雑誌「致知」の1月号に、とても素晴らしい言葉が載っていました。
まさに私が目指していることです。
名前はわかりませんが、ある中学校の校長先生がおっしゃったという言葉。
『優秀というのは、優しさに秀でると書く。そして、優という字は、憂える人のそばに人が寄り添っているという字だ。』
私がカウンセラーとして仕事を始めた頃、ある方に言われたのが「人の心に沿うようなカウンセリングですね。」という言葉でした。
まさに目指していたことを、とても自然におっしゃっていただいたので、本当に嬉しく、感謝しています。
この言葉は、きっと一生忘れられないと思います。
この校長先生のお話を読んだ時に、そのことを思い浮かべました。
憂える方に寄り添い、応援しながら、一緒に迷路の出口を探したり、明るい見通しができるように道を照らすお手伝いをしたり・・・今年も、『こころの月』と『優しさ』を持ちつつ、この幸せなお仕事をさせていただこう!と、思ったのでした。