第５回楽燕カップ 前半戦回顧～スワロウテイル編～

大変遅くなってしまいましたが、個人的に前半戦を振り返りたいと思います！！

成績
　(6-9-3-15)　　8,840万

順位
　7位／20人中

12頭がデビューして勝ち上がりは5頭でした。

次は個別回顧です。

１位：レヴィンインパクト
　(1-2-0-1)    1180万

新馬戦はスマートオーディンの2着、

折り返しの未勝利はきっちり勝ち上がりますが、

続く黄菊賞ではバティスティーニの2着と

松国厩舎の高い壁に跳ね返されてきました。

そして確実に勝ち上がるために中山に遠征までした

葉牡丹賞では7着と初めて馬券圏内ををも外す惨敗でした。

少し前の記事にも書きましたが、中山適正は低いと思うので、

皐月は目指さなくてもいいんじゃないかと思ってます。

新馬戦や、未勝利戦で見せた能力からは阪神、京都適性は高いと思うので、

先を見据えてどこかで一度東京を走らせてみてほしいところですが、

まずは優先順位としては目先の2勝目でしょうか。

トライアルにも出れなかったら話にならないですからね。

粒揃いのこの世代の牡馬の一線級と互角に戦うには

更なる成長が必要不可欠だと思うので、

ここからは成長を促しつつ、取りこぼしなく

進んでほしいと思っています。

 

２位：アドヴェントス
　(0-0-0-0)     0万

この一族特有の背中の弱さや体質の弱さなのか、

期間内にデビューできるか雲行きが怪しくなってきました。。。

まぁリスクを覚悟しての指名ではありましたが、

ここまで順調にいかないとは完全に想定外でした。

元々弱さがある一族に母も高齢ともなればやはりリスクは高いのですかねぇ…

もうここまできたら高望みはしません。

これだけの血統馬ですから、期間内に関わらずに、

無事にデビューだけはしてほしいです。

３位：プリンシパルスター
　(1-1-1-3)     1240万

2歳時に6戦と今年の指名馬の中で一番出走してくれました。

この血統から考えるともっと大事に使われても良さそうですが、

矢作先生的にもなんとかＮＨＫマイルＣには出したい

という思いがあるのか、はたまたクラブ側の要望か。

今は足踏みが続いていますが、500万で終わる馬ではないと思うので

次走できっちり500万は卒業して、

ファルコンＳからＮＺＴ、ＮＨＫマイルＣへと

昨年のヤマカツエース的な路線を進んでくれたら理想です。

 

４位：マウントロブソン
　(1-2-0-0)     980万

新馬戦は次走で京都2歳Ｓ2着になるリスペクトアースの2着、

続く未勝利は大器の呼び声高いディーマジェスティの2着に敗れましたが、

続く3戦目では中山の芝2000を終始外を回って完勝しています。

新馬戦→2戦目では全く同条件の東京芝2000で約5秒もタイムを詰め、

上がりはともに33秒台と、最後までしっかりしていましたし、

特に2戦目はタイム的にもメンバー的にもレベルは高かったと思います。

同厩のウムブルフとの使い分けにもなってきますが、

上のクラスでも即通用する馬だと思いますし、

レヴィンインパクトと違って中山の適性もありそうなので、

なんとか皐月賞には間に合わせてほしいですね！！

 

５位：アウェイク
　(1-0-0-1)    570万

新馬戦は中山で出遅れ、行き脚つかず、直線追い込むも5着まででしたが、

一息入れた東京での未勝利戦では、直線馬群を縫って

前が空いた残り100mから一気の瞬発力で差し切って

勝ち上がってくれました。

他馬に迷惑もかけてましたが、、、(^^;

でも去年のキャットコインを彷彿とさせるような最後の加速で

個人的にはちょっと期待してます。

レース観る限り行きっぷりがあまり良くなくて、

マイルでもちょっと忙しそうなイメージなので、

フローラＳ、またはスイートピーＳから

オークスの舞台には是が非でも立ってほしいと思っています。

 

