ネイチャー・コンタクト ~ 自然とディープにふれあおう ~

アフターや休日にふれあう、いろいろな自然。ネイチャーコンタクト・フォトブログです。

希望を持ち恵みを感じる。そうすれば、なんとなく道筋が見えてくるはずです。

2020年05月03日 | 1.最近のおすすめ記事


今年1月に葉山で撮影しました。
綺麗な海と富士山が見えます。
鳥居は神聖な場所を示し、灯台は正しい安全な航路を示してくれます。
鳥居に関してもう少し詳しく言うと「ここから先は神聖な場所」ということを示します。神社がこちら側にあるので、こちら側の神社を示していると思われますが、富士山もまた神聖な場所。風景としては富士山が見え夕景も美しい鳥居の向こう側が神聖な場所とも見ることができます。
私としては、鳥居の向こう側もこちら側も、この風景と風景を形成している環境一帯が丸ごと神聖な地のように感じられました。



夜が迫り暗雲が立ち込めてきました。
けれども、神聖な地はそのままあります。
灯台も光り始めました。

新型コロナウイルス感染症が拡大し、私たちの日常は一変しました。
けれども世界が終わったわけではありません。
日は昇って朝が来て、沈んで夜も来てくれます。
雨も降ってくれ、また止んでくれます。
春から初夏へと移り変わり、木々や草花の緑は生き生きとしていて、花も美しく咲かせています。

私たちの生活は大きく変わり、不安もあります。
人間社会は大きくダメージを受けていますが、地球も太陽も変わらずにあり続けてくれています。

希望はあります。
希望というもの、希望を持つということは大切なことです。
心を静かにし、周りにある良いこと(善いこと)や恵みを探してみましょう。
そして、たとえ小さなことでもかまわないので、自分が良いこと(善いこと)や恵みの発生源となることも大事ですね。

葉山の風景

2020年02月06日 | 1.最近のおすすめ記事
2020年(令和2年)、年明けに転職を果たしました。
最初の勤務地は葉山でした。

葉山に行って感じたのは、富士山の綺麗に見える海辺のある町だということでした。
それは、こちらの写真をご覧いただければおわかりになるかと思います。


富士山の綺麗に見える葉山の海辺

この景観もまた神々しいです。

夕暮れになると灯台に灯が灯ります。

一枚目の写真の光景も神々しいものがありますが、二つ目の鳥居と灯台のある風景にも神々しい印象を受けました。夕暮れになると灯台の灯が灯り、またいい感じになります。
全景としては、次の写真のようで、右側に江ノ島が見えます。
江ノ島も夕暮れになると灯が灯るのです。


葉山の海辺全景。右側に江ノ島が見えます。

夕暮れには江ノ島にも灯が灯ります。

夕暮れの際、日の沈む光景や空のグラデーションなども素晴らしいもので、写真を見ていただければ、説明の必要などないくらいです。


葉山の夕日(その1)

葉山の夕日(その2)

葉山の美しい夕暮れ。日の沈んだ後の光景です。

ある日、海辺を歩いていると、太陽の光が浅瀬で網目模様に反射したり海底に透過しているのを見つけ、綺麗に感じました。
覗いてみると小魚の魚影も見えました。
この辺りの海はたいへん綺麗なようです。


陽の光が網目模様に波間に反射したり底まで投下したりしてゆらゆら揺れる、浅瀬の美しい光景。

覗いてみると小魚の姿も見えました。

近くに町の天然記念物に指定されている海域があって、そこに建てられた説明パネルを見てみました。
「海洋環境については、黒潮系暖流の流れによる外洋水の影響を受けるため、潮通しがよく、透明度も良好です。」と書かれてありました。


天然記念物に指定されている海域。

その説明パネル。

海面や堤防では、ウミウや小田原でも見たカンムリカイツブリ、イソヒヨドリを見つけました。


カンムリカイツブリ

イソヒヨドリ

葉山への勤務期間は3週間だけでしたが、海、空気、景色ともに綺麗なところなので、出勤時間よりも早く到着したり昼休みやアフターを利用して、周辺を散策。写真を撮ったり貝殻を拾ったりして、楽しみました。
たいへん魅力的な場所なので、プライベートでぜひまた訪ねたいと思っています。

ちなみに今は東京都区内に勤務しています。

初日の出の後日談

2020年02月05日 | 1.最近のおすすめ記事
今年2020年(令和2年)は日の出の時刻を過ぎても太陽が雲に隠れたままでしたが、チャンスを待ち望んだ結果、満足できる写真を撮ることができました。

