延長ホース(⑤と⑥を接続)
⑨ Detail Guardz のバケツ(DIRT LOCK 逆流防止機構付き) ×2
⑩ BOSCH のブロワー
⑪ ホイールカバー ×4
⑫ ムートン製洗車ミット ×2
⑬ スポンジ、ホイールブラシ(ホイール洗浄用)
⑭ 拭き上げ用クロス
⑮ シャンプーボトル

わたしが洗車で使う道具はざっと以上のような感じで、これらを洗車の開始時に、家(賃貸)の中から出して、ホース等を接続して定位置に置き、セットアップするわけです。

そのときに、要領が悪くてグダグダになるのが毎度のこととなっています(笑)
全てを玄関先にまとめて置いておけたら手早く準備出来ると思うのですが、道具のいくつかは複数箇所に分散収納している関係上、「あ、あれ忘れた」、「あ、あれもなかった」と何度も出たり入ったりして必要な道具を取りに行き、ようやく準備が完了するといった感じです。
これをもうちょっと、ササッと素早く出来れば良いなと思っています。

ただ、それが流れるようにスムーズに完了出来たところで、それによって節約出来る時間としては、全体の洗車時間の割合からすると大したことはありません。
時短の効果よりは、精神面でのプラス効果、つまり、やらねばならない毎週洗車のスタートアップで躓いて気分が萎むのを回避する、という意味合いの方が大きかろうと思います。



ホースリールを水道水用と純水用の2つ使っている件について。
最初の準備でもたもたしてしまうのは、それも原因かもしれませんが ・・・・

過去記事「純水洗車編」等で書いていますように、純水は最後のすすぎだけに使っています。
なので、水道水で洗い終わったら純水に繋ぎ替えて、とやっても良いのですが、繋ぎ替えるときの面倒さが嫌なので、水道水用と純水用のホースリールを2つ繋いで使っています。

いきなり繋ぎ替えると プシャー! と水が噴出するので、一旦水道の元栓を締めて、シャワーヘッドを握って圧力を抜いて、繋ぎ替えて、元栓を開けて、とやらないといけないじゃないですか。
あれが面倒なので、ホースリールを2つ使うデュアル方式(笑)でいっています。

最初から最後まで純水で洗うことにすれば、ホースリールは1つで済み、水シミ防止対策も徹底出来ると思うのですが、純水はコストがかかるので、なかなかそれも難しく・・・・

ちなみに、昨年4月に買った DK Works の純水器は、先日 TDS メーターで計ったところ 6ppm くらいで、完全な純水でなくなっていることが判明しました。
未塗装樹脂部分に垂れた水滴の具合から察するに、まあまだ大丈夫かなと思って今の状態で使い続けていますが、なるべく早めにイオン交換樹脂の入れ替えを行ないたいと思っています。



・・・・ ということで、今日は、洗車を開始するときの準備作業と、使っている道具一式の概要について、わたしの場合はこんな感じですという御紹介がてらに、思うことを書いてみました。

最初の準備をもっと手際よく出来たら、というのは、洗車に関するわたしの悩みの極一部です。
YouTuber さんたちの洗車動画のように洗練されていなくとも、我々一般人はあくまでも泥臭く、試行錯誤しながら、悩みを1つずつ解決して、自分の洗車ルーチンを確立するしかありません。
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新型 CIVIC e:HEV 綺麗に乗りたい(洗車雑談編 - その弐)

今日は、洗車に関するわたしのちょっとした失敗談を、お話してみたいと思います。
その失敗談の概要を一言でいえば、「水洗いだけでは不十分だったのか・・・・」となります。



振り返れば、わたしは車に乗り始めた当初から、洗車に対する関心は高かったと思います。
ブラシ式のコイン洗車は傷が付くからやめておこうとか、シャンプー洗車はどれくらいの頻度でやればよいのだろう、とか、純水洗車はどうなんだろう、等々と、悩み試行錯誤してきました。

最初の車である 3代目フィット(ガソリン)に乗っていた頃は(2017年8月~2020年2月)、今のように毎週の頻度での洗車こそしていませんでしたが、戸建ての家(賃貸)の庭で好きな時間に自由に洗車が出来る環境にはありました。

その後、4代目フィット e:HEV に乗り換えたときは、アパート住まいだったので洗車の頻度が大幅に下がり、これではいかんということで、皆が寝静まった深夜、アパートの駐車場に出て、手動蓄圧式の噴霧器で水を吹きかけてタオルで拭きあげる、なんていうことをやっていました。



そして、新型 CIVIC e:HEV に乗り換えてからは(2023年4月~)、今のガレージ付きの家(賃貸)で、駐車条件が大幅に改善され、好きなだけ洗車出来る環境が整っていました。
そのときから、わたしがいかに「綺麗に丁寧に乗る」の精神を発揮して我が FL4 に乗ってきたかは、このブログの車カテゴリの記事で書いてきました通りです。

