dskさんの指名馬はこちら
【プロフィール】
どうも楽燕カップのジャンケンつよつよマンことdskです(勝率100%)。すみませんいきなり調子に乗りました。料理と掃除が得意な女子力高めの成人男子です。競馬のほかの趣味はモデルや女子アナのインスタをチェックすることです。最近はカットモデルさんのアカウントをフォローしました。インスタのリールには美女しか出てきません。
スワロウテイルさんとはたしか私の主催POGに参加していただいて以来の仲になります。あの頃はツイッターによく鯨が出現していました。お互い当時の彼女と結婚した(はず)のですが、当時は「お互い大変だな~」と感じていた記憶があるのに、最近のスワロウさんは奥様との円満アピールばかりなので大いに不満です。真の夫婦関係をさらけ出して欲しい。
競馬関係のお仕事を受けることもあるにはありますが、非競馬業界に勤務しています。一口もやっていますが、何度かめんどくさい絡まれ方をしたので出資馬の名前は出さないことにしました。SNSはおそろしいですね。
POGではガバガバ陰謀論に基づいて指名をしています。
【指名したかった馬3頭】
・上位
母マキシマムドパリ(父エピファネイア) 達磨さん4位
配合もそうですし、母のグリーンではなく社台RHで募集がいかにも感ありました。正直中位でも行けるだろうと高を括っていたので、痛恨でした…。
・中位
母ショウナンアデラ(父Roaring Lion) マサキサマさん7位
Roaring Lionは欧州チャンピオンながら屈指の硬い馬場巧者で、Kitten's JoyのSir Ivor≒MachiavellianのHaloにディープインパクトで、いかにも日本の馬場が向きそう。7位で名前を見たとき声が出ました。
・下位
母カリズマティックゴールド(父シルバーステート) ローマエさん14位
兄のビップリバプールを指名していて、もし15位まで残っていたらドレフォン枠と差し替えて指名してたと思います。兄は新馬2着でやったと思ったのですが、メンタルがややこしくなってしまった印象で、脚が遅い仔をほとんど出さないこの母は素晴らしいと思います。
【指名回顧】
※1~10位は馬名をクリックすると個別レビューに飛びます。
1位 アンタッチャブル(父ハービンジャー 栗東・友道)
ブログにも書いたように当初は4位くらいで指名できたらなと思っていました。しかしnetkeibaのYoutube動画でのノーザンファームしがらき松本場長のコメントを聞いて「ノーザンファーム系の馬で現時点で一番根拠が強い馬はこの馬だろう」と考えるようになり1位入札を決めました。
POG本での露出は少なく、この動画を見ている方以外とは1位で競合することがなさそうなのも魅力でしたし、楽燕カップの上位指名で「網を張るエリア」はこれまでも間違ってはいなかったと思っているので、今年も狙いを徹底しました。
指名後に入厩→外傷のため即退厩となり宝塚記念当日のデビューはなくなってしまいましたが、グリーンチャンネルのPOGドラフト特番で須田鷹雄氏が「オーナーからの情報によるとそれほど重傷ではない」と発言。案外早い時期にデビュー戦が見られそうです。
「ノーザンファームがアンタッチャブルのデビュー時期を北海道から前倒しして宝塚記念当日の芝1800mにしようとした」事実は揺るぎませんし、逆に輸送系の頓挫があったことで、より厩舎内だったりノーザンF内でのプライオリティが高まる可能性を考えれば、これは災い転じて…も期待できるのではと前向きに思っています。
2位 ブラストウェーブ 6月25日(土)東京芝1800m 騎手未定
指名前はデビュー予定は未定だったものの、予想通りになりました。昨年のアライバルも万全を期して3位で指名したつもりが抽選になり、今年のブラストウェーブも万全を期したつもりが三人で抽選も、なんとかジャンケンで勝利することができました。これは吉兆かな。
本馬はブラストワンピースの全弟ですが、全兄の同時期に比べ胴がやや詰まり気味で胸前やトモの肉付きも早く、どちらかと言えば2000mくらいまでが合うのかなという印象なので、POG期間により適性に近いレースを走れるのではと考えました。それが2位で指名した大きな理由の一つです。
これから負荷を上げて行くので、調教では時計、特に上がりの時計よりも、全体を通してしっかり負荷をかけられるかにまずは注目しています。