６位：アッパレドンキ
　(0-0-0-1)     110万

前半戦の成績は夏の新潟の新馬戦4着のみでした。

そこからは10月か11月には帰厩してタイムも出していたので

年内になんとか勝ち上がれるかなぁと思っていたのですが

突然放牧に出されまた12月半ば？に再度帰厩しています。

そこからは徐々に調教のピッチも上がってきており、

近いうちに出てくるのではないかと思います。

前半戦もっとガンガン稼いでくれることを期待してたので、

後半戦の巻き返しに期待です。

ポテンシャルは絶対に高いと思ってますし、

藤原厩舎の手腕なら、まだ大舞台に間に合うと信じてます。

 

 

７位：マツリダインゴット
　(0-0-0-2)     70万

ダートの新馬戦5着のあと、芝の未勝利戦をシンガリ負けでした…

うーん、ドラフト回顧にも書いたリスクの部分だけを

くらった感じですね(^^;

新馬戦のとき、なんでダート使うねん！って思ったものですが

陣営の目のほうが確かでしたね！当たり前ですが。

まぁ個人的にはトレーニングセールからの指名は

新しい試みでもあったので、意義のある挑戦だったかなと。

来期リベンジしたいですね！

とにかく目指せ期間内1勝です。

 

８位：ムーンクエイク
　(0-0-0-0)     0万

ドラフト時に頓挫情報がある馬を指名したときの悪いパターンでしたね。

思ったより長引いてしまいましたが、とうとう入厩しました！

アドヴェントスもそうでしたが、弱さがある馬はここからが正念場。

あとは委託馬の多い藤沢厩舎なので、デビューまでこぎ着けても、

結果が出ないとすぐに成長放牧？に出されてしまうので

続戦させてもらえるように新馬勝ちがほしいところです。

そのためにはまずは、入厩後も順調に！！ですね。

 

９位：キャンディバローズ
　(2-1-0-1)     3580万

折り返しでこんな順位に居れるのはこの馬のお陰です！

見事ファンタジーＳを制してくれました！！

条件的には本当にベストだったと思いますし、

それを取りこぼさず勝利に導いてくれたルメール騎手の

好騎乗も素晴らしかったですね☆

ただ、阪神ＪＦはただでさえ小さな馬体なのに

更に馬体重をー10キロと大きく減らしての出走で、

素人目にも腹線が巻き上がって見えたので、ちょっとかわいそうでした…

馬体重や走法からも力の要る馬場は辛そうですし、

血統的にも距離が伸びていいとは思えないので、

ゆくゆくは短距離路線を歩むのかもしれませんが、

復帰戦になるであろうフィリーズレビューまでに

少しでも馬体を回復させて、もう一回夢を見させてほしいですね。

 

１０位：ミッキーロケット
　(0-1-0-0)     280万

ドラフト時に「遅い」とか「秋以降」とか言われてたので、

前半戦はは新馬戦の2着だけでしたが、これは想定内です。

新馬は勝ち馬にうまく乗られ取りこぼしましたが、

馬体やレースを観た限り、絶対に上に行ける馬だと思います。

取り敢えず続戦で、今週か来週辺り出てくるかと思うので

2戦目で確実に上積みもありますし、

ここはきっちりと取りこぼさないようにしてほしいですね。

正直この世代の牡馬では一番期待してるので、

昨年から続いているキンカメの波に乗ってほしいです！

 

 

１１位：ラフェデビジュー
　(0-0-0-2)     70万

シンハライトが勝った新馬戦を5着した後、

未勝利でダートを使いますが、中間に坂路2歳一番時計を

出したりしたので、一番人気に推されましたが、

12頭中11着と大敗します…

そのレース中に芝から砂への変わり目の部分で両前の膝の骨折が判明、

全治半年以上という診断が下されております。

既に手術済みで術後も良好だそうですが、

期間内は厳しそうなので一日も早い復帰を願っております。

 

 

１２位：ジャガンツ
　(0-1-1-0)     380万

ともに東京の新馬戦を3着、未勝利2着でした。

新馬は2着ウムブルフとは約1馬身差の競馬でしたし、

未勝利は勝利目前のところを上述のアウェイクに差し切られましたが

次走は確勝級だと思うので、次走できっちり勝ち上がってほしいところです。

スケールは大きいと思いますが、やはりシンクリ産駒の

モサモサ感は感じるので、成長とともにどこまで素軽くなるか、

時間との勝負のような気もします。

 

