ネイチャー・コンタクト ~ 自然とディープにふれあおう ~

アフターや休日にふれあう、いろいろな自然。ネイチャーコンタクト・フォトブログです。

最近撮った野鳥の写真

2014年01月18日 | 5.日記
しばらく昨年1年間の出来事を振り返えりますと今年に入ってからの
記事に書きましたが、今年の出来事も平行して書いていかないといけ
ませんね。

昨年11月の末に、新しくカメラを購入しました。
一眼レフではなく、コンパクトデジタルカメラ、略してコンデジです。
しばらくぶりにカメラ店に行って見てみると今持っているコンデジと
比べて、ずいぶん進歩していたので、ほしくなってしまったのです。

使い始めたのは昨年12月からで、既に記事にしてあるとおり、今年の
初日の出もこのコンデジで撮りました。
日の出も綺麗に撮れていますが、特に野鳥の写真で威力が発揮されて
いるように思います。

この野鳥の写真、もう一つのブログ「菊名エコクラブ ブログ」には
載せてあるのですが、こちらには載せていませんでした。
こちらのブログにも載せることにします。
植物の写真はまた明日載せますね。


バン(ツル目クイナ科)


オオバン(ツル目クイナ科)


キンクロハジロ(カモ目カモ科)


ハシビロガモ その1(カモ目カモ科)


ハシビロガモ その2(カモ目カモ科)


カルガモ(カモ目カモ科)

地球人として生きたい

2014年01月13日 | 5.日記

日の出前の空の朱色から空色のグランデーションもまた格別

朝日が見えた瞬間ももちろん格別

おはようございます。
この3連休、どのようにお過ごしでしょうか。

私は今日、自分の住む町から富士山を見てきました。
朝の空気の澄んでいるうちに見たいと思ったのです。
日の出前に家を出たので、朝日も見ることができました。

多くの人々は社会で生きているとか都市で生活しているという実感はあっても、
地球に生きているという実感はないのではないでしょうか。
もちろん、そんなことは知識としてはみな知っているでしょう。しかし実感と
しては、感じても思ってもいないのではないかということが言いたいのです。

私もそうでした。
自然が好きな私ではありますが、町なかの身近な自然を主体に関わっています。
それはそれで、とても大切だと思っていますが、町なかにある自然とばかり
ふれあっていても、地球に生きているとは、なかなか感じられないものです。

しかしここ数年、北海道や鹿児島などの大自然とふれる旅を何度も重ね、昨年
になってやっと「自分は地球という、生命に満ちあふれた水と緑の奇跡の星、
地球に生きているのだなぁ。」と感じられるようになってきました。
そこには、長い年月をかけて創られてきた、地域の自然とともに生きる人々の
意思と生活の工夫があり、現代の私たちはその築かれた歴史の上に生きている
のです。

合理性一辺倒で動いている都会では、なかなかこうしたことを感じたり、きちん
と考えたりすることはしにくいかもしれません。
だからこそ都市に戻ってきたら忘れてしまいそうな、自然豊かな地方への旅で
の貴重な経験から得られたこの感覚、この思いは、強く胸に刻んでおいて忘れ
ないでおくべきことだと思っています。

この地球は奇跡の星です。
科学技術が発達し人類が大きな力を持ち、色々なことがわかってきた現代でも、
生命に満ちあふれた水と緑の星は、この地球のほか、他に見つかってはいない
のですから。
私たちは、その奇跡の星、地球に住んでいるのです。
この地球に生きる喜びを日々感じながら生活すること…。
それが地球人として生きるということなのだと思います。


朝日を浴びる前のまだ朱に染まっていない富士山

朝日を浴び朱に染まった富士山

昨年3月の北海道旅行

2014年01月09日 | 北、釧路方面の自然
昨年の自然とふれあう旅を中心とした様々な経験について、まだブログに
まとめていないので、こうした昨年のことを振り返ることとしています。
今回はその1回目です。

