POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第12回楽燕カップ ドラフト回顧〜ローマエ編〜

2022年07月02日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

ローマエさんの指名馬はこちら

 

 


まずは、おなじみの自己紹介です。

●プロフィール

西日本の有名なお城の町に在住する、オーバーフィフ(51歳)のPOGドラフト大好きなオッサンです!

【楽燕カップ】は第6回から参加させてもらって、今回が7回目となります。

同じ町にパルプンテさん、隣町にスワロウテイルさんがお住まいです。

大阪のポチさんと4人で、今年から【関西オフ会メンバーPOG】も始めました!

参加者の皆様、今年もどうぞよろしくお願いします!!

 

 

●競馬歴

実家にスポーツ新聞が毎朝配達されていたので、「シンボリルドルフ無敗で3冠達成」みたいな記事を小・中学校時代に読んだ記憶はあります。

初めて競馬場に行き、馬券を購入したのは、ヒシアマゾンの勝った阪神3歳牝馬S(G1)だったと思います。

いわゆるナリタブライアン世代から、競馬の世界にのめり込みました。

 

 

●好きだった馬(POG指名馬は除く)

ナムラコクオー

ツルマルガール

ナイスネイチャ

ライスシャワー

マーベラスクラウン

マヤノトップガン

 

どちらかと言えば、敵役、脇役、遅咲きの馬が好みです。

 

 

●POG歴

大学時代の友人と1995年からスタート。エアグルーヴの世代です。(ダービー馬で言うとフサイチコンコルド)

以後、メンバーは増減しながら、現在も継続中。(28年目に突入します)

 

過去の【楽燕カップ】の成績は、

 第6回 14位(14232ポイント)ヴァナヘイム

 第7回 15位(14449ポイント)プリモシーン

 第8回 13位(19820ポイント)ビーチサンバ

 第9回  5位(26296ポイント)ラインベック

第10回  優勝(39720ポイント)グレナディアガーズ

第11回 14位(15116ポイント)サウンドビバーチェ

まさかの優勝から1年で定位置に戻りました(笑)

1部残留目指して頑張ります!

 

 

●過去に指名した活躍馬(POG期間中)

エアグルーヴ (オークス)

ファレノプシス (桜花賞)

アグネスタキオン (皐月賞)

ロジック (NHKマイルC)

ローズキングダム (朝日杯F)

ハープスター (桜花賞)

マカヒキ (日本ダービー)

ラヴズオンリーユー (オークス)

グレナディアガーズ (朝日杯F)

ドウデュース (日本ダービー)← NEW

 

 

●指名するための根拠

馬体も血統構成もあまり良く分からないので、基本はプロフィール重視!

好きな血統、好きな厩舎、好きな馬主などで絞り込みながら、ポジティブ情報があれば指名候補に入れていきます。

最後は思い込みと直感のみ!!

「エアグルーヴ」「Dubawi」「友道×金子ライン」「栗毛」が大好物です(笑)

 

 

●昨年の振り返り

全頭デビューは3年連続で達成!

全頭ポイント獲得も達成!

ただし、2勝馬はサウンドビバーチェ1頭のみとチョー小粒な結果でした。

最後の望みだったオークスは、まさかの放馬からの除外(T-T)

重賞1つくらいは勝ちたいものです...

 

 

●ドラフト前の指名方針

キンカメ・ロス、ディープ・ロスの世代なので、自分でも何をベースにして良いのか、正直悩みました。

方針というかこだわりとしては、他に参加している

 ・アルカナPOG(聖ミラコーさん主催)

 ・大POG(dskさん主催)

 ・関西オフ会メンバーPOG

とは、指名馬を被さないことは決めてました。

あとは、最近は活躍馬の増加が顕著な「1月・2月生れ」なのと、母の出産馬齢が若い馬を重視したいと思ってました。

また、NHKマイルまでのポイント加算が重要なので、クラシックよりもマイル適性がありそうな馬を増やすつもりでした(...が?)

