あけましておめでとうございます。
もう正月休みも終わってしまいましたが、本年も宜しくお願い致します。
それでは後半戦も1日開催されてしまいましたが、第14回楽燕カップの中間成績(2歳戦終了時点)を発表しておきます。
このシーズンのドラフト回顧の一覧はこちら。→ 第14回楽燕カップ ドラフト終了&まとめ
中間成績の一覧はこちら!
前半戦を1位で折り返したのはM-GALEさん!!
何と言ってもクロワデュノールが新馬戦→東スポ杯→ホープフルSと無傷の3連勝!!
内容も圧倒的と言っても過言ではなく、牡馬クラシック路線は間違いなくこの馬を中心に回っていくでしょう。
そして牝馬の2歳女王決定戦、阪神JFもアルマヴェローチェで制し、2歳G1を2勝するという大快挙を達成!!!
この人数でやっているPOGでは本当にあり得ないくらいの確率だと思います。
牝馬路線はマイルが基本なので阪神JFの結果が桜花賞に直結することが多いので、牝馬路線もかなり有力ではないでしょうか。
ケガなどのアクシデントが最大の敵と言えるくらい強力な2頭だと思うので、久しぶりの優勝がはっきりと見えてきましたね!
2位で折り返したのはBUMPさん!
アドマイヤズームで朝日杯FSを制し、ショウナンザナドゥが阪神JF4着、アルテミスS3着と活躍しました。
アドマイヤズームは未勝利勝ちからの挑戦でしたが圧勝だったように、馬の力を見極めて果敢に挑戦した陣営もお見事でした。
ドラフト時にはほとんど注目されていなかった馬だと思うので11位指名でお見事な指名でした。
既に15頭がデビュー済みで8頭が勝ち上がり済みと全体的な稼働率の高さも順位に大きく貢献しましたね!
これぞBUMPさんの真骨頂だと思います。
3位で折り返したのは浮草さん!!
テリオスララが萩S勝ちで阪神JF3着、サトノカルナバルが函館2歳S勝ち、ヴィンセンシオが葉牡丹賞勝ちと3頭の2勝馬を抱えての3位折り返しでした。
サトノに関しては海外挑戦しなければ国内でもうちょっと稼げていたかもしれないので、ちょっと残念だったかもしれませんね…
それでも評判だけに流されない自分を信じたラインナップでこの順位なので本当に上手いと思います。
勝ち上がった中には新馬惜敗から未勝利を圧勝したショウヘイなどもいますし、後半戦も楽しみなラインナップですね!!
4位で折り返したのはアンクルロックさん!
何と言ってもエリキングが新馬→野路菊S→京都2歳Sと無傷の3連勝が強烈でした。
残念ながら故障で離脱してしまいましたが、2回も子供扱いしたジョバンニがホープフルSで2着に来たことからも、クロワデュノールを倒せるだけのポテンシャルを持つ唯一の馬という感じもするので早期復帰が望まれます。
上位を追うにはエリキングの脇を固める馬の台頭を期待したいところですかね。
5位で折り返したのはローマエさん!!
稼ぎ頭はファイアンクランツでしたが、2歳戦だけで13頭デビューで8頭勝ち上がり、年明け1週目に残りの未デビュー馬3頭が全てデビューで早々と全頭デビュー達成です。
ここ数年全頭デビューを連続で達成されており、まだ勝ち上がれていない馬でも賞金未獲得の馬がほとんどいない布陣なのも見事ですし、エクストララウンド指名馬のサウスバンクがデビュー2連勝を決めているというのもお見事です!!
間違いなくコツコツ稼げる布陣だとは思いますが、上位を追うには跳びぬけた大物が出てきてくれることを待ちたいところでしょうか。
続いて2部です!!
首位折り返しは涼牙さん!!
何と言ってもエクストララウンド指名馬のミリアッドラヴで新馬→エーデルワイス賞→全日本2歳優駿を無傷の3連勝で制しているのが素晴らしすぎますね!!
ドラフト制のPOGでミリアッドラヴを指名した人が全国に何人いるでしょうか!?絶対に数えるくらいしかいないと思います。
他にもマジックサンズで札幌2歳Sを勝ち、アメリカンステージが芝ダの二刀流で短距離路線で圧倒的な強さを見せています。こちらの指名も素晴らしいですね!!
ミリアッドラヴやアメリカンステージは海外を視野に入れており楽燕カップではポイント制になるので、賞金が高い国内のクラシックが始まったと時にどれくらい耐えられるかによって後半戦の運命が変わってきそうです。
簡単ですがこんなところで。
それでは後半戦も頑張っていきましょう!!!