POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

【考察】オリエンタルアートの2009(マトゥラー)

2011年05月10日 23時00分00秒 | POG 2011-2012

馬名:マトゥラー

牝 4月22日生まれ

父:ディープインパクト

母:オリエンタルアート

母父:メジロマックイーン

所属:栗東 池江泰寿厩舎

馬主:サンデーR

兄姉:ドリームジャーニー、オルフェーヴルなど

 

 

POG本より個別レビューの第1回はベタ過ぎですがこの馬で

 

朝日杯FS、宝塚記念、有馬記念などG13勝(重賞7勝)馬ドリームジャーニーや

 

今年のスプリングS、皐月賞を制したオルフェーヴルの半妹になります

 

ってそんな説明はもはや不要ですよね

 

この世代では間違いなく人気トップ5には入っちゃうんでしょうね

 

いや~でもこのお母さんは外れませんね

 

いや、一頭だけ、ジャポ・・・(自粛

 

ステイゴールドの産駒が特に実績を残しているので忘れがちですが、

 

あのダンスインザダーク産駒アルスノヴァも未勝利、エリカ賞と連勝し、

 

無事だったならおそらくクラシックの主役級の扱いを受けてたんじゃないかと思わせる馬でしたし、

 

クロフネ産駒のグッドルッキングはちょっとスベリ気味でしたがまぁクロフネですからね

 

ネオユニ産駒のジャポニズムはネオユニの悪い意味での緩さがモロに出てしまいましたが、

 

当たり外れの激しいネオユニから父がディープに変わって、高い位置で振れ幅が安定しそう。

 

丸ごとPOGの巻頭特集の4頭では一番気に入ったのでベタですがレビューなどしてみました

 

2010年度のサンデーの募集写真を初めて見たときに「この一族の形だなぁ」と思ったのを覚えてます。

 

オルフェーヴルほどではないですが、繋ぎの傾斜角度もそこそこあって瞬発力もありそうですし、

 

トモの形やボリュームも走った兄姉に共通するものがあり、ディープインパクト産駒に多く

 

見られるトモの緩さもそれほどないので、ある程度早くに仕上がりそうな感じもします。

 

首差しも形が良く、馬体に欠点らしい欠点は見当たりません

 

多少胴が詰まってコロンとしてるのは、この母の仔に共通するところなので心配ないでしょう

 

育成での評判もすこぶる良いようですし、スベる要素がほとんど見当たりませんね

 

牝馬3冠はちょっと言い過ぎかもしれませんが、重賞の一つくらい取れそうだと思います

 

まぁただでさえ人気血統なのに半兄が今年の皐月賞を制し、妙味は全くないのですが、

 

それでも上位枠を割いてでも取りにいく価値はあると思った1頭ですね

コメント (2)
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