 

 

●指名馬の紹介

<1位>

【シャザーン】 牡 3月11日生

父  ロードカナロア
母  クイーンズリング(8歳)
母父 マンハッタンカフェ
生産 社台ファーム
馬主 金子真人ホールディングス
厩舎 友道康夫(栗東)

例年、1位指名だけはあっさり決まりますが、今年はドラフト直前まで迷う迷う(笑)

母シーズアタイガー
母セリエンホルデ
母クイーンズリング

上記の3頭を行ったり来たりでしたが、「国枝はやっぱメスでしょ!」で母シーズアタイガーは脱落。。。

ロードカナロア産駒の2頭で迷いましたが、大好物の「友道×金子ライン」で、馬名も決まり、福永騎手で新潟デビューの情報があった母クイーンズリングが上回りました!

社台ファーム産のセレクト出身馬は、特にPOG期間中はダメダメ感が強いですが、坂路改修など設備投資の効果なのか、今年はスターズオンアース(牝馬2冠)、アスクビクターモア(ダービー3着)などの活躍馬も出ており、「ノーザン1強」からの転換期に来ているのかもしれません。

1部残留のためにも、ダービーではなく、本馬には2歳G1の制覇を期待しています!

 

<2位>

【エルダーサイン】 牝 2月18日生

父  ハーツクライ
母  コンドコマンド(8歳)
母父 Tiz Wonderful
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーレーシング
厩舎 国枝栄(美浦)

母シーズアタイガーがまだ残っているよ。。。

いや「国枝はやっぱメスでしょ!」

という訳で、6月開幕週デビューの国枝牝馬を2位指名しました!

兄コマンドラインは、ディープ産駒でありながら重厚感がありすぎて、国枝先生の手には合わなかった!?

父がハーツに変わるのが良いのか悪いのか判断に困りますが、牝馬の方が少なくとも重厚感が薄まって良いんじゃないかと。

あとは牝馬ならお任せの厩舎力で、クイーンCあたりを勝ってもらえれば最高です!

⇒ デビュー戦は予定通り?の4着。上がりの脚はけっこう良かったので、秋の再登場での勝利を楽しみに待ちます!

 

<3位>

【ドウフォルス】 牡 1月24日生

父  ハーツクライ
母  スカイダイヤモンズ(7歳)
母父 First Dude
生産 ノーザンファーム
馬主 インゼルレーシング
厩舎 友道康夫(栗東)

キーファーズが母体となった新しい1口クラブ【インゼルレーシング】は今年の2歳が初年度ですが、当のキーファーズ所有のドウデュースがこのタイミングでダービー制覇!

クラブにとっても最高の宣伝になったのではないでしょうか。

(指名時はダービーどころかオークスも終わってませんが...)

本馬は、ドウデュースと「父」も「厩舎」も「生産者」も全く同じ。そして「母」の名前はニアピンで、米ダート重賞勝ちも同じ。

馬名も「ドウ」冠?なので、「キーファーズ=インゼル」と解釈すれば、これは新たな【黄金ライン】の誕生とみて間違いなさそうです!

小倉デビュー予定なので、2歳戦から戦力になってもらいたいのはモチロンですが、ダービー出走まで期待したいです。

 

<4位>

【レヴォルタード】 牡 3月16日生

父  エピファネイア
母  バウンスシャッセ(9歳)
母父 ゼンノロブロイ
生産 ノーザンファーム
馬主 キャロットファーム
厩舎 手塚貴久(美浦)

良血のエピファネイア産駒がまだ残ってます。。。

伯父(叔父)さんはみんな「セン馬」という呪われた一族が影響しているんでしょうか??

ここまで来れば指名しない理由は無いと思い、重複覚悟で票を投じたら、やっぱり今期初のジャンケンでしたが、何とか獲得出来ました!!

牧場の期待も大きく、北海道デビューを予定してましたが、秋の王道デビューにシフトしそうな情報もあるようです。

母は中山巧者で、あえて桜花賞ではなく皐月賞に挑戦したほどですから、母譲りの中山適性を発揮して、皐月賞出走はマストでお願いします!

 

<5位>

【リアリーホット】 牝 3月24日生

父  ロードカナロア
母  ホットチャチャ(14歳)
母父 Cactus Ridge
生産 ノーザンファーム
馬主 長谷川祐司
厩舎 斉藤崇史(栗東)

アーモンドアイの活躍の影響で、今年のロードカナロア産駒は良血馬揃いです!

