源氏物語と共に

源氏物語関連

お気に入りサイト

2008-04-28 09:43:47 | お気に入りサイト
yahooブログでは、お気に入り登録が出来ない他のサイトがあるので、
自分の覚書用にここに入れておきます。
皆様もどうぞご覧ください。


ねもん家  
http://www.geocities.jp/nemonchi2004/
PCをはじめた頃に見つけた源氏物語関連のHP
怪傑おばさん頭巾さんの書き込みが楽しくてグー!

げんじろーど
http://www1.ocn.ne.jp/~fareast/NEW/
源氏物語好きには楽しく遊べるサイト。
お姫様度・占い・イラスト他、掲示板でお勉強もできます。

源氏の部屋
http://www.eva.genji.cc/
有名な笑芭さんの本格的源氏物語サイト。

河添房江先生のサイト。
http://homepage1.nifty.com/fusae/index.htm

もり語り 源氏物語のサイト
http://www.rose.ne.jp/~mori/


私がお気に入りにしている宮口善通さんのブログ
源氏物語の検索記事がすごいので、こちらもご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/miya09132001/18741106.html
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朝日新聞の夕刊

2008-04-25 09:51:31 | 関連本

イメージ 1


今週の朝日新聞夕刊に
ニッポン人・脈・記「千年の源氏物語」が毎日掲載されています。


内容もさることながら、
いつもご本でしかお見かけしない様々な諸先生方のお写真も載っていて
とても楽しく感じました♪


以前に関連本でお知らせした河添房江先生も
昨日(24日)にお写真が載っておられました。


以前からHPをのぞかせていただいていたので、とても嬉しいです。


河添房江先生のHP
http://homepage1.nifty.com/fusae/index.htm


そして私の講座の村井利彦先生も
<デジ京都>に源氏物語コラムを掲載されていますので、ご紹介しておきます。
京都観光も楽しめるサイトのようです。




今後もどの先生方のお話と写真になるのか楽しみです。


さて、また本を見つけてしまいましたので、ご紹介します。


別冊歴史読本「源氏物語への招待」 新人物往来社


購入を迷ったのですが、
西陣織の源氏絵巻や
江川達彦さん、大塚ひかりさんのインタビュー、漫画的なイラストもあって、
ちょっと面白い内容に惹かれて買ってしまいました。


源氏物語の漫画をいくつか持っていますが、全く知らないものも沢山ありました。
江川達彦さんの漫画はパスしていたので、その内容には少し驚きましたが・・(笑)


そして巻ごとに載っている美術館所有の源氏絵が素敵でした。


源氏物語に関する本やビデオの紹介も面白かったです♪


昔、古い映画ばかりしていたローカルなTVで
市川雷蔵さんの匂宮が長谷川一夫さんと逆じゃないかと感じた事と、
寿美花代さんが藤壷だった記憶がごちゃ混ぜになっていましたが、
別々の映画だったとわかり納得でした!


長谷川一夫さんが薫役だったのですね。う~ん・・(笑)
この時の浮舟が山本富士子さんとは!


ドラマでも色々あったけれど、
今ならどんなキャスティングがぴったりなのか、まだわかりません。


個人的な好みですが、最近の俳優さんはイケメンさんが多いので
配役を考えるのが楽しみです♪


 


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月刊京都

2008-04-23 09:27:33 | 関連本
東京へ行った折に、以前に見かけていた東京八重洲の京都館をのぞいてきました。




ここは京都の商品が色々あり、京都のパンフレットなど
見るだけでも楽しい所です♪


先日にご紹介した源氏物語の京都案内の本にもあった和菓子があり、
思わず東京の友人のお土産にと、和菓子などに手が出そうになりました。


またお香のメーカーもあり、とても良い香りが漂っていました。
年配の男性が背広のポケットにしのばせる名刺のような匂い香を尋ねておられました。
なかなかオシャレな方だと感心しました。


沈香なども単品で売っていて、品揃えもたくさんありびっくりしました。
香は香水と一緒で、どの香りを選ぶのかでいつも迷ってしまいます。


もっとも私の柄じゃありませんから。。(笑)
でも、こういう楽しみ方も良いですね。


私はJR京都駅のお土産店がお気に入りでしたが、
こちらはまた違った品揃えで楽しかったです。
漬物や山椒ちりめんのメーカーも違っていました。



そして京都の本を集めたコーナーがあり、
そこで、「今知りたい源氏物語」に惹かれて、
月刊京都5月号を買ってしまいました(^^ゞ





イメージ 1イメージ 2
















60ページぐらいの特集でしたが、とても面白かったです♪
山本淳子さんが源氏物語のモデルとして
一条天皇と定子の事を書かれていたのも興味をひきました。



源氏物語千年紀という事で本も沢山出ています。


家庭画報にも源氏千年紀特集があった事は皆様ご存知でしょう。


「光源氏が愛した王朝ブランド品」 河添房江


「源氏物語に学ぶ女性の気品 」  板野博行 青春出版
(ヒロインの事を一言でたとえられて、その詳しい説明が載っています)


他にも沢山あるようで困ってしまいます。


丸谷才一・大野晋さんの「光源氏の物語」が文庫になっているのも発見!