１３位：エフティスパークル
　(0-1-1-0)     380万

ジャガンツと同じく新馬3着、未勝利2着でした。

しかも未勝利はキャンディバローズに負けており、

同じ指名馬の牝馬に負けているという点まで同じ…(^^;

新馬はまるでレースを分かっていないような感じでしたが、

未勝利戦では勝った上がり2位のキャンディバローズより

0.8秒も早い上がり3Fで追い込んできており、

能力の片鱗は見せましたが、その後骨折してしまいます。

期間内に復帰できるかどうかみたいな感じでしたが、

思ったよりは程度が軽かったらしく、近々帰厩予定のようです。

期間内には間違いなく勝ち上がれるとは思ってはいますが、

骨折を挟んで能力を出しきれなくなる馬をたくさん見てきたので

心配なところはそこだけですかね。

取り敢えず程度が軽くて良かったです！

 

１４位：サングムーン
　(0-0-0-0)     0万

全然情報がありませんでしたが、約1ヶ月前には入厩しました。

1月中にはレースで見られそうなので期待してます。

 

１５位：カーニバル
　(0-0-0-0)      0万

誰か情報をください！！！！

１６位：フォールドイン
　(0-0-0-4)       0万

芝、ダートともに試しましたが、掲示板に乗れず、

光明が見えぬまま、早々と中央登録抹消されています。

その後水沢のＣ２、ダート850mで2着になっています。

けっこう期待してたんですけど、やはりエクストララウンドの縛りで

アタリを引くのは簡単ではないですね…

 

 

とまぁこんな感じです。

既に勝ち上がっている中ではマウントロブソン、アウェイクが

どれくらいの器なのか、

キャンディバローズ、レヴィンインパクト、プリンシパルスターが

どれくらい成長してくれるか、

あとは次走で勝ち上がってくれるであろう

アッパレドンキ、ミッキーロケット、ジャガンツ、

エフティスパークルあたりが間に合ってくれるかどうかですね！

まぁ明らかに上位の方と比べると小粒感はありますが、

個人的には楽しみを持って後半戦を迎えられそうです！

だいぶ願望じみてますか、とにかく頑張れー！！！

第５回楽燕カップ 中間発表＆ちょっとだけ回顧

あけましておめでとうございます！！

 

だらだら記事を書いてたら正月休みも最後の一日になっちゃいました…

今年も当ブログと楽燕カップを宜しくお願い致します。

近年は子育てと仕事が忙しくて、ブログの更新が全然できなくてすみません。

取り敢えず、第５回楽燕カップの前半戦をまとめました！

成績のまとめはこちら。

 

 

netkeiba風に、各項目1位を黄色、2位を青、3位を赤に色を反転させています。

 

 

 

1位はヒッポリット３号さん

12頭がデビューし、7頭が勝ち上がり、うち2頭が2勝馬で合計9勝でした。

稼ぎ頭は朝日杯ＦＳをキャリア1戦で制したリオンディーズ。シーザリオ愛が実りましたね！

マイルでも結果を出しましたが、血統からも本質は2000以上でしょうし、引き続き期待です。

更にはシクラメン賞勝ちのレプランシュや、衝撃のデビューを飾ったラルク、

3戦目で未勝利を圧勝したウムブルフ、2戦目で未勝利を勝ち上がった良血ウィブロスと、

1～5位指名馬が現時点で全て勝ち上がっているのも特筆すべきことですが、

さらにその全馬が底を見せていないという、今後に期待が溢れる素晴らしい布陣ですね！！

 

もう楽しみしかないと思います！！

 

 

 

2位は僅差でメタボファイヤーさん。

戦前みなさんの多くの方からの優勝候補に挙げられていましたが、まさにその通りの活躍です。

 

7頭勝ち上がりで9勝は1位のヒッポリトさんと全く同じです。

新潟2歳Ｓ勝ち、ホープフルＳ2着のロードクエストが中心ですが、ホープフルＳも負けたとは言え、

完全な力負けとは思わないですし、世代の中心に居る1頭というのは間違いないでしょう。

懸念材料としてはドラ1、ドラ2が期間内デビューに暗雲が漂い始めてることでしょうか？

 

