蕎麦とHarley

蕎麦づくりとHarleyが大好き。

スッポン解体ショー⑥

2009年06月03日 | “わかたのそば” 
 “わかたのそば”地方では、魚などを捌くことを「“しごー”する」と言います。(お年寄りは特に)

 甲羅をはがすと、肝臓・胆嚢(たんのう)、、と、てんこ盛りの内臓が現れますが、どれがどれかよく分かりません。(専門店で刺身で食べたことはありましたが)

 軍手でひとつひとつはがしていくと、首をおとしたにもかかわらず、親指の半分位の塊が、ドクッドクッとうごめいています

 こ、こ、これが『心臓』なのかあああああああああーーーあああっと、手にとってしばらくながめていました。

 これを“しんやのマサくん”に食べさせてあげたい(はみ[マムシ]の腹の卵をツルッと飲み込む『恐るべしグルメ』)と、しばらく眺めていたら、その動きは停止しました。

 つぎの調理作業は、ぶつ切り。首についていた肉はかなり締まっていて、コリコリッとした触感です(薄切り刺身にしてみたらいいかも。でも、していません)

 つぎに、スッポンは川魚の匂い(臭い)もあるので、熱湯にサッと通してぬめりを取ります。 そして、塩とニンニク(残念、無かった)を入れて圧力鍋で30分間煮込み開始です。

 30分間のしばらく休息

 ビールを片手に天空を仰ぎながら「しぐぅおおーっ、しちゃったでぇええー」と心の中で叫んでしまいましたーーーーーーーーーー

 蒸気が落ち着いた圧力鍋のふたを開けると・・・・・ 

 明日に続く
 
 


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1 コメント

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Unknown (ひろみん)
2009-06-04 00:28:02
うわぁ~~~~~~~~~
スッポンばらしたんだ

あんたはすごい
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