意地悪ですが、これは3月6日の高雄行きBR107便の座席の下です。たまたま私はボールペンを落としたため椅子の下をのぞきました。こんなせんべいのかけらがどっさり落ちていました。高雄からの早朝便、成田に遅れて到着でもしたのでしょうか・・・。出発便でこの汚さ、テンション下がります。
盗み撮りなので、ピンぼけをお許し下さい。3月9日の忠烈祠で見つけました。衛兵交代を見物したのですが、交代後の大殿の衛兵さんと写真を撮りたかったのに、中国人たち(多分)がなかなか写真を撮り終わらなくて待っていたのです。待っている間にツアーの仲間もガイドも、さすがの娘やまゆみさんも大門牌楼の方に行ってしまった衛兵の列を追いかけて行き、私は自撮りをしなければなりませんでした。でもね~、自分の顔は半分以下しか入れないで、衛兵さんは全身を撮るなんて難しいのです。何枚も撮ってみたのですが、衛兵さんをかすりもしません。相当粘って諦めました。ゆきちゃんを石段に置いて兵隊さんを撮りました。
その間衛兵さんたちは身動き一つしないで(当たり前か)じっと待ってたわけです。柱の陰では衛兵をずっとガードしていた(えっ?衛兵をガード?まあいいではないか。見物人の中には悪い人もいるから。私か?)黒いスーツの男性が白い紙かハンカチかを広げたり閉じたりしてました。深く考えず諦めて山門に行きかけ、ふっと後ろを振り返ると、その男性は衛兵さんの顔を拭き始めたではありませんか。私が振り返ったのでスーツの男性はまた柱の陰に隠れました。むふふふ(^_-) なんかほほえましい物、見~ちゃった。と私は山門の陰に隠れて、そーっと大殿の方をのぞいて「パシャリ」です。
いいのいいの、衛兵は動いちゃいけないって誰が決めたんだか。ロンドンでは衛兵交代を見られなかったけど、生きてる人に動くな、瞬きするなっていうほうが無理なんだから。
私は、大門牌楼の衛兵さんの器用な瞬きだって目撃したんだから。
私が大殿前で粘ったためにつらい思いをした衛兵さん、ごめんなさい。決して意地悪するつもりはありませんでした。