旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

ソウルの長い一日 その3

2015年01月22日 | 旅行
 お気楽に漢江クルーズなんかしちゃってさ、この後に起こる悲劇も知らないで・・・。
 クルーズの船から下りたヨイドの河川は、信じられないくらいの人、人、人。しかも、私たちがヨイドナル駅に行こうとするのに、逆方向にどんどん人がやってきて、いったい何が始まるの?って思いました。でも、漢江公園では何とか歩いて前に進めました。時間はかかりましたがね。
 駅に近づくにつれて尋常じゃないくらいの人です。流れていいはずの人間の渋滞が満員電車のようで、逆流する私たちは前に進めません。
 警備の人と口論になりました。地下鉄に乗るなら、降りる階段は私たちのいる側の反対に降りる人用に一列あるそうな。でもそこにはもう行けません。「どうやって行くの?」と当然日本語で反論しました。警備の人は、面倒くさそうに「じゃあ、行っていい」と。
 日本ならあり得ない。多分絶対逆送は出来ないと思う。親切なお巡りさんならその場所まで誘導してくれるかもしれないのに、あ~~、韓国の警備ってこの程度。それならと逆送しましたよ。階段を上がってくる人を押しのけて降りたのですから、私もかなり強気です。よく怪我がなかったな~と、今考えると恐ろしい。あのまま「将棋倒しどころか、階段で人間のなだれ」なんて新聞に出たか、死んでたか。
 それで、韓国人の女、子供を連れていたので若いのだと思いますが、暗くて顔も見えないところで私に「ハルモニ」と言いやがった。なにい~?(-_-)と、振り返ったけれど、怒る余裕もなくそのまま階段を下りるしかなかったです。
 私はあんなに人を見たことは、60年近くの人生で最初で最後です。韓国人ってこんなに混んでるのは苦じゃないのでしょうか。
 その日は開天節で、漢江では花火大会だったんだと。それにしたって・・・・。
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ソウルの長い一日 その2

2015年01月22日 | 旅行
 悪夢のソウルになろうとはまだ気づいていない私といっちゃん、かめちゃんとかめちゃんのお友達ご一行は、のんきに漢江クルーズをするために、地下鉄を使ってヨイドナルに行きました。クルーズの乗船場までは予定外に遠く、それでも歩けない距離ではなかったのでぶらぶら歩きましたよ。初めて行ったので、様子が変だと気づきません。韓国人はみんなこうなんだと思いました。
 ホテルのベルボーイが言った通り、ネットで調べておいたダイヤと違っています。そんなことには頓着しないで、クルーズを楽しみました。  
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