大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

東海道本線 摂津富田駅!

2019年09月13日 | 

大阪府高槻市富田町1丁目にあるJR西日本の摂津富田駅は、東京駅から名古屋駅、米原駅を経由して神戸駅までを結んでいる東海道本線(589.5km・支線を含む)の一般駅として、1924(大正13)年7月25日に開業しました。

8両分の有効長をもつ島式ホーム2面4線を有する直営駅で、1970(昭和45)年6月に竣工した橋上駅舎があります。

2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は41,643人で、これはJR西日本に属する東海道本線の全54駅中22位です。

かつては当駅から松下電器産業高槻工場への専用線があり、貨物輸送が行われていましたが、1975(昭和50)年に廃止されました。
また、当駅から南へ約300mの所に阪急電鉄京都本線の富田駅があります。

摂津富田駅が属するJR京都線(愛称名)は、JR西日本のアーバンネットワークの一角を形成する路線で、東海道新幹線・阪急電鉄京都本線に並行して淀川右岸を走り、京都市と大阪市とを結んでいます。

  <摂津富田駅の年表>

 ・1924(大正13)年7月25日:国鉄東海道本線の一般駅として開業
 ・1970(昭和45)年6月25日:現在の橋上駅舎が完成
 ・1975(昭和50)年8月1日:貨物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1988(昭和63)年3月13日:路線愛称の制定により「JR京都線」の愛称を使用開始
 ・2002(平成14)年7月29日:JR京都線・神戸線運行管理システム導入
 ・2003(平成15)年10月1日:コンコースの喫煙コーナーを廃止
 ・2003(平成15)年11月1日:IC乗車カード「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2006(平成18)年1月21日:IC乗車カード「PiTaPa」の利用が可能になる
 ・2007(平成19)年3月18日:駅自動放送を更新  
 ・2008(平成20)年3月29日:JR東日本・JR東海・JR西日本のJR3社によるIC乗車券の新連携サービスの提供開始により、「SUICA」「TOICA」の利用が可能になる
 ・2008(平成20)年8月16日:改札内にエレベーター・エスカレーターを設置
 ・2009(平成21)年7月1日:ホーム上の喫煙コーナーを廃止して、駅構内終日全面禁煙化
 ・2010(平成22)年3月29日:改札外にエレベーターを設置
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる  
 ・2015(平成27)年3月12日:接近メロディーの導入  
 ・2018(平成30)年3月17日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(京都方面を望む)

 
(摂津富田駅駅舎・北口)

 
(駅 舎 内)

 
(摂津富田駅・南口)


 撮影年月日:2019(平成31)年4月7日