逆に言えばドラ1,2抜きでこの成績というのも凄いことですけどね。

今後は2勝馬レインボーラインの成長と、ルフォールやチェッキーノ、ウルトラバロックあたりの

 

底を見せていない面々が後半戦どこまで活躍できるかが大きく左右してきそうです。

 

例年短距離・速攻路線中心だった布陣から今年からクラシック路線中心への方針転換が

本当に上手くいきましたね。

 

 

 

3位もかなり僅差でPIROさん！！

 

6頭が勝ち上がり、8勝でした。やたらと3着が多かったので複勝率が高かったですね！！

 

11位指名のブランボヌールで函館2歳Ｓを制し、ファンタジーＳ3着、阪神ＪＦ3着と、

 

楽燕カップで指名された牝馬の中では次点に約ダブルスコア近い差を付けてダントツに

 

稼いでますし、14位指名エスティタートも2勝と下位指名馬で稼ぎまくっています。

 

あとは牡馬で新馬勝ちしたばかりのアルカサルやマイティーゴールドがイイところまで行けば

 

このままそこそこの順位には食い込んできそうです。

 

 

 

4位はパルプンテさん。

 

昨年に引き続き5位以内での2歳戦折り返しです。

 

パルプンテさんは毎年速攻系を確実に押さえてくるイメージが定着してきましたね！

 

上位折り返し組の中では唯一重賞勝ちがないですが、

 

シャドウアプローチがききょうＳ勝ち、京王杯3着、朝日杯3着と、

 

5000万以上稼いでいます。

 

数年前のダイワバーバリアン的なキャラになりそうですね。

 

またオデュッセウスがすずらん賞勝ちで既に2000万以上稼いでＯＰ馬ですし、

 

ロイカバード、シンハライトの底を見せていないドラ1、ドラ2の2頭も奥がありそうですし、

 

総合的に見れば後半戦も楽しみのほうが多そうです。

 

 

 

5位はブルータスさんでした。

 

何と言ってもハートレーですね！ホープフルＳでは並みいる強豪相手に強い競馬でした。

 

この2戦で手綱を取った世界の名馬の背中を知る両ジョッキーが

 

絶賛のコメントをしていることからもその実力が本物であることが伺えます。

 

暫定で番付をつけるなら、リオンディーズとハートレーが東西の横綱になるでしょうから、

 

今後の順位はハートレーの活躍に寄与するところが大きいですが、

デビューがまだ9頭と少ないので、入厩中のドラ1を含め未デビュー馬から

新星の誕生があれば一気に捲れるだけの破壊力のある布陣だと思います。

まぁこんな感じですかね！

また上記で紹介しきれなかった方でも、

 

サトノダイヤモンド擁するランディさん、

 

シルバーステート擁するポチさん、

 

ジュエラー擁するマクベインさん、

 

このあたりは個人的に一気に世代の頂点を狙える馬だと思っているので後半の巻き返し必死ですね！

 

とにかく、後半戦も頑張って指名馬を応援していきましょうね！！

 

トライアルも徐々にやっていくので、権利取り危ない方は是非早めにトライアルで

 

権利取ってくたさいね！！

前半戦もクライマックスへ 2015-2016

ご無沙汰しております。

 

 

12/5-6の開催で500万2鞍、そして12/12-13の開催でG1阪神ＪＦに

 

出走予定馬がいたので、今週来週がシーズン上に行けるかどうかの

 

分かれ目かなぁと勝手に思ってたのですが、その12/5-6の開催が終わりました。

 

 

 

まずレヴィンインパクトが2勝目を目指して中山の葉牡丹賞へ出走しましたが、

 

1番人気7着と初めて連を外す惨敗を喫してしまいました。

 

デビュー戦はスマートオーディンの2着、未勝利勝ち後の黄菊賞では

 

バティスティーニの2着と、松国厩舎の高い壁に阻まれてきましたが、

 

逆にその勝ち馬を物差しにすると、世代でも上位の能力は持ってそうだと

 

思っていたのですが、今回は惨敗でした。

 

