そごう・西武の労働組合は、百貨店が売却される問題で雇用の継続を求めて、8月31日に始業時からストライキを行い、殆どの従業員約900人が参加しました。
他の百貨店の労働組合委員長が激励の挨拶を行う中、上部団体のUAゼンセンからはストに対して参加もない状態でした。
ところが、9月13日に行われたUAゼンセンの定期大会では、労働組合の委員長が「体力があるのに賃上げできないという企業があれば、争議行為(ストライキ)も視野に入れる事も必要」と述べていますが。各代議員から、そごう・西武のストに触れて批判の意見が出ています。