強く大きな台風被害を受けている沖縄では、住民のみなさん、観光で訪れた人達が飛行機も飛ばず足止めを受けています。
台風が過ぎて飛行機が利用できると思ったら、くの字の形で台風が戻っています。沖縄では離島を含めて船便が止まって、食料の確保が問題になってきています。
約30人の国会議員や地方議会議員が参加して、エッフェル塔をバックにして両手をエッフェル塔のようなホーズで写真を撮ってSNSのアップしています。
費用について本人たちは、党費と応分の自己負担と述べて政党交付金は使っていないと盛んに述べていますが、政党交付金が自民党に入ったあとに、お札に記号を付けるのでないので、国民の税金ではないと言えません。
自民党には2022年約160億円が渡されています。2021年の政治資金収支報告書によると、収入に占める政党助成金の割合は69.6%です。(赤旗8月3日記事の抜粋)
女性局のメンバーがどのように弁明しても、今回の費用は殆どが国民の税金で観光を行っています。ヨーロッパは夏のバカンスの時期で多くの人が仕事を休んでいると思います。
日本の正月休みに外国の国会議員や地方議会の議員が大勢で押しかけて、行政の視察を行っていたら皆さんはどのように思いますか。