いやー、早くも前半戦が終わっちゃいましたね!!
皆さん予想通りのポジションに居ますか?
第4回楽燕カップ前半戦の成績をまとめてみました!!
取りあえず、こんな感じでございました。
今年は2歳G1を阪神JFを愚零闘武多さんがショウナンアデラで、朝日FSをBUMPさんがダノンプラチナで制し、
楽燕カップ始まって以来初のG1コンプリートが狙えますね! ←どうでもいい^^;
両レースとも、たった一頭出走したディープ産駒が持っていくという、阪神1600でのディープの神さ!!!
来年はさらに早め始動のディープ産駒が人気しそうですね^^;
阪神JFは武多さんがショウナンアデラで制覇し、4年目の楽燕カップの歴史の中で2度目の制覇! すごすぎ!
武多さんは毎年上位入賞してるのでG1馬を指名してて当然なのですが、よくもこれだけピンポイントで取れるものです。
また今年は2歳戦で多くの番組再編がありましたね。
その中で一番大きな事が朝日FSが中山開催から阪神開催に変わったことでしょう。
近年朝日FSを勝った馬は、一昨年こそロゴタイプが皐月賞を制しましたが、あとはセイウンワンダーの皐月3着、ローズキングダムのダービー2着があるくらいなのに対し、
同じ阪神1600で行われるは阪神JF勝ち馬はウオッカ、ブエナビスタ、アパパネなど、春のクラシック、なおかつ東京2400で結果を出している点は見落とせません。
阪神競馬場改修工事後は阪神1600は誤魔化しのききにくい、紛れの少ないコースになり、単純に強い馬が勝ちやすくなったと言われ、
その第1回からウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、アパパネ、レーヴディソール、ジョワドヴィーヴルと連続しているわけですからそれは本当に間違いないのでしょう。
朝日FSもトリッキーな中山1600から、実力馬が勝ちやすい阪神外回り1600に変わり、
今年から間違いなく牡馬クラシック路線において朝日FSの位置づけが変わってくると思うので、ここを勝ったBUMPさんはかなり明るい未来が待っていそうな気がします。
またBUMPさんは11月初旬には15位以下に居たのに2か月弱で3位までジャンプアップ!!
楽燕カップ史上2連覇というのは誰も達成してないので、もしかしたらBUMPさんが初めてやってのけるかもしれませんね。
そして番組再編のもう一つは新設重賞の設置ですよね。
中でもホープフルSはOP特別からG2に格上げとなり、賞金もG1朝日FSと遜色ない6500万です。
そんなホープフルSを制したのはマクベインさんのシャイニングレイ。
中山を苦手とするディープ産駒ですが、この馬は二の足で好位を取れる器用さがあり、内容も完勝だったので、かなり万能感が漂います。
マクベインさんもBUMPさんと同じく、11月初旬には15位以下でしたが、終わってみれば4位。
毎年上位をキープしてるのはやっぱそれなりの馬選びをされているんだなぁとBUMPさんとマクベインさんのジャンプアップを見て痛感しました^^;
上に行くには空振りをしないというよりは大きめの当たりを打つということが必要ですよね。
そんな中、ホームランこそないものの、実に9頭を勝ち上がらせたのが2位RIOXさん!!
勝ち鞍、複勝率、勝ち上がり頭数、勝ち上がり率が見事トップでした。
順調にデビューし、順調に勝ち上がるという好循環の前半だったのではないでしょうか?
重賞勝ちこそないものの、ネオルミエールが新設重賞いちょうS2着、朝日FS4着、ポルトドートウィユが2勝。
野球で言えばこつこつヒットを積み重ねて満塁状態!どこからでも点は取れるぜ~って感じですね。
一頭長打があれば一気に突き抜けちゃう可能性もありますね。
そして5位はパルプンテさんでした。
12位指名クロフネ産駒のクラリティスカイで新設重賞いちょうS制覇&朝日FS2着、14位指名のチチカステナンゴ産駒ケツァルテナンゴで新馬、OP特別連勝ですからカッコよすぎます。
牝馬路線でコートシャルマンも2連勝して阪神JFは惨敗しましたが、父を考えるとまだまだ見限れませんし、
上位4名に比べてデビュー頭数自体少ないので、まだまだ未知の魅力もあります。
下位指名馬が引っ張った前半戦でしたが、ここに上位が噛み合ってくると一気に上位喰いも考えられます。
まぁ取り敢えずこんなところでしょうか^^;
また第5回楽燕カップに向けてのトライアルも始まっており、すでに管理人含めると5名が優先出走権を獲得済みです。
管理人枠(1名) : スワロウテイル
トライアル第1弾(1名) : シャーパーさん
トライアル第2弾(3名) : PIROさん、マクベインさん、ヒッポリト3号さん
次回のトライアルからは一般開放するので、第4回の成績が危ない方は早めに確定させておいてくださいね!!
そんなこんなでまた後半戦も頑張りましょうね!!!