3位 ディンディンドン
全姉ベルクレスタはオークスで入着することができませんでした。ただ牝馬二冠を達成したスターズオンアースも、本馬やベルクレスタと同じく同系配合のMr. Prospector4×3。
「Mr. Prospectorの同系配合のドゥラメンテ産駒で母がサンデーサイレンスなし+祖母に重厚な血」のフォーマットは、スターズオンアースやベルクレスタ、アイコンテーラー(Java Gold~Key to the MintのサイアーラインはドイツのGⅠ馬を輩出)、キングストンボーイなどと同じで、これはドゥラメンテ産駒の活躍するテンプレートなのだろうとの思いは一層強くなりました。
セレクトセールにおいて野田氏や金子氏や小笹氏らを超えるビッグプレイヤーになった藤田晋氏の所有馬に対して、ノーザンファームからネガティブな声が聞こえることはあまり考えづらいので、比較的露出の少なかったこの馬について能力を判断するための材料には今なお欠ける状況ではありますが、配合的な好みではセレクトセール時から一貫して評価し続けている馬なので、この馬が活躍してくれるようなら自信になります。そういう意味もあっての3位指名でした。
4位 アヴニールドブリエ
指名理由にも書いたように、今年はシルクの追加募集馬に力が入っているのではないかとの予想に加え、同父×同母父のヴェローナシチーが直前に活躍したことで、予定していた順位を少し上げてみました。
天栄ではトモの甘さを指摘されましたが、良く言えば柔らかい、逆に言えば緩い様子は、こちらも指名理由に書いていたように募集段階の動画でも確認できていたので想定内です。
今年は「6月デビューのディープインパクト」のような高打率高飛距離が期待できた存在がごっそりと抜けた上に、昨シーズンの楽燕カップを見てもやはり3歳GⅠで勝ち負けできる馬を指名できないと上位には行けないことは明らかなので、今期は現時点で多少緩くても距離が持ちそうな配合で、かつポテンシャルが高そうな馬を上位で指名する戦略を取りました。ハマらなければ下位に沈むリスクは例年以上に高くなりますが、ここは一貫できたと思います。
デビューの予定は未定も、トモに甘さの残るエピファネイア産駒ならなおさら、平坦で直線の長い新潟の新馬を使えると良さそうです。もちろん東京くらいまで待つのもアリだと思います。
5位 サトノロワ
ディープインパクト産駒が極端に少なくなった今年は、そのPOG的需要がごっそりハーツクライ産駒に向かうのか、あるいはノーザンファームの他の種牡馬産駒に向かうのかを上位で見極めたいと考えていて、予想よりもノーザンファーム系以外のハーツクライには集まらないのかなと判断し、アヴニールドブリエと入れ替えても平気そうだと判断しました。
翌週に行われたダービーでは父ハーツクライ×母アメリカダートマイル以下活躍馬のドウデュースが制し、オークスでは社台ファーム生産馬が牝馬二冠を達成したことを考えれば、ベストなタイミングでの指名だったのかなと思います。
指名後、報知ブログでサトノロワはすでに宮城の山元トレセンまで移動していることが報じられました。順調なら今月あたりに一度入厩でしょうか。里見会長×国枝厩舎であることを考えれば、ルメール騎手が関東に来るタイミングでのデビューになるでしょうか。当然この馬もダービーを意識しています。
6位 クラックオブドーン 6月5日新馬戦 1着
今期は牡馬二冠を目指せそうな馬にこだわって指名する方針を立てたものの、そうは言っても長いPOGシーズンを楽しむための馬を指名したくなるのが情というもの。6位からはそういう馬を狙い、11位以下は再びハイリスクハイリターンの指名をしようと決めていました。
こちらも指名理由に書いたように、時計よりもデビュー前の調教の内容が目立っていたと感じていたので、中位以下で指名できそうな馬の速攻枠の一番手として考えていました。乗り込み量も負荷もデビュー前の馬のそれとしてはかなりのものだったので、初戦から結果が欲しいなと思っていました。
レースではフワっとゲートを出てしまい一瞬ひやっとしたものの、二の脚で先団に取りつく形に。おそらく福永騎手が想定していたよりは一列、二列後ろでの競馬となったのではと思いますが、先々を考えれば悪いことではありません。ただ道中から直線まで含めて、もっと言えばデビュー前の調教でもハミを取らないところがあったので、口元がやや難しいのかなという点と、追い出してから気持ち外に張るようなところは気になりましたが、ムチの連打にしっかりと反応して勝ち切ってくれました。ここ目標に現時点では仕上げきったと思うので、このハナ差は大きいですね。