ドラフト回顧の指名理由のところにも書いたのですが、やはり人気の池江厩舎、

 

今回はモロに使い分けのハズレを引いた感じです。。。

 

もしかしたら疲れとかもあったのかもしれないですが、個人的には単純に

 

中山適性が無かったのだと思ってます。

 

ただ、ある意味これも結果論で、中山に遠征して今回2勝目を挙げていれば、

 

皐月賞の予行ができてよかったなって思えるのですが、結局負けてしまえば

 

いろいろ思う人が出てきてしまうのも人気厩舎の宿命ですね。

 

まぁ僕も指名した時点である程度想定していた事でもあるので、

 

切り替えて次に期待しましょう。

 

池江厩舎で現時点で勝ち上がってる牡馬を調べるたところ、レヴィンインパクト以外は

 

プロフェット、サトノダイヤモンド、ダノンシャルマン、ストロングタイタンに、

 

今週新馬勝ちしたサトノマルスという顔ぶれでした。

 

正直サトノダイヤモンドが厩舎の期待値はワンランク高そうですが、

 

他はまだまだ横一線な気がするので、与えられたチャンスを確実にモノにし、

 

なんとかクラシックまで辿り着いてほしいですね。

 

それだけのポテンシャルはあると思ってるので、引き続き期待です。

 

 

 

今週のもう一鞍はプリンシパルスターが阪神の万両賞へ出走し、

 

2番人気で出走するも3着でした。

 

スタートで少し後手を踏み、道中は中団から直線外に出し追い上げてくるも

 

1馬身弱届かずでした。

 

ここは正直勝ちたかったなぁ。

 

とか思ってたらサプライズが！

 

まさかの朝日杯ＦＳ登録！！

 

先日の報知ブログの山武さんの「あれっ？おらん？？」っていう記事にも

 

書かれてたように意外と朝日杯は手薄な感じではあったので

 

万両賞勝ったら矢作先生なら登録してくるかなとは思ったりもしたのですが、

 

結構イケイケで使ってきてたし、万両賞負けちゃったし、

 

流石にないかなぁって思っていたら、やっぱり矢作先生！！

 

真骨頂というか、らしいというか、ＰＯＧで矢作厩舎の馬を指名するメリットですよね！

 

今年は阪神ＪＦで終わりと思っていたので、もう１週楽しみができました。

 

まぁ能力的には厳しいと言わざるを得ませんが、出走しないことには始まりませんからね。

 

 

そして12/13はキャンディバローズが出走する阪神ＪＦ！

 

ここが一番の山場です。

 

前哨戦ファンタジーＳを勝って臨むのでおそらく2～4番人気あたりが予想されますが

 

贔屓目抜きで冷静にジャッジすると掲示板に載るか載らないかあたりだと思ってます。

 

キャンディバローズの応援も兼ねて（!?）馬券は別の馬から行く予定でもあります。

 

逆に言えばこの条件で好走出来たら来年の桜花賞までは楽しめそうです。

 

取り敢えず、距離と坂と長い直線を克服して少しでも上の着順を祈ってます。

 

ここの結果次第であとは少しずつ順位を下げていくだけのシーズンになるのか、

 

再び上位を狙えるのかが変わってきますからね。

 

 

 

あ、そうそう、もう一つ楽しみが。

 

最近ちらほら報知ブログでも名前が出てきているミッキーロケットも12/12デビュー。

 

この音無先生や浜中騎手も高いようですし、野田オーナー×音無厩舎×浜中騎手と

 

言えばミッキーアイル！　　そんな活躍を期待したいですね！！

 

クラシックに間に合うタイミングでベールを脱いでくれるのは、

 

もうこの馬くらいしか残っていないので、なんとか間に合ってほしいですね。

 

 

 

あとは12/6終了時点で情熱ＨＭさんが今期初の首位に立ちました。

 

情熱ＨＭさんとパルプンテさんは少し抜けてる感ありますが、

 

それ以降は週が変わることに順位も入れ替わるかなりの接戦ですし、

 

今週以降控えてる阪神ＪＦ、朝日杯ＦＳ、ホープフルＳの賞金を考えると

 

まだまだ誰が下位から飛んでくるかもわかりません。

 