洗車に関して言えば、純水器を導入したのを筆頭に、実施する手順や使用する道具などをさまざまに工夫しながら。毎週の頻度で洗車を続けていきました。

青空駐車から解放されて、その上さらに
洗車を毎週やっていくのだから、
納車したてのピカピカの状態が長く保てる筈。
きっとそうに違いない。
わたしはそう思いました。

しかし、実際はそうはなりませんでした。
当初思い描いた理想の絵コンテ通りには、いきませんでした。



納車から約1年5ヵ月が経過したわたしの FL4 の今の状態は、綺麗か汚いかと言われれば、
何だかんだ言って毎週洗車をしているので、綺麗な状態が保てているとは思います。
ディーラーに行けば、「お車綺麗ですね」と受付のお姉さんに言われたりもしますし。

しかしながら、納車したばかりの頃と比べると、見た目のテカり加減が失われました。
あと、コーティングの撥水具合も、明らかに落ちています。

経年劣化で仕方ない部分もあるのかもしれませんが、それだけではなく、
洗車の仕方にも問題があったからではないかと、わたしは思っていまして、
その思い当たる最大の要因は、納車から約半年くらいまでの間は、水洗いだけでシャンプー洗車をしなかったこと、それが良くなかったのではないかなと思っています。

シャンプー洗車については、最初の車の 3代目フィット(ガソリン)に乗っていた頃に、シャンプーの跡が残る経験をしたことがあって、それ以来、個人的に苦手意識を持っていました。
面倒だからやらなかったのではなく、跡が残らないようちゃんと洗い流さないといけないという心理的プレッシャーから(笑)、FL4 はずっと水洗いだけで済ませてきました。
毎週洗車するんだから、シャンプーを使わずとも、水洗いで十分だろう。
という気持ちもありました。

それなのに、納車から約半年経って、なぜシャンプー洗車をしようと思い立ったのか。
その理由は、YouTube チャンネル「車出張修理屋バンバン車のDIY家庭教師」の動画で以下の説明を見て、なるほどと思ったのが大きなきっかけでした。

「車のボディには、虫の亡骸、鳥の糞、排気ガスなど、酸性/アルカリ性の汚れが付着するが、中性シャンプーで洗うことで、それらを中和してリセットできる」



もう1つ思い当たることは、納車したときにもらったコーティングメンテナンスキットでのメンテナンスをしてこなかったこと、があります。

今年の4月頃、ボンネットに小さな水シミがいくつも出来ているのに気付いて、遅ればせながらコーティングメンテナンスキットの出番となり、一応やってはみたのですが、発見した水シミを退治できるには至りませんでした。

わたしの FL4 のコーティングは、SCC(スーパークリスタルコート)が施工されています。
そのメンテナンスキットの使い方が、取説を見ただけでは何とも要領を得ず、ネットを探しても情報が見当たらず、本当にあのやり方で良いのかどうか、全く自信が持てずにいます。
なので、今後も定期的に実践していくには程遠く、路頭に迷っている状態です。

ちなみに、今現在は可能な限りシャンプー洗車をするようにしていまして、使っているシャンプーはシュアラスターの中性シャンプーで、コーティングメンテナンスキットに付属のシャンプー(弱アルカリ性)はまだ一度も使っていません。

中性シャンプーではなく、弱アルカリの専用シャンプーを使うことで、結果が改善される可能性も考えられますが、先述の苦手意識もあり、実地確認してみるにはまだ至っていません。。。



今日の話をまとめますと ・・・・

新型シビック FL4 を納車したときから、毎週洗車を志し、実践してきました。
「毎週洗車するんだからシャンプー使わなくても大丈夫っしょ、水洗いだけで綺麗に保てるっしょ、余裕っしょ」と思って、納車から約半年間は水洗いだけでシャンプー洗車をせず。
また、メンテナンスキットを使ってのコーティングメンテナンスも疎かになっていたこと。

納車から約1年5ヵ月が過ぎた今現在、わたしの FL4 が、当初思い描いていた理想の絵コンテ「納車時点のピカピカの状態を長く保つ」から次第にかけ離れつつあるのは、上記の2つが原因なのではないかと、わたし自身思っているところです。

今のまま毎週洗車を続けていても、輝きと撥水が失われていくだけなのではないか。
今の洗車の仕方には根本的な間違いがあって、それを改善する必要があるのではないか。
これからも、迷い悩みながらの毎週洗車を、続けていくことになりそうです。
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新型 CIVIC e:HEV 綺麗に乗りたい(洗車雑談編 - その壱)

大切な愛車を長く綺麗に保ちたい、そう思うのは誰もが同じ、みんなの願いです。
わたしの現在の愛車、新型 CIVIC e:HEV は、自分には身分不相応なまでに良い車なので、綺麗に乗りたいと思う気持ちはより一層強く、そうなると欠かせないのが「洗車」です。