それでもやっぱり、お正月の日の昇る光景を見、撮影したいもの。
そこで翌日の1月2日、場所を変えて江ノ島まで日の出を見に行きました。

現地に到着すると、江ノ島大橋でカメラを構えて立っている人たちが何人かいました。
きっと私と同じことを考えて、この場に足を運んだのでしょう。



こうして撮ったのがこちらの写真です。
小田原のように海の水平線から日が昇るのではないのですが、朝日の美しい光景が撮れました。



これは江ノ島大橋の東側からの景観です。
橋を挟んで西側には、朝日に照らされて、富士山がかすかに橙色に染まっていました。



2020年(令和2年)の初日の出

2020年02月04日 | 1.最近のおすすめ記事
数年前から、同じ場所に初日の出を見に行き続けています。
もちろん写真も撮ります。
海の水平線から太陽が昇ってくること。初日の出を見ようと集まる人々の数がほどほど多く、ほどほど少ないこと。現地にトイレがあること。更に寒中水泳や和太鼓演奏も行われること。近くに神社があり初詣ができることなどの好条件が、私は気に入っています。


現地はこんな感じ。
その年の大漁を祈願する漁船も出航します。

日の出の時刻とともに和太鼓の演奏が始まり・・・

そして、寒中水泳も始まります。

今年もその場所、小田原まで初日の出を見に行きました。
ところが日の出の時刻になっても雲に隠れて、太陽はなかなか姿を現しませんでした。
皆あきらめて、次々とその場を立ち去って行きます。「今年の初日の出はダメだ。」とつぶやく声も人ごみの中から聞こえました。
そんな中、チャンスを待ち望もうとする雰囲気で、私を含む少数のカメラマンたちが残りました。
私は浜辺に寝転んで空を見たり、会場を飛翔する水鳥や海面を泳ぐ水鳥を見たりして待っていました。


今年は日の出の時刻になっても雲に隠れて太陽は姿を現しませんでした。
なんとか初日の出らしく見えるような写真を1枚でも撮ってから帰りたいと願い、空を見たり・・・

海上を飛翔する水鳥を見たり・・・
(撮影後に写真を拡大してみると、これはコサギの群れでした。)

海面を泳ぐ水鳥を見たりして、時を待ちました。
(こちらはカンムリカイツブリです。)

こうして40分から50分経った頃、雲間からチラッと太陽が姿を現しました。
その写真がこちらです。


2020年(令和2年)の初日の出

雲間から指すたくさんの光の束が美しく、そして、雲に隠れていても太陽はちゃんと地球を照らしてくれているのだなぁと実感させてくれる光景でした。
このように、たとえ姿が見えなくても私たちに何か恵みを与えてくれている存在は、ほかにもきっと色々とあるのでしょう。
そうしたものたちを思い起こし、感謝の念を持ちたいと思います。

2019年9月13日に三ツ池公園で撮影した植物

2019年09月13日 | 5.日記
予定を変更して、今日、三ツ池公園で撮影した植物を載せます。


ゲンノショウコ


ジュズダマ


キンミズヒキ

次回の更新予定

2019年09月10日 | 5.日記
次回の更新予定日は今度の金曜日9月13日です。
銀河鉄道999にちなみ、星空に続いて機関車列車の写真を載せる予定です。

なお、先ほど掲載した記事「星空の思い出」の最後の方の文章を少し加筆修正しました。


星空の思い出

2019年09月10日 | 5.日記
昨日2019年9月9日は9が三つ並び999の日で、プラネタリウムに行く予定でした。
ところが、未明の台風の影響か、上映中止となっていたため行きませんでした。

家で劇場版「銀河鉄道999」の動画は鑑賞しました。
今見ても心が弾んだり、ハラハラドキドキしたり、涙が出てきそうになったり、色々と詰め込まれた映画でした。

年号も令和となった今となっては、ご存知のない方たちもたくさんいらっしゃるかもしれませんが、「銀河鉄道999」は、漫画家の松本零士さん原作の昭和後期の名作漫画、そしてアニメです。
中高生のころ、私は999をはじめとする松本零士さんの描く漫画、アニメが好きでした。999はテレビ版もありましたが劇場版の方が好きでした。

ここで、今まで北海道や鹿児島を旅した時の、思い出の星空の写真をまとめてみたいと思います。


今まで見た一番綺麗な星空は屋久島での星空でした。
この写真は2009年9月に屋久島を旅した時のものです。
おしいことに2009年9月9日でなく、9月13日でした。


天の川もくっきり見えました。


でも、屋久島まで行かなくでも少し手前の指宿も、とても綺麗な星空を見ることができます。
写真は宿泊していたホテルの部屋の窓から撮影したもの。
部屋の灯りを消し窓を開けると、こんなに綺麗な星空が見え、いてもたってもいられなくなりホテルの庭に出て撮影したのが次の写真です。


オリオン座を含めた夏の大三角形とプレアデス星団(すばる)を入れました。
真ん中辺りに強く輝いているのは明けの明星、金星だったかと思います。
撮影日は2012年10月13日の未明です。