 

 

トライアル第2弾とトライアル第3弾の結果も年内に確定しますね！！

 

また掲示板で追って報告していきますね！！

 

 

 

それではまた！！

キャンディバローズがファンタジーＳ制覇

ご無沙汰しております！

全然ブログが書けてなくて申し訳ありません…

 

が！！

そんな僕でも今週ばかりは記事を書かない訳にはいきません！！

仕事の合間にセコセコと書き溜めましたよ(^^;

 

ドラフト9位で指名したキャンディバローズが見事ファンタジーＳを制覇し、

楽燕カップでは第１回のアダムスピークでラジオNIKKEI杯を勝った以来となる

重賞制覇を成し遂げてくれました！！

 

長かった…涙

 

昨年はティルナノーグのラジオNIKKEI京都2歳Ｓ（7着）、

グランシルクのニュージーランドＴ（2着）、ＮＨＫマイルＣ（5着）と

3回の重賞1番人気での出走がありましたが、勝てませんでしたし、

もう勝てないんじゃないかと思ってました(^^;

 

 

レースは小柄な馬だけにどれだけ馬体を増やしてくるか注目してましたが

なんとか+6キロ。

もうちょっと増やしてほしいところでしたが、まぁ増えただけ良しとしましょう。

また12頭立ての11番枠発走と、前走1枠発走でロスなく立ち回ってレコード勝ちしていたので、

外、外を回らされるのは嫌だなぁと思ってましたが、レースでは絶好のスタートを切ります。

最後に枠入りできたのも大きかったですね！

ルメールＪはそのまま行かずに抑えて、メジェルダとタガノヴィアーレを先に行かせて

後続の動きを見ながら少し内に入れます。

3番手につけた1番人気のブランボヌールをマークするような形で道中は4番手の外。

折り合いも良く、前を射程圏に捕らえつつ直線に向くと、

ブランボヌールが前を行く2頭の内に飛び込んだので、キャンディバローズは外へ。

直線半ばで、タガノを競り落としますが、メジェルダが粘り、内からはブランボヌールも伸びてきており、

更に外からはワントゥワンが1頭次元の違う脚で追い込んできており、

白熱のゴール前となりましたが、粘るメジェルダよりアタマ差だけ前に出たところがゴールでした！

いやー、見応えのあるいいレースでしたね！！！

中でもワントゥワンは相当将来性高そう(^^;

 

正直今回の舞台は上がり最速が勝ちに直結しない舞台で、一瞬の脚が身上のキャンディには

かなりベストに近い条件だったと思いますし、何よりもジョッキーの

スタート、折り合い、コース選択と、文句の付けようがない完璧な好騎乗が光りました。

先週の秋天で派手に負けてIPATの口座に残金がなくて、僕が馬券を買わなかったのも

好結果に繋がったかもしれないですね(^^;

めちゃくちゃ単勝オイシかったんでぶちこみたかったんですけどね！

 

次走は阪神ＪＦとのことで、ここ勝って人気するでしょうが、条件的には厳しくなります…

ただ、いくら仕上げやすい小柄な牝馬と言っても、

今回は帰厩してからの追い切り本数も少なく、当週の追い切りもタイムも悪かったですし

仕上り状態としては7～8割だったと思うので、馬自身の上積みはかなり見込めると思います！

このまま順調に本番を迎えてもう一回楽しませてほしいものです！！

 

ちなみにキャンディバローズはドラフト時に絶対欲しいと思った非社台系の馬の1頭で

かなり手応えもあったので（ちなみにもう1頭はアッパレドンキ）、

目論見通り、こうやって結果を出してくれて嬉しいです！！

 

 

先週はファンタジーＳでの歓喜もありましたが、悲しいニュースもありました…

指名は一か八かでしたが、栗東坂路で2歳馬一番時計も叩き出したりして、

これは秘密兵器になるぞ～と思って期待していたラフェデビジューが

未勝利戦のレース中に両前脚の膝を骨折、全治半年と診断されてしまいました…(/´△`＼)

芝からダートへの変わり目のところでやっちゃったみたいですね。

結果論になってしまいますが、ダートじゃなくて芝で続戦してほしかった…

絶対芝で活躍できたと思うんですけどね…

一日でも早い回復と復帰を祈っております。

 

