兵庫県加古川市平岡町新在家にあるJR西日本の東加古川駅は、神戸駅から岡山・広島・山口などの瀬戸内海沿いの各主要都市を経由して門司駅までを結んでいる山陽本線(537,1km・和田岬線を含む)の旅客駅として、1961(昭和36)年10月1日に開業しました。
12両編成対応の単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する直営駅です。
開業時の1961(昭和36)年10月に建てられた駅舎(旧駅舎)は、2006(平成18)年11月に橋上駅舎に建て替えられました。
2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は28,287人で、これは起終点駅を含む山陽本線の全126駅中18位です。
<東加古川駅の年表>
・1961(昭和36)年10月1日:国鉄山陽本線の旅客駅として開業
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
・1988(昭和63)年3月13日:路線愛称の制定により「JR神戸線」の愛称を使用開始
・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災の被害により、営業休止
・1995(平成7)年1月18日:西明石駅~姫路駅間の復旧により営業再開
・1997(平成9)年2月16日:JR神戸線標準接近メロディー「さざなみ」導入
・2003(平成15)年10月1日:コンコースの喫煙コーナーが廃止
・2003(平成15)年11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる
・2006(平成18)年11月26日:橋上駅舎の使用開始
・2007(平成19)年3月18日:駅自動放送を更新
・2009(平成21)年7月1日:ホーム上の喫煙コーナーを廃止して、駅構内終日全面禁煙化
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる
・2018(平成30)年3月17日:駅ナンバリングの導入
(駅 名 標)
(神戸方面を望む)
(踏切上から姫路方面を望む)
(東加古川駅駅舎・南口)
(東加古川駅駅舎・北口)