25日に行われた岩手大会決勝戦で、エースの佐々木投手を出場させなかったことで、学校に抗議の電話が寄せられているとの報道があります。
24日の準決勝戦直前に、県高野連の医療スタッフに、佐々木投手は右肘の内側に違和感を訴えていた。それでも登板に支障はなく、9回完投しています。
続投によるケガを心配して、監督が佐々木投手を決勝戦に出場させなかったことは正しい判断と思います。
日本のスポーツ界で、選手が故障しても出場させようとする、悪質な行動があります。」
一番、佐々木選手を出場させたかったのは監督自身と思います。しかい選手本人の将来を考えて、ケガによる故障を回避した監督の采配にエールを送ります。
高校野球で、これまで沢山の監督が目先の1勝にこだわり、たくさんの選手をつぶしてきました。
悪質な嫌がらせの電話はやめるべきです。