源氏物語千年紀。
この機会にまだまだ知らない源氏物語を再発見したいと思います。


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源氏物語の写本

2008-04-19 08:56:21 | その他

イメージ 1


源氏物語千年紀NHK公開セミナーに参加してきました。


大阪女子大学名誉教授片桐洋一先生の講座でした。


先生のお名前は伊勢物語成立説の時に聞いていましたので、
どんな方か楽しみでした。


ただし、学術的な内容で眠ってしまわないかと心配しましたが、
私的には面白かったです♪


特に後半は、スライド写真を見ながらの説明に
すっかり引き込まれてしまいました。


今度、京都文化博物館で開催される源氏物語千年紀展の画像もあり、
そちらへも是非行って見たくなる内容でした。


「源氏物語の原形と現形」 写本についての説明も面白かったです。


現在ある本の写本から当時の原形を推し量るという内容。


写本はちょっと苦手な分野ですが、
変体仮名なども読めないながらも、スライド説明を面白く拝聴しました。


印刷技術の無い時代、
手作業で写すので、誤字脱落などもそのまま伝わるという事です。
だからその本の元の写本の系列がわかるそうです。


源氏物語の写本は大きくわけて三種類。


①藤原定家の青表紙本


②河内本


③その他の別本系


現在の源氏物語の文章はだいたいここから伝わっているそうです。


写本は、青表紙本と河内本では微妙に文が違っていますから、
その本がどちらの本系列を写したのか判断できるという内容でした。
特に語り手の顔がのぞく草子地に違いが多くあるそうです。


しかし、両方を合わせてよい所を写した③もあり、
現存しない当時の原形源氏物語をつきとめるのは大変な作業のように思います。


先生は表紙が青色だったという青表紙本は伝説で伝わっているので、
定家の自筆もあやしいものもあると言っておられたのが面白かったです♪


しかし、現代に伝わる写本の奥書に実朝の直筆があったのには驚きでした。


また写本の縦横の寸法で時代がわかるとか、何センチの単位で
研究というのはずいぶん細かいと感じました。


また、本の上に紙を貼って示された元の和歌を書いて説明がしてあった奥入りなど、
昔の学者さんは、本当に熱心に源氏物語を研究されたのだと感心しました。


紫式部日記の
藤原公任(きんとう)が、若紫はここにおられますか?と尋ねたという有名な場面。


この記事によって、今年が源氏物語千年紀になると推察されるのですが、
千年を経てもまだ伝わる源氏物語のすごさを改めて感じました。


そして紫式部日記絵巻にこの場面があり、
「小右記」で有名なすごく真面目な作者が
女房に戯れる姿に、
こんないやらしい事をする人とは思えないといわれたので、皆が大笑いしました。
(私はこんなしょうもない事しか覚えていません(^^ゞ)


それにしても、ひらがなと変体仮名ばかりの写本は全く読めなかったのですが(笑)
とても面白かったです♪


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京都府文化博物館

2008-04-16 08:48:31 | その他
今週の寂聴さんの知るを楽しむは、
惟光と夕顔・六条御息所が出てきた途中までは覚えているのですが、
その後はさっぱり記憶がないのです。??


番組を録画していたので、力が入らずぼんやりと見ていたせでしょうか?
人形がさすがに綺麗と。
朝にその録画を見ようと思ったら、チャンネルを間違っていてガッカリでした。


京都文化博物館情報をお知らせいただいたので、UPしておきます。




この4月下旬の展覧会説明講習会が神戸であります。


NHK神戸公開セミナー
http://www.nhk.or.jp/kobe/event/085/index.html


さて、源氏物語千年紀講座も先日に始まり、
ゼミの皆さんと参加してきました。


しかし私は、久しぶりの勉強に頭がついていけません。
以前に習った事を忘れていたり、
ああ、そういえばそんなお話も昔の講座で聞いたようなな気がすると
思うぐらいすべてが遠い昔のように思いました。


講座に通いだしてから、源氏物語は政治のお話という説は
私にとって意外でもあり、新鮮でした。


どうしても恋愛のお話に目がいってしまいますから。


いよいよ日本書紀の登場?
出来ればこれはパスしたい(笑)


面倒な勉強はカットして、独断と偏見で楽しく学んでいこうと思います。


あっ、今、ウグイスが鳴きました♪素晴らしい声です\(~o~)/


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