いよいよ今週はNHKマイルCが行われますね!!
残す3歳戦も僅かとなってきましたが、先週はレーヴミストラルが見事に青葉賞を制しましたね。
なんかね、わかりました。
競馬って、血のスポーツなんですね! ←今更!
POGでも1、2を争う人気の母に、待望のキンカメを父に配した本馬は
本来ならば巻頭パドックで、でかでかと扱われるべき超良血馬ですが、
昨年のPOG本での扱いは、どの本も小さかった。
遅いことが予想されたことが大きかったのでしょうが、それを嫌われてか
このブログで主催しているPOG大会『楽燕カップ』でも2位指名。
新馬戦は4着、「レーヴドスカーにもとうとうハズレが出たか~」とか思ったのも束の間、
3戦目で勝ち上がってから見事3連勝で青葉賞制覇。
半兄アプレザンレーヴ(父シンボリクリスエス)との兄弟制覇となりました。
いや~、血の力ってすごい!
出れさえすれば間に合っちゃうんですね!!
そんなレーヴドスカーですが、今年はディープ産駒!
しかし出回り始めたどのPOG本を見ても「ゆっくり」、「遅め」、「年内」の文字が並びます。
また、右後肢の皮下石灰沈着の除去手術を行ったようで、そのあたりが嫌われてか、
扱いも血統からしたらやや小さめの扱いが多いですね。
そのあたりがどう出るか?
今年のドラフトではどうなるのか、今から注目です。
っていうか、今年のPOG本見てて思ったんですけど、
ノーザンファームの育成の超良血馬への関係者のコメントとして目立つのが、
「ゆっくり」、「じっくり」、「焦らず」、「秋以降」、「急いでいない」、「慎重に」など、
最近のPOGでは当たり前になりつつあった「大物も早めデビュー」という流れからは
少しギャップを感じるコメントです。
ただ、丸ごとに載っている吉田勝己代表のコメントでは「去年より少し早く進めている」とあり、
実際に早めデビューを示唆している馬も居るので、やはり全体的には早いんでしょうけど、
昨年は早期デビューのポルトドートウィユ(6/22デビュー)が伸び悩み、
ドゥラメンテ(10/12デビュー)やリアルスティール(12/27デビュー)が
秋以降のデビューできっちり結果を出したように、「やっぱり超大物は焦らずに秋始動」みたいな
感じなのかもしれませんね。
実際、今シーズンのPOGは秋以降にデビューした馬によって夏までの勢力図が
大きく塗り替えられたイメージがあります。
この流れを汲んで、来シーズンも主役は秋以降にデビューする中に居そうな気がします。
ここで色々な媒体で情報が出てき始めた来シーズンの
ドラフト1番人気重複数予想!! ←超どーでもいい
◎プロディガルサン(ディープインパクト×ラヴズオンリーミー)牡・国枝
○フォイヤーヴェルグ(ディープインパクト×ナイトマジック)牡・池江
▲エルプシャフト(ディープインパクト×ビワハイジ)牡・角居
△サトノダイヤモンド(ディープインパクト×マルペンサ)牡・池江
×馬名未定(キングカメハメハ×エアグルーヴ)牡・角居
☆ケイブルグラム(ディープインパクト×ジンジャーパンチ)牡・国枝
こんなところでしょうか?
他にも前述の母レーヴドスカー牡や母オリエンタルアート牝、母マジックストーム牡、
母クロウキャニオン牝、母シーザリオ牡、母ポルトフィーノ牡、母ニキーヤ牡、母ムーンレディ牡…
このあたりは1順目で消える馬達でしょうかね?
ちなみに僕はドラ1は3頭くらいにまで絞れてきましたよ!!
今年は人気どころに突っ込むことも考えてるので今から何人かぶるか楽しみです!!笑
もう、ドラフト前の駆け引きは始まってますからね!笑
そして第5回楽燕カップへの道のりもクライマックスです!!
最後の1枠を争うトライアル第6弾を今週のNHKマイルCで行います!!
それと同時に権利持ち以外の方の第4回楽燕カップ参加者上位10名に与えられる
優先出走権のほうも確定します!!
こちらのほうは既に該当者10名から意思表示をいただいているので、
ここでの欠員はありません!
正真正銘、このトライアル第6弾~NHKマイルC~が最終トライアルになります。
記事を水曜か木曜に予約投稿しておきます!!
ちなみに今回は差をつけるために一工夫しますので、お楽しみに!!