昨年第1回目の旅は鹿児島県出水市への旅でしたが、これについては載せ
ています。
http://blog.goo.ne.jp/hareteru_001/m/201303

問題はこの後からとなります。

さて昨年第2回目の旅は、北海道への旅でした。
北海道には2ヶ所行きたいところがありました。
その一つは釧路、もう一つは札幌の円山公園です。

初めて冬の釧路を旅したのは2009年の1月か2月のこと。
タンチョウ(タンチョウヅル)を見に行ったのですが、その時から、たま
たま見たSL冬の湿原号の魅力に引き込まれていきました。

冬の湿原号は釧路湿原を走る蒸気機関車ですが、多くのファンがいて写真
を撮られる方もたくさんいらっしゃいます。
私もせっかく釧路に訪れたのだからと写真を撮ったのですが、すぐ目の前
でプォ~~~~ッ!と汽笛を鳴らしながら通り過ぎる姿を見て感激し、次
回撮るときは汽笛の音もとらえたいと思っていました。

確実に汽笛の音をとらえるには、もう乗車するしかありません。
そこで居住する横浜で指定席の券を購入し、旅に向かうことにしました。
そして、乗車して一眼レフカメラの動画機能で撮影しました。
静止画像の写真は、こんな感じに撮れました。


列車最後列デッキから列車を撮影しました。

同様にデッキからタンチョウとハクチョウを見ることができました。
走行中エゾジカを見ることもできました。

SL冬の湿原号の撮影はこれで4回目の撮影になりますので、別の機会に
4回にわたる湿原号の総集編としてまとめたいと思います。


円山公園は、実はテレビの自然番組で紹介されているのを見て、行きたく
なってしまった所です。
札幌という都市の中に残されたまとまった緑で、身近に自然とふれあえる
というものでした。
1度目に行ったのは2012年の夏7月。ホタルとエゾリス、シマリスの撮影
を目的に行きました。
シマリスは冬眠するので冬は姿を現さなくなりますが、エゾリスは冬毛に
生え変わって活動し続けます。
公園管理事務所の方の「冬毛のエゾリスもぜひ見に来てください。」とい
う話に乗って、2013年の3月に来てみることにしたのです。

こうして撮った写真がこのエゾリスの写真です。


こうして見ると何かしゃべっているようで、かわいいですね。

リスや円山公園についても、またの機会に別にまとめたいと思います。

昨年の旅などを振り返ります

2014年01月08日 | 5.日記

2014年の初日の出


昨年は自然豊かな北海道や鹿児島への旅など色々な経験をしましたが、
まだ全てブログにまとめていません。
私にとってブログはまとめと発表の両方の意味があります。
撮った写真、経験したことなどを自分一人で抱えているだけでは何にも
ならない。まとめて伝えて初めて意味があると思っています。

そこで、ここしばらくは昨年を振り返りながら旅などの経験をまとめて
いきたいと思います。

今年の初日の出

2014年01月07日 | 5.日記
初日の出を見に小田原まで行きました。
この場所は2012年にたまたま見つけた場所で、海の水平線から太陽が
顔を出す素晴らしい場所です。

2012年と2013年は水平線に薄く雲が出ていたため、水平線から太陽が
昇ってくるところを見ることができませんでしたが、今年は雲がなく
見ることができました。

水平線から太陽が昇ってくるのを生まれて初めて見ました。
神々しい初日の出でした。
この初日の出にパワーをいただき、今年また一年ガンバりたいと思い
ます。


太陽が現れました。
わずかな先端部から昇ってくるのが見えました。


太陽全体が現れました。
色の変化にも注目です。


まだ昇り始めの太陽。
これくらいの高さになると金色に輝いて見えます。
上2つのような、まだ上がり切っていない太陽もその変化など魅力的
ですが、これくらいの高さになった方が太陽らしくカッコいいですね。