和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にあるJR西日本の下里駅は、亀山駅から新宮駅・紀伊田辺駅を経て和歌山市駅までの384.2kmを結んでいる紀勢本線の一般駅として、1935(昭和10)年7月18日に開業しました(開業時は紀勢中線に所属)。
相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
開業時の昭和10年7月に建てられた木造駅舎が、現在も使われています。
2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は112人です。
<下里駅の年表>
・1935(昭和10)年77月18日:国鉄紀勢中線の一般駅として開業
・1940(昭和15)年8月8日:紀勢中線が紀勢西線に改称されたのに伴い、同線の駅となる
・1959(昭和34)年9月15日:紀勢西線が紀勢本線の一部となり、同線の駅となる
・1985(昭和60)年3月14日:駅の無人化
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
(駅 名 標)
(新宮方面を望む)
(駅舎・ホーム側)
(駅舎正面)
撮影年月日:1997(平成9)年9月20日