福永騎手のコメントでも、初戦から動ける体だった、距離はマイルくらいまでが良さそうとのことでした。現時点ではシャカリキになって走る感じではないので、もう1、2Fくらい距離を延ばす余地はありそうですが、馬が競馬を理解するにつれ、適性距離が短めになることはありそうだなとの感想を私も持ちました。
洋芝の香港を得意としたサトノクラウン産駒なので、クローバー賞あたりも面白そうだなと思っていましたが、追い出してからの反応が一過性のものではないのであれば、現状は左回りの方が走りやすそうです。ダリア賞や新潟2歳Sあたりが候補になってきますかね。
確かに現時点での仕上がり度合いはかなりのものだったと思いますが、競走馬としての完成度やスピードに任せて押し切るような競馬ではなく、追ってからもしっかりと反応があったので、伸びシロはあると思います。今後もマイル路線を中心に、堅実にポイントを積み重ねる一口馬主孝行、ペーパーオーナー孝行な馬になってくれそうです。
7位 サトノミスチーフ 6月4日新馬戦 7着
おそらくそれほど人気はしないだろうと予測していましたが、これだけこの時期に動けてこのブラックタイプで馬格のあるInto Mischief産駒がアメリカのトレーニングセールに上場されていたら、100万ドルを切る評価になることはまずないでしょうし、私もその価値はあると思いこの順位を割きました。
#楽燕カップ 明日はサトノミスチーフがデビュー。配合的にはダートだと思いますしダート狙いで指名しましたが、父も母父も芝馬を出してるのでこなせても良いかも。負けるのであれば、むしろ芝や距離に未練が残らないくらいの方が逆に出世は早い気もしますが、まずは勝利を願って。
— dsk (「゚Д゚)「ガウルガウル (@Scat_Dsk) June 3, 2022
デビュー前にこんなツイートをしていたように、ダート馬だと思って指名したので、ここで負けても問題はないかなと思っていました。むしろ、芝のレースで勝ちきれないまでも上位入着を続ける方が、POG期間に稼ぐ期待値としては下がりそうだとも考えていました。
レースでは好発を切るも、促しても進んで行けない形に。手先の軽さ自体はありそうですが、これは地方の馬が芝の特指を初めて使った時に見られることもある「かかりが悪い」という状態だったように見えます。
調教では古馬OPと互角に叩き合ったほどですし、もしサトノミスチーフがダート適性も脚力もある馬であれば、スピードに任せてハナに行ってしまうよりは、この経験は良い糧になるのではないでしょうか。ただ前に壁を作る形になかなかできず一頭離れて走ったり、直線も大外まで持ち出し、最後もステッキを使えずハミで修整しながら追う形で、初めてのレースで戸惑ったか、他馬を気にするところはあったのかなというようにも見えました。
道中も枠なりに外を回してさらに直線でも大外に持ち出すまでに時間がかかり、新馬戦での勝ち負けするにはこの時点でノーチャンスでしたが、最後はステッキを使えずも自分なりには脚を使ってくれました。
Into Mischief産駒は極端に短距離向きの馬が出ることもありますが、サトノミスチーフは最後は脚を使えたので、レディジョアンやShacklefordの甥らしくこれなら距離自体は1800mくらいでも問題なさそうだったのは、先々を考えれば悪くはないでしょう。あとはダートで調教の良さを活かせるかどうかになってくるのでは。
しばらくはダートマイル以上の未勝利はありませんし、勝ち上がるまでにはもしかしたら時間はかかるかもしれませんが、ダートのマイルくらいのレース、特に左回りに使うことがあれば、旨味に欠けるオッズでも忘れずに馬券を買いたいなと思います。
8位 アイリッシュパール
POGプレイヤーの中では欧米の競馬を見ている方の部類だと思うので、これだけロマン溢れる欧州血統馬はぜひとも指名したかったものの、馬体重の関係でそこまで人気しないだろうとも予測していたので、最良のタイミングで指名することをドラフト中は常に考えていました。それができたと思います。
