今年2010年立春からは、風水暦では「変化」「浄化」「改新」ということがキーワードになってきます。
昨年、政権交代がありましたが、今年は、ただ変えるだけではなく、良いところはさらに進歩させて、直すべきところを正していく・・・より良い方に変えていくことがテーマなのです。
以前にもご紹介したことがありますが、今年にとてもピッタリな言葉でしたので、今日も載せることにしました。
我々は日本を易(か)えることが出来ます。
暗黒を嘆くより、一燈を付けましょう。
我々はまず我々の周囲の暗を照す一燈になりましょう。
手のとどく限り、至る所に燈明(とうみょう)を供えましょう。
一人一燈なれば、萬人萬燈です。
日本はたちまち明るくなりましょう。
これ我々の萬燈行であります。
互に真剣にこの世直し行を励もうではありませんか。
(「安岡正篤 一日一言」致知出版社)
人には、それぞれ『運氣=バイオリズム』がありますから、全員が同じ灯りにはならないかもしれません。
でも、それぞれが手の届く限り、できる範囲で、良いことをしたり、向上していけば、世の中は明るく住みやすくなるはず。
小さな灯りではありますが、私も、少しでも明るく照らせるように、進んでいきたいです。