ディープ産駒がいなくなった後、特に中距離以下では最も頼りになる種牡馬なのは間違いなく、特に牝馬なら阪神JFから桜花賞が王道なので、1~2頭は指名せねば!

本馬は、最強の1勝馬・エタリオウの半妹で、セレクト1歳Sで牝馬最高価格の1億7600万円で落札されました。

4月初めにゲート試験に合格し、その後も順調に調整され、開幕週のマイルデビュー(中京)との事。

相手も強いですが、2歳G1出走目指して、良いレースを期待しています!

⇒ デビュー戦はこちらも4着。随所にズブさを見せていました。母系がパワー寄りの血統なので、むしろ阪神向きかも?(あるいはダート馬?)

 

<6位>

【フラミニア】 牝 1月24日生

父  モーリス
母  リミニ(6歳)
母父 ディープインパクト
生産 ノーザンファーム
馬主 シルクレーシング
厩舎 国枝栄(美浦)

今年、絶対指名しようと思っていた1頭です!

毎年、エアグルーヴの子孫は最初にチェックしますが、未出走の母ですし、子孫と言っても「3代母」まで遡るので、そこまで注目度は高くありませんでした。

ところが、厩舎が「牝馬の国枝」に決まったと知って、スゴく違和感を感じました。

毎年、重賞馬の弟妹や各オーナー期待の高額馬・良血馬がワンサカいる一流厩舎に、何でこの程度の血統で入れたの?

自分で出した結論は、「この馬自身の出来が良く、ノーザンFやシルクRの自信がハンパ無く高い!」というチョー思い込み!!

この順位が適正かどうか分かりませんが、これ以上待って取られると困るので、インターバル明けの最初に指名しました。

同じシルクRのアーモンドアイ(の3分の1)ぐらいの活躍を妄想してます(笑)

 

<7位>

【ラスハンメル】 牡 4月20日生

父  シルバーステート
母  ピンクアリエス(13歳)
母父 キングカメハメハ
生産 ノーザンファーム
馬主 キャロットファーム
厩舎 松永幹夫(栗東)

「毛馬」の母パルティトゥーラをどこで指名するか引っ張ってましたが、ジャンケン負け(泣)

中盤で指名を検討していたマラソン賞品馬の1頭・母シャンブルドットも指名されてしまったので、あわてて同じマラソン馬の本馬を指名しました。。。

父シルバーステートは昨年の新種牡馬リーディング2位で、非社台でこの成績は見事としか言いようが無く、今年は積極的に指名を検討していました。

母系をさかのぼれば、オークス馬・レディパステルを産んだピンクタートルがいますし、母父キングカメハメハは今年のG1戦線のトレンドとして、この先も活躍馬が益々増えそうです!

ネット競馬の掲示板では7月新潟デビューの情報も出ていますが、同じノーザン桑田厩舎の先輩・イクイノックスのように、長い直線を得意とするような走りを見せて欲しいですね。

 

<8位>

【リビアングラス】 牡 2月20日生

父  キズナ
母  ディルガ(9歳)
母父 Curlin
生産 ノースヒルズ
馬主 ノースヒルズ
厩舎 矢作芳人(栗東)

芝・ダート問わず活躍馬を出すキズナ産駒も1頭は欲しいと考えてました。

どうせならノースヒルズのキズナ産駒が欲しいと思い、昨年指名したディサイドの半弟である母ラヴェリータと本馬の2頭で悩みましたが、「ディープボンドに似た芝の中距離向き」で夏頃には入厩出来そうな本馬を指名しました。

deardanielさんとのジャンケンに勝って、無事獲得出来ました!

矢作厩舎もこの順位まで指名馬がいなかったので、指名出来て一石二鳥!!

忘れな草賞を勝った母のようにクラシックに間に合えば良し、仮にダート向きに出ても、矢作先生なら適性を上手く伸ばして、ポイントゲッターにしてくれると信じています。

 

<9位>

【リッスンアップ】 牝 2月24日生

父  リアルスティール
母  リッスン(15歳)
母父 Sadler's Wells
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーレーシング
厩舎 藤岡健一(栗東)

今年の新種牡馬では、やっぱり元指名馬・リアルスティールの産駒は指名せねば!!