 

しかし、今週は出世レース黄菊賞にドラ1のレヴィンインパクトが出走！

クィーンズベスト、アラバスター、バティスティーニ、ジョルジュサンク、リッチーリッチーなど、

かなり骨っぽいメンバーが揃いますが、新馬、未勝利で見せたポテンシャルからは

ここでも十分勝負になると思います。

ここを勝ち上がってキャンディバローズとともに牡牝の2枚看板になってほしいところです！

ここ数年の優勝者や上位進出者の布陣を見れば、牡牝にそれぞれポイントゲッターがいないと

厳しいですからね。

 

キャンディバローズのお陰で楽燕カップの順位も5位までジャンプアップし、

シーズンがこれだけ進んで、こんな上位に居たこと今までないので、

なんとかこのまま上位をキープして、シーズン終盤まで楽しみたいところです。

 

また、今年は11/8終了時点で、昨年優勝の愚零闘武多さんがなんとシンガリ、

過去4回の楽燕カップで掲示板を外したことがない昨年2位のマクベインさんが18位と、

かなり下剋上な展開になっております！

とか言って、去年もマクベインさんとBUMPさんのことをこんな感じで記事で取り上げたら

約1ヶ月後にはお二人とも首位に肉薄してたので、

昨年連に絡んだお二人がこのまま終わるとは誰も思ってないでしょうけどね(^^;

 

シーズン順位で権利取りが危なそうな方は、掲示板で開催中のトライアル第3弾で

是非権利取りを狙ってくださいね！！

オープン戦や重賞が増えてきて、まだまだ分からないので、

希望を捨てずに愛馬を応援していきましょうね！！

秋競馬突入ですね

ご無沙汰しております。

 

秋のG1シリーズが開幕し、本格的に秋競馬に突入ですね。

 

朝も寒くなってきましたしね

 

昨シーズンの回顧はタイミング逃し過ぎたので諦めました

 

来年こそはタイミング逃さないようにしないと

 

書いてある方は投稿してもらっていいですよ？

 

 

 

それでは今シーズンのここまでの振り返り。（10/4終了時点）

 

7頭がデビューして（2-3-1-7）で、20人中11位です。

 

 

１位　レヴィンインパクト　（0-1-0-0）

9/20の阪神1800でデビューしましたがスマートオーディンの2着でした。

スタートも今一つで、その後も行く気があまりないのか

道中はジョッキーが促しながら。

最終コーナーから直線では、岩田Jのムチに反応し、

一瞬勝ち馬に並びかけましたが、勝ち馬はまだまだ余力があったようで、

おいでおいでされて、並びかけられてから軽く仕掛けただけで

２馬身半差を付けられる完敗でした。

ただ、明らかに勝ち馬とは現時点での乗り込み数や仕上がりが全然違いましたし、

あの本数、仕上がりであそこまでよく食い下がったとも言えるレースでした。

次走はルメールJで10/10京都1800に向かうようで、

メンバーが揃いそうな気もしますが、新馬のレース内容からは

上位人気に推されると思うので、きっちり勝ち上がってほしいですね。

 

２位　アドヴェントス　

なかなか順調さを欠いているようで遅くなるのは確定的ですが、

この血統・馬体で能力がないということはないと思うので、

遅くても最後の晴れ舞台には間に合ってほしいと思います。

 

３位　プリンシパルスター　（1-0-0-1）

8/9見事デビュー勝ちしてくれました。

続く新潟2歳Sでは13着と完敗でしたが、中間に皮膚病とか出てましたし

スムーズさを欠いた部分もありました。勝ち馬ロードクエストは規格外でしたしね。。。

次走は10/25東京くるみ賞を目標にされるようです。

改めて期待です。

 

４位　マウントロブソン

僚馬との兼ね合いになると思いますが、

10/24東京芝2000あたりを目標にされているようです。

着実にタイムは詰めてきているので、その頃には態勢は整っていると思うので、

期待しています。

 

