松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

防災備蓄倉庫の見学会に参加しました

2022年10月22日 | 災害

 上土棚北4丁目の備蓄倉庫の見学会に参加しました。防災備蓄で食料品等は吉岡地域の物流会社に依頼して、それ以外の災害備蓄品(カイロ、レスキューシート、弾性ストッキング、大人用おむつ、子供用おむつ、生理用品、トイレ処理セット、トイレットペーパー、携帯トイレ、簡易トイレ、マンホールトイレセット、仮設トイレ、手押しポンプ・ホース、ブルーシート、土のう袋、トラックロープ,、給水容器、毛布などが保管されていました。
 災害時には、各避難所に物資を運び出します。災害時には、消防自動車の高圧水をシャターにかけるとロックが外れる機能がついています。

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厚木基地内の調整池PFOS等の洗浄が完了したとの報告

2022年10月22日 | 日記

 10月21日、綾瀬市から情報提供が有りました.21日に厚木基地での泡消火薬剤放出事案について防衛省から説明が有りました。10月7日から取り組まれた粒状活性炭フィルターに通して蓼川に流していたが、15日に調整池内の放流を完了し、16日に調整池内に堆積していた泥の回収及び洗浄を行った。放流した水の推定は1135~1514万リットル。堆積していた泥は、ドラム缶47本に回収した。洗浄は高圧洗浄機などを使用し、洗浄した際の水はタンク16基に回収した。回収した泥及び洗浄水は日本国内の許可を受けた施設で焼却処分をする計画。調整池の洗浄が終了したので、10月20日に排水路のゲートを開放して、通常の運用体制になった。防衛省はゲートの開放を受け、蓼川のサンプリング調査を2箇所で行った。
 防衛省が9月28日に実施した蓼川の上流・下流の2箇所のサンプリングの分析結果は上流で14ng/L,下流で180ng/L。

 綾瀬市の要請内容は、泡消火薬剤の交換を確実に進めるとともに、交換が完了するまでの間、管理を万全に期すること。回収した泥及び洗浄した際の水の処分にあたっては、国内法令に基づき適切に実施すること。蓼川での採水の継続的な実施等、周辺環境への確実に確認することを求めています。

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