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開運旅行~日光②~

2010年05月28日 | 開運旅行

こうして、次はいよいよ東照宮に向かいます。

といっても、今回は二荒山神社でのお水取りがメインなので、
時間も無いことだし、神社だけでも良いかなと思っていたのですが、
受付で、間違えて共通券を買ってしまったので、
まずは、輪王寺からお参りさせていただくことに。

こちらのご本堂である「三仏堂」内陣には、
日光三社権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)
という三体の大仏さま(高さ8.5メートル)と、

東照三社権現本地仏(薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)
という掛仏の、2組の三尊仏がご本尊さまとしてお祀りされています。

中に入って、近くで拝めるようになっているのですが、
8.5メートルの大仏さまが三体並んでいらっしゃると、
本当にあまねく人々を救われているのだと、
ありがたい氣持ちになってきます。

また、その他にも、自分の守り本尊が十二ごとに祀られて
いるので、自分や家族、大切な人の分もお参りしました。


そして、次は、東照宮へ・・・行ってみると、
ものすごい人です!

世界遺産ですから、ある程度の人は覚悟していたのですが、
小学生からシルバー世代の方、あるいは海外各国の方の
団体旅行の方たちでいっぱいでした。

有名な「見ざる聞かざる言わざる」の三猿の前も、
いくつかのグループが集まっていたので、
パスして拝殿へ。

この拝殿も、すべてが芸術品で素晴らしいのですが、
中でも好きなのが、欄間に飾ってある三十六歌仙の額です。
やはり人が多くて、すべては見られなかったのですが、
お目当てのものは、じっくり見ることができました。

一応、鳴き龍の声(音?)も聞き、
ようやく二荒山神社へ。


そして、実は二つ目のおすすめスポットが、
ここ二荒山神社の南側にある大鳥居をくぐって、
すぐ右側にある「縁結びのご神木」です。

これは、珍しく、杉(の木に楢の木の宿り木があることから、
「杉楢一緒に」→「すぎ・なら・いっしょに」→
「すぎなら(すきなら)いっしょに」→「好きなら一緒に」
ということで、縁結びの御神木とされているそうです。

ちょっとダジャレっぽい感じですが、
この木自体は、本当にパワフルでした。

聞いたところによると、かなりご利益もあるそうです。


そして、次はお水取り!

続きは明日です。

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