1順前に、狙っていた母タッチングスピーチが出てしまったので、叔母である彼女を指名するタイミングはココだ!と思いました。

母リッスンは仔出しが良く、初子のアスコルティから8年連続で出産。しかも、全頭勝ち上がりは優秀すぎます!

ただし、体質難もあるためか、活躍した兄姉は本格化が遅く、正直POGに向かないイメージがありました。

そして、初の空胎後に産まれた本馬は、育成での評判も高く、早めデビューできそうなほど順調に入厩しました(・・・その後、腱の周囲を痛めて放牧したみたい泣)

馬名の通り、母リッスンの評判を上げる(アップ)ような活躍を期待しています!

 

<10位>

【ペースセッティング】 牡 3月26日生

父  Showcasing
母  Jet Setting(7歳)
母父 Fast Company
生産 英国
馬主 シルクレーシング
厩舎 安田隆行(栗東)

1部残留のためにはマイル適性や短距離適性の高い馬を取りたいなぁ~と思いながら、気がつけば中距離以上でデビューしそうな馬や「クラシック向き」などの形容詞に弱いボク。。。

温めていた短距離のスペシャリストがそろそろ出そうかなと思い、ココで指名したら、ビンゴでキャリコさんと被りましたが、ジャンケン勝ちで見事獲得!!

父Showcasingは正直初めて聞く種牡馬でしたが、新種牡馬でもなく、すでにG1馬も出している短距離専用の父ですし、母はれっきとしたアイルランドの2000ギニー勝ち馬で、血統の裏付けは充分です。

その上、厩舎は【短距離王国】の安田パパですから心強い限りです。

ドラフト後にゲートも合格済みで、このまま夏デビュー(小倉)から2歳重賞戦線への殴り込みを期待しています!!

(一応、嫁と同じ誕生日なのも指名理由です笑)

 

<11位>

【トラヴォルジェンテ】 牡 3月30日生

父  ロードカナロア
母  アヴェンチュラ(12歳)
母父 ジャングルポケット
生産 ノーザンファーム
馬主 キャロットファーム
厩舎 安田隆行(栗東)

今回のドラフト中、最も悩ましかった馬です。

母アヴェンチュラは秋華賞を勝ったG1ホースで、近親にもトールポピーなど活躍馬も多い牝系で、自身もわずか7戦で底を見せないまま引退した名牝でした。

産駒は全馬、母と同じキャロットファーム所属で、募集価格からも期待の大きさは窺えますが、体質難や晩成傾向の馬ばかりで、とても活躍したとは言えない状態。。。

おまけに父ロードカナロアを育てた安田パパ厩舎に入厩予定ですが、師曰く「馬っぷりはめちゃくちゃ良い」「育成は順調」「距離は持ちそうでクラシック路線を期待」などポジティブコメントの嵐、あらし、アラシ・・・正直、怪しすぎます(笑)

第一、短距離王の安田パパに「クラシック路線を期待してどないすんねん?」と思ってましたが、その矢先に今年のダービーにデシエルトが厩舎初の出走を決め(15着)、どうやらこの2歳世代がダービー制覇のラストチャンスとの事。

秋口あたりにデビュー出来たら「もしかすると、もしかするかも」と思い、指名するなら、3年前に指名した半兄・カイザーラインと同じく、後半戦一発目のココで大振りさせて頂きました!

 

<12位>

【ダズリングブレイヴ】 牡 4月13日生

父  Saxon Warrior
母  リリーズキャンドル(4歳)
母父 Style Vendome
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーレーシング
厩舎 斉藤崇史(栗東)

Saxon Warrior産駒も1頭は欲しいなぁと思っていたら、1順前にスワロウさんが母トレジャリング(スカイラー)を指名されたので、ここは迷わず!

母はフランスの2歳G1勝ち馬。3歳春の初戦を最後に引退し、4歳春に本馬を出産した「ヤンママ」です!