「入厩後の手応え」という意味では、指名馬の中ではアイリッシュパールが一番かもしれません。ゲート試験も難なく合格し、合格後もへこたれることなくハロン13を坂路で乗っても余力たっぷりにラスト1F13秒を切ってきました。栗田師からは「スピードがありすぎるくらい」「馬体重以上にしっかりとしている」「性格も真面目」など絶賛のコメントが並びます。
使い減りするかどうかは当然レースを使ってみないとわかりませんが、この分であれば馬体が小柄であることからくる基礎体力不足的なところを過度に不安視する必要はなさそうです。牝馬では最初の指名馬となりましたが、これは良いところまで行けるのではと感じてきました。
注目のデビュー戦ですが、札幌デビューなら空港まで戻しそうな気がするので、7月頭に天栄から美浦に戻して、4、5本追って7月30日~31日、8月6日~7日の新潟あたりかなと勝手に思っています。ここならちょうど小倉開催がなく二場開催なので、騎手の確保が比較的容易になりそうです。
9位 コンクシェル
今年はディープインパクト産駒のラストクロップで頭数も少なめ。それで一番打撃を受けるのはやはり社台グループだと思い、下位は「非社台系で固めて大当たりを狙ってみよう」というのが楽燕カップでの今年の一つの狙いでした。そこでこの順位で「エース」的な扱いではなかったノースヒルズのキズナ産駒を。
ドラフトでは直前でノースヒルズ系のキズナが指名されたので一手指し遅れた感はありました。ただ私の中の優先順位としてはアイリッシュパールの方が断然上だったので、これは致し方ありません。結果的に無風でコンクシェルを指名できてほっとしました。ノースヒルズ系のキズナ産駒では、それほど大きなサイズ感ではないものの窮屈なところがない馬体や、上が走っているように配合面も含めてコンクシェルが一番好みでした。
入厩前の話ではそのままデビューもという話も見られましたが、管理馬の多い厩舎ということもあってかゲート試験合格後は一度大山ヒルズまで戻したようです。ただ夏場は北海道、新潟、小倉、どの競馬場でも2歳馬を使ってくる清水久厩舎ですので、デビューに向けて体力が整っているようであれば、夏には使ってくれるのではないでしょうか。
全姉シンシアウィッシュがそうだったように、牝馬でもある程度距離はあった方が良さそうな馬体と血統なので、成績を伸ばすのは中距離の番組が増えてからになるかもしれませんが、アイリッシュパールで桜花賞を、コンクシェルでオークスを目指すような形になってもらうのが今期の牝馬路線の理想です。
10位 サスケ
「入厩後の手応え」という意味では、多少不安です←
春先の入厩時の調教の良さを頼りに指名し、競馬ブックに西村師の強気のコメントが載ったため慌てて繰り上げて指名からの抽選勝ちまでは良かったのですが、帰厩後の併せ馬で大きく遅れてしまいました。ギアの数が少ない馬がローで走って唸るような手応えでも、いざハイに上げると案外というケースはままあるのですが…。
予定より帰厩が遅れ、7日にはウッドで13-13に近いところを乗り、8日には坂路で末だけを伸ばす形に。西村厩舎にしてもやや急仕上げ感のある臨戦過程で、初戦は「素質でどこまで」という競馬になるかもしれません。
ただ同じ安原氏の所有で西村厩舎だったリッケンバッカーも、西村師高評価→調教で案外→当週追い切りで上向き→初勝利は3歳3月→GⅢ2着→GⅠ4着だったので、まずは初戦でどんな競馬をするか楽しみにしたいと思います。
11~16位のレビューはこちら → #楽燕カップ 11位~16位指名馬 指名理由
11位 Grace Is Goneの2020
スタッドブックで来日が確認できました。
過去10年くらいで見ても、4月のトレーニングセール落札馬のPOG期間の出世頭はミスターメロディで、カフェファラオにしても期間内はOPを勝っただけなので、OBSスプリングから指名するのはブログで毎年力を入れてレビューしてる上に「POG本に情報が載らないから穴馬狙いでおすすめ」と言い続けてきた手前というのが大きい事情もあります←
ただ中内田師は以前タタソールズでのインタビューで「種馬候補を買いに来ている」と話していましたし、本馬も同様の狙いだと思うので、中内田厩舎の中でも優先的な使い方をしてくれそうな点には魅力を感じます。
基本的にはダートだと思っていて、JBC2歳優駿や全日本2歳優駿に選出されるタイミングでのデビューは難しいでしょうが、そこを勝ってしまうとケンタッキーダービーやUAEダービーに選出される為に重要な意味を持つレースで斤量を背負わされるので、うまいこと路線に乗れるような活躍を期待しています。
