宗谷バスの高橋美幸さん。自称室井滋って、もっとかわいい。
移動距離が少しずつだったので、長いガイドは出来ないって言いながら、猿払からノシャップまでの30分に話されたのは、樺太の話でした。(道順が逆ですね~、私の勘違いでしょうか?猿払のホテルでランチ、クッチャロ湖で白鳥を見ました。)
私は負の話は苦手で、アンネフランクのアパートにも入らず、ひめゆりの塔にも広島にも行きません。オランダ旅行の添乗員浅川幸子に言われた「無関心」とは違います。辛い話だとわかっているから、敢えて無関心を装うだけなのですが、今回話が上手で聞き入ってしまいました。
大好きな「大鵬」ので話題で、思わず前のめり。「納谷幸喜」の名前を聞いて、すぐに大鵬だと気付きました。
私の時代は、幼稚園小学生低学年でしたから、大鵬の生い立ちなど知るよしもありませんが、大人になってからでも、「苦労された幼少期」くらいの認識しか出来ていませんでした。
今回、話していただいてよかったです。
他にも終戦直後の不幸な話もたくさん聞かせていただきました。ガイドさんの最後のコメントが素晴らしい。「皆さんの楽しい旅行中にこんな暗い話をさせてもらいました。伝えていかなければならないと思っています。特にお叱りもなく最後まで聞いて下さってありがとうございます」って。へぇ、怒る人いるんだね👀‼️。
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