松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

ミツバチ移動時の動物との闘い

2023年09月29日 | 日記

 鹿児島や長崎では春先で巣箱は暖かいので巣箱の下にムカデが生息していました。
 秋田の山間部の1か所では、マムシが巣箱に下に生息しているので箱の横を持って傾けてマムシが居たら棒で退かして作業を行いました。1か所の巣箱の置場で数匹は居ました。
 移動中も本土に居るツキノワグマを見ました。先輩の説明ではツキノワグマにはトラックに乗っていてぶっかると助かると説明を受けました。
 北海道置戸の山間部で、はちみつが沢山採れる場所が有りますがヒグマの生息地で危険が一杯です。
 先輩の説明では、社長を含めて3人で作業を行っていたら、急に音がしたら従業員を残して、社長だけトラックで逃げたとの話を聞いて音がしたら直ぐに逃げれるようにしました。ヒグマの場合、2トントラックでぶつかっても助かるか不明です。ミツバチを他の場所に移動させるには、暗くなって蜂が巣箱に戻ってから出入口を塞ぐので暗くなってからの作業で命がけでした。
 北海道の4か所との近くにクマが生息しているしています。
 道東で捕獲されてオソ18は牛の被害は60頭以上が被害にあっていますが、私が働いていた別海町はオソ18の行動地域です。

 


約50年前の養蜂で日本の移動について

2023年09月29日 | 日記

 

 私が弟子入りした養蜂業者は鹿児島にあり、先輩の皆さんが4つの移動コースで働いていました。
 ①鹿児島県種子島~鹿児島~秋田~北海道道東。②鹿児島~青森~北海道留萌。③長崎県五島~秋田~北海道夕張。④長崎県~秋田~北海道置戸。などの移動で、菜種や蜂の育成、レンゲ、偽アカシア、リンゴ、クローバー、ロイヤルゼリーなどの収穫で、ミツバチの巣箱を先に移動して蜂を育成して、収穫時期に多くの蜂が働けるように育てます。
 大規模移動時には、ミツバチが発する熱で蒸殺しないよう注意が必要です。
 特に、鹿児島や長崎から秋田・青森への大型トラックの移動では、太平洋側の渋滞を避けるため日本海側を走り続けました。
 特に、ミツバチの様子を見るため短時間の停車以外はトラックが走り続け、到着してからの激務で体重が激減しました。」

 

 


落合南の道路ハンプについて、市に確認し情報公開請求を

2023年09月29日 | 道路問題

 長坂上西公園近くのT路交差点のハンプについて、福田市議と一緒に道路管理課の担当者から説明を受けました。
 交差点の西側、運転者に注意を促すハンプは5個貼り付けられていて、自費工事の水道工事での道路掘削で3個のハンプが見えなくなり、水道業者の負担で現状回復工事を行う事が市と業者で確認されていましたが、既存幅60㎝のハンプが設置されている箇所に、水道業者側が一回り小さい45㎝を貼り付けました。(松本が違和感を持ち道路管理課に調査を依頼して発覚)
 交差点の西側のハンプ貼り付け工事は、今回サイズ違いで工事された箇所は水道業者の負担で手直しの工事を行います。西側の残りと交差点東側のハンプ貼り付け工事は、綾瀬市が別の業者に依頼して後日に工事を行います。
 市が自費工事業者に対してハンプなどの原状回復工事についての書類での確認項目を調査するために、福田議員と同行して情報公開請求を行って貰いました。
 行政情報公開請求書、公開請求に係る行政情報の内容は「道路占用等許可書(令和5年度発番347)として、福田市議が道路管理課に請求しました。
 この文書が公開されると、綾瀬市が自費工事業者に対して、現状回復工事を許可条件している事が明らかになります。