以前は初仔って、小柄だったり、母自身がまだ繁殖能力が未熟だったりで、「初仔は走らない」と嫌われる傾向がありましたが、ここ数年を見てもソダシ、シュネルマイスター、ダノンベルーガなど毎年のように活躍馬が出ているので、むしろ狙い目ぐらいに思ってます。

そして父はご存じ、日本産まれの英クラシックホース。「究極の軽さ」が武器のディープ産駒でありながら、本場イギリスの芝で通用したパワーとスピードを産駒に伝えることが出来れば、一気にディープの後継馬の座を奪い取れるかもしれません。

本馬は、秋デビューに向けてまだまだ成長中みたいですが、480キロ以上と馬格もあり、若い父と母の活力を受け継いで活躍して欲しいなぁと思います。

 

<13位>

【コスタレイ】 牝 1月27日生

父  ドゥラメンテ
母  コーステッド(6歳)
母父 Tizway
生産 ノーザンファーム
馬主 シルクレーシング
厩舎 池上昌和(美浦)

スターズオンアースの活躍を見て、ドゥラメンテ牝馬も1頭は指名する気でした。

当初は同じ社台の勝負服の母ザガールインザットソングの予定でしたが、指名のタイミングがダービー前日で、その予想をしてたらダノンベルーガが気になり、「そうか妹がまだ残っているなぁ」と迷いが。。。

早いデビューが期待できる訳ではないですが、馬格は充分ありますし、初仔からダービー有力馬を出した母のポテンシャルはかなり高そうと見て、オークス狙いのフルスイング指名です!!

 

<14位>

【ビップクロエ】 牝 2月16日生

父  シルバーステート
母  カリズマティックゴールド(17歳)
母父 カリズマティック
生産 ノーザンファーム
馬主 鈴木邦英
厩舎 松下武士(栗東)

通常指名枠も残り少なくなってきて、あと2頭。

どうしても欲しい馬(牡馬)があと2頭いて、このまま指名しても良かったのですが、ここまでの指名馬を見返してみると、あと1頭は牝馬が欲しいかなぁと考えを改めました。

出来ればポイントゲッター的な計算が出来そうな牝馬はいないかとリストを見返して、本馬に目が止まりました。

母が高齢のために敬遠していましたが、かなり好馬体で牧場でも厩舎でも評価が高く、コンスタントに走る兄姉の中でも素質は一番ではないか、との事!

順調にいけば秋口にはデビュー出来そうなので、まずはコツコツと入着を繰り返しながら、気がつけばクラシック出走の18頭に名を連ねる活躍を妄想しています(笑)

 

<15位>

【ソラカラノチカラ】 牡 1月22日生

父  Justify
母  Stayclassysandiego(11歳)
母父 Rockport Harbor
生産 米国
馬主 藤田晋
厩舎 森秀行(栗東)

14位で指名を迷っていた2頭、皆さん気になりますよね?

正解は、母スマッシュ(dskさん指名済み)と母シングルゲイズ(PIROさん指名済み)でした。

どちらか残れば15位指名確定だったのですが、まさか2頭とも消えるなんて事は想定外でした(泣)

気を取り直して、レギュラー指名の最後は何にしようかと考え、どうせなら今年のPOGを象徴するような指名にしたいと思い、本馬を選択しました。

米3冠を無敗で制した名馬の父・Justifyは、今年産駒がデビューしますが、外国繋養の種牡馬では考えられない19頭が日本で血統登録されています。

もしこの中から活躍馬が出れば、代表産駒は日本に居たなんて事態になり、一気にサンデー系の受け皿として輸入なんてことになれば面白そうです(アメリカが手放さないでしょうねぇ笑)

さらに今年のキーワードは、「ウマ娘の藤田晋オーナーはG1を勝てるか!?」に尽きると思います。

セレクトSでバンバン高額馬を購入して、有力厩舎に預けているので、注目を浴びるのは当然ですが、外国のセリでも良血馬を多数買いそろえており、個人的には「当たりはマル外に有り」と考えています。

本馬は4月初めにゲートも合格済みで、仕上がりも良さそうなので、夏デビューから父の一番星になってくれれば嬉しいですね!

