松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

東京五輪・パラリンピック森喜朗会長は、いつまで居座るのか

2021年02月10日 | スポーツ

 「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」発言の森会長は直ぐに辞任すべきです。
 ボランテイアの皆さんの抗議の辞任に対しての二階幹事長の暴言を含めて、2人は辞職すべきです。
  スポンサー企業の中から数社が、女性蔑視の発言に対してコメントを出しました。
 スポンサー企業が意思表示をしないと、世界中から森会長と同じ考えの企業と指摘されると思います。

 会議の発言問題について2つの過去の事例を書きます。①綾瀬市青少年問題協議会の副会長を行っていた時期、会長の市長が欠席になり、副会長の私が議事進行を行いました。
 参加の委員の皆さんに、案件に対してご意見をお願いしますと述べて、各委員に発言を求めたらある団体の代表として参加されている高齢の男性が、「私は黙って座っていると報酬が貰えると聞いて来ている・・・」
 

 綾瀬市・海老名市・座間市で構成している高座清掃施設組合議会に初めて選出された時、事前に高座組合の事務局に発言のルールを知りたいので例規集を見せて欲しいとお願いしたら、議員には例規集は見せれないと言って例規集が入っているロッカーのカギを最初は開けてくれませんでした。高座の局長と交渉して見ることが出来ました。
 その後に開かれた高座清掃施設組合の会議で質疑を行ったら、組合長(海老名市長)が「松本さんここで質問をするなら綾瀬市のゴミは持ち込まないで結構です」と暴言を述べたので、私から組合長に反撃しました。
 最初の施設が建設され条例改正も行われず、組合議会議員の報酬が当時の津久井町に比較して4分の1という低い金額になっていましたが職員の気が付かないで過ぎていました。
 職員の報酬等の議案は、海老名市の条例に合わせ提案されていましたが、高座清掃施設組合議会の独自の案件は放置されていたと思われます。3つの事例は、女性軽視、会議参加者の意識、長の提案に黙って賛成の古い体制が変化していない問題です。

 


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