心の羅針盤 ~開運ナビゲーターの幸せガイド~

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ふと思うこと

2008年07月19日 | 氣学&風水

最近、あるクライアントさんとお話していたときのこと・・・その方は七赤金星の、とても可愛らしい女性。

ご自分なりに、氣学や風水をお勉強されていて、かなりの知識をお持ちです。

もちろん、「衣食住に困らない」七赤らしく、グルメ情報にはことかかなく、ご両親からも可愛がられ、それほど不自由な思いもせずにいるそうです。

でも、これは、七赤金星の特性をわかっていれば、「なるほど」と思えますが、知らない方には、単なる「えこひいき」とか、「いいこぶってる」とか思われがちかもしれません。


かくいう私にも、七赤金星の妹がいますが、そういえば、なぜかいつも彼女の方が得をしているような思いがありました。

ただ、一白のためか、表立って何かを言うこともありませんでしたが、まだ氣学を知らなかった頃は、この『差』が不思議でした。

そして、大人になり、氣学を学び始めて、やはり最初に観るのは自分のことや家族のことですが、そこで、七赤のお得な運を知り、ようやく納得できたのでした。


そのクライアントさんにも、ご兄弟がいらっしゃるそうですが、やはり「何でいつも○○ちゃんだけ・・・」と言われるので、家族にも氣学を知ってほしいとおっしゃっていました。


氣学的な個人の本質(DNA)というのは、人それぞれですし、そこにまた、環境や他の要素によって、運や性格というものは形作られてくるわけですが、それでも基本的に持っている運や氣(エネルギー)というものは、それぞれの九星に共通しています。

そういう自分なりの特質や個性というものを、小さいうちから知っていれば、大人になるのが、もっと楽なのではないのかなと思うのです。


もちろん、将来を制限してしまうということではありません。

ただ、人には持って生まれたいろいろな個性や特性があること、人生には必要のないことは起きないこと、人生はちょっと大変だけど楽しいこと、自分のために『徳の貯金』をすること、「言霊」というのがとても大切なこと、人生にもいろいろな時期(季節)があるけど過ごし方を知っていれば大丈夫なこと・・・などを、家庭や学校や地域などで伝えることができれば、多少は、今の子供たちも楽になるのではないかなと考えてしまいました。

もちろん、子供だけではなく、親の方も、それぞれの特性をわかっていれば、子供との接し方も変わってくると思うのです。

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