わたしの専らの関心事である洗車について、雑談形式でいろんなことを書いていきたいと、そのように常々考えていまして、しかしそれを徒然日記の中で書くと埋もれてしまうと思ったので、「洗車雑談編」と専用のサブタイトルを付けることにしました。
本当に雑談なので、何か役に立つことが書いてある可能性は低いと思いますが、もし何かの参考になれば幸いです。



そんなことで、わたしみたいな「車に綺麗に乗りたいマン」が、新型 CIVIC のような高級車を納車したが最後、その瞬間から、洗車を毎週やっていく宿命を背負います(笑)。
その宿命を背負うこと自体は、自ら望んだ道であり、文句はありません。
しかし、週末の過ごし方に大いに影響が及ぶので、時間的・精神的に楽ではないです。

どういうことかと言いますと ・・・・

わたしが洗車をするのにかかる正味の時間は、約2~3時間、長いと4時間くらいかかります。
シャンプー洗車をするかどうかと、ホイールも洗うかどうかによって、時間が変動します。

・シャンプー洗車をしない場合 .... 約2時間
・シャンプー洗車をする場合 .... 約3時間

↑これはボディだけを洗った場合で、ホイールも一緒に洗うと、プラス約1時間となります。
最近は歳のせいか、最大約4時間かけてボディとホイールの両方を一度に洗うのがしんどくなっていまして、ボディとホイールはそれぞれ別日に洗うようにしています。

つまり、週末の土日のそれぞれを、ボディとホイールの洗車に充てています。
こういう言い方はあまりしたくないですが、土日の2日が洗車で「潰れる」ことになります。



と言っても、正味の合計時間は最大約4時間で、それを土日の2日でやればいいだけだから、
それほど大した話ではないように聞こえるかもしれません。
ですが、その最大約4時間を土日のどの時間帯に充てるかの調整で、気苦労があります。

理想的には、土曜と日曜の早朝から先手必勝で取りかかって、チャッチャと終わらせる、これでいけたら良いのですが、それが出来るのは、天気が曇りの日の場合に限られます。
よく晴れた晴天の場合は、朝の早い時間帯だと、家(賃貸)のビルトインガレージ内に太陽の陽が射し込んできて、車体の前半分のボンネット周りが直射日光に晒されます。

その状態で洗車はしたくないので、洗車の作業に取りかかるには、ボディ全体がガレージの日陰に完全に隠れるまで、今の時期だと午後13時頃になるまで待たねばなりません。
ここでまず、週末の貴重な時間のロスが発生し、精神的ストレスの素になります。



雨が降った場合は、さらに事情が難しくなります。

過去記事で書いていますように、洗車後は水気飛ばし&ローターの錆落としのために近所を少し走ってくることをいつもやっているのですが、雨が降っているとそれができません。
それをやる目的は、どちらかというと、ローターの錆落としを行なうことの方がメインです。
なので、ホイールを洗った場合は、必ずやることにしています。

ちなみに、ボディを洗う場合は、水がかからないように4輪にホイールカバーをかけて、それでローターの錆の発生は防げるので、その場合は錆落としは必要なく、近所走行をするならそれは水気飛ばしのため、となります。

ということなので、週末、ホイールを洗う予定だった日に雨が降った場合は、ホイールを洗うのは諦めて、代わりにボディだけ洗って近所走行は省略(水気飛ばしは妥協)、としています。
いろいろと用事が立て込んでいて時間が取れない場合も、そうすることもあります。
その場合、ホイール洗浄が1週間飛んでしまうので、これもストレスの素になります。

天気が微妙で、雨が降るのかどうかよく分からない状況は、またさらに厄介です。
明確に雨が降っていれば、ホイールは洗えないと予定がバシッと決まるので問題ありません。
しかし、降るのか降らないのかよく分からなければ、ホイールとボディのどっちを洗うか、天気の様子を睨みながら悩まなければならず、そこでまた、週末の貴重な時間のロスに繋がります。



というような感じでして・・・・

週末の時間をどのように使って洗車を行なうか、これが大きな課題になっているのが現状です。
今のわたしは正直、週末の土日の時間のほとんどを、新型 CIVIC e:HEV を洗車することだけに費やしていると言っても過言ではなく(笑)、それは自ら志した道なので不満はないです。

しかし出来るならば、ワーク(=洗車)ライフバランスではないですが、洗車以外のことにも週末の時間を有効活用できるに越したことはなく、そのためには、洗車を行なうことに伴う時間的・精神的負荷をいかに減らすかを、考えていかなければなりません。

それについて、いろいろと考えていることがあるので、それを「洗車雑談編」の中で書いていきたいと思っています。
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