ネイチャー・コンタクト ~ 自然とディープにふれあおう ~

アフターや休日にふれあう、いろいろな自然。ネイチャーコンタクト・フォトブログです。

鹿児島旅行記Ⅲ(屋久島旅行記Ⅱ)その1

2009年09月27日 | 旅行記
本当はこの「鹿児島旅行記Ⅲ(屋久島旅行記Ⅱ)」の前に
「鹿児島旅行記Ⅱ(屋久島旅行記Ⅰ)」(日食旅行記)があるのですが、
こちらの方を先に掲載することにします。



今年(2009年)7月に屋久島に行ったのは日食を見るためで、
屋久島の自然環境自体をゆっくり見ることはできませんでした。
そこで、この9月に屋久島に再び訪れることにしました。
1年先までカレンダーを見ても、
確実に行けるのはこの9月の連休しかなかったからです。

在住する横浜に帰ってきてから何日も経たないうちに
旅行代理店に行き、予約を入れました。

トラベルアドバイサーさんが優秀な感じの方で、
私の希望を聞きつつ、なるべく低料金で時間を有効に使える行程などを
アドバイスしてくれました。



連休前夜、仕事から帰ってすぐに鹿児島へと向かい、
鹿児島市街で1泊でしました。

翌朝は早くから空港へと向かい、屋久島に飛びました。
屋久島1日目です。
宿泊する旅館の方や観光協会の方のアドバイスを得ながら、
屋久島での2泊3日のたいだいの予定を立てました。

1日目は島の南側から西側を回ることにしました。



屋久島は外周部が平地で住宅があり、
あとの島の内側は険しい山々となっています。
これはトローキの滝で、背景はモッチョム岳です。
トローキの滝は海に直接落ちている滝で、
屋久島のこうした地形を物語る風景です。



続きはまた今度・・・。

カラスウリの雄花と雌花

2009年09月23日 | T農園
カラスウリは雌雄異株で、雄株には雄花、女株には雌花しかつけません。

前回の記事でスズメガとともに登場したカラスウリは雄花でした。
8月の末、別の場所で雌花を見つけることができました。

上が雄花、下が雌花です。
雄花のおしべの先端は別れておらずゴツゴツしています。また、花の元の部分が膨らんではいません。
それに対し、雌花のめしべは先端が3つに別れていて、花の元の部分が膨らんでいるのがわかります。