桜🌸の季節となりました。↑夙川舞桜🌸
まだ桜🌸の咲いていない時に京都へ行き、
京都伊勢丹のマールブランシュで桜バターケーキを食べてきました。
ジェイアール京都伊勢丹店[ロマンの森カフェ]
https://www.malebranche.co.jp/store/8385/
このお店は、いつも満員。比較的空いてると思い、
入りました。
ちょっと待ちましたが、
京都タワーを見ながら食べる事ができました。ご馳走様でした。
桜🌸の季節となりました。↑夙川舞桜🌸
まだ桜🌸の咲いていない時に京都へ行き、
京都伊勢丹のマールブランシュで桜バターケーキを食べてきました。
https://www.malebranche.co.jp/store/8385/
このお店は、いつも満員。比較的空いてると思い、
入りました。
ちょっと待ちましたが、
京都タワーを見ながら食べる事ができました。ご馳走様でした。
京都風俗博物館の春の展示
道長の三女 威子の立后(後一条天皇)の様子
これで、道長の娘3人が皇后になりました。
彰子は一条天皇、妍子は三条天皇のいずれも中宮(皇后)です。
扇子を持つ道長 御簾の中の威子
宮中より道長の土御門邸に使者。
↑黄色の着物を着ている紫式部。
=この世をば我が世と思ふ
望月の欠けたること無しと思へば=
平安貴族サバイバル本によれば、
道長はこのところ、怨霊に悩まされていた。
しかし、この日は上機嫌でした。
お酒をふるまいます。
詳しくはまた調べてください。
さて、こちらは源氏物語。
明石姫の裳着の様子。
白い装束の明石姫は秋好中宮に紐を結んでもらっています。
秋好中宮は、あの六条御息所の娘。しかも中宮。
六条御息所亡き後は、光源氏の邸宅が里となり、
中宮ながら、臣下の里に来るとはおそれ多い。
まるで藤原道長のようですね。
この時、明石の上はどこにいたのか、
本文を忘れてしまいました(笑)
紫の上と、明石の上の対面は、
たしか明石の姫が宮中に上がる時だったと思います。
明石の上が宮中に一緒について行き、
その後に万事控えめにして、素晴らしい!という事が書かれていたように思います。
明石姫の入内のために本を作る様子も展示されていました。
久しぶりに源氏物語関連本を見つけて買った。
京都 大垣書店のおススメ。品揃いは流石!
2冊とも面白くてすぐに読んでしまった😊
笠間書院 木村朗子さんの「平安貴族サバイバル」は、
源氏物語以外の話も沢山あって、面白かった。
和歌、漢詩などの知性、音楽の才にすぐれて寵愛を得る、
勝ち組、負け組、呪術や信仰、同性愛など、
色々な物語や日記の例も出して説明されているのが、
興味深かった。書評を見たが、初心者ではなくかなり平安時代好きな
方におすすめかも?
私は琴が主題のうつほ物語もあったので、
興味があるので、すぐに飛びついた。知らない事もあり、大変満足です。
また、乳母としてののしあがる生き方などは源氏物語で考えた事もなかったし、
NHKのドラマ大奥を見た後だったから実感。
江戸時代ではなく、平安時代もそうなのですね。
まだまだ知らない事が沢山。
源氏物語は政治の話と言われてちょっと凹んでいた私が、
女君のふわふわした美しい物語じゃなく、権力、その背景は色々と。
私にとっては、大変面白い本でした👍
淡交社 山崎ナオコーラさんの「ミライの源氏物語」は
源氏物語の現代的な解釈。
ロリコン、マザコン、ジェンダー、トロフィーワイフとか
見出しだけでもあらー!と思ったが、
こちらはまさしくミライの源氏物語の解釈も示唆。
ナオコーラさんの現代なりの解釈をされながら、
ミライも様々な解釈が出てくると言われている。
それにしても源氏物語って奥深い。
本文だって本当に紫式部が書いた全文なのかどうかもわからないのに、
1000年以上昔の寡婦の書いた物語がいまだに伝わって読み継がれるのにも
驚く。
これからも源氏物語はミライにも語り継がれ、
ミライのコトバで色々な解釈が出てくるのでしょうね。
そんな事を感じた本でした。