蕎麦とHarley

蕎麦づくりとHarleyが大好き。

わかたのそばの里・とんど編②

2007年01月16日 | “わかたのそば” 
とんどの“おき”(炭火)をとって鏡餅を焼いたりするわけですが、大きな炎・火力で近づけず、中々もちを焼くことが出来ません。「あっちいーーっ」「顔が焼けそうよ、火がおさまらないと焼けないねー」 こんな会話を蕎麦で、いや、傍で聞いていた“ヒロムくん” 

 「ちょっと、待ってて」からその10分後、手に持って来たのは『とんど用スコップ』 うーん速い、仕上げが綺麗、なによりもその場のニーズにベストマッチングです。 
 
 “ヒロムくん”は、プロも認める板金加工のプロ中のプロ。ちいさい時から「器用な子だねー」と近所ならぬ地域社会でも評判でした。 少し若かりし頃には、ロータリー12Aっていうエンジンを、ミツビシミニカ(550軽)に積み替えて、残る車検まで、かっ飛んでいました。 こんな馬力出て止まるん?って尋ねたら、「大丈夫、ディスク、マスターバックはもちろん」と。

 ほかにもいろいろありますが、とーっても今夜書ききれません。
 
 明日は、ほとんどこの時期にしか味わえない『笹酒』の極意について報告しましょーー 続く 


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