この時「銀河鉄道999」にも出てくるアンドロメダ大星雲も肉眼で見えました。

人間、時には星空に思いを馳せる時間っていうのも必要で、そういう時間も大切なんじゃないでしょうか。
そういえば社会人になってから辛い時に、帰りの夜道で夜空を見上げながら歩いていたのを思い出しました。
都会で星空が望めなくなってしまったことは残念な限りです。
「銀河鉄道999」の放映されていた私の高校生のころは、オリオン座も今より綺麗に見えて、自宅ベランダで写真を撮っていたのに・・・。
劣化してしまいましたが、その時撮ったオリオン座の写真も、そのうちお見せしたいと思います。

星空の撮影は最後に指宿を旅した時、次に指宿に来た時は大野岳で星空の写真を撮ろうという目標を立てて、それっきりになったままです。




999の日に先立って

2019年09月09日 | 5.日記
2019年9月9日の「999の日」(私が個人的に決めています。)に先立って、昨日9月7日、日帰りの一人旅ハイキングに行ってきました。

9月9日当日、プラネタリウムを見に行く前後に、ちょっとしたハイキングができないかと考えたのですが、プラネタリウム近隣に組み合わせられるような短いコースが見つからず、時間的にも無理があるので、9月7日にしました。

場所は京急線追浜駅から、同じく京急線神武寺駅にかけての鷹取山ー神武寺ハイキングコースです。

追浜駅から神武寺駅まで休憩を取った時間も含めて3時間程度の道程でしたが、「これだけ歩いて3時間しか経っていなかったの?!」と今振り返っても思います。

登山道入り口まで上り坂の延々と続く山の中の住宅街、急な階段、木道、岩でゴツゴツした山道や鎖場、大きな石仏やお地蔵さん、山の中の古いお寺、古い石畳など色々なものとふれあえたハイキングでした。

今思うと、あの場所でも写真を撮っておけば良かったなとか、あそこにも立ち寄れば良かったなという場所があります。他にも散策したい地域があり、いつごろ行くかはまだはっきりと決めていませんが、またぜひ歩きたいです。

追浜駅近くの雷神社で、ハイキングの安全を祈願しました。

雷神社前の信号と京急線の踏切を渡り、山の中の住宅街の坂道を登って、登山口へと向かいます。

写真はその登山口。急な階段を上っていくと、短いですが、木道がありました。

 

短い木道を歩いただけでも、色々な自然の植物が。

これはタマアジサイ。

アキノウナギツカミ

センニンソウ

ツユクサ

ここからは岩場。道も岩ですが、周囲も岩に囲まれます。

クモの巣がお出迎え。

植物に名札が。

ここでは自然観察会も行われているようです。

眺望の良い場所もありました。

岩場を進んで行くと大きな石仏に出会います。

アップダウンのある山道を進んで行くと頂上展望台へと出ます。

展望台からの眺望からは360度、眺望を楽しめます。電線が邪魔ですが、富士山も見えました。

電線が邪魔をしているのは、この一帯では送電線の鉄塔が並んで建っているためです。

それでも展望台からの眺望は良いものでした。

展望台を出て神武寺方面へ。手すりや鎖が付いていなければ通れない、険しい岩場を通っていきます。

神武寺に出ました。鎌倉に多くあるような人の手が尽くされた庭園や建物のお寺の雰囲気とはちょっと感じが違い、地味ではありますが山奥にある荘厳なお寺といった感じでした。少々険しい山の中に、こんなお寺を立てて使われているということがすごいと思いました。

神武寺の門を出て階段を下ったところにあるお地蔵さん。

神武寺側の登山口に出、ここから逗子海岸に向かいました。

逗子海岸です。

シーズンが終わり海の家は解体が進められていましたが、まだ少し海水浴客でにぎわっていました。

ここには高校生のころまで、夏になると父によく海水浴に連れて行ってもらっていました。

高校生時代のある夏、失恋して、この海岸でそのことばかり考えていました。

みな懐かしい思い出です。

この後、鎌倉駅を経由して七里ガ浜へと向かいました。

この日、この辺りでダイヤモンド富士が見れるということだったので、それを期待して向かったのでした。

しかし夕方、富士山の見える方向は曇っていて、ダイヤモンド富士を見ることはできませんでした。

それても、ここ七里ガ浜は夕日が綺麗に見える場所です。

人が集まってくるのは、そのためなのでしょう。

私もまた来たいと思います。


画像表示テスト

2019年09月08日 | 5.日記

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今日の計画とりやめ

2019年08月31日 | 5.日記

今日は箱根に行く予定でいましたが、他のも用事があり計画に無理があるため、取りやめることにしました。

その代わり9月7日に、別の日帰り旅を計画中です。

また、9月9日の999の日も楽しみたいと思います。

箱根には改めて11月に計画を考え始めました。