こんにちは!
スタッフの石黒です。
朝晩の気温が下がり、秋が深まってきましたね。
通勤時に見る田んぼの稲穂も黄金色に色づいてきました🌾
秋といえば、食欲の秋ですね。
さんまやさつまいも、くりにりんご、、、
他にも色々と秋には美味しい物が沢山ありますね。
ついつい、沢山食べてしまいますが、
食べ過ぎ飲み過ぎには注意です!
過度な飲食は五臓の中の脾を傷めてしまいます。
脾には飲食物の消化吸収、運輸や水液の吸収輸送を行う作用があり、これを運化作用といいます。
過度な飲食や冷たいものの取りすぎで脾が弱ると、脾の運化作用も低下し、
飲食で入ってきた水分を上手く捌くことが出来なくなり、
結果的に体の中に余分な水分が溜まってしまいます💧
そして、この余分な水分が溜まったままだと、痰飲というものになってしまいます。
実はこの痰飲、
痰の絡む咳や、心悸亢進、吐き気や胸むかつき、嘔吐、消化不良、眩暈、頭重感、胸の詰まりなどなど、、、
あらゆる症状の原因となってしまうのです、、、😵
ここ十数年水分摂取が叫ばれているので、水分の取り過ぎによる病証が増加し
ています。
東洋医学では水分過剰による病証も数多く取り上げています。
ています。
東洋医学では水分過剰による病証も数多く取り上げています。
食欲の秋ですが、胃腸に負担をかけないことが健康の秘訣です!
また、痰飲が元で発生する症状や胃腸の健康維持は鍼灸の適応となりますので、いつでもご相談下さい🧚♀️
胃腸が健康だと、秋の味覚もより美味しく味わえます🌰
鍼灸と養生で、食欲の秋を楽しみましょう!