松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

UR口利き事件で野党合同調査チーム設置へ

2021年10月02日 | 国政

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党の国対委員長は1日、自民党幹事長に起用された甘利明元経済再生担当相の都市再生機構(UR)口利き事件をめぐり、野党合同の調査チームを来週設置することを決めました。
 甘利氏は、経済再生担当相だった2016年1月、千葉県内の建設会社とURとのトラブルに関して、補償交渉を口利きし、見返りに大臣室で現金などを受け取っていたことが発覚し、閣僚を辞任。「説明責任を果たす」と言いながら、「睡眠障害」を理由に半年間国会に出ず、閉会後、「活動再開」を表明しましたが、いまだ疑惑について説明していません。(しんぶん赤旗10月1日記事の抜粋)


岸田氏、政権発足前のつまづき

2021年10月02日 | 国政

 ルール無視許されない。自民党の新役員人事をめぐり、岸田総裁が衆院議院運営委員長高木毅氏を自民党の国対委員長に充て、兼務させる人事を内定。公平中立な議事運営に努めるべき議運委員長に、特定の政党の役員を兼務する人物を充てた事例は一度も有りません。森山氏は持ち帰り、4日からの臨時国会中は、森山氏が国対委員長を、高木氏が議運委員長をそれぞれ続投することで決着しました。
 新政権の発足前から党役員人事でつまずいた岸田氏、「安部・菅直系政治」と言われるままに人事を進めても、国会運営のルールを無視することまでは許されません。(しんぶん赤旗10月1日記事の抜粋)