最後に一言【ジャスティファーーイ!!】

 

<16位・エクストラ枠>

【ユーカリプタス】 牡 5月1日生

父  ノヴェリスト
母  ツクバエトワール(10歳)
母父 ディープインパクト
生産 片山牧場
馬主 未定
厩舎 戸田博文(美浦)

例年通り、指名馬探しに苦労するエクストラ枠です。

クラブ馬はネットケイバのコメント数でまず除外されるので、狙いは個人馬主です。

そもそもマイナーな父馬で個人馬主の所有馬は情報が少ないので、セール落札馬でJRAに入りそうな情報のある馬を絞ってみました。

 母ピュアシンフォニー
 母ルスナイサンバ

ブリーズアップセールから森中啓子氏(シゲルの奥様?)が落札した2頭が、すでにゲートも合格済みで良さげです。


 母ムーンハウリング

新種牡馬グレーターロンドンの産駒で、大竹先生はクラシックを狙うようです。


3頭で悩んで、とりあえず価格も高く、早めデビューの計算が立ちそうな母ピュアシンフォニーを指名!(ジャンケン負け)

母ムーンハウリングは指名されてしまったので、ハズレ指名は母ルスナイサンバ!(またまたジャンケン負け)

・・・正直、エクストラ枠で3頭目の指名は勘弁して下さい(泣)

今期ドラフトの最終指名の栄誉を賜りましたが、リストは枯渇しており、やむなくギャロップ本「丸ごとPOG」の厩舎別リストから、ひたすら該当馬を探し続け、ようやく本馬を見つけました。

戸田厩舎のノヴェリスト産駒と言えば、京成杯を勝ったラストドラフトがおり、産駒の特徴はきっと掴んでいるはず!?

秋にはデビュー出来そうなコメントもあり、なんとか1勝をあげてくれれば大満足です!

 

 

●今期の目標

まぐれの「優勝」から1年でBクラスに逆戻りですが、これが自分の通常モードです(笑)

本賞金、トライアルのどちらでも良いので、とにかく1部残留が目標です!

あとは、全頭デビューを継続すること。

理想としては、G1レース、特にクラシックを勝てれば最高です!!

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

前半戦 母クイーンズリング(1順目指名)

中盤戦 母リミニ(6順目指名)

後半戦 母リリーズキャンドル(12順目指名)

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト10(抽選負け除く)

ディオジェーヌ(浮草さん2位)

タミーザトルピード(夜明けさん3位)

クラシックリディア(ナゾノ厩舎さん5位)

シャンブルドット(パルプンテさん7位)

タッチングスピーチ(達磨さん8位)

レイリオン(キャリコさん8位)

ザズー(パルプンテさん10位)

カリンバ(愚零闘武多さん11位)

シングルゲイズ(PIROさん14位)

スマッシュ(dskさん14位)

・・・順位ってホント難しいです。

 

 

●最後まで迷った10頭(指名されてない馬で)

プチノワール(父キタサンブラック)牝

マザーウェル(父リアルスティール)牡

グルヴェイグ(父モーリス)牡

ジョリージョコンド(父ロードカナロア)牡

Follow a Dream(父Frankel)牡

アズールムーン(父サトノダイヤモンド)牝

ベルロワイヤル(父ダイワメジャー)牡

フォースタークルック(父Kingman)牝

ザガールインザットソング(父ドゥラメンテ)牝

ヴィブロス(父ロードカナロア)牡

・・・まだまだ欲しい馬はたくさんいました(笑)

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

 ◎浮草さん

 ○パルプンテさん

 ▲愚零闘武多さん

 △レイチェルさん

 注スワロウテイルさん

単純ですが、自分が欲しかった馬を多く指名された浮草さんが本命です!前期の2部優勝から一気に頂点を極めるか、注目させてもらってます。

安定のAクラス常連のパルプンテさん、愚零闘武多さんが続きます。

カルロヴェローチェで絶好のスタートを決めたスワロウさんの2連覇なるか、楽しみです!!

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

自己評価の総合点は、90点です!

前半戦は単独指名が多く、ジャンケンも勝ち越しており、だいたい自分の思うような指名が出来ました!

・・・単独が続くと逆に心配になったりもしますが(笑)

唯一の誤算はエクストラ枠でのジャンケン連敗ですかねぇ。

今年も指名馬16頭をしっかり応援して、Aクラス目指して頑張ります!!

 

 

●最後に

今年も楽しい3週間をありがとうございました。

幹事のスワロウさんを始め、運営をお手伝いされている方々には足を向けて寝られません。

昨年は参加出来なかったトライアルにも参加できるので、楽しみです(笑)

参加者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

コメント (34)
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