1か所目南戦争で有名な田原坂の近くの北区植木町轟地区の井戸水から100ナノグラム近くの高濃度が検出されました。
この地域は市内を流れる白川から離れた地域で人口の少ない山間部で市では原因調査を行っています。
一部ネット情報では白川の上流地域の空港などを懸念した声もありますが、大きな丘陵地を汚染物質が昇る可能性は低いので、丘陵地の高い地域から地下水に侵入した可能性が有ります。
地域の井戸掘削業者に確認すると地下水の動きについてアドバイスを受けれる可能性があるので、熊本県鑿泉(井戸業者)協会に確認すると発生方向が絞れると思います。
もう一カ所の熊本市内中央区九品寺地域の汚染は、市内を流れる白川に隣接しているので、白川の上流地域で汚染物質が流入した可能性がある工場や施設を確認する作業が必要です。
どの時点で流出したのか不明のため調査は大変と思います。
熊本市は100ナノグラムで全国に報道されていますが、厚木基地に隣接している綾瀬市内の本蓼川地域の井戸水は2600ナノグラムの高濃度を検出されていますが、日本政府も神奈川県も隣接している厚木基地への調査を行っていません。
本蓼川地域の丸子茅ヶ崎線以北は水道水の敷設がされていない地域です。
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