５位　アウェイク　（0-0-0-1）

10/4中山芝1600でデビューし、出遅れもあり、5着まででした。

しかも勝ったのがドラフト回顧の「最後まで迷った馬」で挙げたスマートアリシア

そんなもんですよね～。

ただ、酷いレースでしたが、内容見る限り、どうしようもない感じではないので、

もう少し気性が成長してくれたらすぐに未勝利は勝ち上がれそうな気がします。

 

６位　アッパレドンキ　（0-0-0-1）

8/2の新潟1400を1番人気でデビューしましたが、

好位から直線一旦先頭も差されて4着でした。

馬体重がPOG本では470kgくらいだったのにデビュー戦では

まさかの404kg。こんな減るもんなんですかね？

でも走り自体は大きな走りで能力が足りないっていう感じではないので、

馬体が増えて戻ってこれればすぐに勝てそうな気はします。

 

７位　マツリダインゴット

9/20に中山芝1200でデビュー予定でしたが、

坐石かなにかで枠順確定前に取り消し。

調教師のコメントも強気な感じはなかったので、

立て直すには良かったのかもしれません。

 

８位　ムーンクエイク

順調さを欠いており、大きく遅れそうな雰囲気です。

これは大きな誤算ですが、しょうがないです。

じっくり待ちましょう。

 

９位　キャンディバローズ　（1-1-0-0）

新馬戦は勝ちに等しいレースでしたが、勝ち馬にうまく乗られ2着に取りこぼしますが、

折り返しの未勝利戦できっちり牡馬相手にきっちり勝ち上がってくれました。

次走は11/7京都1400ファンタジーSを目指すとのことで期待です。

本馬も406kgと小さいので休養中に大きくなって帰ってきてほしいですね！

 

１０位　ミッキーロケット

未入厩です。

1～2ヶ月前の優駿か何かに写真が載っていましたが、とてもいい馬体に

なってたのを覚えています。

本馬はもともと秋以降と聞いていたので、予定通り成長しててくれることを祈るだけです。

 

１１位　ラフェデビジュー

僕の今年の秘密兵器です！笑

10/10京都1600（牝）を福永Jで予定しています。

Linkの近況には出資者へのリップサービスも大いに込められてると思いますが、

「ジャスタウェイを担当していた持ち乗り助手が担当するくらい期待されている」とか、

「吉澤Sの山中場長から「2F24秒台を軽くたたき出しており、

間違いなくA級レベルです。」とのコメントを頂きました。」とか

嬉しいコメントが並んでます。

先日はブログ報知でも須貝調教師自ら「こいつはいいぞ」と教えてくれたと出てましたし、

ここにきて評価が上がっているようです。

ただ、そのレースはリボンフラワーやラベンダーヴァレイも予定しているようで

かなりメンバーが揃いそうです。

ここを一発でクリアするようなら本当に先が楽しみになります。

 

１２位　ジャガンツ

入厩して順調に調教を積んでいます。デビューも近そうです。

ゆくゆくはダートでもいいですが、取り敢えず最初は芝を試してほしいもんです。

 

１３位　エフティスパークル　（0-1-1-0）

デビュー戦は幼さを見せながら3着、２戦目はキャンディバロースが勝ったレースを

そのキャンディの上りより0.8秒も早い上りを使って詰め寄ってきてたので、

次走は確勝と思ったのですが、故障してしまったようです。

本当に残念ですが、少しでも早く元気にターフに帰ってきてほしいものです。

 

１４位　サングムーン

１５位　カーニバル

２頭とも未入厩です。どなたか情報知りませんか？？

 

１６位　フォールドイン　（0-0-0-4）

出走回数は多いのですが、なかなか厳しいです。

目指せ期間内１勝！ですね！

 

 

全体成績が（2-3-1-7）でエクストララウンド指名馬のフォールドインが

 

そのうち　（0-0-0-4）と、着外を荒稼ぎしてくれてますが、それ以外の着外は

 

プリンシパルスターの新潟２歳Ｓ13着、アッパレドンキの新馬4着、

 

アウェイクの新馬5着のみなので、新馬戦の掲示板率は100％です。

 

（エクストララウンド指名馬を除く）笑

 

 

まぁ今のところ、なんとか中盤につけているので、このままズルズルと下がらないように

 

ついていきたいですね