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病気の対応

2011年11月05日 | 旅行
 実はフランスに行く前年の2002年秋、私は健康診断で「糖尿病」が判明しました。自分で「怪しい」と感じてはいましたが、「ホントにそうならやだな~」とか「めんどくさいな~」と言う理由で、健康診断もせず病院にはも行っていませんでした。その年はいつも以上に主人が誘うので(決して私のためではなく、一人で健康診断に行くのがイヤで毎年誘っていました)、めんどくさいな~と思いながら一緒に行ったわけです。案の定虎ノ門病院から緊急の電話が来るほど数値は高く、それでも虎ノ門病院は遠いので、丁重にお断りして地元の病院に行くことにしました。もちろん結果は同じ。けれども、極端な食事療法で(私はやるときはやるんです、長くは続けられませんが)数値は正常になったので、薬は飲まなくてもいいことになりました。
 食事も旅行中は「量と油に気を付ければいい」(栄養士談)でしたが、この際機内食の糖尿食を見てみたくて、何でも経験の私は特別食のオーダーをしました。その機内食、んーーーー(>_<)。まず提供される時間、誰よりも早く運ばれます。機内食は全部の人に提供されるまでかなりの時間が掛かりますが、周囲が食事の雰囲気にならないのに私だけ食べて下さいって言われても・・・。一人旅で、知らない人ばかりでしたから、かなり決まり悪いです。そして、味。当然ですが薄味と野菜がメインでした。お隣の普通食にはケーキがありましたが、私にはありません(/_;)。しかもお隣の方はケーキを召し上がりませんでした(T_T)。更に、フランクフルトからニースまでの機内で、特別食の軽食をイケメンの乗務員が私を捜して持ってきてくれたときは、もっと恥ずかしかったです。もう二度と特別食はオーダーしません。

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