1994年では、私もクレジットカードに慣れていなくて、オンワードホテルから一番近いペイレススーパーマーケットで危うく二重取りをされるところでした。細かい物をたくさん買ったので、合計が半端な数字でしたから気が付きましたが、そうでなければ私の勘違いかと見過ごすところでした。何しろ初海外ですから、クレジットカードのサインを漢字でするのかアルファベットでするのかも知りませんでした。お店の人が読めるように親切にアルファベットで書いたら、裏のサインを書いてと言うので、その伝票の端に漢字でサインをしたのですが、それを二重にされたようです。
帰国してから請求を見てびっくり(@_@)。同じ日に同じ店で同じ金額などあり得ません。お店は遙か遠くグアム。しかも私は英語が話せません。さて、どうすれば間違っている事を伝えられるか、しばらく考え、主人にも相談しました。たかだか二、三千円の金額です。泣き寝入りか~(/_;)と諦めかけた時、誰だったか忘れましたが、カード会社に相談することを勧めてくれました。簡単でしたよ~
UCカード会社はすぐに理解してくれ、現地に連絡をしてくれたとのこと。しばらく経っても現地のお店から返答がないので(返事もよこさないお店って
(?_?)・・・)、支払わなくても良いことになりました。カードを使ったら、伝票をチェックするべきです。私のように伝票を捨てられなくなっても困りますが・・・・。(^_^;)
このグアム旅行の最終日、成田に着いてから裏技を使ってお得したこと。昔は機内食がとても充実していて、食べきれないくらいの量でした。私達も食べきれなくて、年寄りと娘の分がかなり残ってしまいましたが、家に持ち帰りたいと思ってもそれは当時だってNGです。でも、そこを何とかってお願いして、食器とお盆ごと頂いてきました。もちろん、食中毒では絶対迷惑はかけない約束で、乗務員に許可をもらって内緒です<(_ _)>。
成田には車で来ていたので出来たことです。更に初海外にしては、何と用意周到なこと(*^_^*)。ビニール袋はもちろん、ラップやアルミホイルに加え、ビニールの風呂敷まで買い揃えていましたから、お盆ごとの機内食など何の苦労もせずに家まで持って行けました。
一晩冷蔵庫で寝かせたチョコレートケーキは、自分の準備に満足した事も加味され、ことのほか美味 でした。ちなみにホームセンターで10枚セットを買ったビニールの風呂敷は、その後活躍の場もなく残りの9枚はキッチンの隅で待機中。もう使えないかも。