12位 アルルカン
ここもダービーやUAEダービーを目指して大振りしようかなと思っていたのですが、この馬はかなり根拠が強そうなので短距離向きの馬を指名しました。マサキサマさんも狙っていたそうで、やはり被るな~と。
3月の段階では淡路島まで移動していて、4月末に入厩しゲート試験に合格し即放牧。小倉2歳Sをビタビタに狙って行ったのでもし頓挫があったら怖いのですが、ここ数年はフルゲートに近くなる函館2歳Sよりも小倉2歳Sの方が明らかに狙いやすそうですし、なんなら新馬戦で負けてもフェニックス賞が視野に入ってくるのは魅力です。
13位 ノエマ
この順位でもダービー狙い。Dubai Destinationは母父に回ると長距離適性に優れた馬が多くなり、Teofilo産駒の本馬の半兄が芝2600mの重賞で2着しているように、ノエマは距離は長くても良さそうです。ハーツクライ産駒なので左回りの広いコースである新潟外回りでデビューできそうなのは好感でした。
近々入厩の予定とのことで、平田師の評価もすこぶる高いようなので、早いうちに一つ勝って来春には大きい舞台での活躍を期待しています。
14位 スマッシュキング
同じくこの順位でもダービー狙い。こちらはローマエさんが狙っていたそうです。井山氏×奥村武厩舎については、自分のブログで書いた通り毎年マークしています。
頓挫があり放牧となっていて、帰厩の時期はわかりませんが、エピファネイアなのでそれほど急ぐ必要もないでしょう。秋の東京開催にでも間に合えば十分と考えています。新潟開催に間に合えばもちろん嬉しい。
クラックオブドーンが早速成功してくれましたが、今年は「母父キングカメハメハ、母母父サンデーサイレンス」の形式の強さに着目した指名を心がけていたので、スマッシュキングにも続いて欲しいですね。
15位 クールトラッカー
「母父キングカメハメハ×サンデーサイレンス」をここでも狙っていて、ドレフォン産駒がそれほど指名されていなかったこともあり、他の参加者の動向を踏まえ、これとは決めず出たなりで指名しようと決めていました。15位なので例え遅くても飛距離の期待できそうな馬をと思い、狙っていたのは母ボージェスト、母パンデリング、母マーブルケーキ(本馬)の3頭でしたが、15順目直前に母マーブルケーキの競走馬登録が確認てきたため本馬に入札しました。
セレクトセール当歳時以外の情報がほぼないので、どんな馬になっているかは全く想像がつきませんが、そのセレクトセール時は産駒のデビュー前ながら6,600万円と2020年当歳セッションでのドレフォン産駒としては抜けた高値で取引されており、「ドレフォン産駒として高評価」ではなくシンプルに「馬のデキが高評価」されたであろう点も魅力です。
同厩で3/4同血のハイアムズビーチも芝には対応できていましたし、クールトラッカーも芝を試す価値はあると思いますが、このこの牝系にドレフォンなので行く行くはダートかなとも。早めにデビューできるようならさらに楽しみです。
16位 ファーストレディの2020
いわゆる「縛り」のある順位で、ここも本気で日本ダービーを狙いに行こうかとも思ったのですが、サマーセール高額落札馬のこちらの方が重複する可能性は高いと思い、素直に母ファーストレディから入札しました。
打率が高いチームなので「ペナルティ回避」以上は期待できると思っていますし、早めに勝ち上がったら吉澤社長であればきっとヒヤシンスSと伏龍Sは登録してくださると思うので、ワンチャンケンタッキーダービーも…。特に情報をうかがっている訳ではありませんが、丸ごとPOGでも音無師からコメントが出ていたように、期待できる馬だと思っています。
ちなみにもし母ファーストレディで抽選負けした場合に考えていたハズレ候補は、エクストララウンドでは指名されませんでした。名前を出そうかとも思ったのですが、根拠は強めでおそらく来年も使えるパターンになる可能性もあるので、来年までのお楽しみということで…。
【優勝予想】
◎dsk 毎年そのつもりではやっています
○チョココロネルさん 上位に好みの馬が多いので
▲ナゾノ厩舎さん 母チェッキーノを含め上位の層が厚い
それでは一年間よろしくお願いします!
これだけでもこのドラフトは成功と言えます!!
