天運を活かして人生を豊かに~日々これ開運~

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運命に寄り添うフォーチュンサポーターKIMIKOの開運ブログ

わたくしごと

2009年07月13日 | 日記

私事になりますが、先週、父が他界しました。

もう15年以上の闘病生活で、一昨年にはタイムリミットも告げられていましたから、家族としては心構えもあり、おかげさまで、落ち着いて見送ることができました。


それにしても、そのタイムリミット・・・一昨年の夏に「あと一年」という告知だったのですが、そこからさらに一年近く、それなりに病氣の進行はありましたが、意識もしっかりしつつ、穏やかな最期でした。


以前、読んだある本(タイトルは忘れてしまいましたが、たぶんウェイン・W・ダイアー博士の著書)に、

『もし、余命一ヶ月と言われた人が二ヶ月生きたのなら、その人は、残りの一ヶ月間、「山」を動かし続けたのだ』という言葉がありました。


それを考えると、父は一年近くも山を動かし続けたことになり、タイムリミットは知りませんでしたが、父なりに頑張っていたのだと思います。

親子ですから、いろいろな事がありましたが、そう思うと、今は父を誇りに思えます。


寂しさは、これからやってくるのかもしれませんが、家族としては落ち着いて、もう普通の生活をしていますし、私については、先週土曜日から、すでにカウンセリングを再開しています。


ですから、どうぞ、お氣遣いいただきませんよう、そして、これからもよろしくお願いいたします。

*追伸*
なお、今回は故人の希望により、家族のみでの見送りとさせていただきました。
そのため、特にどなたにもお知らせすることはございませんでしたが、ご事情、ご賢察いただければ幸いです。どうぞ、これからもよろしくお付合いくださいませ。

コメント
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