逆にアルルカンいかれたときは私は声だけでなく噛んでいたガムを吹き出しましたが…。
エクストラのもう1頭が見てみたかったのでファーストレディ被せにいけばよかったなぁ…、と回顧を見て後悔しています。
毎年海外セールの動画にお世話になっております(笑)
母ガラアフェアー相乗りさせていただきました。
今年抜けてビュアーで気になっていた馬なので、追補であっても絶対取る気でしたが1位だったので一瞬焦らされましたw
dskさんの1位は~~なんて風潮もありますが、大丈夫です。この馬は走ります。
他では母ホームカミングクイーンが気になってました。
サクソンウォリアー産駒の中では、この馬が力強い走りをしていたので一番気になっています。
もうちょい大きくなってくれれば!
1年間よろしくお願いいたします!
2部からずっと1部のドラフトを楽しく拝見してましたが、dskさんが1位指名でガラアフェアーを指名されたときは思わず声がでましたね!
この馬を友道厩舎がどのように仕上げてくるか、非常に楽しみですね(^^)
あとはホームカミングクイーンは走りそうな雰囲気がありますね。
サクソンウォリアーは日本馬場にも適用してきそうなんですよね。
1年間、宜しくお願いいたします!!
アルルカン戻ってきましたよ!小倉ですね!←
Roaring Lionは3頭がデビューし2頭が勝ち上がってやはり能力は高そうなので、あとは仕上がりと本格化の時期だけかなと思います。
エクストラ枠は来年も使える馬になるかはわからないので、一生封印かもしれません←
なんなら今年バレるまであるかなと思ってます笑
アンタッチャブル相乗りありがとうございました。私の指名を知った西の方々から小倉っぽいですよとの情報が複数届いたので、近々帰厩かもしれません。手先の軽さが出てこれば中央場所でもやれると思うので、まずはフィデルみたいな感じで勝ち上がって欲しいですね!
アイリッシュパールも坂路で推進力のある走りができていたので楽しみにしています。
今年もよろしくお願いします!
アンタッチャブルを指名した時に出た声がどういうニュアンスだったのかが気になります笑
宝塚記念の日の新馬戦にはノーザンファーム系の馬が続々と名乗りをあげていますが、情報として出てきたのはこの馬が最初だったので、匹敵するような素質馬であることをまずは願っています。
Saxon Warrior産駒はヨーロッパでではちょっと苦戦してるんですが、逆に日本の軽い馬場の方が合う可能性もあると思うので、新潟デビューを楽しみにしています。それでは一年間よろしくお願いします!
友道厩舎の馬1頭欲しかった自分の筆頭候補がアンタッチャブルだったわけですが、1位は参りました。
楽燕カップでは新種牡馬の当たりを指名できた人が上位にいくような勝手なイメージがあるので、そういう意味でクラックオブドーンにも注目です。
それにしても牡馬の多さに驚きです。たまたまなのか狙ってなのか…気になります。
今年もよろしくおねがいします。
クラックオブドーン新馬戦勝利おめでとうございます。初産駒初勝利はなんか格別ですよね。
気になる馬は・・・
ディンディンドンはdskさんのコラムでのオチのソラカラノテガミのオチを含めて注目してます。
サトノロワは馬体がセレクトの映像でみるとハーツ産駒ですがマッチョさがあって好みです。
丸ごとでの評価も高いので来年の春に大きいところで走ってるの見てみたいお馬さんですね。
dskさんのHPを楽しく読んで海外馬とかの情報を得て仲間内のPOG指名の参考にしてた自分にとって、
こう指名馬について感想を言うのが少し不思議ですが、
一年間よろしくお願いいたします。
中々ご家族、ご親族のことでご苦労なされてることも
多いようですが、それでも一途な競馬愛を貫き続ける
dsk様の姿勢は、本当に競馬ファンの鑑だと思っております。
今年も、ハービンジャー産駒の1,2位指名など、
他者の追随を許さぬインパクト抜群の指名は存在感ありまくりですよね。
トライアルで、直接対戦させていただくことを
楽しみにしておりますので、その際はよろしくお願い致します。
ドラ1からの奇襲?w指名、私は影響ありませんでしたが皆さん、かなり打撃をくらったみたいですねw
全頭回顧を読ませてもらいましたが、毎年の事ながら説得力のある内容で、全番馬走ってきそうな感じですw
競馬情報に関しては全くの無知なので、勉強させてもらいますw
一年間、宜しくお願いします。